2017/03/01 - 2017/03/01
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オーヤシクタンさん
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第56部-249冊目 2/4
皆様、こんにちは。
オーヤシクタンでございます。
春の青春18きっぷの季節がやって来ました。
さて、どこに行こうか‥
解禁日の3月1日、琵琶湖の夕日を見ようと鈍行列車を乗り継いで滋賀県に行って来ました。
拙い旅行記ですが、ご覧頂けたら幸いです。
表紙写真‥鉄道スクエアにある旧長浜駅舎。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
平成29年3月1日(水)~2日(木) 1泊2日
3月1日(水) 第1日目 曇り
※徒歩
長浜市内散策.13:30~16:10
★宿泊‥長浜市琵琶湖畔:国民宿舎 豊公荘。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
鉄道スクエア‥300円
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- じゃらん
PR
-
13:40
横浜から鈍行列車を乗り継いで、滋賀県の長浜にやって来ました。
それでは、街を散策してみましょう。
まずは「豊國神社」です。豊国神社 寺・神社・教会
-
豊國神社は長浜城主.秀吉公の遺徳を偲んで町衆が建立した神社です。
江戸時代の徳川政権下では太閤さんを神格化する事が禁じられ、表向きは恵比須宮となりましたが、奥に秀吉公の神霊を祀っていたそうです。
明治維新後に豊國神社の名称が復帰しました。 -
同じ敷地内に「出世稲荷」があります。
こちらも参拝していきましょう。 -
出世して金持ちになれますように‥
祈る筆者。 -
オーヤシクタン。
今更、無理だニャ。
まじめに労働しろニャ。 -
こちらは「天満宮」です。
祈りましょう。
パンパン.礼! -
「虎石」です。
秀吉公が長浜城主のとき、幼少より育てた加藤虎之助清正(清正公)が城内に献じた石を虎之助の石 虎石として寵愛されました。 -
長浜城外堀跡が今も残っています。
-
北陸と中山道を結んだ「北国街道」です。
長浜宿の佇まいが今も残っています。 -
北国街道「安藤家」です。
明治38年から大正4年にかけて建てられた建物は、虫籠窓・紅殻格子などが施され、長浜を代表する近代和風建築となっています。 -
芋きんつばのお店‥「芋平」。
長浜名物の芋きんつばを製造販売しています。
ちょっと、覗いてみましょう。芋平 長浜店 グルメ・レストラン
-
芋きんつばは4種類‥
南国いっぱいの太陽に育てられた、屋久島高貴芋。
幻の薩摩芋と言われる、種子島紫芋。
甘くて柔らかい、紅隼人芋。
体にやさしい豊かな芋蜜の、安納芋。
各160円で、食べ歩きもできます。
どれも美味しそうなので、全種類買いました。
芋きんつば(4ヶ入)‥640円。 -
13:53
「黒壁スクエア」です。
元は明治33年に建てられた百三十銀行長浜支店。
平成元年に市と民間によってガラス館として蘇ったそうです。黒壁スクエア 名所・史跡
-
昔ながらの建物が残っていて、いい雰囲気ですね。
こちらは、ステンドグラス館と二階は日本愛瓢会本部です。 -
和菓子処の「吉川屋」です。
近江米を使い、添加物を使わず、昔ながらの手作りで素朴な味を守り続けている和菓子屋さんです。吉川屋(滋賀県長浜市) グルメ・レストラン
-
いいな。
こういう街並みを歩くの好きです。 -
うだつがあがらない‥
と、よく言われる「うだつ」がよく見えます。
うだつとは建築用語で日本家屋の屋根の両端を一段と高く上げた土壁を意味し、防火や装飾の目的で造られました。
うだつのある家屋は、金持ちの家に限られたことから景気や威勢の良い例として「うだつ」が上がると言われ始めたそうです。
