2014/12/17 - 2014/12/21
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mr555さん
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うちの奥様「オーロラが見たぁぁぁい!」
私「えっ、イタリアの次はドイツに行きたいって言うから、今検討中だけど…」
奥様「ドイツは行く、オーロラも見るの!」
私「ドイツの次ね、はいはい来年企画しますよ」
奥様「今年の冬よ。早くしないと冬が来ちゃうじゃない!」
私「本気なの?!いまもう10月だよ~」
てことで、仕事の予定とツアーの空き状況から、急遽12月のカナダ・イエローナイフを予約。上の息子も巻き込まれ3人旅の出発です。
■旅行記1
12/17 成田発~カルガリー乗継~イエローナイフ。オーロラビレッジ1回目。
■旅行記2
12/18 半日市内観光。オーロラビレッジ2回目。
■旅行記3
12/19 ダウンタウンをぶらぶら。オーロラビレッジ3回目。
12/20 早朝イエローナイフ空港発~カルガリー乗継~
12/21 午後、成田空港着。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩 飛行機
- 航空会社
- エアカナダ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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会社をお昼で切り上げ、成田エクスプレス内でスーツから私服にチェンジ。16:10のAC10便で乗継地カルガリーに向います。
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初エアカナダ。カルガリー空港まで約10時間の旅。
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乗り慣れてそうな人は皆、マイイヤホンを出してるぞ。なるほど、配られたイヤホンは音がNGなのね。
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赤と白のワインをいただき、ホロ酔い気分でひと眠り。
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目が覚めたらもう朝ごはん。せっかくなのでカナダドライをチョイス。
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カルガリー空港での乗り継ぎは、一度バゲージを引き取り、すぐ国内線に預け直すシステム。時間があるので空港の外に出てみよう。さっ、寒い。
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暖かい空港内で待つことにしましょう。カルガリー空港内でブーラブラ。ダウンジャケット着てたら汗が出てきた。
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カルガリー空港はこんな形。4トラ情報によれば、スペースポートという博物館があるらしい。探してみよう。
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エアーカナダのカウンターの裏手らしいので、この通路の奥に違いない。
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あのエスカレーターの上が、スペースポートとフードコートだ。
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スペースポート入口の受付の方に聞いてみると、「全部無料よ。ようこそスペースポートへ。」
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航空博物館というより、ゲーム機のある児童館?中学生が大勢遊んでいるが、何が面白いのか謎。
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空港内スターバックス
日本には無いメニュー、欧米ではクリスマスによく飲む「エッグノッグ」を頼む。
ミルクセーキにコーヒーを足した感じ。
甘くて美味しい。 -
カルガリー空港は、あちこちにソファーがありくつろげる。この場所は、エアーカナダのカウンターの裏手のエスカレーター下の広場に出て、もう一つその向こうの裏手に出たところ。
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テーブル側面にコンセントとUSBがあり、充電も可能。もちろん、無料。ちなみに空港のフリーwifiは電波が弱〜い。
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体の大きい欧米の方向けか、大きいソファー。ふわ〜として寝心地よし。
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小腹が空いたので空港内レストランで地の物を食べてみよう!
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モンタナ・クックハウス・サロン。カナダのチェーン店。
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メニューはハンバーガー系が多い
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カナディアン・ハンバーガー・セット。16.09カナダドル。約1600円。う〜ん、空港はどこの国でも高いなあ。
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セキュリティゲートを通過して、イエローナイフ行きに搭乗します。
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機体が小さいぞ。大丈夫かな〜
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カルガリーからイエローナイフ空港まで約2時間のフライト。食事無し、ドリンクサービスのみです。
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白い雲の上かと思ったら、氷雪の大地だ!しかも4時過ぎなのに、もう日没後だよ〜。
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18:20イエローナイフ空港到着!時差16時間だから、日本は午前10:20。
うぉ〜やっぱり寒いぞ〜。 -
マイナス30度って聞いてたけど、そうでもない?
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バゲージのターンテーブルは一つ。その真ん中には…
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でかっ!氷の下へ逃げるアザラシと、それに跳びかかるシロクマちゃん!
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空港でオーロラビレッジのスタッフにキャッチされ、ホテルまで小型バスで10分。
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エクスプローラーホテル。ロビーにはまたまたシロクマちゃん。
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ツインの部屋にエクストラベット1台。寒冷地なのに窓が大きくて、暖か〜い。
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オーロラビレッジからレンタルの防寒服5点セットが、すでに部屋に置いてありました。
上着、ズボン、ミトン手袋、ブーツ、フェイスマスク(返却不要)。ビニール袋から出してみる。 -
防寒ブーツ。
厚さ1センチくらいのインナーブーツが入っている。
寒さ対策で靴下を何枚も重ねるとブーツが履き辛くなるとの注意。
私たちは靴下1枚に靴下用カイロでピッタリ。
ただし、靴下用カイロは5〜6時間しかもたないので、オーロラツアーの直前に貼ろう。 -
ホテルロビーでオーロラビレッジのお迎えを待ちます。同じ格好の人たちが十数人。21時集合。
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お迎えのバスに乗りましょう。エクスプローラーホテルからオーロラビレッジまで30分。
車内では日本語、英語、ハングル語などで説明があります。永久凍土で道路がデコボコらしい。でもそれほど揺れない。 -
バスから降りたら、「もう、オーロラ出てますよ〜」の声。
慌てて空を見上げる。 -
うわ〜これがオーロラかー。写真で見るよりでっかいぞ〜!
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満天の星とともに念願のオーロラが・・・
すぅ〜っと現れ、輝きを放ち、
すぅ〜っと消えていく -
全方向に現れては消え、もうどこを見たらいいか分からないほど。
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真ん中の少し下に、三ツ星のオリオン座。それと比べるとオーロラの巨大さがわかります。
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オーロラは写真に撮るとグリーンに写りますが、実物はこれより白い明るさです。
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ここはオーロラレイクという湖の上。氷が厚く、どんどん歩いて行けます。アウトドア用のチェアが使えるので、それを湖上に持ち出して、座っても観察できます。
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おや、向こうの方から光が強くなってきた。
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オーロラのもとは、太陽風。
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太陽風とは、太陽から地球に風のように吹いてくるイオンや電子。どうやら磁石にくっつくモノらしい。
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それが地球に近づくと、地球は大きな磁石だから、N極とS極、つまり北極と南極に吸い寄せられる。
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すると太陽風は北極・南極の近くで空気の原子とぶつかり、光を出す。これがオーロラ。だからオーロラ見るのは寒いのね。
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なんて言ってるうちに、いい感じの輝きです。
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ふと上を見ると、オーロラが明るくなって渦を巻いてる!すごい!あーカメラが間に合わない。もう暗くなっちゃった〜。
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おっと今度は後ろだ〜。またまたカメラはピーク後。だけど、この目で観られるのが一番貴重だし、肉眼優先で正解だったかも。(読者の皆様スミマセン)
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こんどはティーピー(テント)の上に、うねってる!
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まるで生き物のよう。
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白竜やファイヤーバードを、見た気がした。
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深夜12:50に集合し、この日のオーロラツアーは帰路に着きます。しかしこのあと、バスに向かう途中、この日最大のオーロラが空に出てるじゃないか!あ〜カメラしまっちゃったよ〜。延長チケットを買って深夜12時までに申込むんだった〜。
(旅行記2に続く)
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