2012/06/29 - 2012/07/08
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旅太郎のお母さんさん
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マルタで地中海をエンジョイし、経由地ドイツでアルプスにも足をのばした旅太郎2回目のヨーロッパ旅行。
その①はマルタ島編です。
旅太郎はプール、お父さんは歴史、お母さんは遺跡を満喫しました。アジア人の子供は珍しいのか、旅太郎はお菓子や小銭をもらったりしてとても楽しかったです♪
旅太郎25回目の海外旅行。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 タクシー 徒歩
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空 ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
爆睡の旅太郎をエルゴに入れて羽田へ向かい、深夜1:00出発。
離陸するとすぐに旅太郎のチャイルドミールを持ってきてくれたけど、ぐっすり眠ってびくともしない旅太郎。代わりにお父さんがつまんでました(^^; -
フランクフルト着陸前、2回目の機内食。
毎度ANAのチャイルドミールは大人のより豪華ですが、3歳児がこんなに食べれるはずもなく、またお父さんがつまんでました。
旅太郎は機内でほぼずっと夢の中。子連れの長時間フライトは夜便に限ります! -
早朝フランクフルト着、マルタ行きへ乗り継ぎ。
自動チェックイン機がズラリと並んでいるのでピッとタッチして完了。
余談ですが今回のチケットはルフトハンザのHPで予約しました。
日本⇔ドイツの往復はコードシェアのANA便、それとは別にフランクフルト→マルタ→ミュンヘンを予約。全部まとめて予約するよりも、分けて予約した方が全然安かったです。 -
乗り継ぎ時間は3時間半。
ルフトハンザの搭乗ゲートの前には、セルフのドリンクサービスがあってコーヒー紅茶だけでなく、カプチーノやココアも飲めました。
8時になると、片づけられてたので朝の時間だけのサービスのようです。 -
9:30、マルタ島へ向け離陸。
旅太郎、また爆睡。2時間以上あるので寝てくれて親はラクです。 -
マルタ島が見えてきました。
-
空港から路線バスでサンジュリアンにあるホテルへ。
事前にネットで調べていた時刻表とは違いましたが、ちゃんとサンジュリアンに着きました。
ホテルは「ヒルトンマルタ Hilton Malta」、Expediaから1月に予約したら早割みたいなので1泊朝食付き約18000円でした。 -
14:00にならないと部屋の用意ができない、とのことだったので荷物を置いて昼食へ。
ヒルトンから大通りに出て、スリーマ方面へ坂を下るとどんどん賑やかになります。5分ほど下った中心地っぽい所で手頃なレストランへ。 -
ビールを頼んだら、お通しが出てきました。
ツナサラダ、チーズ、オリーブ。 -
シーフードサラダ。
-
本日のお勧め、スパゲティマリナーラ。
あまりアルデンテではありませんが、美味しかったです。 -
食後はヒルトンすぐ近くのスーパーへ。
-
ビワがありました。
-
キンカンまで。。
-
魚介はパック詰めではなくこんなです。
「天然、地中海、ナマ」
がウリのようです。 -
マルタの人に愛されてン十年のソフトドリンク、キニー。
カンパリみたいというので試してみましたが、二日酔いで散々吐いた最後に味わう胆汁みたいな味でお母さんはパス。旅太郎とお父さんもダメでした。 -
午後はホテルでプール。
敷地が広いので、2フロアに渡って大小5〜6個あります。こちらは上のフロアの塩味メインプール。浅いエリアが広いので身長95cmない旅太郎も余裕で遊べます。
この横に小さいキッズプールもあります。 -
次はエレベーターで下のフロアへ移動し、地中海ビューの真水プール。
ちなみにヒルトンのプールではずっと日本人見かけませんでした。 -
ビーチはなく、海は岩場ばっかりです。
が、ヨーロピアンは構わず泳いでいます。 -
夕食は、さっきのスーパーの前を5分ほど下った「Chanpter One」。
Tripadvisorで評価の高かったモダンマルタ料理で期待したいたのですが… -
前菜、マグロのカルパッチョ。10ユーロ。
す、少ない( ̄□ ̄#) -
本日のパスタ。イカ。14.5ユーロ。
これも少ない( ̄д ̄lll) -
マルタ名物、ウサギのシチュー。18ユーロ。
肉好きのお父さんには全然足りなーい(涙)
そして時差ボケで旅太郎は寝始めました。
オシャレだし美味しかったですが、初日ということもあり、もっとおばあちゃんの手料理みたいな「ザ・マルタ」的なレストランのようが盛り上がったかもしれません。
とは言え、出る頃にはヨーロピアンで満席だったので人気のレストランのようです。 -
2日目、2012年6月30日。
時差ボケで旅太郎、5:30起床。
部屋から日の出を拝んでしまいました。 -
朝イチで朝食レストランへ。
広くて料理がたくさんです。パンだけでもこんなに。 -
フルーツもどっさり。
-
スパークリングワインまで!
