ルーツ探しのお手伝いパート２　カナダ資料館　

心は軽くでしたが、お腹はペコペコ。朝から歩きっぱなしでもうお昼の２時。

御夫婦はびっくりの少食家で、昨夜の夕食はどっさりと残ってしまい、おにぎりを作り、残り物をタッパに詰めて家を出ました。

大正解でした。レストランも食堂も見当たりませんでしたから。

カナダ資料館の入口にあった歌碑

年代順に移民の歴史がまとめられている

中に入って私の目を惹くのはこういうアメリカンな小物

いいなあ〜、憧れのアメリカン
私など子供の頃、外国人はみんなアメリカ人と思っていましたからね。

わあ、湯たんぽ　だあ〜

北米の冬は半端じゃなく寒かっただろうな〜

わあ、こんなトランクに荷物を詰めて帰国したんだな〜

当時のパスポート。
今のように写真などつける箇所がないので
身長だの、目の色、毛髪の色が文章で書いてあった。

以上は私が見ていた展示物。
Kさんの目を引いたものとは全然違う。

レモンクリークという収容所。
Camp　とは言わず　Prison　と言っておられた。

没収されたこれらの舟の中に、父親が所有していたのが３隻入っているはずだと・・・

大変長い一日でした。さあ、帰りましょう。
夕食は面倒なので、チェーンのおうどん屋さんへ行くことにした。

８３歳のKさん

７０歳の奥さんのPさん、

おしゃれ上手で大いに刺激を受けました。

ここからホームステイ滞在レポートを少々

Pさんがこれを出してきたので、マテ茶かと思ったが違う。
Neti Pot と言っていて、何をするものかと言うと
鼻を洗う　ポット。塩を入れていました。

写真撮ってもいい？
うん、いいよ。
ブログにアップしていい？
うん、いいよ。

Pさんはヨガの先生。道理で姿勢がいいし、スタイルもいい。

最後の夕食は、二人で作ろうということになり、
彼女は　あさり　を使って蕎麦の麺でパスタ料理。
お茶も用意してくれて、彼女が使ったのはご飯茶碗。

両手で包むように持つと温かくていいじゃないかと・・・

これがJRパス。三週間JR乗り放題で＄５７０。

元は十分に取れそうです。水戸黄門の印籠みたいです。

成田空港に降りて、東京→大阪→和歌山→倉敷→広島→大分・・・と続きます。
こんな旅、私もしたいものだ。