へぇ~。 -
ルンルン気分で歩いています♪。
-
長浜商店街町歩きMAP。
カラフルな地図ですね。
愛知県瀬戸市在住の篠田正美さんが実際に長浜の街を歩いて感じたままを描いたそうです。
かなり詳しく描かれていますよ。 -
壱番街祝町通りを抜けていきましょう。
このアーケードは、お総菜屋さんなど地元密着のお店がありました。 -
古民家にあるアンティークのお店「とみ」。
店先を覗いてみると‥ -
お膳を売っていました。
欲しいけど持って帰れないから見るだけです。 -
ここにも古い街並みがあるよ。
いいなぁ、長浜。
来て良かったよ。 -
14:25
長浜別院「大通寺」山門 附山楼。
立派な山門ですね。
京都の東本願寺の山門を模してして造られ、東本願寺の山門が焼失した際の再建には、この山門が参考にされたそうです。大通寺 寺・神社・教会
-
長浜別院「大通寺」本堂です。
安土桃山時代の建築様式を伝える真宗大谷派の別院。
江戸時代初期、長浜城(当時廃城)の敷地内に設けられた大通寺は1649年(慶安1649年)に彦根藩第二代藩主.井伊直孝の土地寄進によって現在地になりました。
本堂は360年前の1657年(明暦3年)に建立されました。 -
大通寺の門前町。
ながはま御坊表参道です。
時計が逆回転したような趣がありますね。
歩いてみましょう。 -
カシャカシャカシャ!
この街、雰囲気がいいなぁ。
カメラのシャッター音がとまりません。
なんでもかんでも撮りまくっています。 -
米川に架かる、針屋橋からの眺め‥
-
これも風情がある眺めだ。
-
歴史的風致形成建造物及び景観重要建造物に指定された建物。
曳山が収納されているそうです。 -
裏道を歩いてみましょう。
-
綺麗な水の流れです。
写真の左の流れは米川と言う川で、右から来る長浜城外堀跡の水路と合流しています。 -
合流した米川と外堀跡水路が再び分岐しています。
長浜の街は長浜城の建設と共に発展し、外堀が街中に張り巡らせられ、今でもその景観を見る事ができます。 -
ワンちゃん。
かわいいね。 -
狭っ!
こんな所まで散策。
楽しいです。 -
割烹旅館の「鮒熊」。
明治の創業からこの街に貢献してきたが、あえなく廃業。
長浜の歴史がひとつ幕を閉じたのは残念ですね。 -
ながはま御坊表参道を大通寺に向かって眺めます。
うん、いい眺めだ。 -
最近、雪が降ったみたいね。
-
大手門通りを歩きましょう。
-
アーケードにあるとあるお店。
長浜名物を売っています。
赤コンニャク270円
生かきもち‥600円
長浜ボーロ‥380円(売り切れ)
鯖へしこ‥880円 -
こちらは長浜の地酒。
-
地ビールもありますよ。
-
「文泉堂」
江戸期の商家を守り続いた佇まいの本屋さんです。
近江に関する図書、俳句などの専門書など店主の好きな本しか置かない事にこだわり、まちづくりに関する図書を中心に品揃えしているそうです。 -
「大手橋」
長浜城に通じる「大手通り」にある橋です。
長浜の市街を東西に結ぶ重要な役割をはたしています。 -
なにげない川の風景だけど、手前の古い建物と川の調和がすばらしい。
-
「曳山博物館」です。
毎年4月に行われる、長浜曳山祭りに用いられる山車(だし)を公開展示しています。曳山博物館 美術館・博物館
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「まちづくり役場」
以前あった土田金物店の看板がひときわ目立ちます。 -
「長浜の名水」
滋賀県を誇る霊峰.伊吹山系石灰岩の地層深くより浸透した名水です。
どれどれ、ひと口飲んでみましょう。 -
観光客で賑わう大手門通りと交わる「浜京極」の通りです。
こちらは人気がなく静かです。 -
浜京極のアーケードを出ました。
-
長浜駅前に通じる駅前通りです。
なんか古ぼけたタワーが見えますね。
行ってみましょう。 -
こっこれは‥
日本の近代建築に貢献したような建物ですね。