-
ヨーロッパだけあって洋食、特に肉類と乳製品は美味しいです。
(洋食しかありませんが)
実演オムレツも最高O(≧∇≦)O -
お母さんは美容と健康のために野菜も食べます。
バナナはこっそり鞄にしまって、旅太郎のおやつに(^^; -
明るくて広いです。
-
旅太郎はフルーツ別腹。
-
バレッタでバスを乗り継いで世界遺産のハイポジュームへ。
1日60人限定、予約制だったので、1ヶ月前にはネットで予約しました。その時点でも時間帯によっては満員になっていたので、行く予定の方はなるべく早く予約することをお勧めします! -
残念ながら子供は入れません。
今日はパパだけ、明日はママが見学します。 -
旅太郎とママは歩いて15分、近くのタルシーン遺跡へ向います。
日本人のチビッコは珍しいのか、途中の売店のオバサンは旅太郎を見るなり上機嫌になり、道ですれ違ったオジサンは旅太郎に「これでお菓子買いな(たぶん)」と1ユーロ玉をくれました(^^; -
タルシーン遺跡。
古すぎてほとんど廃墟です。 -
祭壇。
炎天下で日陰なし、旅太郎は遺跡に興味なし(;-_-)
母子共にテンション下がっていましたが… -
3歳児に魅力的なモノ発見、巨大なカタツムリ。
下に落ちてるのはカラだけ、中身の入ったのは石垣の間に張り付いています。旅太郎、イッキに元気になりました\(^o^)/ -
お父さんと合流し、タルシーン近くのバス停から20分、漁村マルサシュロックへ。
-
マルタの船には目があります。
-
みんな情けない顔しています。旅太郎「変な顔だねえ!」と大喜び。
-
港が有名ですが、陸側もきれいです。
-
港では観光客用に市場(というか屋台がいくつか集まったもの)があります。
マルタ名物はちみつ、民芸品、Tシャツなど主要なお土産は一通りあり、お母さんは旅太郎にTシャツを買いました。5ユーロだったので高くありません。 -
市場に興味のない野郎共は、港で魚を眺めています。
-
漁村へ来て魚介を食べないわけにはいきません!
港沿いにはズラリと小規模なレストランが並んでいるので、「食材は主人が捕まえています」と看板にあったお店へ。
暑いのでキンキンに冷えたマルタビールが最高です。 -
タコスパゲティ。10ユーロ。
タコが柔らかくて美味しいです。 -
魚ステーキ。10ユーロ。
油が乗ってて美味しい。 -
バスでバレッタへ戻り、バレッタ観光。
バレッタのメインバスターミナル。私たちは初日にバス1週間券を空港で買って使っていました。 -
バレッタ旧市街の路地。
-
騎士団長の宮殿。
旅太郎とお父さんは「ホテル戻ってプールで遊びたーい」とブーイングですがお母さんの独断と偏見により観光は続きます。 -
現在も大統領府と共和国議会があるので、全部は見れず一部を見学。
なかなか豪華です。 -
日本の家紋と比べると、ヨーロッパの紋章って素敵だなあ。。
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赤の間。
-
宮殿ではつまんなそうにしていた旅太郎ですが、併設の武器庫へ入ると目が輝き始めました。大好きな戦隊モノに通じるものがあるらしい。
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「すっげ!バンバンだ!」
大して広い空間ではありませんが、ここでしばらくあれも見たい、これは何、とチョロチョロしていました。 -
騎士団長の宮殿を出ると、正面に魅力的なモノ発見、旅太郎ダッシュ!
