2008/08/26 - 2008/08/26
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kyosakuさん
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旅行5日目は、ラスベガスからモニュメントバレーまで移動します。
事前にGoogle Mapのルート検索で調べると、約400マイル(約640km)、所要7時間と結果が出たので、かなりの長距離・長時間ドライブになります。
途中、アンテロープキャニオンを見学するにあたっては、「昼前のツアーに参加すると、光の加減がちょうどよく美しい」と情報があったので、何とか昼前には到着したいところ。
というわけで、かなりの早起きになりました。
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- シンガポール航空
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朝食をとらず、ラスベガスのホテル(サーカス・サーカス)を6時にチェックアウト。
高速道路に乗る前に給油します。
1ガロン$3.799でした。 -
I-15号線を東に向かいます。
途中、険しい岩場を急カーブで抜けていきます。 -
道路はいったんアリゾナ州に入った後、今度はユタ州へ。周囲は赤茶けた山々が広がり始め、地質が変わったことが伺えます。
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セント・ジョージを過ぎてI-15を降り、UT-9号線を東に向かうと、ザイオン国立公園です。
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ゲートで年間パスを見せて通過。ブースの係員が、「公園に行くのか、通過するだけか」と聞いてきます。本来ならば時間を取りたいところですが、残念ながら通過するだけです。
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それでも、道路沿いには岩山がそびえ立ち、通過するだけでも十分景色が堪能できます。
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ところどころで車を停めて、周囲を見回します。
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ザイオンを東に抜け、US-89号線を進みます。
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赤茶けた岩山が、白っぽくなり、また違った景色です。あまりにも景色の平均レベルが高く、麻痺して感動していない自分に気づきます。
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ザイオンから約2時間。再びアリゾナ州に入ると、グレンキャニオンダムによって作られた、レイク・パウエルが見えてきます。
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レイク・パウエル湖畔のペイジの町を通り過ぎ、アッパーアンテロープキャニオンへ。
駐車場の入り口で$6を払い、中の小屋でジープツアーの受付をします。
目標にしていた、11時30分のツアーはすでに満員。しかたなく13時のツアーに申し込みます。
せっかく早起きしたのに残念!
思わぬ空き時間ができたので、ペイジの町に戻り、マクドナルドで昼食を済ませます。 -
12時40分頃に、再びアンテロープキャニオンへ。ナバホ族の女性が名前を読み上げ、乗るジープを指定します。1台に14人乗るようです。
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3台のジープが一斉に出発。上から見ると滑らかな砂地ですが、荷台の上では上下左右に大きく揺すられます。お尻が飛び上がる度に、皆歓声をあげています。
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走ること10分。渓谷の入り口に到着。ここからは車を運転していたナバホ族の男性が、ガイド役です。
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岩と光が織りなす美しさに息を飲みます。
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要所要所で、ガイドのおじさんは自分のデジカメを取り出して、きれいな写真が撮れるアングルを教えてくれます。
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もうすこし早い時間のツアーだったら、もっと光の加減が良かったのでしょうが…。
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渓谷を反対側へ抜けると、おじさんは笛を演奏します。
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あとは集合時刻を決めて、各々再び見物しながらジープへと戻ります。
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ちょっとツアー料金が高いですが、それだけの値打ちはあったと思います。
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再度ペイジのに戻り、シェブロンで給油。1ガロン$4.099なのでちょっと高め。
一路モニュメントバレーへと向かいます。 -
カイエンタの街からはUS-163号線を東北へと進みます。
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道の両脇にはビュートが見え始め、モニュメントバレーに近づいてきたと感じます。
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ユタ州に入ってまもなくの交差点を右折すると、バレーの入り口です。
入場料$10(大人$5、9歳以下の子供は無料)を払います。 -
ゲートからほどなく、ビジターセンターの駐車場に到着。
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駐車場に車を止め、崖に駆け寄ると、目の前にはあこがれの風景が広がります。
夢中になってカメラのシャッターを押し続けますが、このスケールの大きさは伝えようがありません。 -
バレー内はジープツアーで巡ることができますが、さすがに家族4人で参加すると財布に堪えます。
周りの人も乗用車でバレー内を走っているようなので、私も自分で運転することに。
ビジターセンターから急な坂道を下るときは緊張しますが、あとは轍に気をつければ乗用車でも何とかなります。 -
影になってしまいましたが、ジョン・フォード・ポイントです。
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エレファント・ビュート
確かに、象に見えます。 -
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途中、ナバホ族が土産物を売っていたので、家内はネックレスを買い求めていました。
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ゆっくりバレー内を走っているうちに、日が沈んでしまったようです。
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急いでビジターセンターに戻りましたが、夕日に浴びたビュートを見ることはできませんでした。
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今晩の宿は、近所では唯一の宿である、グールディン グス・ロッジを半年前に予約しています。今回の旅行で一番高かった宿で、ツインルームが一泊$211.49でした。
ビジターセンター脇には、新たなロッジが建設されていましたので、こちらが開業すれば、少しは価格競争が起きるかもしれません。
夕食はロッジ内のレストランで、ナバホ・タコスを食しました。なかなかおいしかったです。
ロッジのフロントには、日の出の時刻は6:48と書かれています。明日は夜明けを見ないと。早めに床に就きました。
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