パシフィックコースト＆ヨセミテ旅行記!!　～後編～

ﾛﾝﾊﾞｰﾄｽﾄﾘｰﾄ。
SFの朝は、必ずﾌｨｯｼｬｰﾏﾝｽﾞﾜｰﾌに向かうのだが、大概Hyde線に乗り、この坂に立ち寄る。Hyde線は途中の、ﾍﾞｲﾌﾞﾘｯｼﾞ方面の景色も綺麗。

写真は、ｹｰﾌﾞﾙｶｰ終点のﾌｨｯｼｬｰﾏﾝｽﾞﾜｰﾌの終着所。ﾀｰﾝﾃｰﾌﾞﾙで180度回転するのを、皆眺めてる。

ﾜｰﾌに来る理由の一つはこれ。
「BOUDIN」のｸﾗﾑﾁｬｳﾀﾞｰ。べただけど、ここのが一番美味しい。ﾁｬｳﾀﾞｰを啜ってるとSFに着たという感じがする（器のﾊﾟﾝは酸っぱくて、僕は食べませんが）。

ｱﾙｶﾄﾗｽﾞ島をﾊﾞｯｸに。
結構好きで、4回行きました（というか、SFのｵｽｽﾒｽﾎﾟｯﾄとして友人を連れて行った）。

ｱﾙｶﾄﾗｽﾞの魅力は、刑務所の見学も面白いけど、ﾌｪﾘｰで海を渡る事自体気持ちいし、後ろに見えるSFの景色も抜群!!
ｱﾙｶﾄﾗｽﾞは、行き帰りの道中も楽しい！

そして、着いたら着いたで、刑務所とはいえ、とても綺麗な島なんです。
ｶﾓﾒは舞ってるし、景色もいいし！

そして刑務所の中。お決まりの”ｵﾚをここから出してくれ〜！”のｼｮｯﾄ。
頭と首にかけてるのが、各国語で説明をしてくれるﾍｯﾄﾞﾌｫﾝ的なもの。この説明がとっても分かりやすい。

ここは奥の壁穴から脱獄したという「ｱﾙｶﾄﾗｽﾞからの脱出」などの映画の舞台となった部屋。こんな話やｱﾙｶﾎﾟﾈの逸話など、ﾍｯﾄﾞﾌｫﾝから聞こえてくる説明が、ﾎﾝﾄに分かりやすく、見終わった後、相当な満足感がある。
海外はおろか、日本でも、観光などで見学し（例えばお城など）、ここまで色んな歴史や背景が理解出来ちゃう事って、意外にないと思う。それが、人気の秘訣だし、僕も4回ｱﾃﾝﾄﾞしてる理由かなと思ってます。

そして夜はA&Tﾊﾟｰｸ（SFｼﾞｬｲｱﾝﾂのｽﾀｼﾞｱﾑ）へ。外野の向こうは海。綺麗なｽﾀｼﾞｱﾑ。
この年はﾊﾞﾘｰ･ﾎﾞﾝｽﾞが世界記録の73本ﾎｰﾑﾗﾝを打った年。
でも、ｼﾞｬｲｱﾝﾂの大量ﾘｰﾄﾞの7回裏、ﾎﾞﾝｽﾞで攻撃が終わったので、ﾎｰﾑﾗﾝは見れず、混む前に帰ろうと思って、結構上階の席から試合を横目に降りてくると、相手の攻撃がすぐ終わり、最終8回裏のｼﾞｬｲｱﾝﾂはﾋｯﾄが連発。帰るに帰れなくなりました。
そして、打者一巡、満塁の場面でﾎﾞﾝｽﾞに回ってきたのです。結果は満塁海ﾎﾟﾁｬﾎｰﾑﾗﾝ!!!!
こんな事ってあるんですね！満塁、しかも海ﾎﾟﾁｬ。ﾎﾝﾄ奇跡です。連れと抱き合ってはしゃぎまくりました。確か58号くらいだったと思います。
ある意味、僕らにとっては、ｸﾞﾗﾝﾄﾞｷｬﾆｵﾝと並ぶくらいの、旅の思い出になってます。

前夜の感動も冷めぬまま、ﾖｾﾐﾃへ。
僕はｺﾞｰﾙﾃﾞﾝｹﾞｲﾄﾌﾞﾘｯｼﾞよりﾍﾞｲﾌﾞﾘｯｼﾞ（写真）が好き。
海に近い所を走る感じが、ｷｰｳｪｽﾄの7ﾏｲﾙﾌﾞﾘｯｼﾞを彷彿させる(大袈裟だけど）。特にSFからｵｰｸﾗﾝﾄﾞに向かう時は、下（2段構造になっていて、逆向きは上を走る）を走るので、より水面に近いので好き。

向かう途中の道端です。
嬉しそうにﾎﾟｰｽﾞをとってますが、何でここで撮ったか分かりません。後ろにあるのは牧場ですかね。

まずは、ｴﾙｷｬﾋﾟﾀﾝ。
若いですね。ﾚﾝﾀｶｰの上に座っちゃって。。。お行儀悪いですね。

続いてﾖｾﾐﾃﾌｫｰﾙ。
4回くらい行ってますが、毎回夏休みに行くので、だいたい枯れてます。

ﾏｰｾﾄﾞ川。
僕はﾖｾﾐﾃのこんな景色が好き。ﾏｰｾﾄﾞ川の畔を、ﾏｲﾅｽｲｵﾝを浴びながら、のんびり歩くのも気持ちいい。

こういう何気ない草原？も好き。
それにしても、当時の僕はこのﾎﾟｰｽﾞの写真が多い。

そしてﾄﾝﾈﾙﾋﾞｭｰ。
この辺りからｸﾞﾚｲｼｬｰﾎﾟｲﾝﾄまでは、いつも渋滞。

同じくﾄﾝﾈﾙﾋﾞｭｰ。
奥に少しだけﾊｰﾌﾄﾞｰﾑが見える。

そしてﾖｾﾐﾃの〆はｸﾞﾚｲｼｬｰﾎﾟｲﾝﾄ。
僕が立っている岩を極力写さずに、空中に浮かんでる感じで撮る人が多い。

もう一つｸﾞﾚｲｼｬｰﾎﾟｲﾝﾄ。
やっぱりここの景色は圧巻!!中央左がﾊｰﾌﾄﾞｰﾑ。

最後にもう一つ。
----------------------------------
これで、後編の「SF&ﾖｾﾐﾃ記」を終わります。
ちなみに前編「ﾊﾟｼﾌｨｯｸｺｰｽﾄﾄﾞﾗｲﾌﾞ記」はこちらになります。
http://4travel.jp/traveler/high38/album/10492289/

最後までご覧頂き、有難うございました！