着替え持ってきて良かった・・ -
本来は毎時ちょうどにやる音楽噴水ショーのようですが、ショー以外の時間もピュッピュと水が出てるので、チビッコ達の水遊び場になっています。
…と言っても、ここまでずぶ濡れになって走り回ってるのは旅太郎だけで、親も周囲のヨーロピアンも失笑です(^^; -
ようやくホテルに戻ってプール\(^o^)/
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旅太郎、潜るのが楽しくてしょうがありませんO(≧∇≦)O
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こちら上のフロアの子供プール。
お母さんに狼藉を働く旅太郎。 -
夕食は部屋でスーパーのお惣菜です。
野菜も食べなくちゃ。 -
ミートパイ。
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カレーピラフグラタン(みたいの)。
辛くなくて旅太郎もパクパク。
物価が安めなマルタ、レストランもあまり高くありませんがこのテのお惣菜はさらに安く、バリューな夕食でした。 -
3日目、2012年7月1日。
6:00起床。やっぱりまだ時差ボケです。 -
7:00、今日もレストランオープンと同時に朝食です。
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今日は外のテラス席にしてみましたが、日なたは7:30ですでに暑い!
明日からは中にしよう。。 -
旅太郎はフルーツたっぷり、お母さんは朝からスパークリング♪
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午前中はバレッタ観光。
サンジュリアンからバレッタへはバスで20〜30分。旅太郎はバスで寝てしまって起きません。仕方なく担いで目的地へ。 -
メインストリートをずーっと下ってバレッタ半島の先端、エルモ砦へ向かいます。お父さん、旅太郎担いで20分がんばります。
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ここでインガーディアなるショーを見学。
月2〜3回、不定期開催なので予めネットで調べておきました。予約は要りません、直接エルモ砦へ行ってチケット買います。
この日は旧市街の中心でもこういう恰好をしたオジサン達が宣伝していました。 -
じゃんじゃんやって来ます。暑いだろうな。。
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椅子が並べてあるので日陰を選んで座って見学。
ロンドンの衛兵交代式みたいな混雑を予想していましたが、のんびりしたもんです(^^; -
武器が出てきて旅太郎も一応楽しんでいましたが・・
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クライマックス、大砲が「バーン!!!」と轟音をたてた途端、びっくりして泣き出してしまいました(>0<)
ラストは出演者の皆さんが気軽に記念撮影に応じてくださるので、私達も撮ってもらいましたが、「お、さっき泣いてた子だね!」とからかわれまくりでした。 -
エルモ砦を後にし、海沿いをお散歩します。
展望台?のようなものがあったので上ってみます。 -
ナイスビュー\(^o^)/
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左は港、右は旧市街です。
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ローアーバラッカガーデン。
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路地を散策。メインストリートを外れると人通りはあまりありません。
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まっすぐな道が多いです。
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また昨日の水遊び場に来ました。もちろんずぶ濡れで遊びます!
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お母さんはハイポジュームへ、お父さんと旅太郎はホテルのプールへ。
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夕方、お母さんが戻ってきて今日はホテルの磯で遊びます。
ちょっと泳いでみましたが、けっこう冷たい! -
貝がいっぱい。お味噌汁に入れたら美味しそう?
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夕食はホテルのコンシェルジュに「マルタ料理で、近くで、カジュアルなお店を」とリクエストし、教えてもらった「1927」へ。サッと答えて混んでるからと予約までしてくれました。
ヒルトン前の大通り(バス通り)をスリーマ方面へ下って、昨日ランチ食べたお店を通り過ぎた辺り、1階にあります。本当に混んでました! -
お通しのブルスケッタ。
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マルタ名物のフィッシュスープ。5ユーロ。
ミントがガッツリきいてて旅太郎には無理でした。 -
メインを頼むと付け合せがドッサリ出てきます。
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今日もウサギのシチュー。10.8ユーロ。
昨日のとは見かけも味も違って、よりシチューっぽいです。鶏肉みたな肉&マイルドな味で美味しいのですが、小さい骨がいっぱいあって食べるのが面倒です。 -
魚のグリル。17.5ユーロ。
意外にも魚メニューのバリエーションはどのお店も少なく、シーバス、コッド、グルーパー、スナッパーのグリルがある程度です。 -
あちこちのレストランに「テレビ中継やってます!」の看板があるなと思ったら、サッカー欧州選手権の決勝戦でした。
イタリアvsスペイン因縁の対決とやらで、イタリア人観光客の多いマルタ島は大賑わいでした。 -
サンジュリアンは観光客で人通りが多く明るいので、夜は子連れでウロウロしていても全然怖いことはありませんでした。
というか、ヨーロピアンの子連れも多いのでむしろ子供がいっぱいです。
明日からはゴゾ島へ泊まります。
①マルタ編、読んでくださってありがとうございました!!
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