年末年始旅＠Koh Lipe & ちょっとマレーシア①

成田からの飛行機が若干遅れ、クアラルンプール空港でホテルの送迎を頼んでいましたが遅れるかとヒヤヒヤ。
ちょうどオンタイムで待ち合わせ場所に着けました、と言うか待ち合わせ場所が到着ゲート出て直ぐで予約時に写真付で待ち合わせ場所案内を貰っていたので分かりやすかった！

深夜着朝ランカウイに飛ぶので仮眠のために選んだのは、ここ、空港近くのThe YouniQ hotel。
なんと部屋も安い上に送迎が片道MYR5.5。
格安なのです。

部屋は安いだけに狭いですが、シャワー浴びて寝るだけなので値段を考えると満足です。
ホテル外観内観は若干ファンキーですが従業員は至って普通の人達ですのでご安心を(笑)。

チェックイン時に翌朝の空港ドロップオフの予約をし、お休みなさーい。

KLIAにて、旅最初の食事はマックで朝食(笑)
マレーシアらしい物を軽く食べたかったのですが空港内グルグル歩いたけどめぼしい物が見つからず、マックを覗いてみたらお粥があった！
ある意味マレーシアならではでしょ、と食べてみたら思いの外美味しい。日本もアジア繋がりでメニューに入れればいいのに。

満腹になったのでドメスティックのゲートに移動し、ランカウイにGoです。

ランカウイ空港からタクシーでTelaga terminalにリペ島行きの船に乗るため移動します。

予約後、情報が錯乱してて何が本当かわかんなくなったので下記問い合わせてみました。
＊Q：就航前2時間半前に行かなきゃいけないの？それとも2時間半前からカウンターが開くってこと？→A：カウンターが開くのが2時間半前で1時間前にクローズする。スタッフがイミグレに連れて行ったりするので可能であればカウンターが開く2時間半前にチェックインすることをおすすめ。（→結論：じゃあ一応ランカウイ着いたら寄り道せずtelaga harbour行きますか。時間的にちょうどいいし。）
＊Q：リペ島でポンツーンから上陸するためのロングテイルボート代THB50と入島料THB200は当日別途必要？→A：別途かかる費用はありません。（→結論：本当？予約のバウチャーには少なくともロングテイルボート代かかるかもって書いてるけど(笑)まあ、一応必要になったら前の旅行の残りのタイバーツあるからいいか。実際ポンツーンとリペのイミグレで何かの支払いをしている人もいたけど私達はしれっとスルーしましたので追加料金は支払いしてません。）
＊Q：リコンファームの電話は前日昼はまだマレーシアじゃないんだけどしなくちゃダメ？→A：リコンファームの電話は強くおすすめします。船スケジュールが変わったりする可能性もありますし。（→結論：成田で出国前に電話しましたよ。私えらい！）

2時間半前にTelaga harbourでチェックインし、暫くしてぞろぞろとこの黄色の建物にあるイミグレに連れていかれ出国手続きします。

イミグレ手続き終わったら暫し解放です。
Telaga harbour散策してみます・・・がレストラン系以外はガソリンスタンド併設のコンビニ位しかやってなかった(笑)
しかもコンビニにはアルコール売ってなかった・・・ショック・・・

せめてマレーシア料理のラクサをお昼に食べようとベーカリーとして評判のThe Roafに行ってみました。
コーヒー、美味しい。
でも待てど暮らせどラクサは来ず・・・聞いてももうすぐreadyとの返答。でもまだ待つ・・・ひたすら待つ・・・遂に船の再集合時間に間に合わなくなりそうだからラクサはお金払うからいらない、と伝えると「もうホントに直ぐ出来るからテイクアウェイにする？」と。お気持ちは有りがたいがこれから船乗るからスープヌードル船持ち込みはしんどいかな、揺れるかもだし、と伝えると「確かにね。ラクサ代はいらないよ」とのこと。
ラクサ食べられなかったのは残念だけど、有難いオファー。きっと私達のラクサは従業員の賄いになった事でしょう(笑)

再集合場所に行くと既に人・人・人

しかし更にここで大分待たされました。
なんだよー、ラクサ食べれたじゃんか(泣)
炎天下の中、わずかな日陰を求め右往左往。

あまりに暇で船の写真を撮ってみる私の図(笑)

