2012/06/29 - 2012/07/08
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旅太郎のお母さんさん
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その②はゴゾ島編です。
賑やかなマルタ島を離れ、2泊3日でナチュラル感満載のゴゾ島へ。
ホテルで旅太郎相手にまったりしつつも、ジュガンティーヤ遺跡、ビクトリアやシュレンディの街、ラムラベイやアズールウインドーの海など色々エンジョイでき、とても良かったです(^^)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 2.0
- 交通
- 2.0
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 船 タクシー
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空 ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
4日目、2012年7月2日。
今日はゴゾ島へ渡ります。ヒルトン近く、サンジュリアンのバス停からチェルケウア行きのバスで小一時間、終点で降ります。バスは時刻表通りには来ないし、ドアを開けたまま走ったりでのんびりしたもんです。旅太郎は「ドア開いてるよ!」と焦ってましたが、やがて寝てしまいました(^^;
車窓は右に海が見えるので、右側の席がお勧めです。
ちなみにゴゾから戻ったらまたヒルトンに泊まるので、スーツケースはホテルに置いて身軽な恰好で出発です。 -
着きました、チェルケウア。海がきれいです!
バスを降りるとすぐ前方に港が見えます。バスはマルタ島のあちこちから到着しますが、降りた人はみんな港にまっしぐらです。 -
11:15、ゴゾ島行きフェリー出航。
人だけじゃなく、車もたくさん乗ってます。
時刻表はフェリー会社のHP(www.gozochannel.com/)で分かりますし、定刻通りの出発、バスとはえらい違いです。しかも支払いはクレジットカードが使えます。
HPによると、シーズン中はスリーマからゴゾ島へ渡る船が週何便かあるとのことだったので、時刻を尋ねましたが車専用で人だけでは乗船できないとのことでした。 -
線上の様子。屋根付きの座席もありますが、外が見えた方が気持ちいいのでみんな甲板に出ています。
とは言え日なたはめちゃ暑いのでみんな日陰に避難。 -
ゴゾ島まで6km、30分の地中海プチクルーズです。
船には日本人は私達だけだったので、旅太郎は色んなオジサンオバサンに手を振られて喜んでいます。 -
11:45、ゴゾ島のイムジャール港着、バスで中心地ビクトリアへ向かいます。
ビクトリア行きのバスには船を降りた人がどーっと押し寄せるので、のんびりゴゾ島に似合わずラッシュ状態です。
こういう時、子連れだと必ず席を譲って頂けるので外国は助かります。日本じゃあり得ません! -
ビクトリアのバス停から、歩いて丘の上のチタデルを目指します。
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独立広場の市場を通り過ぎ…
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猛暑の中、階段を上り…
(旅太郎は暑くて疲れて泣きが入ってました) -
やっとゴゾ大聖堂に到着\(^o^)/
修復中でしたが、内部は見学できます。大人ひとり3ユーロ。 -
大聖堂の名物、だまし絵のドーム。
あまりそのテの芸術には興味のない旅太郎一家は「ふうん?」という感じでした(・_・) -
骸骨の絵がたくさんあり、旅太郎は「ホネホネロック!」と面白がっています。
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お姉さんの胸も骨チラ。
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大聖堂左の小道を入り、さらに上へ進むと見晴らし台のような所に出ます。
日陰はなくすごーく暑いので長居はできませんが、360度ゴゾ島のパノラマが広がり景色は最高です(^^) -
畑がいっぱい。マルタ島よりずっとのどかです。
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ビクトリアの街を一望できます。
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チタデルを降り13:30、ビクトリアの手頃なカフェでランチ。
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場所は覚えていませんが、この教会(たぶんセントジョージ教会)のすぐ正面です。
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お母さんはマルタ産ラガー、お父さんはコーラ、旅太郎はイチゴジュースで乾杯♪
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ピザはどのお店も巨大で安いです。4.5ユーロ。
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シーフードスパゲティ。こんなに具が入ってるのに味がなく、すごくマズかったです( ̄ロ ̄lll)
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食後は軽くビクトリアを散策。
独立広場近くのこのお土産屋さんでゴゾ産のハチミツと塩を買いました。ジャムやクッキーもあって、どんどん試食をくれてお勧め上手なお店です(^^; -
タクシーでジュガンティーヤ遺跡に来ました。
ビクトリアのバスターミナル近くのタクシー乗り場で運ちゃんと交渉し、ジュガンティーヤに寄ってからホテルに連れてってもらうことにしました。
ゴチアン(ゴゾ島の人)の運ちゃんで英語はイマイチでしたが、親切な人で良かったー -
ジュガンティーヤ遺跡、歴史の好きなお父さんはそれなりに関心を示し、お母さんは世界遺産ならばと一応きょろきょろしましたが、暑いし地味だしどこも囲われていて触れないしで、旅太郎は完全に退屈しています。すぐ終わりにするからねー
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ピラミッドより古い遺跡ですが、古すぎてほとんど廃墟です(^_^;)
広くないので15分もあれば十分でした。 -
ジュガンティーヤと同じチケットで入れる、タコーラ風車も見学。
車だとすぐですが、子連れで炎天下を歩くにはちと遠いので、タクシーで助かりました。 -
昔の農家の様子を展示?
