2017/02/20 - 2017/02/21
30位(同エリア905件中)
BTSさん
ご覧いただきありがとうございます。
今日から5泊7日で四国を一周します。
四国一周は2回目で、前回(2013年11月)は和歌山港から南海フェリーで四国(徳島港)入りしました。(約2時間の船旅)
今回は、ある方の旅行記(後ほどご紹介いたします)に憧れて、東京港からフェリーで四国(徳島港)入りを計画しました。約18時間の船旅で、船内で宿泊するのは初めてです。船酔いが一番の心配です。
徳島上陸後は、「バースデイきっぷ」を使い前回の旅で乗れなかった路線を乗り潰しJR四国の全路線を完乗する予定です。
♪乗る阿呆に 見る阿呆 同じ阿呆なら 乗らなきゃ損々
行くぜ、徳島へ!
※表紙は「フェリーしまんと」を建造した佐伯重工業株式会社(大分県)のホームページより
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 船 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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徳島港行のフェリーは東京港を19時30に出航するので、日中はウォーミングアップも兼ねて「みさきまぐろきっぷ」で三浦半島へ行ってきました。
乗り鉄・乗りバス・温泉・食事を楽しんできました。
この日の三浦半島は10m/s~15m/sの風で、最大瞬間風速は27m/sでした。復路の鉄道は強風の影響により遅れが発生していました。また、フェリー会社から天候の影響により翌日の到着時間が遅れる旨の電話もありました。
強烈な船酔いを覚悟しなければならないようです。(少し不安になりました) -
城ヶ島からバスと電車を乗り継いで3時間15分ほどで東京港フェリーターミナルに着きました。
都内から出航する旅客船ならびに貨客船は、竹芝埠頭(竹芝桟橋)と有明埠頭の2ヶ所で、竹芝埠頭からは伊豆諸島方面、有明埠頭からは私が乗船するオーシャン東九フェリー(徳島・新門司)が出航します。 -
本日お世話になる「オーシャン東九フェリー」は、東京港→徳島港→新門司港[1151km]を結ぶ航路で、4隻で運航しています。
・フェリーびざん(徳島県)
・フェリーしまんと(高知県)
・フェリーどうご(愛媛県)
・フェリーりつりん(香川県)
船名は四国各県の地名や名所が由来となっています。今回、私が乗船するのは「フェリーしまんと」です。
■オーシャン東九フェリー
http://www.otf.jp/ -
2階にはチケットカウンターがあります。出航まで2時間30分以上あるので窓口はクローズしています。
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3階にある待合ロービーです。(空港並みの広さです)
ロビーには売店やレストランは無くジュースの自動販売機があるだけです。 -
本日お世話になる「フェリーしまんと」の船名は、高知県を代表する川「四万十川」から名付けられ、船体側面のラインカラーは高知県の花であるヤマモモをイメージしたレッドとなっています。
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コンテナ車の積み込みをしています。(見ていると意外に面白いです)
荷主(運送会社)は荷台(コンテナ)部分を置いて行き、後はフェリー会社の牽引車を使って積み込み作業をします。
■フェリーしまんと
2016年5月に就航。12636総トン、全長190.97m、幅27.0m、航海速力22.4ノット[時速41.48km/h]。旅客定員252名。車両積載数:トラック188台、乗用車80台。[ウィキペディアより] -
荷主(運送会社)がコンテナ車を置きに来ました。
さすがプロですね~狭いところでもバックしながらスムーズに入れてました。 -
ただ今の時刻は17:30を過ぎたところです。
出航まで2時間です。
外は暗くなり始めました。 -
雨が降り始めました。(早めに来て良かったかも…)
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暇そうな私です。
ロビーには大型テレビが設置されているので観ながら時間を潰します。(チャンネルは自由に変えることができます) -
今回、船旅を選んだ理由は…
いつもお世話になっているオーヤシクタンさまの旅行記を拝見し船旅に憧れ続けていました。
第一弾として昨年(2016年)5月に青森港から函館港へ4時間の船旅をしました。鉄道とは違う情緒があり、楽しく快適な旅ができました。
第二弾(今回)は、オーヤシクタン流の旅を味わってみたくなりフェリーで四国(徳島)へ向かうことにしました。
オーヤシクタンさまは国内の長距離航路をほぼ乗り尽くしており、船についての専門知識があり、まさに船旅のスペシャリストです。
参考にさせていただいた旅行記は下記の通りです。ぜひ、お立ち寄りください。
■オーヤシクタンさまの旅行記