その名も「長浜タワービル」です。 -
まるで、ウルトラマンの世界に入ったみたいですね。
屋根上のタワーが当時は斬新だったのではないかと思います。 -
「開智学校」
明治4年に開校した滋賀県下初の小学校の建物です。2nd BOOZE グルメ・レストラン
-
まだまだ、古い街並みはつづきますよ。
かなり広範囲にわたって古い街並みが残っているのはすごいです。 -
銭湯跡でしょうか。
今は営業していません。 -
はい、わかりました。
アーメン。 -
「ステイショ通り」を歩きましょう。
かつて長浜駅に通じていたこの通りは、スティションが訛って、「ステイショ」と呼ばれたそうです。
文明開化の夜明けを感じるガス灯が残っています。 -
「北国街道」と「ステイショ通り」が交わる交差点。
江戸時代と明治時代の歴史が伝わってきます。 -
昔ながらの店構えの酒屋さん。
いいね。 -
15:12
「長浜鉄道スクエア」です。
有料ですが、鉄好きとして、ここは外せませんね。
中に入りましょう。
鉄道スクエア‥300円 -
マニアックは内容になりますが、「旧長浜駅29号分岐器ポイント」です。
長浜駅開業の1882年(明治15年)から80年もの使われてきたポイントです。
イギリスのキャメル社製で、ふつうポイントは痛みやすいので長年使われる事はないのですが、このポイントは酷似を免れたので生き残り、日本最古のポイントとなりました。 -
まず「旧長浜駅舎」です。
1882年(明治15年)3月10日、長浜~敦賀間、鉄道開通と同時に駅舎も完成し、1903年(明治36年)に新駅舎が完成した事から駅舎としての役割は終わりましたが、1958年(昭和33年)10月、現存する最古の駅舎として「鉄道記念物」に指定されました。長浜鉄道スクエア 美術館・博物館
-
琵琶湖汽船の1等・2等の船客待合室です。
庶民が利用する3等待合室と比較すると格段の差があり、上級階級(高級官僚等)の人々が利用されたそうです。 -
こちらは駅長室です。
-
続いて「長浜鉄道文化館」を見学しましょう。
こちらは、長浜の鉄道文化を後世に伝える資料館です。
鉄道開通以前の長浜は、近畿・北陸・東海からの街道の接続点で、長浜は琵琶湖航路の発着港にもなっていました。
後に、鉄道が敦賀~長浜そして、関ヶ原~長浜間にも開通し、琵琶湖航路は鉄道連絡船の発着港となり、賑わったそうです。 -
1889年(明治22年)7月、東海道本線(神戸~新橋)の開通によって、近畿~中京のルートは米原経由となりました。
これによって、長浜から関ヶ原方面のルートであった路線は廃止。
鉄道連絡船も役目を終えました。
その後、蒸気機関車牽引によるスピード時代が幕を開きました。 -
東京~大阪を結ぶ、特別急行.つばめ号・C62形蒸気機関車を運転する機関士さん。
国鉄のエリート機関士が担当しました。 -
特別急行.つばめ号の3等車内と車掌さん。
乗客が裕福そうに見えます。 -
そして、つばめガールも乗務していました。
蒸気機関車が最速だった時代がしばらく続いて‥ -
北陸本線も電化されます。
蒸気機関車の時代は幕を閉じ、電車の時代になりました。 -
15:27
100年前の時計と昔の駅名版。
時計はなんと、今もちゃんと動いています。 -
お茶容器の移り変わりです。
昔は素焼きの容器が使われていました。
今はポリ容器も見られなくなりましたね。 -
余談ですが、鉄道スクエアのトイレは綺麗です。
-
「北陸線電化記念館」です。
北陸本線.田村~敦賀間は日本初の長距離営業用として交流電化された区間です。
電化されてから活躍した、ED10形交流電気機関車1号機が保存されています。 -
ED10形交流電気機関車1号機。
日本初の営業用60ヘルツ対応交流電気機関車です。
昭和の時代を彷彿させるマスクですね。
すばらしい。 -
昭和32年.三菱電機・三菱重工業で作られたんですね。
私より先輩です。 -
ED10の運転席。
JNR(国鉄)の灰皿が懐かしいです。 -
出発進行!
