４歳子連れ旅②ニャチャン編（ホーチミン→ニャチャン→ホイアン）

ニャチャンでお世話になるホテルはヴィンパールラグジュアリーニャチャンです。

本島のレセプションに到着。
ウェルカムドリンクをいただきました。ジンジャージュース？さっぱりしていて美味しかったです。

島に渡った後、港でカートがお出迎え。
島内はこのカートで送迎してくれます。ホテル内はもう少し小さいカートです。

明るい時間に着く予定だったのに既に夜…

フルーツありました。
あまり記憶は定かじゃないけどデイリーで補充されたような…

ホームページでみたまんまの部屋で大きい！
ベッドは大人３人でもいけるくらい広かったです。旦那くんはソファで寝てましたが…

バスタブとシャワーはもちろん別になってます。
バスタブの形がおしゃれ。その上にかかってる木のインテリアもおしゃれすぎる♪
結局お風呂浸かるときはどうするのが正解？

ダブルシンク。
…ていっても、旦那＆息子連れでは使用がかぶることはないんですけど、なんだか贅沢感漂うので好きです。

バスソルト。選んでフロントへ電話をかければすぐに持ってきてもらえます。もちろん、「全部」のリクエストもOKです。

部屋前の道。綺麗に掃除されている。気持ちいい！

朝食ビュッフェです。パンがいっぱい！

写っていませんが、冷菜、温菜も、焼き物などなど、大変充実しておりました。

中華麺みたいの頼んでみました。麺は固いしスープもイマイチでした…素直にフォーにしとけばよかった…

チョコレートフォンデュ。息子くんのメインディッシュ…

ホテルプール。
朝食レストランの目の前にあるので、ここで朝食もとれます。

朝食後、海の方にお散歩してみました。

プールとビーチの間に子供の遊べる複合遊具があります。

ブランコもありました。

ホテルのプライベートビーチ。
素敵〜(^O^)

ホテルプライベートビーチ。右を向くと遠くにケーブルカーが。

ズームイン！

朝食後に部屋のプールで遊んでいたら…
猿！！これ、野生ですよね！？びびったよー

猿を刺激しないようにプールサイドで待機。

プールの後、アミューズメントパークへ行ってみました。
とりあえず乗り物に乗ってみます。この乗り物、大人はダメらしい。

アミューズメントパーク、ウォーターパークともにホテル宿泊客は入場無料です。

ゲーセンもあります。

怪しい入口。ここのコンセプトはなんなんでしょう？？？

少し暗めだったせいか、ブレブレですみません…
ゲーセン内に入るとゲーム機や、複合遊具がありました。少しだけ埃っぽい。

滑り台もあります。
乳幼児でもそれなりに遊べるのではないかな。

いったんホテルに戻って着替え、ホテルカートでウォーターパークへ。

息子くん大はしゃぎ。
この大はしゃぎが悲しい事態を招くとも知らず…

流れるプールへ。
といってもたまに水流のでているところはあるものの、途中でせき止められており、行き止まりまで行くとまたUターン。なので、両通行！

息子くんを浮き輪に座らせ、歩いて押して進みまーす。
…途中、息子くんは浮き輪から滑り落ち、プールの水をガブッと大量に飲んでしまいました。でもまだ元気でした。

キッズプールがありました。

息子くんテンションMAX！

走り回り…
…プールサイドで滑って後頭部を思いっきり打ちました…大泣きデス。

泣きやんだと思ったら、昏々と寝始めました。

１時間ほどたっても全く起きる気配がないのでホテルへ戻ることにします。

…そして、ホテルでも夜まで寝続け、２０時頃目を覚ましたと思ったら嘔吐し、熱まで出始めました。

ホテルの医務室へ行き、お医者さんに診察していただきました。
私は頭を打ったことが心配でしたが、お医者さんは水を大量に飲んだことにより嘔吐したのでは、と言っておりました。真相はわかりませんが。
そして、冷えピタ、薬（熱冷まし、風邪薬）をいだきました。
ここの医務室にお医者さんが交代で２４時間常駐しているそうです。この後チェックアウト直前まで何度もお世話になりました。

日本を発つ前、子供だけ海外保険に入ってきました。病院にかかるときはここに電話して、と説明をうけた小冊子のページを開くと、ベトナムはコレクトコールで日本へかけることになっていました。
コレクトコールのかけ方がわからん…
Webで調べるも、焦っているせいか全くそれらしいサイトにヒットせず。
ベトナムの孤島で途方にくれました…
ホテルのお医者さんを信じ、回復力に委ねるしか方法はありそうにありません。

このあとホイアンへ行く予定を途中で切り上げるべきか…でも航空券の取り直しとかしたことないし、そもそも英語で航空会社と調整するスキルないし…

途方にくれた私をあざ笑うかのようにまた猿が！

なんと、背中を向けている間に空いていたドアから侵入し、部屋のマンゴーを取られました。

翌日も熱が続いていたためホテルで安静にすることにしました。
息子くんは昏昏と寝続けています。

ルームサービスをとり、お腹を満たします。

どうにも暇なのでホテル内スパに行くことにしました。

スパのロビーソファの前の机の上に置いてありました。
飾りスか？横にある果物らしきモンは食べていいんスか？

こんな水上コテージで施術を受けます。

フォーハンドマッサージなるものを受けてみました。
雰囲気最高。技術普通より下。

ここは、スポーツジム。
利用していませんが、海の真ん中でスポーツしたら気持ちが良さそうですね。

終日ニャチャンで過ごせる最終日。

息子くん、熱が下がり、少し元気が出てきたので、ヴィンパールランドのゲーセンにまた来ました。
もちろんこのスポーツカーの乗り物も無料です。

ヴィンパールランドのファーストフードでランチ。

ランチの後、ケーブルカーに乗り、本島へ行ってみました。

利用人数が少ない時間帯なのか、待ち時間ゼロで、我が家のみで１台占領して乗車できました。

外から見たケーブルカーはとても怖そうでしたが、乗ってみたらやっぱり怖かった！
特に、上がるときと降りるときの角度が急すぎ。
息子くん、ケーブルカー恐怖症になりました。もう乗らないそうです。

ニャチャンセンターのフードコートから見た海。

ここのスーパーでお土産とビールを買いました。

もう少しゆっくり本島を味わいたかったけど、息子くんの熱が少し上がってきた感じなのでホテルへ戻ります。
帰りは船で。


そしてまた、夜、息子くんの熱が上がってしまいました。
ホテル医務室で診察していただきました。この日、初めて日本語を話せるスタッフと会いました。とても優しい女性でした。息子の体を何度もタオルを濡らして冷やして拭いてくれました。「明日はきっと良くなるよ」と励ましていただき、不安だった気持ちが少しだけ落ち着きました。

朝、少し元気になりました。
それでも微熱が続いているのでいただいた冷えピタを貼ってチェックアウトです。
チェックアウト時にも医務室へ行き、体温チェックしてもらいました。

船で本島へ向かいます。

ここのホテルはとっても良かったです。
スタッフはみんな笑顔だし、すごくいいホテルでした。

我が家はいろんな場所を経験したいので同じ地域や同じホテルに滞在したことって過去にあまりないけど、来たいと思わせてくれたホテルでした。

旅行から１年たった今、息子くんもまたいつか行こうね、と言っています。
みんなが体調万全にして、近いうちに行こうと思います。

高速船の運転席。

カムラン空港へ向かう車窓から。

同上。

同上。

同上。

カムラン空港に到着です。

不安を抱えながらダナン空港まで移動です。