京都～天橋立～東福寺

　今回は、祇園祭りの準備真っ只中の京都市内を通り過ぎ〜

　たどり着いたのは日本海！

　太平洋は毎日のように見ているけれど、日本海がこんなにきれいだとは知らなかったなあ。
　ごみもないし。

　天橋立を端っこから見た感じ。

　なんというか、ただの道って言うか・・・。

　やっぱり、陸から見ても良く分からないので、リフトに乗ってみました。

　リフトを上りきった文殊山頂から。

　おー、天橋立。

　この年にしてやっと日本三景を観終えましたわ。

　相方の股覗き。

　わたしも股のぞき。
　
　あー、ほんと、天に架かってますね〜。

　リフトから眺めるのも楽しい。

　昇りのときに、振り返ってみるのも楽しかったですよ。

　天橋立のすぐ傍らの智恩寺。

　知恵を授かる日本三文殊の一つだそうですよ。

　おみくじが扇形なのがユニーク！

　文殊堂の前から天橋立に渡る橋です。
　
　後で知りましたが、船が通るのにあわせて開閉する旋回橋なんですって。

　宮津の天橋立の反対側の端っこの与謝野にも行ってみました。
　
　かなり地味でした。

　でも、このひなびた感じがとても素敵でした。

　ついでに伊根を訪ねました。

　渋い町並みですね。

　舟屋が静かに入江を取り囲んでいました。

　海の水がよく澄んでいて、すっかり底まで見通せました。

　さて、その晩は、京都市内の「みまでり」さんでお食事。

　古い京町家を改造したお店ですが、お店のスタッフは若者ぞろい。

　で、お野菜豊富でほどよい味付け。お酒もそろっているし、気分良く楽しくお食事できました。

　翌日の13日の京都市内。

　あちこちで祇園祭の鉾建がかなり進んでいました。
　
　でも、今回の旅では、通り過ぎるのです。
（それにしても、繁華街の祇園のコンチキチンの音がほとんどなくなって、残念ですね。。）

　東福寺。

　京都市内から車で20分程。
　学生のころはなんだか遠くに思えていたのですけどね。

　車で境内に入れるのも驚きです。

　通天橋

　紅葉の頃にもまた来てみたい。

　目に鮮やかな万寿堂。

　普門院のお庭の蓮。

　東福寺を出た西側にある臥竜橋。
　生活道路として使われているのだそう。
　なんともおつですね。

　臥竜橋から東に見えるのが通天橋。
　
　紅葉の頃にぜひ来てみたい〜！　

　臥竜橋はとても涼しげ。

　さて、東福寺参観の後は、「雪舟の庭」を訪問しました。

　達筆なのに大層地味な貼紙にびびっときました。

　芬陀院というお寺でした。

　中は簡素でいい感じ。

　お庭も

　芬陀院、はめられました。
　いい意味で。