・思いつきぶらり旅・その2 オーシャン東九フェリーおしゃんうえすと乗船記 (東京~徳島)。
http://4travel.jp/travelogue/11113715
・フェリーで太平洋クルーズ・その2 太平洋フェリーいしかり乗船記 (仙台~名古屋) 前編。
http://4travel.jp/travelogue/11195655
・フェリーで太平洋クルーズ・その3 太平洋フェリーいしかり乗船記 (仙台~名古屋) 後編。
http://4travel.jp/travelogue/11195657
・フェリーで日本海クルーズ.北海道へ・その2 新日本海フェリー.フェリーしらかば乗船記(新潟~秋田~苫小牧)。
http://4travel.jp/travelogue/11186916
・第3回日本縦断‥鈍行列車とフェリー旅・その4 新日本海フェリーすいせん乗船記(苫小牧~敦賀)。
http://4travel.jp/travelogue/11122146 -
乗船手続きが始まったようなので予約確認書を持ってチケットカウンターへ向かいます。
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チケットカウンターでは5名ほど並んでいましたが、直ぐに乗船手続きが終わりました。
初めての船内泊、私のイビキや臭~いオナラで他の乗船客に迷惑を掛けてしまう恐れがあるので個室を予約しました。(笑) -
まもなく乗船が始まるようです。(3階待合ロビー脇)
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長いボーディングブリッジ(搭乗橋)を渡ります。
徒歩で乗船する人は、私を含め5名でした。 -
乗船後、ルームキーを受け取ります。
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船内マップで部屋の位置を確認します。
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通路を挟み右側がオーシャンビューの個室、左側が2等洋室(8名相部屋・16名相部屋)です。
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私の部屋は船首に近いD46番です。
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2人用個室ですが、最大で3名まで泊まることが可能です。(1人は床で寝ます)
ミニ冷蔵庫やテレビが付いています。
個室料金はルームチャージ制になっており、一部屋10000円です。(一人でも二人でも三人でも一部屋10000円ですので複数名だと割安になります) -
折り畳みベッドを広げてみました。
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棚には寝具類と救命胴衣が収納されています。
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荷物の整理が終わりました。
大浴場へ向いながら船内を散策します。
そうだ!
その前に大事なことを忘れていました… -
オーヤシクタンさまよりアドバイスをいただいた酔い止め薬を飲みます。
過去に船酔いはしたことがありませんが、今回は初めての長距離、しかもうねりがありそうなので飲んでおきます。 -
船内散策開始!
2等洋室(16名相部屋)です。
オーシャン東九フェリーは雑魚寝部屋が無く、階段を挟み上下に4つのベッドが設置されています。 -
リラクゼーションルームです。
リラクゼーションチェアでテレビを観ることができます。(マッサージチェアはありませんでした) -
エントランスホールは開放的です。
オーシャン東九フェリーは、貨客船でコンテナ車を運ぶのがメインなので乗船客は少ないようです。私が見た限りでは30名ほどでしょうか~
船内は静かでノンビリくつろげそうです。 -
船内にレストランが無いため、エントランスホールには食事類やアルコールを含む飲料水の自動販売機がズラリと並んでいます。(メニューは豊富です)
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シャワー室です。
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コインランドリーも付いています。
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さぁ~風呂に入りながら出航を待ちたいと思います。
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大きな揺れに備え椅子は固定されています。
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※イメージ画像[オーシャン東九フェリーより]
3名の先客がおり、背中には立派な紋々(入れ墨)が入っていました~久々に見たような…
