恋愛結婚のご縁があると言われている月下老人の神様がいる台北霞海城隍廟、カラスミや乾物が買え、廟の手前には永楽市場という巨大布市場がある迪化街（でぃーほあじぇ）。<br /><br />以前から隅々まで歩いてみたいと思い、元旦に歩いてみました。<br /><br />台北駅地下鉄のY27地上あたりから実は徒歩でも15〜20分なので歩けなくはありません。<br /><br />しかし台北駅のＭ5から地上に出たバス乗り場から274番などでバスで行くこともできます。<br /><br />その場合は、迪化街の一本右の道路になりますが、南京西路 ?扣街バス停で降ります。道路を渡ったら間の道の市場っぽいところを通り抜ければ、布市場の裏に出ます。<br /><br />左側から正面に回りましょう。<br /><br />迪化街は、長く3ブロックくらいに奥まで乾物屋やお土産屋が連なっています。<br /><br />例えば手前ほどお土産的に至れり尽くせりな、マンゴーやフルーツのドライフルーツ、カラスミやお茶、漢方などが並んでいます。<br /><br />奥にいくとだんだんローカルの方も買い出しに来るような乾物屋が並びます。<br /><br />1ブロック歩き民生西路に出たら、左に５分ほど歩くと、河川が見え、<br />大稲嗎頭に出ます。<br /><br />ここはサイクリングコースにもなっていて、サイクリングする方たちがたくさん。<br /><br />ここには帆船が置かれていました。<br />実は沖縄のうるま市というところで見た、昔、物資を運んでいたマーラン船にそっくりです。<br /><br />というかどちらも中国のものなので、同じであってもなんら不思議ではありませんね。<br /><br />2016年の元旦に行きましたが、お天気もよく暑いくらいで、でも爽やかな風も吹いて気持ちよく約１時間近くも休憩してしまいました。<br /><br />さてそこからまた乾物街の十字路に戻り、進行方向をまっすぐに。<br /><br />ここからはさらに問屋、卸というような大量の食材などがアーケードや道に並んでいます。<br /><br />数軒は、籠などが売られている店舗があり、ananなどでも紹介されていた店舗があります。数軒あるので2ブロックはちょっと歩いてみてから決めましょう。数軒はそんなに遠くありません。<br /><br />更に3ブロック目に入ると、こちらは店舗はこれからなのでしょうか？<br />レンガ造りの昔の雰囲気をリノベーションしたり、裏路地にはオシャレなカフェができていたり、とこれから流行りが来るような予感をさせるエリアとなってました。<br /><br />最後までいくと、台北大橋の下に着きます。そこから右に向かい大通りの信号を渡るとローカルな市場があります。こちらも面白い！<br /><br />というわけで、迪化街エリアを歩いてみました！入り口付近にも路地に入ると、デザインものやセレクトされた<br />ちょっとオシャレなお土産屋さんが並んでいますので、足を運んでみましょう。<br /><br />ちなみ永楽市場の前には数軒食事ができる屋台や、永楽市場四階にも食堂があったりしますので、休憩を兼ねた食事もできます。<br /><br />お茶、布、乾物、カラスミ、食事にお参り<br /><br />台北のレトロタウンで3時間くらいは遊べちゃうので、ぜひ時間を取って行ってみてください。<br /><br />

台北・迪化街と大稲碼頭

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2016/01/01 - 2016/01/01

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ヤスミンさん

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恋愛結婚のご縁があると言われている月下老人の神様がいる台北霞海城隍廟、カラスミや乾物が買え、廟の手前には永楽市場という巨大布市場がある迪化街（でぃーほあじぇ）。

以前から隅々まで歩いてみたいと思い、元旦に歩いてみました。

台北駅地下鉄のY27地上あたりから実は徒歩でも15〜20分なので歩けなくはありません。

しかし台北駅のＭ5から地上に出たバス乗り場から274番などでバスで行くこともできます。

その場合は、迪化街の一本右の道路になりますが、南京西路 ?扣街バス停で降ります。道路を渡ったら間の道の市場っぽいところを通り抜ければ、布市場の裏に出ます。

左側から正面に回りましょう。

迪化街は、長く3ブロックくらいに奥まで乾物屋やお土産屋が連なっています。

例えば手前ほどお土産的に至れり尽くせりな、マンゴーやフルーツのドライフルーツ、カラスミやお茶、漢方などが並んでいます。

奥にいくとだんだんローカルの方も買い出しに来るような乾物屋が並びます。

1ブロック歩き民生西路に出たら、左に５分ほど歩くと、河川が見え、
大稲嗎頭に出ます。

ここはサイクリングコースにもなっていて、サイクリングする方たちがたくさん。

ここには帆船が置かれていました。
実は沖縄のうるま市というところで見た、昔、物資を運んでいたマーラン船にそっくりです。

というかどちらも中国のものなので、同じであってもなんら不思議ではありませんね。

2016年の元旦に行きましたが、お天気もよく暑いくらいで、でも爽やかな風も吹いて気持ちよく約１時間近くも休憩してしまいました。

さてそこからまた乾物街の十字路に戻り、進行方向をまっすぐに。

ここからはさらに問屋、卸というような大量の食材などがアーケードや道に並んでいます。

数軒は、籠などが売られている店舗があり、ananなどでも紹介されていた店舗があります。数軒あるので2ブロックはちょっと歩いてみてから決めましょう。数軒はそんなに遠くありません。

更に3ブロック目に入ると、こちらは店舗はこれからなのでしょうか？
レンガ造りの昔の雰囲気をリノベーションしたり、裏路地にはオシャレなカフェができていたり、とこれから流行りが来るような予感をさせるエリアとなってました。

最後までいくと、台北大橋の下に着きます。そこから右に向かい大通りの信号を渡るとローカルな市場があります。こちらも面白い！

というわけで、迪化街エリアを歩いてみました！入り口付近にも路地に入ると、デザインものやセレクトされた
ちょっとオシャレなお土産屋さんが並んでいますので、足を運んでみましょう。

ちなみ永楽市場の前には数軒食事ができる屋台や、永楽市場四階にも食堂があったりしますので、休憩を兼ねた食事もできます。

お茶、布、乾物、カラスミ、食事にお参り

台北のレトロタウンで3時間くらいは遊べちゃうので、ぜひ時間を取って行ってみてください。