正直、あまり面白くありませんでした。。 -
16:00、「ケンピンスキーホテル・サンローレンツ」に到着。
2月に予約したら、早割みたいな料金で1泊朝食付き16000円くらいでした。
プールへ行きたいと騒ぐ旅太郎を制し、まずお昼寝。ここでうっかりプールへ行っちゃうと疲れて後で熱を出したりするので、子連れは何はともあれ一休みです。 -
18:00、ついにプール\(^o^)/
-
このホテルは海に面していませんが、プールが充実しています。
ファミリープール2つ、子供プール、大人専用プールがありました。どれもそれなりに大きいので人口密度が低くて快適です♪ -
日が暮れるまで潜って遊びます。
ちなみにこのホテル滞在中、アジア人には遭遇しませんでした。 -
夕方、田舎道をてくてく歩いて村のレストランへ。
ホテルのレストランは口コミによると「高い、マズい、スロー」とのことだったのでこりゃアカンと敬遠しました(>0<) -
今日のレストランはホテルを出て右へ向かった「Jeffrey's」です。
反対側へ行くともう1件あります。
サービスのブルスケッタ。生タマナギは旅太郎にはNGですが美味しいです。 -
マルタワイン。
レストランのお客さんは皆さん同じホテルの宿泊客のようです。さっきプールサイドにいたオジサンもいました(^^) -
小エビのサラダ。普通です。
-
極太ズッキーニの肉詰めグラタン。美味しいです(^∇^)
地中海に浮かぶゴゾ島なのに、今日のメインはオール肉でした。そして周りのヨーロピアン達はステーキを食べています(汗)
お店の人は親切で、旅太郎にアメとチョコをくれました♪ -
再び歩いて帰ります。
サンローレンツ村、かなり閑散としています。 -
1本道を10分ほどです。もちろん治安は良いです。
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22:00、ホテル着。今日もお疲れさまでした!
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5日目、2012年7月3日。
ホテルの朝食バイキングは、さわやかにバルコニーで。 -
期待通りの豪華な品ぞろえ\(^o^)/
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ジュースとフルーツもズラリ。
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パン類もいろいろ。
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オリーブやピクルスも豊富です。
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グミとマシュマロまであります(゚д゚lll)
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ホテルには1日2便、観光地までのシャトルバスサービス(無料)があります。
午前はこれに乗ってゴゾ島一のビーチ、ラムラ湾へお出かけです。 -
ビクトリアを経由し、20〜30分で到着。
パラソルは有料でしたが、日陰ナッシングなので必須です!
簡素な海の家的なものがあり、軽食、トイレ、シャワー(私たちが行った時は壊れていました)は一応揃っています。 -
砂利のところと…
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砂のところがあります。
14:00のピックアップまで、3時間半海水浴(^^)/ -
ラムラという言葉は「赤」に由来するとのことで、砂が赤茶色で独特の色をしています。石も赤いのがたくさん落ちていて、旅太郎は赤い石拾いに専念。
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こんなに集まりました。
ゴゾ島へはマルタ島からの日帰りツアーで来る人が多いので、ラムラ湾でのんびり甲羅干しするのはゴチアンと少しの観光客だけのようで、空いていました。楽しかったです! -
午後、ホテルへ戻ります。
旅太郎は帰りのシャトルバスで寝ちゃったので、お母さんひとりでホテル近くの陶磁器等のファクトリー兼お土産屋を冷やかしに。 -
陶磁器、ゴゾガラス、コテコテのお土産品などが10件くらい集まっています。ゴゾガラスは素敵でしたが安くはないので眺めるだけ。
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ホテル近くの小さいスーパー。
かなり雑な感じでパンはむき出しです! -
でもマルタワインは充実の品揃え。
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赤もこんなに。
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沿道にはサボテンが自由な感じで生えています。
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16:30、スーパーで調達したハムとパンで遅めのお昼ごはん。
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ホテルにはキッズルームもありました!
スタッフのおばさんは旅太郎を見て「Oh, yellow boy!」と言っていました。。笑って親切にしてくれたので悪気はないようですが、それって差別用語なんじゃ、、 -
どちらかというと赤ちゃん向けですが、旅太郎は気に入って遊んでいます。
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そしてまたプールへ。
上の段が子供プール、下はファミリープール。
日が暮れるまでプールで遊びました。 -
夕食、今日はホテルを出て左へ10分ほど歩き、昨日とは別のレストラン「Tatitas」を目指しましたが、火曜は定休日( ̄ロ ̄lll)
というワケで、また昨日と同じレストランへやって来ました。今日も同じケンピンスキーホテルのお客さんで満員です。 -
親切な店員さん、昨日も来たのを覚えててくれたようで「今日は魚あるよ!」と、教えてくれました♪
塩焼きにレモンをギュッ。美味しかったー♪ -
野菜パスタ。素朴で美味しい。
旅太郎は今日もお菓子をもらってご機嫌でした(^з^)-☆ -
6日目、2012年7月4日。
朝食の生ハムが美味しい! -
ヨーグルトにはゴゾ産はちみつを(^^)
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朝食後、バスでお出かけ。
バス停はホテル出てすぐがります。 -
シンプルな時刻表。毎時1本です。
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ビクトリアとは逆方向へ。10分もかからず終点に到着。
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アズールウインドーに着きました!