19:30 フェリーしまんとは汽笛を鳴らし出航しました。
これから徳島港へ向けて18時間の旅が始まりました~風呂に入りながら出航を迎えるなんて最高の贅沢です。 -
サッパリして部屋に戻りました。
東京ゲートブリッジを通過したところです。(ライトアップが綺麗ですね)
■東京ゲートブリッジ
2012年(平成24)に開通[長さ2618m・高さ87.8m]、恐竜が向かい合っているような特異な形状をしている事から恐竜橋とも呼ばれます。東京ゲートブリッジ 名所・史跡
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東京港から徳島港までの航路距離は約630kmです。
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乗船時間は通常17時間50分ですが、今回は悪天候のため遅れが生じるようです。(フェリー会社より事前連絡がありました)
長距離の船旅は初めてなので体調面(船酔い)や運航面(遅れ)を考慮し、徳島港到着日(入港日)は乗り鉄や観光の計画は立てませんでした。 -
お待たせいたしました~
宴の時間となりました。
旅のお供と言えば…神奈川県民熱愛「崎陽軒のシウマイ」です。
コレがあれば他のツマミはいりません。
風呂上りなのでビールの吸い込みが良いですね~五臓六腑に染み渡ります。
湾内なので大きな揺れが無く快適に酒が飲めます。(笑) -
ほぼ酒も飲み終わり食事をします。
横浜駅ではシウマイの他に「お赤飯弁当」も買いました。 -
崎陽軒の駅弁はどれを食べても美味しいですね~
<私の好きな崎陽軒の駅弁ベスト5>
・1位…シウマイ弁当[830円]
・2位…しょうが焼き弁当[750円]
・3位…横濱チャーハン[630円]
・4位…お赤飯弁当[960円]
・5位…横濱中華弁当[1080円]
■崎陽軒
http://www.kiyoken.com/ -
私の好きな番組「吉田類の酒場放浪記(BS-TBS)」を見ながら食事をしています。
この番組は、日本の酒場ライター吉田類さんが全国の酒場(関東圏がメイン)を訪ね常連客や店主と話しながら飲み食いする番組です。
私も吉田類さんの真似事をして、旅先の宴は地元の方が集まりそうな店にお邪魔してます。
■酒場放浪記
http://www.bs-tbs.co.jp/sakaba/ -
オーヤシクタンさまからメールが届いていました。
メールの内容(画像)は、航路上の風の向きや波の高さ、寝るときのポイントなどのアドバイスをいただきました。
この場をお借りして…
オーヤシクタンさまには色々とご心配いただき感謝を申し上げます。 -
・参考資料[横浜地方気象台]
2017年2月20日(月)の波の高さを表したものです。(右側参照)
フェリーしまんとの航路にあたる太平洋上では5mほどの波がありました。
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テレビを見ていると、「大浴場は22時で使用中止」の館内放送がありました。
あちゃ~
相当な揺れを覚悟しなければならないようです。(本来は24時間入浴可能)
酒場放浪記を見終わってし30分ほど過ぎた頃でしょうか~船は大きく揺れ始めました。どうやら船は太平洋上に出たようです。
マジですか~結構な揺れです。こりゃ洗礼(船酔い)を受けそうな感じです。(参りました!) -
・揺れを再現
トイレや喫煙ルームへ行く時は壁に取り付けられた手すりに掴まらないと体が飛ばされそうな揺れです。
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そろそろ寝るとします。
オーヤシクタンさまからのアドバイス通りに船首に足を向けるようにして寝ました。
しかし…波が強いため船体に波が当たる度に「ド~ン」という音がするので沈没するのではないかと思い中々寝付くことができませんでした。(汗) -
おはようございます。
明るくなってきました~ただ今の時間は午前6時です。
昨夜に比べ揺れは弱くなりました。 -
ベッドは使わずに床に布団を敷いて寝ました。
熟睡はできませんでしたが、船酔いをしなかったのはラッキーでした。
これもオーヤシクタンさまのアドバイスのおかげです。(画面左が船首) -
お腹が空きました~
朝食はエントランスホールで海を眺めながらいただきます。 -
朝食は、乗船前に買ったおにぎり・ゆで卵・味噌汁です。
味噌汁はカップラーメンの自動販売機に設置されているお湯を注ぎます。
海を眺めながらいただく朝食は美味しいですね~ -
6:31 陽が昇り始めました。
綺麗ですね~
徳島へ無事に着きますように!と、祈りました。(笑) -
6:40 東京港を出港して11時間10分、現在は愛知県知多半島沖を航行しています。
天候(波)の関係で陸に近いところを航行しています。 -
・フォワ―ドロビー
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フォワ―ドロビーからの眺めです。
