2014/11/08 - 2014/11/08
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uemachiさん
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最近はやりの絶景本で、クラゲだらけの湖を発見。
どうしても実物が見てみたくなり、私、旦那、3歳の息子の3人で、パラオに行って来ました。
パラオのブロッコリーみたいな不思議な形の島々にも惹かれます。
子連れで初めての海外旅行。
行く前は不安もありましたが、
行ってみたら案外大丈夫で、楽しい旅行になりました。
この旅行記は子どもの話が多いです。
~旅の概要~
1日目:終日移動
2日目:ロックアイランドツアー
3日目:ドルフィンズパシフィック、セスナ機遊覧飛行
4日目:首都見学とジャングル川下り、PPRのビーチ
5日目:午前中に帰国
この旅行記は3日目です。
1・2日目↓
http://i.4travel.jp/travelogue/show/11000908
4・5日目↓
http://4travel.jp/travelogue/11003403
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 船 タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- ユナイテッド航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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-
3日目。午前はドルフィンズパシフィックでイルカとふれあい,午後はセスナ機遊覧飛行の予定です。
子どもの体力的に,毎日泳ぐのは無理かも,ということで,この日は海に行かない予定にしました。
朝はいい天気でした。テラス席でホテルの朝食バイキングを食べます。
洋食と中華のおかずがあって,どちらも割とおいしかったです。種類は少なめですが,一通り味見したら十分おなかいっぱいでした。
料理の説明は,全て台湾語と英語。外国な感じでちょっと楽しい。 -
滞在中は天気がよく,テラス席がいい気持ちでした。
日中は(夜も)暑いパラオですが,朝は影なら涼しいです。
蝿は少々いますが,屋外だから気にしないことにします。 -
朝8時すぎ,イルカの集合場所に向かいました。
集合場所は宿泊のホテルから歩いて行けるところだったので,徒歩で移動。
ボートでコロールから少し離れた島に向かいます。10分もないぐらいです。
書いてある集合時間が結構早かったので,ボートの出航まで結構待ちました。
写真は目的地。バイ風の建物です。
今回は,私と子どもは「クロース・エンカウンター」(30ドル)というプログラム,
旦那は「クロース・エンカウンター+ドルフィンシンフォニー」(合計120ドル)です。
エンカウンターの方は,イルカと握手など,
シンフォニーのほうは,イルカの背びれにつかまって泳ぐ!というもの…
私もイルカと泳ぎたかったのですが,子どもを父母で交互に見て泳ぐのはだめ,ということでした。
泣く泣く私は子どもと見学です。 -
桟橋到着。小魚がびっしりです。
イルカは綺麗な海で飼われててるんだな〜と思いました。 -
ドルフィンズパシフィック内。島の間が区切られて,イルカのプールになっていました。
-
午後のセスナ機から見るとこんな感じでした。
-
最初は桟橋の横の建物でイルカの説明を受けます。日本人のスタッフの方が何人もいて,説明も日本語でしてくれます。今は5頭と赤ちゃんがいるらしい。
名前や特徴も教えてくれました。見分けがちゃんとつくから面白い。
写真は,朝の体調検査だそうです。体温を測ったりするそうで。ちゃんと測ってもらいにきて測定に協力してくれるそうです。 -
建物から降りて,イルカの間近で説明を受けます。
写真は葉っぱをくわえて持ってきたところ。葉っぱを食べるとお腹に悪いので,持ってくるとおやつの魚をあげるそうです。
イルカは葉っぱ集めをゲーム感覚で楽しんでいるとのこと。 -
赤ちゃんとお母さんです。この日は公開してまだ数日だったそうです。
他のイルカとは仕切られた別のプールにいます。
いつもぴったり隣で泳いでいます。人間の赤ちゃんといっしょやね。ほほえましい。それでも泳ぐ速さは結構速い。 -
プールの縁に色あざやかなサンゴが勝手に生えてたりしてました。
-
熱帯魚もいっぱい泳いでいて,イルカのプールにもいました。
食べないんですか?とスタッフの方の聞いたところ,食べないそうです。おいしくないらしい。アジみたいな地味な魚の方がおいしいみたいです,とのこと。 -
養殖のシャコ貝。前の日の夜食べました。おいしかった。
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ここで結婚式をする人もいるんだとか。この池はそういう時に使うそうです。
不思議な色です。亀も泳いでいました。 -
エンカウンターの最後が,イルカとのふれあいです。
握手や,イルカがスピードを出して泳ぐ所を間近で見たり,イルカに触ったりします。
握手は,大人は岸からですが,子どもは手が届かないので,水面下数cmの板の端まで行きます。
ビビリの息子は腰が引けていることもあり,ちょっとイルカの手に触っただけ,という感じでした。
それでも,イルカちゃんのお手々,かたいね,とか言ってました。
イルカに合図を出してジャンプをさせたり,ということもしました。
ドルフィンズパシフィックは,イルカと握手や一緒に泳いでいる所など,要所要所で個人撮影禁止で,
それぞれお金を払ってカメラスタッフが撮影したデータ(CDに焼いてホテルに届けてくれる)を買わないといけません。
この握手写真は15ドル,イルカと泳ぐところは20ドルです。
結構お金を取られるなぁ…という感じがしました。
CDには何枚か入っていて,1つは可愛く文字や縁取りを入れてくれていました。
確かに,自分で撮ると,肝心なシーンでタイミングが合わなかったりピントがぼけたりすることあるから,その点は安心ですけどね… -
エンカウンターの後はドルフィンシンフォニーです。
私と息子はここから見学です。暑いのでずっと屋根の下にいました。
講習の間は暇でしたが,イルカがすぐそばを自由に泳いでるのを見るのは楽しかったです。
近くに寄りすぎると,イルカも気になるからだめよ〜と注意されました。イルカの方にも好奇心があるそうで。
旦那は海に入って、まずはフィンの使い方や水中での姿勢など泳ぎ方の講習。
それからイルカをなで回したり説明を受けたりします。待ってると結構長い。
最後は順番に一人ずつ,プールの中心から端っこまで,イルカの背びれにつかまって引っ張ってもらいます。
10mくらいかな?距離は長くありませんが,とっても楽しそうです!