ガチャガチャ‥
機関士ごっこをする筆者。
いい年したおっさんが何やってんだか‥ -
現役の頃、北陸本線を走るED10型1号機です。
旧客を牽引する姿がかっこいい!。 -
北陸本線電化直前まで活躍したD51形蒸気機関車793号機も展示されていました。
今も走れると思うくらいピカピカです。 -
D51形蒸気機関車793号機。
通称デゴイチ。
うん、かっこいいな。 -
D51の運転席。
機関士が運転して、助手が釜に石炭をくべる。
暑かったんだろうな。 -
へぇ~
釜の中はこうなっているんですね。 -
15:58
D51の後ろ姿も見てみましょう。
後ろにもライトとプレートがついているんですね。
かつて、長浜が鉄道の街であった事を学び、鉄道スクエアを後にしました。 -
「長浜城歴史博物館」です。
秀吉公が初めて一国一城の主となった「出世城」です。
市民によって昭和58年に歴史博物館として再興されました。長浜城歴史博物館 美術館・博物館
-
「琵琶湖」です。
日本一大きい湖である事は言うまでもありません。 -
琵琶湖の夕日‥
‥を期待していたのですが、雲がどんより。
おまけに雨がポツリポツリと降ってきました。
残念! -
16:10
今夜のお宿‥国民宿舎「豊公荘」。
琵琶湖畔の豊公園内にある国民宿舎です。
今夜はここでゆっくりしていきましょう。
続きは次回です。
つづく。長浜太閤温泉 国民宿舎 豊公荘 宿・ホテル
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この旅行記へのコメント (8)
-
- Tagucyanさん 2017/05/28 16:10:29
- 歩いてみたい町ですね
- オーヤシクタンさま。
旅行記拝見させていただきました。
長浜の町、いいですね。
私も行ったことがあるのですが、琵琶湖のほとりと、駅近くの鉄道スクエアにしか行かなかったので、この旅行記を見てしまうと、自分は何しに行ったんだろうと思ってしまいますね。
宿場町ということで古い町並みが残っているのでしょうが、ここまで残っているのはすごいですね。歩いているだけでニンマリしてしまいそうです。
長浜鉄道スクエア、行ったのがずいぶんと前のことで、昔の駅舎は覚えているのですが、電気機関車の運転台にも乗れたかどうか定かでない…
運転台にまで灰皿が付いているなんて、時代ですよね。今では、運転中に喫煙しようものならすぐに通報されて新聞に載ってしまいますからね。
近くを通るようなことがあったらまた行ってみようと思った次第です。
---
Tagucyan
- オーヤシクタンさん からの返信 2017/05/29 00:34:03
- RE: 歩いてみたい町ですね
- Tagucyan様、こんばんは。
オーヤシクタンでございます。
青春18きっぷ片手に、琵琶湖の夕日を見ようと、なんとなく行ってみた長浜。
特に何も調べず、行ったのですが、古い町並みが広範囲に残っているので、散策しているだけでも十分に楽しめました。
隣県京都がメジャーなので、ちょっと影がうすい滋賀県ですが、京都のようなガヤガヤ感がなく、落ち着いて街を散策できるのも評価高いです。
鉄道スクエアの機関車は新しい建物にあって、最近になってから展示されたような感じがしました。
昔は中距離以上を走る列車には、どの列車にもあの灰皿がついていましたよね。
昭和50年代前半までは、湘南電車にもついていた記憶があります。
また、駅のホームにも支柱に灰皿がついていて、人前で吸うのが当たり前‥
そんな時代がありました。