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食後の一服です。
フォワ―ドロビーには喫煙ルームがあります。 -
9時から大浴場が使えるので朝風呂してきます。
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あ~サッパリしました。
風呂上りは…朝ビーです。
ビールのお供は、じゃがりこと魚肉ソーセージです。 -
ただ今の時刻は10時30分です。
三重県尾鷲沖を航行中です。
少し横になります。
朝風呂・朝酒・朝寝…小原庄助ワールドにどっぷりと浸かっています。
私の憧れていたオーヤシクタン流の船旅です。(笑) -
1時間チョッと寝たでしょうか~ランチタイムとなりました。
ランチはカップラーメン(カレー味)・おにぎり・ゆで卵です。
部屋でいただきます。
食後は、映画「愛と青春の旅だち(1982年アメリカ)」を見ながら時間を潰しました。 -
見えて来ました~徳島が…(フォワ―ドロビーからの眺めです)
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まもなく接岸です。
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ルームキーをフロントへ返却し下船準備です。
高知県観光キャラクター坂本龍馬とお龍夫婦が見送りしてくれます。
船酔いが無く楽しい船旅ができました。
お世話になりました。 -
接岸が終わりました。
ボーディングブリッジ(搭乗橋)の設置を待つだけです。 -
15:45 下船しました。
2時間25分の遅れで徳島港へ着きました。(東京港から20時間15分) -
地上から撮影しました。
船全体を撮りたかったのですが、既に徳島駅行きのバスがとまっているのでシャッシャと済ませました。
船尾とボーディングブリッジ(搭乗橋)です。 -
船首と地上側に設置されたランプウエィ(可動橋)です。
フェリーしまんとは、徳島港に1時間停泊後に再び太平洋を航行し翌日午前中に新門司港に着きます。(運航ダイヤ上は午前5:40着) -
バスで徳島駅へ向かいます。
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フェリーの到着が大幅に遅れましたが、徳島駅行の直行便[徳島市営バス]をフェリー会社が手配してありました。(ありがたや~)
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乗客は私を含め3名でした。
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徳島港から20分ほどで徳島駅に着きました。
駅前にあるヤシの木を見ると南国へ来たな~と思う瞬間です。
■徳島駅前のヤシの木
1953年(昭和28)に開かれる第8回国体にあわせて徳島県職員が「県外客への徳島名物が必要」と発案し、徳島県庁の庭のものや個人宅のものを譲り受け駅前に移植しました。徳島駅 駅
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・徳島駅改札口
3年半ぶりの徳島駅です。
以前は改札口脇で駅弁を買ったような…今はコンビニになっていました。 -
明日から3日間は四国一周の乗り鉄をするので、みどりの窓口で「バースデイきっぷ」の購入と指定席券の発券をしてもらいます。
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一度に12列車分の指定席券を発券してもらうので、申込書に記入ミスが無いように事前に早見表を作成しました。また、発券後は早見表がチェック表の役目にもなります。
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※イメージ画像
申込書① -
※イメージ画像
申込書② -
バースデイきっぷ購入時に担当女性係員より「誕生月おめでとうございます」と、言われ驚きました。(汗)
早見表のおかげで、申込書への記入ミスや発券ミスが無くスムーズに終わりました。これで乗り鉄準備が完了!明日を待つだけとなりました。
■バースデイきっぷ
誕生月の連続3日、JR四国全線と土佐くろしお鉄道全線の特急列車や快速列車などのグリーン車が回数無制限で乗り降りできるきっぷです。ジェイアール四国バスの路線バス(高速バス除く)にも乗れます。[10280円]
購入の際は、誕生月であることを示す「公的証明書」の提示が必要です。また、利用の際も、公的証明書を携帯する必要があります。
グリーン席や普通車指定席を利用する場合は、バースデイきっぷを提示し乗車前に指定席券を発券してもらう必要があります。
連れがいる場合、誕生月の本人と同一行程であれば、3人までは誕生月の本人と同じ料金で購入することができます。(詳細はJR四国のホームページをご参照ください)
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■「バースデイきっぷ」が見直しについて
