第15部-80冊目<br /><br />皆様、こんにちは。<br />オーヤシクタンでございます。<br /><br />母と巡る四国遍路の旅は、道後温泉に泊まりました。<br />3日目の朝も早起きをして、道後温泉を散策しました。<br />朝の散歩だけの内容なので、写真だけアップします。

母と同行二人‥平成二十七年度.四国遍路の旅・その四.早朝の道後温泉を散策

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2015/05/26 - 2015/05/26

517位(同エリア1308件中)

エリア

道後温泉(愛媛)

同行者: 家族旅行

一人あたり費用: 5万円 - 10万円

交通手段: 徒歩

旅行の手配内容: 個別手配

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5:20
おはようございます。
今日も元気に5時起きです。
目覚めに道後温泉を散策してみましょう。

道後温泉ホテルメルパルク松山宿・ホテル
裏道を5分ほど歩いて行くと…
道後温泉本館の裏手に着きました。
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5:25
こちらは、皆様ご存知の道後温泉本館です。
明治27年(1894)に建てられた近代和風建築の建物は街のシンボルでもあります。
平成6年(1994)に国の重要文化財に指定。
平成21年(2009)には近代化産業遺構にも認定されました。

道後温泉本館温泉
明治時代の道後温泉本館です。
今と変わりありませんね。
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5:30
道後温泉の別館にあたる、椿の湯です。
本館と同じく朝早くから待っている方がいました。

道後温泉椿の湯温泉
道後温泉のアーケード街です。
土産品店が軒を連ねていますが、さすがにこの時間では開いている店はありませんね。
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5:40
道後温泉駅です。
この駅の前身は明治28年に開通した鉄道線の道後温泉停車場です。
その後、明治44年に鉄道が電化された際に駅舎が建てられました。
今の建物は、老朽化のため伊予鉄道百周年記念事業のひとつとして昭和61年に新築復元されたものです。

道後温泉駅駅
レトロな電車が並んでいますね。
モハ50形電車と言うそうです。
最古参は昭和25年(1951)にデビューし、右の58号車は昭和32年(1957)までに作られた長老格の電車です。
左の76号車も昭和38年(1963)から昭和40年(1965)までに製造された50年の歴史を持つ電車です。
オレンジ色のカラーリングが愛媛らしくて愛嬌があります。
こちらは、新しい電車ですね。
2002年(H14)にデビューした2002形電車です。
伊予鉄道初の超低床車両で足腰の弱い高齢のお客様でも乗り降りがしやすいようになっています。

坊っちゃん列車です。

停車場はすぐ知れた。
切符の訳なく買った。
乗り込んでみるとマッチ箱のような汽車だ…
※夏目漱石著.小説「坊っちゃん」より。
坊っちゃんカラクリ時計です。
道後温泉本館建設百周年記念事業の一環として建てられました。
足湯です。
明治24年から昭和29年まで道後温泉で使われていた湯釜からお湯が流れます。
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御湯かけ祈願‥「玉の石」です。
道後温泉の御湯をかけながら「病気平穏」等の願い事を唱え、二礼二拍手一礼の拝礼をする事により、神様にその意が通じるものとされています。
道後温泉本館の脇にあります。

玉の石名所・史跡
2年前まで単なる休憩所だった建物が綺麗になっていました。
寝袋があれば泊まれそうです。
近代的なホテルが多くなった、道後温泉ですが…
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昔からの佇まいを残す旅館も健在です。

左の建物は、旅館.常磐荘‥大正時代に建てられたレトロなお宿です。
前から気になっている宿なんですが、なかなか泊まれません。

旅館常磐荘宿・ホテル
裏道を歩きます。
昔はこの通りも栄えていたんでしょうね。
古い情緒ある建物がチラホラと残っています。
すごく長い階段ですね。
寺ではなく、伊佐爾波神社です。
せっかくなので参拝していきましょう。

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道後温泉の高台に鎮座する伊佐爾波神社です。
いさにわ神社と読みます。
国の重要文化財に指定されている社殿は、全国に三例しかない八幡造だそうです。

伊佐爾波神社寺・神社・教会
散歩から戻り、温泉で汗を流しました。

ホテルの3階ラウンジから松山城がチョコンと見えました。
今、私は「仏の道」を精進しているので、朝食は質素に‥

お粥
青野菜のお浸し
漬物
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…と言いたいですが、バイキングなので誘惑に負けてしまいました。

さつま揚げ
シシャモ
ベーコン
かまぼこ
ちくわ
ソーセージ
鯖塩焼き
玉子焼き
鶏唐揚げ
やきそば
ふりかけ
焼き海苔
冷奴
煮豆
おでん
生野菜サラダ
漬物
しらす
青菜のお浸し
米飯
昆布佃煮
味噌汁
フルーツ
ヨーグルト
ポンジュース

しっかり栄養をつけて今日もお遍路に励みましょう。

道後温泉ホテルメルパルク松山宿・ホテル
愛媛に来たからには、みかんロールとポンジュースも食べちゃいましょう。

お腹一杯です。
もぉ食えねぇ！
レストラン脇に、かわいらしい民芸品が飾ってありました。
お腹も心も満たされ、道後温泉を漫喫しました。

つづく。