山形・蔵王～米沢2015.7.18～7.19②

2日目も早速朝風呂に行きたいと思います。
宿泊した米沢シティホテルから車で30分、小野川温泉の尼湯へ向かいます。

小野川温泉旅館組合の駐車場に車を停め、尼湯へと歩いていきます。

道沿いには煮卵や玉こんにゃく、アイスクリームが売っていました。

自分で温泉卵を作れるところもありましたが、ちょっと触ってみると高温なので気をつけてください。

Y字路の真ん中に尼湯があります。
入浴券はとなりの「つるや」で200円で購入しましたが、中に入ると券売機もありました。

尼湯の脱衣所です。
ロッカーなどはありませんが、お風呂とつながっているので丸見えで大丈夫です。

私が入ってから出るまで誰も入って来ませんでした。

床があったかいです。

入浴券は脱衣カゴの前に入れます。

溝があるので、そこに入れます。

お風呂です。
脱衣所と浴場はつながっていて、段差も少ししかありません。

洗い場はないので掛け湯をして入ります。

お湯は熱めです。
45℃くらいありました。
ゆっくりゆっくり入ってもビリビリとしてきます。

ゆっーくり肩まで浸かって江戸っ子のように我慢しながら入りました。

お風呂は熱めのお湯ですが、湯上りはサッパリとしてました。

尼湯には飲泉所もありましたが、人がたくさんいて飲めませんでした。

旅館組合の駐車場に歩いて帰ると、そちらにも飲泉所があるので飲んでみました。

少し塩味のある出汁のような味でした。

飲泉所にコップはありますが、気になる方は何か汲める物を持って行った方がいいと思います。

手ですくって飲めるかと思いましたが、お湯ですので熱いです！

小野川温泉のあと、近くで田んぼアートがあるということなので、行ってみることに。

２反から３反くらいの田んぼに、花の慶次が見えました。
感想は、稲刈りめんどくさそう、、、

朝ごはんはコンビニのつもりでしたが、昨日の米沢シティホテルにあったフリーペーパーに掲載されていた「ウフウフガーデン」が気になったので朝ごはんに行きました。

卵屋さんが経営するレストランのようです。

卵型のライトが可愛いです。

入って右側に卵や卵関連の雑貨などが販売されていました。

左側がレストランです。

ソファ席やテーブル席などがあります。

スイーツはパンケーキ、クレームブリュレ、ロールケーキなどなど。

フードメニューはオムライスやダブルたまごのカルボナーラ、クロックマダムなどがありました。

私達が頼んだのは「たまごやの贅沢たまごかけごはん御膳」850円。

プラス50円で温泉卵をつけれます。

内容は、
鶏そぼろ、厚焼き卵、にんにく醤油漬け黄身、スープ、ごはんです。

ご飯と生卵はおかわり自由！
卵は最初にバスケットに４個入って来ました。

旦那さんはおかわりしていました。
私は贅沢に二個がけ！

カレーは飲み物と言った大食いの方がいましたが、卵かけご飯も飲み物ですね〜。

お土産に「訳あり温泉卵6個入り120円」を購入し、次の目的地へ。

次は日本で唯一の間欠泉に入れる温泉、広河原温泉間欠泉湯の華へ。

ここまでの道のりがすごかった。
まず、ナビは途中までしか案内しません。
というより、広河原温泉が検索できないので途中のダムをナビにセットして向かいます。
途中からはナビには表示されない道を進んでいきます。

１本道だし途中から看板が出てきますので、看板を頼りに進みます。

携帯も途中から圏外になるので不安なときは早めに電話したりネットで調べた方がいいですね。

はじめは舗装してあるクネクネ道を進みます。
ここはスピードを出さなければ余裕です。

看板が出てくるあたりから未舗装の砂利道になります。
待避所はありますが車がすれ違うのもギリギリなので大きい車は大変です。

うちは事前に道がスゴイと調べていたので軽で行きました。

砂利道になってからもスピードを出さず待避所でうまくすれ違えれば大丈夫です。

、、、が！砂利道になってからが長かった！
30分くらいはガタガタしながら走りました。

でも緑と川がキレイでした。

さすがに不安になってきた頃に建物が見えてきました。

最終地点が広河原温泉なんですね。
旅館は間欠泉湯の華の一軒だけです。

着いてみると、色んなナンバーの車がズラリと並んでいました。

人気なんですね〜。

こちらは内湯と間欠泉のある露天風呂があります。
内湯は男女別ですが、間欠泉のある露天風呂は混浴です。

女性はバスタオル着用OKです。

入浴料600円とバスタオルレンタル代300円を払い、いざお風呂へ！

まずは内湯で様子見です。

加温してあるので内湯は適温ですね。
少し茶色く濁った色です。

内湯から間欠泉の露天風呂が見えるので混浴はちょっと、、、という方は内湯から見てもいいかも。

露天風呂に行くにも内湯から様子を見て人が少ないときとか、旦那さんや彼氏さんが来たのを確認してから行けるのでいいですね。

露天風呂はかなりぬるいです。
夏だから良かったけど、冬は風邪ひきそう〜
でも、これが源泉の温度なんですね。

色は内湯より濃い茶色でバスタオルも黄色で厚みがあるのでお風呂に浸かってしまえばまったく見えません。

私達が入ったときもカップルが1組と男性が数人入っていましたが、みんな間欠泉を見ているので混浴難易度は低めです。

寒くなってきたので早々に露天風呂は上がり内湯で体を温め上がりました。

帰りもナビをセットしてみますが、周辺に道がないので案内できません！と言われてしまいました。

ひたすらガタゴト道を突き進み道が出てきてからナビセットして自宅へ帰還します。


今回の旅での心残りは米沢ラーメン、鳥中華、赤湯辛みそラーメンを食べれなかったことです。

次は「麺の旅」として山形に来たいですね。