2017年4月1日より「普通車自由席用(9500円)」を発売し、「グリーン車用(13000円)」を料金改定しました。また、阿佐海岸鉄道も乗れるようになりました。
■バースデイきっぷの詳細[JR四国]
http://www.jr-eki.com/ticket/brand/1-3WL -
切符の購入が終わり、ホテルへ向かいます。
今夜お世話になるのは、徳島駅から徒歩5分ほどにある「東横イン徳島駅前」です。
■東横INN徳島駅前
http://www.toyoko-inn.com/hotel/00192/index.html東横イン徳島駅前 宿・ホテル
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あぢ~(汗)
西日が差し込んでいたので部屋はサウナ状態でした。
2月下旬ですが、即クーラーを点けて部屋の温度を下げました。 -
部屋から徳島駅周辺を眺めます。
一休みしてから街を散策したいと思います。 -
徳島市内を流れる沖洲川の両国橋を渡ります。
橋の欄干の端の所に阿波踊りの銅像が設置されています。
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♪えらいやっちゃ、えらいやっちゃ、ヨイヨイヨイヨイ、
「BTSさん、徳島へようこそ!4トラで徳島をたくさん紹介してね~」
男踊りは、中腰で振りが大きいのが特長です。 -
♪踊る阿呆(あほう)に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らな損々…
「あら~BTSさん、いらっしゃい!徳島は美女とグルメの宝庫よ~」
女踊りは、鳥追い笠(とりおいがさ)を目深にかぶって少し顔を隠し気味にします。(うなじが強調されます) -
徳島市の繁華街にある銀座商店街(画像左)と東新町商店街(画像右)の合流(分岐)地点です。
以前はこの周辺に大型商業施設や映画館があり賑やかだったそうです。 -
明朝は早い出発なので、朝食用のパンを買います。
お邪魔するのは「ベーカリー・ツネヤマ」です。
素朴なパン屋です。(シュークリームが美味しいらしいです)
時間が遅いので調理パンは売り切れており菓子パンを買いました。
■ベーカリー・ツネヤマ[タベログ]
https://tabelog.com/tokushima/A3601/A360101/36003455/ベーカリー ツネヤマ グルメ・レストラン
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旅の疲れを癒すには銭湯ですね~
お邪魔するのはホテルから徒歩15分ほどにある「新町温泉」です。 -
新町温泉は、昔ながらの味のある銭湯で、地元の人やお遍路さんに人気のようです。朝の6時から営業していて、寝湯や打たせ湯・塩風呂・水風呂・サウナなど、リーズナブルなのに設備が充実しています。
新町温泉で気付いたのですが、浴室を歩くとフワフワした感じでした。どうやら、身体は未だに船に揺られているような錯覚をしているようです。(翌日には治りました) -
サッパリしたところで、お待ちかねの宴タイムとなりました。
先ほど渡った両国橋近くには河津桜(?)が咲いていました。 -
本日の宴は、ホテルから徒歩7分ほどにある「鳥巣亭(とすて)」へお邪魔します。
■鳥巣亭(とすて)[タベログ]
https://tabelog.com/tokushima/A3601/A360101/36000365/鳥巣亭 グルメ・レストラン
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喉がカラカラです。
生ビールで喉を潤します。
ゲフ!
五臓六腑に染み渡ります。
大将、生を御代わり!
お通しはマカロニサラダです。 -
お店は大将とバイトの2人で切り盛りしています。店内はカウンター席・テーブル席・座敷があり、私が訪ねた時は家族連れの方もいました。
定番メニューには目もくれず、おすすめメニューからチョイスしたいと思います。やはり徳島の地鶏「阿波尾鶏」をいただかないと…
■阿波尾鶏
10年かけて軍鶏の雄と他の優良肉鶏を合わせて改良し作られた肉用鶏で、出荷数やシェアともに名古屋コーチン、比内地鶏、薩摩地鶏を抑えてトップです。 -
まずは、阿波尾鶏のたたきを注文しました。
塩またはポン酢でいただけます。
徳島県の特産「すだち」を地鶏に搾ります。
ポン酢でいただくよりも塩の方がサッパリしていて地鶏本来の味を楽しめます。
コレは旨い!
※徳島県の「すだち」は、全国シェアほぼ100%です。 -
阿波尾鶏のもも焼です。
皮はパリパリ、中はジュシーで絶妙な塩加減が何とも言えません。 -
おやどりの焼き鳥(塩)です。
おやどりは、若鳥やひな鳥に比べ肉は硬いですが、噛めば噛むほど肉本来の旨味が口の中で広がります。
焼酎の水割りに合うんです。 -
阿波尾鶏の刺身です。
地鶏にすだちを搾り、たまり醤油に付けていただきます。
コレも絶品ですね~地鶏の旨味・たまり醤油の甘さ・すだちの香りの三重奏!