そういえば、先日、サンライズ出雲に乗ったのですが、喫煙車があって、その車内は国鉄の長距離列車の匂いがして懐かしかったです。
コメントを頂きましてありがとうございました。
今後もよろしくお願い申し上げます。
オーヤシクタン。
-
- 横浜臨海公園さん 2017/05/28 11:26:46
- 長浜宿
- オーヤシクタンさま、こんにちは。
旅行記を拝見させて頂きました。
長浜は1度訪れたきり、もう40年近くたってしまいました。
実は、ステンショ通りとは、旧東海道本線線路跡を道路化したもので、当初は深谷経由で敷設されたものの、あの辺は太平洋側気候と日本海側気候が伊吹山でぶつかる為に、降雪が尋常量では無く不通日数に陸軍から路線変更の要請を受け、日露戦争前に現在の柏原経由の路線設置と同時に廃止された跡でございます。
1度訪れなければと思いつつ、街外れはマムシの巣窟群だとの事で、晩秋から初春で雪無き時期となると限られてしまい、臍噛む思いで現地資料を見る日ばかりが過ぎております。
横浜臨海公園
- オーヤシクタンさん からの返信 2017/05/29 00:13:42
- RE: 長浜宿
- 横浜臨海公園様、こんばんは。
オーヤシクタンでございます。
先日拝見させて頂いた、東海道歴史的痕跡探訪記の反対側‥長浜へ行ってきました。
鉄道スクエアを見学していた時、東海道本線が開通する前は、長浜から米原を経由しないで、中京に向かうルートがあることをしりましたが、ステンショ通りが旧線の廃線跡だっとは、横浜臨海公園様のコメントで初めて知りました。
ご教授頂き、ありがとうございます。
また、あの周辺は気象条件が厳しいところなんですね。
私が訪れる数日前にも雪が降ったみたいでした。
そして、街を離れた廃線跡はマムシの巣屈群ですか?
今頃はマムシ達の動きも活発になっていることでしょう。
爬虫類研究ならともかく、廃線跡の痕跡訪問では、とても近寄る気にはなれませんね。
私も蛇は大の苦手です。
コメントを頂きましてありがとうございます。
次回は、木之元宿を散策します。
今後もよろしくお願い申しあげます。
ありがとうございました。
オーヤシクタン。
-
- BTSさん 2017/05/28 08:56:51
- ぶらり〜濃厚な長浜宿!
- オーヤシクタンさまへ
おはようございます。
オーヤシクタンさまは長浜宿が相当お気に入りのような感じですね〜
いつもとは違う旅行記のタッチ、この旅行記を見れば現地に行かなくても良いくらいです。(笑)
北国街道と言えば…オジサンの故郷上田も通ります。上田(柳町通)は長浜に比べ規模は小さいですが当時の佇まいが残っています。
長浜宿(長浜市)は江戸時・明治・大正・昭和初期の民家や西洋の建物が残っており、一度に色々な時代の文化を味わえますね〜浜京極の商店街や長浜タワービルは京都の新京極・京都タワーを意識して造られたような感じがしますね。(オジサンの勝手な想像)
〆は長浜駅隣りにある長浜鉄道スクエアへ寄られましたね〜
ED10の操縦は、似合っていますねよ〜オーヤシクタン機関士が操縦する列車に乗って見たいですね〜(制服制帽姿が用意されていれば更に良かったですね)
つばめガールがいた時代は良いですね〜このような写真を見ると、もっと早く生まれていればと思うときがあります。蒸気機関車の機関士と補助機関士(?)の写真も何か魅かれるものがあります。
オジサンも長浜へ行かなければなりませんね〜(笑)
BTS
- オーヤシクタンさん からの返信 2017/05/28 23:59:43
- RE: ぶらり〜濃厚な長浜宿!