予想以上にビックでダイナミックです。手前の写生してる人と比べてみてください! -
ボートに乗って海からアズールウインドーを見学します。
天気によっては船がでないこともあるので、出る前にホテルのフロントのお姉さんに電話で確認してもらいました。
ちなみにホテルのスタッフはモノ珍しい日本人ファミリーにもすごく親切にしてくれました♪ -
あの洞窟をくぐって外洋へ出ます。
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出発!
大人はライフジャケットを着ますが、旅太郎はサイズがないので無し。けっこう適当です。落ちないでね。 -
外洋に出てしばらくは崖沿いを遊覧。
揺れます(>0<) -
そしてアズールウインドーへ。海からみてもやっぱり大きい!
てっきりアーチの下をくぐるのかと思ってましたが、潮の流れがあって危険なので「そんなことするわけないでしょ!」と船頭さんに笑われてしまいました。そうだったんだ・・ -
15分ほど遊覧して戻ります。面白かった!
次の便は満員でした。私たちは貸し切りだったのでラッキーでした。 -
帰りのバスまでしばらくウロウロ。
ダイビングもできるようです。お母さんはダイバーなのでウズウズ。 -
ホテルへ戻ってプール。
チェックアウトを14:30に延長してもらい(無料)、ぎりぎりまでプールで遊びます。 -
旅太郎はひたすらプール。お母さんはお庭を散策。
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ホテルに限らず、マルタ全体にこの花がたくさん咲いてました。
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オリーブいっぱい。さすが地中海性気候。
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トマトは木ではなく、土に這って生えています。
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レモン。
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チェックアウトし、14:30発のシャトルバスでシュレンディ湾へ。
湾が天然のプールになってるとガイドブックにある通り、ヨーロピアンが海水浴を楽しんでます。 -
海のターコイズブルーがきれい(^^)
ここにもダイバーがたくさんいました。 -
湾の周りにはカフェやレストランがズラリ。うちもランチを求めてお店を物色。旅太郎はバスで寝てしまったので、そのまま連れていきます。
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沖に向かって左側、一番沖寄りのお店へ入りました。
ここにもマルタ船君が。 -
お母さんはビール、お父さんはコーラで乾杯♪
起きない旅太郎を見て、お店の人が椅子をくっつけて簡易ベッドを作ってくれました。親切です! -
マリナーラスパゲティ。生パスタでモチモチ、この旅行で一番美味しかった!
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フィッシュ&チップス。魚が新鮮で美味です。
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親切なお店の人に気を良くしたお母さん、ピザも注文、ビールもおかわり。案の定巨大なのが登場しましたが、酔った勢いで完食します。
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きれいな湾を眺めながら色々食べて飲んで30ユーロ。お買い得です!
旅太郎は1時間半も寝てました。。 -
海に入ろうと試みますが、砂利で足が痛くて進めません。
ガシガシ走ってるヨーロピアン、強すぎです(汗)
近くにいたファミリーが捕まえたカニやヤドカリを旅太郎に見せてくれました♪ -
バスで帰路につきます。
17:07シュレンディ発→17:30ビクトリア乗換→17:40イムジャール港着 -
18:00発のフェリーでマルタ本島へ。
-
さらばゴゾ島(^^)/
子連れなので忙しい日帰りツアーはやめて、ゆったりステイのつもりで2泊3日しましたが、ホテルでのんびり遊びつつもあちこち観光できて、大充実のプチトリップになりました! -
7日目、2012年7月5日。
今日は午前の便でミュンヘンへ飛びます。が、観光に貪欲なお母さんはタクシーの運ちゃんと交渉して、空港へ向かう途中イムディーナの街に寄ってもらうことにしました。
地図を見ると、サンジュリアン→イムディーナ→空港は三角形なので、観光に後ろ向きなお父さんは「全然寄り道じゃない!」と文句を言っていますが気にしません。
言い値50ユーロを45ユーロに負けてもらいました。 -
強烈な日差しを避けるための細い路地が続きます。いかにも南欧な雰囲気です。
まだ7:30なので誰もいません。 -
街の中心に建つ聖パウロ大聖堂。
入口からここまで、ぶらぶら歩いて10分もかかりません。この正面に大砲が置いてあり、旅太郎は乗っかって「ドーン!」と遊んでいます。この前インガーディアで大泣きしたくせに(>0<) -
サッ回って写真を撮って、30分ほどの散策でしたが中世な雰囲気を堪能できてお母さん大満足です。
タクシーに戻って空港へ向かいます。
ゴゾ島編、最後まで読んでくださりありがとうございました(^^)
次はミュンヘンへ飛んでドイツ最高峰を目指します!
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