2017/02/14 - 2017/02/14
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オーヤシクタンさん
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第55部-241冊目 2/8
皆様、こんにちは。
オーヤシクタンでございます。
母とマレーシアに行くことになりました。
首都クアラルンプールからぺナン島、キャメロンハイランドにマラッカを巡る6日間の旅です。
拙い旅行記ですが、ご覧頂けたら幸いです。
表紙写真‥お世話になったコロンビアレジャー観光バス。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2017年2月13日(月)~18日(土) 5泊6日
2月14日(火):第2日目-2:晴れ。
①貸切バス
クアラルンプール市内.7:30
↓
(休憩1).14:50~15:00
↓
(休憩2).16:35~16:50
↓
コンウォーリンス砦.18:15~18:30
↓
ジョージタウン(散策).18:36~19:00
↓
DeHappy(夕食).19:07~19:55
↓
ぺナン島(ホテル).20:48
★宿泊‥ぺナン島:レインボーパラダイスリゾート。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
高速道路売店‥4RM(100円)
ペナン島売店‥13RM(325円)
※1RM=25円で計算しました。
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- JTB
PR
-
14:50(マレーシア時刻)
貸切バスでクアラルンプールからぺナン島に向かっています。 -
とある、パーキングエリアで休憩です。
-
15:12
マレーシアは高速道路が整備されています。 -
車内では、ガイドさんによるお土産品のセールスが始まりました。
格安ツアーですからね。
避ける事はできません。 -
ドライマンゴー。
試食品です。
これ、旨いよ。 -
続いて、海老春巻の試食。
こりゃ、ビールが欲しくなるな。
母がいくつか買いました。
私は試食だけです。
スンマセン‥ -
スコールです。
激しい雨が降っています。 -
日本では見られない形の山々が連なっていますね。
-
高速道路ですが、いくつかの山を越えていきます。
-
16:38
パーキングエリアで2回目の休憩です。 -
売店を覗いてみると、フルーツがたくさん並んでいます。
さすが、常夏の国ですね。 -
カットフルーツもあります。
ガイドさんいわく、こう言うのは危ない‥
と、おっしゃいますが、気にしていたら東南アジアは旅できません。 -
てな訳で、自己責任においてお買い上げ。
南国のフルーツを堪能しましょう。
カットマンゴー‥2RM(50円)。
カットフルーツ詰め合わせ‥2RM(50円)。 -
車窓にはヤシ畑が広がります。
マレー半島に来た事を実感します。 -
海です。
ぺナン大橋を渡り始めました。 -
17:55
ペナン大橋は全長13.5km、1985年に建造されました。 -
いよいよ、ぺナン島に入りますよ。
-
18:25
予定では、今日はホテルに行くだけだったのですが、明日がギチギチで行程がキツいので、添乗員様の計らいで今日中にいくつかの見学地を回る事になりました。
まずは、「コンウォーリス砦」です。
1786年、東南アジアの拠点にペナン島を選んだイギリス東インド会社が、町の建設を始めた場所だそうです。コーン ウォリス要塞 建造物
-
コンウォーリス砦の前に海が広がっています。
-
18:37
ぞろぞろと歩いてジョージタウンの街を散策します。 -
イギリス植民地時代の建物と様々な文化が融合したジョージタウンの街は、2008年7月に世界文化遺産に指定されました。
-
クアン・イン寺(観音寺)です。
ペナンに入植した広東人と福建人によってペナン最古の中国寺院です。
見学したくても、団体行動なのでしっかりとついていかなくてはなりません。観音寺 寺院・教会
-
アジアだね。
-
「マハ・マリアマン寺院」です。
1883年に建設された、ジョージタウンでは最も古い寺院だそうです。
入口の色鮮やかな彫刻がひときわ目を引きます。マハ マリアマン寺院 (スリ マハ マリアマン寺院) 寺院・教会
-
ガイド様が日本語で説明をしてくれます。
-
トライショーが走ります。
のんびりしていますね。 -
この界隈はインド系の方が多く、お店もインド料理などが多いです。
-
チュリア通りです。
ペナン島の安宿が集まる通りで、私もこの通りにある安宿に泊まった事があります。
団体行動なので勝手な行動は許されません。
歩きながら撮影をしています。 -
こちらは、潮州会館です。
華僑の寺院らしいです。潮州会館 寺院・教会
-
カピタン・クリン・モスクです。
インドの伝統的様式を取り入れたペナン島最大のモスクで、1801年、裕福なインド人イスラム教徒カウダー・モフディーンによって建てられました。 -
18:57
アジアの夕暮れ。
日本より日の入りが遅いです。 -
19:10
ディナー会場に着きました。
「De Happy」と言うレストランです。
行程表には、海鮮料理とありました。
どんな料理が出てくるのでしょうか?