- BTS様、こんばんは。
オーヤシクタンでございます。
ただ、琵琶湖の夕日を見に行こう‥ と、何も調べずに行った長浜でしたが、昔の街並みが広範囲にわたって残っていて、お気に入りの街のひとつになりました。
滋賀県と言うと、京都の影に隠れがちですが、そこには数知れずの歴史があり、京都のようにガヤガヤしていないので、散策するにはもって来いの場所です。
浜京極と長浜タワー‥そういわれてみると、たしかに京都を意識したのかもしれません。
でもって、あの感じ‥京都には負けてしまいますが、そんな所がまたいいのではないでしょうか。
長浜って、昔は「鉄」の街だっんですね。
琵琶湖汽船が鉄道連絡船になっていて、就航時は賑わっていたようですが、東海道本線が米原経由で開通すると、連絡船もお役目ごめんとなってしまいます。
青森に似ていますね。
昔、鉄道を通すとなると魔物が来ると言われ、反対運動が起こり、街の中心地を避けて駅が作られることが多かったのですが、長浜は逆に鉄道を誘致して街の発展させていったそうです。
先見の目があったんですね。
北国街道は長野県上田もとおっているんですか。
長いんですね。
鉄道がなかった時代、みんな歩いていたのだから驚きものです。
歩き疲れて宿場に着いた時はさぞ、心がほっとしただろうと思います。
翌日は、帰る前に同じ北国街道の木之元宿を散策します。
おっと、間もなく月曜日‥
BTS様の旅行記が楽しみです。
ありがとうございました。
オーヤシクタン。
-
- とのっちさん 2017/05/28 07:40:41
- 滋賀を満喫!
- オーヤシクタンさま
おはようございます。久しぶりの丸1日休みで、慢性鉄分不足を発症しまして、シーズンオフの「まほうのきっぷ」を買っちゃいました。島からほとんど出られませんが、私鉄も行けますので、現在ソーダアイス色の電車に乗って筑紫平野を北上しています。3本連続ロングシートです。
あんだけ食ったあとに(失礼!)きんつば4個ですか!歴史ある町並みに和菓子屋さんがよく似合います。のんびり歩いてみたいのですが、貧乏性がそれを許しません。
お祈りからの猫のくんだりは、写真撮りながら旅行記のコメントを考えていらっしゃるでしょう。ED70の顔は引き締まっていてすばらしい。あのノッチの段数が…運転してみたいです。懐古趣味に走るとNゲージに投資するようになりますので危険です。
次も楽しみにしています。
とのっち
- オーヤシクタンさん からの返信 2017/05/28 23:43:51
- RE: 滋賀を満喫!
- とのっち様、こんばんは。
オーヤシクタンでございます。
久しぶりのオフ日は十分に鉄分補給できましたでしょうか?
三本連続でロングシート‥
九州にも、ロングシートの波が押し寄せているんですね。
さて、きんつばなんですが、鯖そうめんにヨモギうどん定食を食べた後だったので、さすがに食べられませんでした。
なので、翌日の列車内で頂きました
。
長浜は豊臣秀吉にちなんだ仏閣があります。
そこにいたネコの表情がフン!と言った感じだったので、あのようなコメントを入れさせていただきました。
長浜駅近くの鉄道スクエアには、旧長浜駅舎をはじめとして、機関車も保存されています。
ED70とD51‥ピカピカに手入れされています。
今にも走り出しそうでした。
今回は1泊2日ですが、4部作です。
琵琶湖の畔の国民宿舎に泊まり、2日目は木之元宿を散策してから、鈍行列車で横浜に向かいます。
次回もよろしくお願い申し上げます。
ありがとうございました。
オーヤシクタン。
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