01 アイルランド旅行 エミレーツ空港の楽しみ方

成田でのエミレーツ空港のチェックインカウンターはおおむね第２ターミナルのＢ列。自動チェックインはなく、窓口で対応します。
事前にインターネットでチェックインし、チケットを準備しておくと、手続きは若干スムーズです。
持ち込み荷物の重量が制限され、預けは２３ＫＧ、持ち込みは７ＫＧになっていました。

第二ターミナルは旧式のモノレールで発着ターミナルへ移動します。
成田を夜の１０時に出発します。深夜のフライトは初体験なので、ちょっとドキドキしますね。

時間にして９時間の拘束。現地には深夜時間で３時に到着予定です。

今回は右側の最後尾を予約。運よく１人しかいなかったため、２席を占有できました。まあ、ちょっと寝やすくなった程度ですけど、、、、、

最近の機内エンターテイメントはかなり充実していますね。日本語の映画も１０本ほどラインナップされていて、飽きる事は有りませんでした。
月を跨ぐ利用でしたので、往復でメニューが異なっていたのも面白かったです。

最近の飛行機はエコノミークラスでも充電器が充実している。去年までは見かけることが少なかったので便利ですね。ＵＳＢメモリーなら画像表示も可能のようです。

ＵＳＢでタブレットを充電し、一般電源でカメラを充電しました。

深夜の西回りなので、何処までも夜が追いかけてきます。

機内では２回食事が提供されます。フライト直後と、到着直前の２回です。その他の時間、かなり自由にドリンクが提供されます。

ちなみにワイン好きの方への情報ですが、このシーズンの提供されるワイン。
白はフランスの「Flying Solo」

赤はチリの「Escudo Rojo」でした。標準的なテーブルワインです。

知られている人には有名な仕掛けですが、夜間の消灯時間になると、天井が煌きます。まるで星空のようにキラキラします。ちょっと不思議な雰囲気です。

また、明け方といいますか、起床時間になると、朝焼けのように機内が徐々に明るくなります。楽しい仕掛けがたくさん準備されていました。

９時間機上の人となりようやく開放です。エントランスを歩いてゆきます。

基本的にはトランジットの案内に従いますが、皆さんトランジッとする人ばかりなので、後を付いて行けば自然とトランジットフロアに到着します。

途中で手荷物検査場があります。荷物を検査機に通して完了です。

エスカレータを上がると、トランジットフロアです。

現地時間の深夜３時過ぎ。続くダリリン行きの飛行機が７時半出発なので４時間ほど時間があります。

トランジットが主体の空港なので、全世界から深夜に集まってきて、早朝に出発して行きます。そのため、トランジットロビーは日中と同じ喧騒で、ちょっと驚きです。

当然軽食をとる場所も沢山有ります。

しかしドバイでのトランジットのコツは、いかに眠るかです。フロアにはベッドになるシートがたくさん用意されていますが、すぐ埋まってしまいます。
ドバイ空港では、アメニティを楽しむのも良いですが、この長椅子をいかに確保するか！かが重要なポイントです。

中には、シートの後ろの空きスペースで横になっている人もいました。凄いですね。

ダブリン行きの飛行機は予定通り７時半に２番ゲートから出発です。便によっては出発ゲートがなかなか定まりませんが、経験上、ダブリン行きはこのゲートのようです。

手続きも事務的に済みます。

するとエスカレータで下位フロアに誘導。飛行機までバスで移動のようです。

タラップの関係で、席番号により乗るバスが定まっています。今回も最後尾の席なので、一番最後にバスに乗車しました。

最後のバスは後方席のバスなので、タラップも後ろに装着されていました。

ダブリンまで約７時間。現地時間で昼に到着予定です。
乗るとすぐに朝食が提供されます。到着直前にも軽食が提供されるので、日本から計４回機内食を食べた事になります。