ちなみに待ち合い所には子猫が沢山いて可愛かったです。
猫アレルギーじゃなければ戯れたのに。

漸く乗船。
自分のスーツケースは船入り口まで自分で運びます。

船の前の方に乗ったら窓から何も見えません。たまに波しぶきが見えるくらい(笑)
しかたない、寝るとするか。
エアコン効いて気持ちいいし。

リペのポンツーンに到着。
自分の荷物を受け取ります。

ポンツーン上に既に今回宿泊するBundhayaのスタッフがいて「ブンダーヤー、ブンダーヤー」と呼んでいました。
行ってみるとスーツケースと自分にステッカーが貼られ、これを目印にリペのイミグレ到着後スーツケースを運んでくれ、ホテルまで送ってもらえるとのこと。

ポンツーンからロングテールボートに梯子で移ります。
乗船はホテルごとではないようでした。

右胸につけてるのがBundhayaステッカーです。

いざ、リペに上陸！

上陸してもイミグレが終わるまで猛烈に時間が掛かりました・・・
あ・・・暑い・・・

ちなみにイミグレ＆Telaga Terminalのチェックイン・チェックアウトの場所はBundhaya側との事前情報でしたが変わった模様。
Walking Streetのちょっと北側でした。

漸くイミグレも帰りの便の確認も終わり、ホテルに送ってもらう前にアイスで一息です。
タイバーツ持ってて良かった〜。前回のタイ旅でバーツを残していた自分に感謝です。

やっとこさ、ホテルチェックイン。
結局成田を出てから到着までトータル24時間かかった！遠い、はるばる来たなー。

お部屋に行ってみましょう

デラックスバンガローはこんな感じ。
バルコニーに物を干すスペースと、足洗い場がバルコニー手前にあるので島旅には便利。

ツインルームです。
Nothing special but confi enoughという感じ。
エアコン、テレビ、冷蔵庫（冷凍庫も付いてるけど凍らなかった・・・）

水場はこんな感じ。
十分です。

あ、洗面台はちょっと設計的に使いずらい・・・（笑）

リペ島Map

でもどんどん変わってるからあんまりあてにならなそう・・・（笑）

とりあえずウォーキングストリートを探索。
滞在中一体何往復したことやら。

ウォーキングストリート中腹に祠もありました。
ここに来れたことに感謝しつつ、今回の旅の安全と思う存分楽しめますように、とご祈願。

ATM。
事前情報では１台だけある、とのことでしたが結構見た気がする。

同行の友人が「小文字表記だとATMって分かっていてもatom（アトム）って読んでしまう」と言ってATMを見つけるたびに「あ、atom」と連呼していたので（笑）
ちなみにATMも両替も至る所にあるのでタイバーツなしで入島しても大丈夫そうです。私たちももともとの手持ちのバーツ以外は島で両替しました。

評判のタイパンケーキ、Rotiのスタンドのお店。

おばちゃんが「やほー、やほー」と客引きしているのですぐわかります（笑）
というか、おばちゃんの犬なのか野良犬なのかわかりませんが犬を足で（！）あやしながらも「やほー、やほー」と言っていたのも目撃したのでただ単におばちゃんの口ぐせ？（笑）

私たちはココナッツをオーダー。
ココナッツを削るとこからおばちゃんの調理は始まります。

既にいい匂い・・・
焼きながら洗い物をしたり、他のことしたりと焦げないか心配でしたが・・・

あっという間に出来上がり！
うっまーーーーーーーーーー！
サクッとして、ココナッツがシャキシャキして絶妙な甘さで・・・
これは評判良いはずだわ

ウォーキングストリートで夕飯を食べ、無事の到着をLarge SizeのChangで乾杯し、念願のタイマッサージを受け、ホテルに戻ります。
バンガローの前に巨大ヤドカリがいました。

翌日はダラダラデーにするので、せめて早起きしてサンライズを見ようと早めに就寝。
おやすみなさーい。

リぺ島、2日目。12月29日です。

ちゃんと早起きしました。
せっせと歩いてサンライズビーチに向かいます。

ウォーキングストリートやビーチ沿いを見る限り開発が大分されてしまっていましたが、まだまだ他はローカル色満載。
ちなみにどの道を行ったらビーチに出ることが出来るのか迷ってしまい・・・→結論！よそ様のリゾート突っ切りました。サンライズビーチ沿いの大きいリゾートならばビーチに面してるはず、と。帰りもよそ様のリゾート突っ切って戻りました。