息子は「お父さんかっこいい〜」と言ってました。
こちらは写真が高いから撮らなかったんですが,今になって撮っといたらよかったな〜と思います。
あと,途中で中国人の団体さんがきて,イルカのショー?みたいなのを大勢で見て,わ〜っと盛り上がり,そしてワイワイと帰って行きました。
来た,見た,去った,という感じでした。
別プログラムみたいでした。団体専用なのかな? -
昼前にホテルに戻って,前の日の夜にコロールの中心部のスーパーで買ったお昼ご飯を食べました。
時間もないしお金の節約もかねて,パンとブドウだけ。
午後からのセスナ機の遊覧飛行は,入国したのと同じパラオ国際空港から。
ホテルまで送迎があるのですが,時間になっても来ない。
15分くらい待ったところで,仕方なく電話をかけて催促しました。英語ができないので,電話には抵抗があります…。
なんとか英語で名乗ったら,日本の人が対応してくれました。
結局30分くらい遅れて,お迎えが来ました。車に乗って空港へ向かします。 -
段々天気が悪くなり、小雨が降ってきました。今から飛行機に乗るのにがっかりです。
空港につくと,搭乗口がある建物の隣に案内されました。
日本人のパイロットさんが説明をしてくれました。
送迎が遅れたお詫びに、当初予定のセブンティアイランドを見て帰るコースより、遠くまで飛んでくれる、ということでした。やった〜!
空港脇の通用門から滑走路に入って脇の方に止めてあるセスナ機にのりこみます。 -
セスナ機はドアを外したまま飛ぶこともできて、その方が景色が見やすいとのこと。
どうしますか、と聞かれたので、外して飛んでもらいました。
息子はちょっと怖そうですが、シートベルトしてるから絶対落ちないよ!とパイロットさんが言ってくれます。
操縦席横の副操縦士席に旦那が、後部座席の奥に息子、ドア側に私が座って出発!
エンジン音と、風の音ですごくうるさいです。会話は無理。
出発前に、ヘッドホンを渡されました。
前の二人は相互に会話ができますが、後部の私は受信のみだから聞くだけです。
息子は大きいヘッドホンがイヤなのでそのまま。
カメラは紐を手首に巻き付けて撮影しました。
午前飛んだ人は落としたらしいです。なんという悲劇...
ゴリラポットみたいなミニスタンドに付けたまま持ってたら、スタンドとカメラの接続部分が外れちゃったそうで。 -
ジェリーフィッシュレイクです。赤い点々がクラゲ。
息子は離陸して5分で昼寝に入りました...大人と同じ料金なのでもったいないと思ってしまいましたが、爆音の中でも起きる気配なし。
パイロットさんによると、寝る子が多いそうです。振動が眠りを誘うのか... -
ロングビーチです。
コロールから大分南だから晴れてきた!海の色がやっぱり曇りとは違う〜 -
ペリリュー島まできました。旧日本軍の滑走路跡です。
-
ブルーコーナーとブルーホール。ダイビングの名所だそうです。
-
セブンティアイランド!
写真の通りだ〜!綺麗でした。
まぁ、ここに来るまでの島と似てるといえば似ています。
パイロットさんが、ぐるっと回りを回ってくれます。真上も飛びました。
写真を撮りまくってしまいます。 -
途中でパイロットさんが副操縦席の旦那に、
「ちょっとだけ操縦してみますか?」
みたいなことを聞きました。「いいんですか〜」とか答える旦那。
いいわけないやろー!やめて〜、と言ったものの、私の声はエンジン音に掻き消されて届かず...
「ではちょっと右に回してみてください」「ほんとに曲がりますね〜」とか二人は楽しそうですけど、私は死ぬかと思いました。 -
ホテルに帰ってもまだ4時。
昼寝のあとで息子は元気いっぱい。
遊び足りないみたいなので、ホテルのビーチでちょっと遊ぶことにしました。
ホテルのフロントでシュノーケリングセットを借りました。バスタオルも貸してくれます。 -
台湾の団体さんかな?シュノーケリングの講習をしているみたいでした。
息子は泳いだり砂遊びをしたり。砂遊び好きなので、ご機嫌でやってました。 -
ホテルのビーチにも魚がいっぱいいるところがあります。
透明度はロックアイランドほどはありませんが、楽しめました。 -
長い魚もいました。ダツ?
-
シャコ貝も。口コミに書いてあった零戦も沈んでました。
日が沈むまで遊んで、この日は終わりでした。
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旅行記グループ 3歳の息子と行く、パラオ子連れ旅行
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