楽しみですね。 -
魚が入った水槽が並んでいます。
-
みんなで、円卓を囲みます。
ツアー代金込みの昼.夕食はみんなこのスタイルでした。 -
フィッシュフライ。
魚を丸ごと揚げた料理です。
これ、どうやって食べるんだろう?
と、思っていたら‥ -
店員様が切り分けてくれました。
-
野菜のガーリック炒め。
ニンニクの香りが食欲を増進させてくれます。 -
茹で海老。
シンプルに茹でただけの海老ですが、旨いです。
ちなみに、海鮮料理は先程の魚丸揚げと、この茹で海老の2品だけでした。
格安ツアーですからね。
これで満足しましょう。 -
鶏肉の唐辛子炒め。
ピリッと辛いです。
ビールが欲しくなりますが、瓶ビール1本32RM(816円)と高いのでやめました。 -
揚げ豆腐。
日本の揚げ豆腐と同じです。
これも旨いよ。 -
酢豚。
日本で食べる酢豚と同じです。
画像にありませんが、この他に炒飯がつきました。 -
スイカ。
デザートですよ。 -
完食。
ちょっと期待外れの海鮮料理でしたが、美味しかったです。
みんなで完食しました。 -
20:12
このツアーには格差があり、追加料金を支払った富裕層のお客様は一流ホテルに宿泊します。
私と母は基本コースなので、バス車内で待ちます。 -
20:48
やっとホテルに着きました。
さすが、格安ツアー‥もう夜9時近くです。
「レインボーパラダイスビーチリゾート」
こちらも立派なホテルじゃないですか。
私の海外放浪ではまず泊まれないホテルです。
中に入りましょう。レインボー パラダイス ビーチ リゾート ホテル
-
立派な吹き抜けがあるロビー。
安宿が多い私には贅沢なホテルです。 -
客室です。
うわぁ~
広いね。 -
立派なベッド。
-
テレビにクローゼット、画像にはありませんが冷蔵庫もあります。
-
長期滞在のお客様用にミニキッチンもあります。
-
トイレにバスタブ。
お湯の出はちょっとイマイチかな。 -
海が眺められるバルコニー。
-
暗くて海は見えませんが‥
-
夜景が綺麗です。
-
こっちも綺麗。
ガウンを着て、片手にブランデーといきたい所ですが‥ -
21:40
夜行便の飛行機でやって来て、丸一日移動と観光をしたので、もうヘロヘロです。
思考回路が鈍っています。
缶ビールを飲んでおとなしく寝ることにします。
アンカービール‥6.5RM(163円)。
つづく。
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-
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この旅行記へのコメント (8)
-
- BTSさん 2017/05/05 07:32:28
- 良いホテルではないですか〜
オーヤシクタンさまへ
おはようございます。
お母さまは、20年ぶりのマレーシア訪問なのですね〜確かに浦島太郎状態というのが分かります。旅行のスケジュールは、少しハードのように思うのですが…お母さまは大丈夫でしたか?
