ミャンマー！2016年女子ひとり旅☆カロー編

朝5時頃にカローに到着。涙
ミャンマーに来て思ったのが、日中熱く夜朝は寒いっ！！そしてバスも極寒！！
バスを降りてミャンマーに来て初の宿、ゴールデンカローインに泊まるべくてくてく歩く。
場所を確認しようとGoogleマップを見ようとするが、携帯繋がらない！
地球の歩き方マップを見るかと探すがこの時バスの中に忘れてきてしまったことに気づく。
頭の中で必死にカローのマップを思い出しなんとか到着。
ただ、チェックインできない。朝5時だもの。
ロビーの固イスで仮眠して宿のおばちゃまが起きて来るのを待つ。
朝、、やっとおばちゃまが来てくれてお部屋の準備ができるまで朝食食べて待っててと食べさせてくれた。この日の朝食は宿代に入っていないのに、、親切！

ひとりだけどベットがふたつ！
お部屋の窓から見たかローの街。
いつもはドミトリーだけど何だかんだでまだまだ物価が安いミャンマー。すごく素敵な宿。
日中の熱さで汗だく、砂埃で髪も全身もべとべと、そんな中続く夜行バス移動！
久々のシャワーで、MAX汚れきった身体を洗う。ちゃんとお湯が出る。有り難い。涙

カローに来た目的は、少数民族の家に泊まるトレッキングに参加すること！
無事に翌日9時発のトレッキングの予約がとれた。インレー湖まで歩くコース。
地図を見る限り結構な距離がえるけど大丈夫なんだろうか。まぁ、大丈夫でしょう。
カローの街はとてものんびりコンパクト。
市場散策したり、ぷらぷらして過ごす。

そへんのローカル屋台？で食べた麺！
美味しかった。ビールも！安い。
確か全部で150円くらいだったような。
この日の夜は缶ビールとスナックを買い込み宿でまったり過ごす。
宿はwifiが飛んでいるけど全く繋がらなかった。涙
ただ、オーナーのおばちゃまも本当に親切だしすごく良い宿だった。

そして翌朝出発！メンバーは、フランス人カップルとイスラエル人女子、イギリス人女子、私、そしてステイさせてもらう民族のガイドのかわいぃ女の子(20歳)。皆英語が達者で、、私は聞き取り答えるのに必死。。
逆にこんなに話せないのに今までよく各国旅できたなひとりで。と思う。勉強しなきゃ。

生姜を掘ってる人たち。立派な生姜だった。

トウガラシ畑。この辺ではトウガラシを育てて市場で売って暮らしているらしい。
色鮮やかでとてもきれい。

お茶飲んで休憩ー！結構歩いたけどまだまだみたい。

この辺の民族が頭に巻くやつ、巻いてくれた。砂ぼこりがすごいから髪の毛防御するためかなぁ。。私も今だけこれ欲しい。

トウガラシを摘んで、天日干しして、市場へ持っていく、の繰り返し。

そこらじゅうで干してるトウガラシ。

牛が車がわり。

さくら！日本の田舎みたい。

赤いのは干されているトウガラシ。

歩き続けて、日が落ちそうになった頃、ステイする村に到着！！疲れた。。全身ドロドロ。。

シャワー浴びよう！と思ったけど、、案内されたのがここ。え。。3方一応囲いがあるけど丸見え！そして井戸から水をくんで浴びるんだって。日が落ちてめちゃくちゃ寒い中、さすがに水浴びはキツイでしょっ！諦める。笑

ごはん！すごく美味しかった。
皆で円になって食べる。
食後アウンサンスーチーについて議論が始まり私何も言えず。半分くらいしか聞き取れず。
英語もっと話せるようにならなくてはと心に誓う。

ここで皆で雑魚寝！緑のは窓がなくてシートみたいなので塞いでるだけのせいか、夜スースー風が入り、バスなんて比じゃないほど極寒！！
硬い板の上に薄い敷布団１枚で痛くて寒くて熟睡できず早くお日様でてくれと懇願。
こういう所で生活してるんだよね、すごいなぁ。。

待望の朝！6時くらいに朝ごはんが出てきて起こされる。寒すぎてなかなか毛布を手放せない。勇気を出して起床！出発ー！！
村の人は英語が話せないけど笑顔で受け入れてくれた。ありがとう。

幻想的な朝。地球の朝を感じた。

霧も晴れてきた。

こんな中で暮らしている人達がいる。

かわいい。

ネイビーの靴が、、変色！！涙。。
いぃの、こんな靴でトレッキングした私の責任だっ！！皆トレッキングシューズを履いてた。

やっと到着っ！この川がインレーに繋がっている。船に乗り込んでインレーへ！
インレー湖編へ続く。