大将やバイトさんと話しながらいただきました。時間が過ぎるのも早いですね~
そろそろお暇します。
ご馳走さまでした。 -
♪ヤットサーヤットサー
「よっ、BTSさん~阿波尾鶏は旨かったかい?」
「まさか、これでホテルへは戻らないよね~」
「〆は徳島ラーメンを食べないとね~徳島を語れないよ!」 -
と、言う訳で〆に徳島ラーメンをいただきます。
お邪魔するのは、先ほど阿波尾鶏をいただいた鳥巣亭(とすて)から徒歩2分ほどにある「阿波屋」へお邪魔します。
■阿波屋
・ホームページ
http://tyukasoba-awaya.com/shopinfo/
・食べログ
https://tabelog.com/tokushima/A3601/A360101/36000179/
阿波屋 グルメ・レストラン
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「阿波屋そば」を注文しました。
情報番組や旅行番組で徳島ラーメンの特集を何度か観たことがあり、一度食べてみたいラーメンでした。
■徳島ラーメンの特徴
徳島ラーメンには大きく分けて「茶系」「黄系」「白系」の3系統がある。戦後まもなく白系が誕生し、後に黄系・茶系と登場したといわれている。
茶系は「黒系」とも呼ばれ、豚骨スープに濃口醤油やたまり醤油で味付けし中細麺を用い、トッピングには豚のバラ肉・ネギ・もやしなどを使い、生卵を乗せるのが特徴である。新横浜ラーメン博物館に出店した「いのたに」がこの茶系だったことから、全国的には単に「徳島ラーメン」と呼んだ場合、概ねこの茶系ラーメンを指す。
黄系は鶏がらや野菜などを使い薄口醤油を加えた薄い色のスープを用いており、ネギやもやし・チャーシューなどを用いる。
白系は豚骨スープに薄口醤油や白醤油などで味付けした、いわゆるとんこつラーメンに近いものである。
いずれもスープの味は濃く、やや強めの甘味があるのが特徴である。なお「徳島ラーメン=生卵」というイメージが全国的には強いが、生卵を入れるのは主に茶系ラーメンで、地元では生卵を入れずに食べる人が多い。
また徳島ラーメンは基本的に「ご飯のおかず」として食べるものなので、通常のラーメンに比べて量がやや少なめである。このため、ほとんどの店でライスがメニューにあり、ラーメンを注文した客にライスを無料で提供する店もある。[ウィキペディアより] -
ギョッ!
ラーメンにすだちが付いてきました。
店員さんより「麺の残りが3分の1程度になったらすだちを搾ってください」と言われました。 -
いただきま~す。
見た目はコッテリに見えますが、スープを飲んでみると脂っこさが無く、少し甘めです。麺は中太のストレート麺でトッピングのバラ肉は濃いの味ですが、スープ・麺・バラ肉を同時に食べると丁度良い感じです。
美味しいですね~ -
麺が3分の1程度になったので、店員さんに言われた通りに「かぼす」を搾っていただきます。
なんじゃコレ!
超サッパリ系のスープに大変身~徳島ラーメン特有の甘みが無くなり別のラーメンを食べているような感じです。
メチャ旨い~コレはハマります。
ご馳走さまでした。
ホテルへ戻ります。
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【誤解のないように…】
本来の徳島ラーメンには「すだち」は搾りません。また、スープの味はもう少し濃いようです。
私が立寄った「阿波屋」は、伝統の徳島ラーメンに徳島特産の「すだち」を搾る新感覚なラーメン店です。(新徳島ラーメンと言ったところでしょうか) -
今夜の宴は、ご当地グルメのオンパレードで「余は満足じゃ!」(笑)
明日に備え寝るとしますか~
おやすみなさい。東横イン徳島駅前 宿・ホテル
-
明日からバースデイきっぷを使って四国を一周します。
未乗区間(赤線)を3日間で完乗する予定です。
どんな旅になるか楽しみです。
続きは『四国一周 5泊7日の旅 (3日目)』で、ご紹介いたします。
ご覧いただきありがとうございました。
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この旅行記へのコメント (19)
-
- HAPPINさん 2019/05/16 09:41:38
- 乗船記とても参考になりました
- BTSさま、おはようございます。
いつもご訪問いただき、たくさんのいいね!をありがとうございます。
はじめて(かな?)のコメントをさせていただきます(過去記事で恐縮です)
今日これから、徳島からオーシャン東九フェリーで東京へ帰ります。
船での長旅、心配事も色々ありましたが、旅行記を拝見して解決しました。
とてもわかりやすい乗船記に感謝しています。
ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。
Happin
- BTSさん からの返信 2019/05/16 10:30:28
- RE: 乗船記とても参考になりました
HAPPINさまへ
初めまして〜
こちらこそ、いつもご覧いただきありがとうございます。
旅行記で徳島方面へ向かっているのは存じておりました。
まさか、帰路は徳島からフェリーで東京へ向かうとは思っていませんでした。
乗船前に色々と食料を買い込んで、船内でノンビリとお過ごしください。
こちらこそ、今後ともよろしくお願いいたします。
旅行記を楽しみにしています。
それでは、楽しい船旅を!