オーヤシクタンさまはチャレンジャーですね〜パーキングエリアの売店でカットフルーツを買うところが…マレーシアやタイでしたら衛生面は大丈夫かと思いますが、やはり地元の水道水を使うので、オジサンは遠慮しますね〜以前、ツアーで某国へ行った際にホテルの食事で生野菜を食べた人たちは、全員アウトでした。(水道水は怖いです)
ディナーは中華の海鮮料理ですね〜美味しそうです。
オーヤシクタンさまはリダーシップがあり、明るい性格なので直ぐに他のツアー客と溶け込んだことでしょう。
オーヤシクタンさまが泊まられた「パラダイス サンディ ビーチリゾト」は良いホテルではありませんか〜高級感が漂います。ガウンを着て夜景を見ながらブランディー良いですね〜石原裕次郎氏の真似をしてみたいです。(笑)
ツアーなので、翌朝は早く出発しそうですね〜続きを楽しみにしています。
BTS
- オーヤシクタンさん からの返信 2017/05/05 12:42:07
- Re: 良いホテルではないですか~
- BTS様、こんにちは。
オーヤシクタンでございます。
初の団体ツアー旅、長い一日が終わりました。
参加者は37名で、20代の若い女性が2組以外はみんなシニア層です。
ご夫婦で参加される方が大半に一人参加の方もチラホラとおられました。
私は下から数えて6番目くらいに若い参加者でしょうか。
母親と娘で参加されて方もいらっしゃいましたが、母親と息子と言うのは珍しがられました。
この手のツアーになると、気ままな一人旅ばかりやっている私より、母や同行された方々の方がなれていて、私が一番オロオロしていたかもしれません。
あのハードなスケジュールでも当たり前の顔をされていたのはびっくり!でしたね。
カットフルーツ‥
添乗員様にはやめた方がいいと言われてしまいましたが、母はマレーシアに住んでいたので、問題ありません。
昔は冷蔵庫でなく、氷の上に置かれて売られていたんです。
マレーシアなら大丈夫でしたか、ミャンマーではやられました。
屋台で火の通っていない和え物、油たっぷりのカレー、氷を入れたビール。
これが美味いんです。
しかし、抗菌王国日本から来た私は、体調を崩し、食欲が消え、下痢、吐き気が治まらず脱水症状をおこし、動くのもやっと‥と言う状態で旅を続けたのはきつかったですね。
でも、アジアに行ったら屋台は外せません。
ツアーだと、日本人でも大丈夫な店に案内されます。
ホテルも立派でした。
翌日は、格安ツアーで避けられない、楽しいお買いものの立ち寄りがあります。
そこで、お店の巧みな話術にハマってしまいます。
次回も宜しくお願い申し上げます。
オーヤシクタン。
-
- とのっちさん 2017/05/04 22:46:36
- えっ、ペナンって橋架かってるんですか?
- オーヤシクタンさま
こんばんは。宿と食事がツアーですね〜
私の旅行スタイルに少なからず影響を与えているのが、沢木耕太郎さんの「深夜特急」なのですが、ベナンは船で渡るイメージでした。橋架かってたんですね。橋好き&船ちょっと好きとしては船から眺めたいものです。列車乗りっぱなしよりも緻密なつあー、JTB鍛えますね。
あのカットフルーツ、“自己責任”とはいえ手を出してしま浮もちよくわかります。未だに1度も腹壊してないので…東南アジアで果物食べないのはもったいない!激甘飲料は飲んだ後に失敗したな〜と反省するのですが、果物は買ってしまいます。マンゴー1キロ5リンギットでした。日本で食べるマンゴーとは全然違うのですが、あれから二度と買うかと心に誓いました。
やっぱりマレーシア行きたい…もちろん陸路越境…
とのっち
- オーヤシクタンさん からの返信 2017/05/05 12:11:50
- Re: えっ、ペナンって橋架かってるんですか?
- とのっち様、おはようございます。
オーヤシクタンでございます。
ペナン島と言ったら深夜特急‥
12年前なんですが、バンコクから特急第35号列車に乗って、バタワースからフェリーでペナン島に渡りました。
宿は安宿が集まるチュリア通りにある「スイスホテル」と言う名前はすばらしい14RM(350円)の安宿に飛び込みで泊まりました。
あれからみたら、今回の旅は豪遊です。
翌日のリベート回収の為の立ち寄りに備え、翌日の行程を一部前倒しされ、宿入りは夜9時。
でも、ツアー慣れしている同行者の方々はこれが当たり前と言う感じで、私が一番参っていたかもしれません。
自分の放浪旅でも、ハードなスケジュールはあるのですが、自分で組んでやるのと、人に指示されてやるのでは、気持ちの持ち方が大きく違います。
普段の旅では泊まれないようなホテルでしたが、ビールを飲んでバタンキューになりました。
添乗員様としては責任問題になってしまうからでしょうか。
カットフルーツとか露店で売られているものはやめた方がいいと言われました。
こちらとしては、そんなこと気にしていたら、東南アジアの旅は楽しめません。
氷の入ったコーヒー、見つかりませんでしたが、何を言われるかわかりません。
ペナン島は今、橋が二本あります。
マレーシア国鉄の西海岸線は電化され、ガラッと変わってしまいました。
今、バンコクからバタワースに行く国際特急はなくなり、国境のパダンプザールで乗り換えになってしまったようです。
オーヤシクタン。
-
- ケロケロマニアさん 2017/05/04 21:02:04
- ペナン島行かれたんですね!