なんて贅沢・・・

いつも朝寝坊の私ですが、朝日はやっぱり綺麗です。

朝から活動し、おなかペコペコです。
ちょうど時間も朝食の始まる時間だったのでホテルで朝ご飯としましょう・・・
で、Bundhayaの朝ご飯は美味しくない（笑）という結論に2日目の朝から達しました。
パンとパイナップルは美味しかったです（笑）

写真はホテルのレストランから。

ロングテイルボート沢山です。
人によっては景色が損なわれると嫌がる人もいますが、私はタイにいるぞ〜！と言う気分になるので結構好きです。

隣には姉妹ホテルのBundhaya Villaがあり、そちらの前は殆どロングテイルボートはありません。

綺麗だー！来た甲斐あった！

島のわんこがペットボトルを投げてもらって遊んでいました。
楽しいね、わんこ！見てる私も楽しいよ！

どれ、シュノーケルでも・・・

友人がビーチでリラックスしている間、一人シュノーケルしてみました。
砂地が続き、いまいちかな〜、もう少し沖まで行ってみようかな？と思っていたら・・・気づいちゃった・・・
ものすごく大きなBluespotted stingray(ヤッコエイ）に似たエイが海底にいた。Wikiによるとヤッコエイの大きさは46cm位とのことでしたが確実にもっと大きかった！ヤッコエイなら昨年ラチャ島で見たから通常のサイズはわかる。それの倍以上あった・・・尻尾のとげも大きくて怖い！
あまりの恐怖にシュノーケルなのに岸までクロールで退散しました。

で、結果、パタヤビーチでのシュノーケルで撮った写真はこの一枚。
その後はビーチのんびりに専念することにしました（笑）

Bundhaya Villa更に南下するとこんなのがあるようです。
友人が見つけました。

軍用バー。
名前だけなのか、本当に軍隊の人用のバーなのかは謎のまま。

ちょっとパタヤビーチを散歩してみました。
リぺ島にもバックパッカーはいます。

ザ・タイな海写真

正面から。

横から。

これがウォーキングストリート入口。

このまま北上して歩いてみましたが、砂のきめ細かさ・白さはBundhayaから南下したあたりが一番でした。
北部は若干、砂が荒目。

あまりに暑くなってきたのでウォーキングストリートで私は冷たいもの、友人は美味しいコーヒーを飲もうと退散。
The Boxにて私はアイスコーヒー、友人はエスプレッソ。オーナーがイタリア人？スペイン人？陽気な方々で、流石美味しかったです。実はここ、リぺに行くことを決めた時に泊まりたいと思った宿を併設しているのですが7月の時点で既に満室でした。とても人気のようです。昼はカジュアルなカフェ、夜は雰囲気のいいレストランになっていました。
同じくウォーキングストリートでお昼に大好きなパッタイを食べ、エアコン付のマッサージ屋さんで極楽タイマッサージ、2時間コースです（笑）

その後はもちろんお昼寝〜、贅沢！

ささ、夕方ですよ

酒盛りの時間です

リぺの夕日に乾杯！

き・・・綺麗だ〜

ロングテイルボートの上では子供たちが釣りをしていました。

ちょっと海の上には雲がありますが海+ボート＋夕日！
言うことなし！

みんなまったりです。

寛いでいると目の前にボートを止められ・・・ちょっと邪魔・・・（笑）
でも後から写真で見るとなかなかどうして、いい感じになりました。

この日のクライマックスは太陽が完全に沈んでからでした。

光が放射線になってとてもきれい。
UFOも飛んでいます。



・・・嘘です、フリスビーをしている人がいました。

島旅の最大の贅沢はこの時間です。

夕日とビール！
極楽、極楽。

わんこも夕日に黄昏てるのかな〜

サンセットショーの後は夕飯へ。

ちょっとウォーキングストリートの先まで行ってみます。
食材屋さんがありました。
ジンジャーの種類が色々！

夕飯もウォーキングストリートのちょっとはずれで。
結構広めのレストランですが、店内奥のこのオープンキッチン（まさにオープンキッチンの元祖でしょう）でおばちゃんがほぼ一人で料理を作っているようです。
アローイ、アロイマー、おばちゃんの料理。

そうそう、日本で風邪をひいていて咳だけが長引いていたのですが、昼間のマッサージで咳き込んだらこの咳止め仁丹みたいのをマッサージおばちゃんにもらいました。
おばちゃん英語があまり通じず、なんだかわからなかったけど、これ、すごい効きました。ありがとう、おばちゃん！

翌日はダイビングです。
咳止め仁丹を飲んでゆっくり寝ましょう。