【ＪＡＬＢ７８７】２度目のインド短期決戦！？の旅−０「まずはビザ取得から！」編

インドに行ってきました。
★インドのビザ制度はコロコロとルールなどが変わっています。
これらは２０１４年１２月中旬にビザを取得した記録になります。
インドは日本人にはパスポートの他にビザが必要な国です。
パスポートだけ持ってインドの入国審査を受けてもダメってことです。
観光には観光ビザ（ツーリストビザ）で商用には商用ビザ（ビジネスビザ）などありますが
今回は観光なので観光ビザを取得したいと思います。
観光ビザの取得方法は以下の二つです。
●事前に日本国内で取得する
●「ビザオンアライバル」制度でインド入国時に取得する
上の事前に日本国内で取得するのが一般的ですね。
入国時の方が便利かと思われるかもしれませんが入国時に長時間英語によるチェックやらで取得できず泣く泣く帰国といった例もあるようです。
私は一般的な事前に取得する方法にしました。
事前に取得するといってもこれまた自分でやるのか代行業者に頼むのかといった選択ができる訳ですが。
インドビザの取得難度は他の国に比べて相当高いと聞きます。
私自身前回インドに行った際は代行業者に頼んで取得しました。
自分でやれば手数料の２０００円程で済みます。
しかし代行業者に依頼するとピンキリですが８０００円程かかります。
できるだけ出費を抑えたい！という方は自分でやりたいところです。
今回は私も出費を抑えたく自ら取得する道を選びました(笑)
インド観光ビザを自ら取得する場合はインターネットで英語の質問に答えて「オンライン申請書」を印刷→東京か大阪神戸のビザ申請センターにパスポートと共に持っていく→できたら再度取りに行くの流れです。
オンラインで完結するのかと思いきやオンラインで申請書を作るだけなんです。それをコピーして持っていかなくてはなりません。
この申請書を作るまでがくせ者なんです。
英語の質問と回答の仕方を日本語訳してくれているサイトは何件かありますのでそれを参考にしていただいていいかと思います。
しかし様式がコロコロ変わりすべて埋めてもエラーが出て最初からやり直しの繰り返しなどとても時間と労力がかかりました。
全て埋めて印刷をして写真を貼り付けていざインドビザ申請センターへ。
東京のセンターは文京区の茗荷谷にあります。
受付時間がとても厳しく１分でも過ぎたら受け付けてもらえないだとか今日はたまたま休みだったとかの報告が多いので事前にしっかり時間と休日を確認して余裕持って行きます。
日本の祝日の他にインドの祝日も休みになりますので注意してください！
やってきたのは東京メトロ丸ノ内線茗荷谷駅です。ここで電車を降ります。

東京インドビザ申請センターへは茗荷谷駅の春日通り方面改札を出ます。
改札を出たら右手の１番出口から春日通りに出てください。
出口正面の横断歩道を渡り左手へ。交番の前を通過してください。

駅から５分程春日通りを歩きます。
途中の交差点もそのまま横断歩道を直進してください。
もうすぐ見えてきました。

この意識していなければ通り過ぎてしまうような目立たない場所にありました。
一見町のインド料理屋さんかなと思えるほどです。
東京インドビザ申請センターに着きました。なぜか緊張している自分。
印刷した申請用紙に一つでも綴りが間違えていたりとても厳しい写真の規定をクリアしていないと受け付けてくれません。
せっかく来たのに大丈夫かな？時間は？パスポートある？緊張です(笑)
意を決して入りました。事前に聞いていたより全然混んでいません。
この日は土曜日の午前中です。あまりにいないので拍子抜けしました。
インド人の受付の方に写真を貼付した申請書とパスポートを提出。
「そこの椅子でちょっと待っててヨ」といわれ待合用の椅子に着席。
ドキドキの瞬間です。何人の方がここで引き返されたでしょうか。。
およそ５分程待ちました。ちなみにセンター内は写真撮影や携帯電話の使用・飲食は一切禁止になっています。
「ころふらさん来てくださいネ〜」「はい」さあどうだ。
「２１５６円ここへ〜」やりました。無事に受理されました。
体験談を見ていると小銭ぴったりが好ましいようです。
あまりにお札だけだと受け取ってくれないとか。←いかにもインドっぽい。
隣にコンビニがあるので必要な場合にはそちらでどうぞ。
消費税率改正後料金が変わっていますのでお間違えの無いように。
「次の金曜にくればできてますヨ」といって引換証を貰いました。
引換証は交付を受ける時に必ず必要なので絶対に無くさないようにしましょう。
こうして無事に申請は成功しました。無事に交付してもらえるだろうか。
不備があれば容赦なく着払いで送り返してくるとの話もありました。
普通は２・３日で交付されるようですが祝日を挟んだので６日かかりました。

６日経ちました。再び丸ノ内線茗荷谷駅へ。
駅からセンターへはもう手慣れたものです(笑)
送り返されないか心配でしたが無事にこの日を迎えられました。
もし今日ダメだったら年末に入るのでインド行きはキャンセルになる可能性がありました。
皆さんは早めの申請をおすすめします。

申請センターのサイトから進捗状況を確認してから来いとの事でしたがいつアクセスしても「そんな申請は受けてません」みたいな表示が出ていたのでちょっと心配でした汗
進捗状況のＩＤに引換証のバーコードの番号をパスポート番号と共に入れれば大丈夫なはずなんですが。
予定日当日の交付は１７：００〜１７：３０の３０分間だけです。
これまた１分でも過ぎたら一切相手にしてくれないとのことです。
中に入ったら先週には考えられなかった人の入りです。
受付の前の入れ物に引換証を出して呼ばれるまで座って待機します。
続々と交付される方々。皆さんうれしそうです。大変でしたもんね。。
いよいよ「ころふらさん！ころふらさん！います！？」呼ばれました。
受付に行くとビザが貼られた私のパスポートがありました。
「名前とかあってたらサインネ」パスポートのサインをして無事終了。
最後は非常にあっけなかったインドビザ申請でした。
センターの近くにお住まいでない方は代行業者に頼むのがいいかもしれませんね。交通費など考えると安く済む場合もありますし。
しかし一回業者を通してパスポートを送るのに抵抗がある方もいらっしゃるかと思います。いかに優良な業者を見つけるかですよね。
まとまっていませんが。
これで晴れてインドに入国することができます！
最後にインドの旅はこの大変なビザ申請から始まっていると私は思います。
これからインドビザを取る方など少しでも参考になったら幸いです。
次回からは旅行記の本編に入っていきたいと思います。