2016/03/05 - 2016/03/05
436位(同エリア600件中)
としさん
高麗川で酒蔵のお祭りが開かれるということで行ってきました。
当日は周辺のお店とコラボしてスタンプラリーをやっており、酔い覚ましも兼ねて隣の駅の近くにあるお茶屋さんにも行ってみました。
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酒蔵まつりの高麗川から一つ隣、武蔵高萩駅から5分ほど歩いて「備前屋本店」へ。
お茶の専門店です。
この辺りは狭山茶が有名です。 -
この日は春のお茶まつりということで、工場内が開放されていました。
作業はしていませんでしたが、特別に動かしてもらったりしました。 -
「日本茶カフェ」ということで、500円を払って飲み比べ。
まずは干菓子をいただきました。 -
まず一杯目は「咲玉」というお茶です。
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続いて2杯目は萎凋茶です。
烏龍茶等の中国茶と同じように発酵させて香りを引き出す萎凋を施しています。
独特の香りがありました。 -
そして3杯目が品評会に入賞したお茶です。
入賞したからといって、万人受けしないのがポイントだそうです。
ごく少量しか生産されないため、品評会で落とした場合のみ店頭に出る、レアなお茶。
茶葉の状態しか見れず、煎茶として入れたものを試飲できずに競り落とすそうで、お茶屋さんにとってはある意味リスキーなお茶です。
確かに…癖の強いお茶でした。 -
そして4杯目。
琥珀と呼ばれるお茶。
個人的には飲みやすくて好きなお茶でした。
先ほどとは違い、茶葉がかなり太めです。
煎茶の飲み比べ自体が初めてで、しかもいれた茶葉も見せてもらえたので、お茶によってかなり個性があることが実感できました。 -
最後の締めはお抹茶。
狭山茶は元々抹茶には向いておらず、抹茶は作ってなかったらしいのですが、宇治に修行に行って抹茶向きのお茶を育てるようにしたそうです。 -
やはり雛人形がありました。
お茶まつりの前には酒蔵祭りにも訪れました。
よかったらご覧ください。
「高麗郷's ひな祭り①~酒蔵まつり~」
http://i.4travel.jp/travelogue/show/11110488
春のお茶まつり
日時:3/5(土)~6(日)9:00~16:00
場所:狭山茶専門店 備前屋(JR武蔵高萩駅から徒歩5分)
内容:日本茶カフェ、狭山茶つめ放題、高麗鍋等
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