- こんばんは。
続編も楽しませて頂いております。
ペナン島における王侯貴族のようなホテルステイ、オーヤシクタンさん、遠い所へ行かないで〜、てな感じ(大袈裟か…)でしたが、流石大手旅行会社さんですね。
基本料金でこれだけ凄い所に泊まらせて貰えるのに、更に追加料金払って別の高級ホテルへ、って貴族の方々、それなら、格安ツアーに参加せんでも良くね?て感じですね。
でもそな王侯貴族の旅だったからか、何とか砦の項に特に説明なくいらっしゃる男女の皇族(?)の姿が、無茶苦茶気になるんですが…(^▽^;)。何か王様が女王様の髪に繋がれて怪しげなプレイみたい…。
ペナン島、私はかつてSQのファーストクラブ利用(某外資系FFPのポイント稼ぎのため)でSINから往復飛んだことがありますが、結局あの時は空港寝だったので、セレブなのか貧乏なのか、よく解らない旅をした記憶があります。オーヤシクタンさんの一人旅でしたら、半島側に渡ってマレー鉄道利用、だったことでしょうね(;^ω^)。でも、お母様がいらしたからのペナン島のVIP体験、逆に貴重だったのかもしれませんね。
byケロケロマニア
- オーヤシクタンさん からの返信 2017/05/05 06:53:04
- Re: ペナン島行かれたんですね!
- ケロケロマニア様、おはようございます。
オーヤシクタンでございます。
格安ツアーとは言え、JTBの主催なので、ホテルはスタンダードクラスらしいのですが、我々から見たら高級ホテルでした。
更に、追加料金を払えば、ホテルがグレードアップされ、基本コースの客より早くチェックインが出来るという演出付きです。
ペナン島は12年前にご指摘の通り、バンコクから国際特急列車に乗って訪れた事があります。
宿はチュリア通りにある「スイスホテル」と名前は立派ですが14RM(350円)の安宿に飛び込みで泊まりました。
あの時の旅を思うと、回はかなり豪遊です。
私も出世したなぁ‥なんて思っちゃいました。
ある意味、貴重な体験をさせてくれた母に感謝しなくちゃいけませんね。
オーヤシクタン。
-
- ねもさん 2017/05/04 20:31:19
- 私なら途中で寝てしまいそう(笑)
- オーヤシクタンさん レスありがとうございます。
翌日はもっとハードスケジュール!? 興味津々の2乗です。
なんでパックツアーはこんなにあちこち回るんでしょうね。もう少しゆっくりするほうが参加者の満足度も高まるように思いますが……
- オーヤシクタンさん からの返信 2017/05/05 06:36:15
- Re: 私なら途中で寝てしまいそう(笑)
- ねも様、おはようございます。
オーヤシクタンでございます。
狭い機内で夜行便に7時間揺られて、朝からバスで観光‥
クアラルンプールからペナンの移動中にバスの中で爆睡して、夕方にペナンに着きました。
行程表ではホテルとなっていたのですが、翌日、格安ツアーにありがちな買い物のたちよりが多いので時間がないらしく、一部の観光を前倒しでやる事になって、おまけに夕食はホテルじゃなくて、街中のレストランなので、宿入りは夜9時近くなってしまったわけです。
このへんについては、ツアーに慣れている母や同行された皆様はよく知っており、「夕食ホテルじゃないんだ」と母に言ったら「格安ツアーがホテルで夕食なんかとれないわよ」と言われてしまいました。
翌日の午前中はペナン島で買い物屋巡りですが、店の巧みな話術に見事にハマってしまいます。
次回も宜しくお願い申し上げます。
オーヤシクタン。
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