BTS
-
- オーヤシクタンさん 2018/03/26 18:45:56
- 著作権許可申請。
- BTS様、こんばんは。
オーヤシクタンでごさいます。
只今、取材中です。
今夜は、徳島に泊まります。
大変、恐縮ですが、この旅行記の後ろから数えて2枚目~18目の画像を再現させて頂きたく、ここに著作権許可の申請を申しあげます。
申請番号‥00849TAN4649
オーヤシクタン。
- オーヤシクタンさん からの返信 2018/03/26 21:57:55
- Re: 著作権許可申請。
- すんません。
鳥巣亭と阿波屋、行きました。
どっちも最高でした。
パクり決定です。
画像の構図も全て同じように撮影しました。
人様のネタ、パクって申し訳ございません。
旅行記アップ確定です。
オーヤシクタン。
- BTSさん からの返信 2018/03/27 06:13:47
- RE: 著作権許可申請。
許可証
オーヤシクタン 殿
申請番号‥00849TAN4649 について許可をします。
平成30年3月27日
4トラ鉄道部 関東ブロック 神奈川支部
代表BTS
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
おはようございます。
今、徳島にいらっしゃるんですね。
昨夜は鳥巣亭と阿波屋へ取材だったそうで
オジサンの旅行記を参考にしていただきありがとうございます。
もしかして…今夜は例のフェリーで帰京でしょうか?
旅行記を楽しみにしています。
BTS
- オーヤシクタンさん からの返信 2018/03/27 13:42:11
- Re: 著作権許可申請。
- 著作権申請、ご許可頂きありがとうございます。
配信まで時間かかりそうですが、頑張って執筆します。
ありがとうございました。
-
- S...t...e...Pha...n...i...Eさん 2017/08/07 17:10:01
- 船で四国入り♪
- BTSさん、こんにちは!
今日は大阪南部も暴風警報で、近畿地方南部は交通マヒが始まったので勤務開放となって早めに帰ってきました。
被害が大きくならないことを祈るばかりです。
さて、船での徳島入り!
やっぱ四国の旅は船で入らなきゃ♪ですね。
私もまだ明石海峡大橋ができる前、四国初上陸は大阪から夜行の船でした。
それから船旅が大好きです^^
関東圏からのフェリー旅もいいですねぇ〜
個室でのんびり宴会が最高に楽しそうです!BTSさんといえばのシウマイが相変わらずおいしそうで・・・( *´艸`)
船の揺れは大変でしたね〜
でも実は私、「揺れる船が好き」です。。。性格悪いですよね〜(´▽`)ハハハ(爆)
数年前、船旅をしばらくしてまして、嵐が来たときに船尾方向にあるデッキで揺れに合わせて飛び跳ねていました。うまいこと飛ぶと、落下距離が長くなって絶叫マシン並みの浮遊感を味わえるんですよねww
まぁ冗談はさておき、無事船酔いもなかったみたいでよかったです^^
あのアドバイスメールはすごく親切ですね!すばらしいアドバイス・・・☆彡
そして徳島ラーメン〜(*´Д`)〜!!!
BTSさんの見てたらやっぱり食べに行きたいと思ってしまいました。
続きもゆっくり楽しませていただきます♪
ステファニー
- BTSさん からの返信 2017/08/08 07:56:56
- RE: 船で四国入り♪
- ステファニーさまへ
おはようございます。
台風は大丈夫でしたか〜
本来、この時期は日本全体を高気圧が覆うので台風の上陸は無いハズなのですが、今年は高気圧が弱いようです。関東では梅雨明けは早かったのですが夏空は殆ど見ることがありません。
ステファニさんは船旅が好きなようですね〜あの「まったり感」が良いですよね。
オジサンも船旅が好きになり、今後は国内の色々な航路にチェレンジしたいと思っています。
船旅の醍醐味は雑魚寝部屋なんですけど…このオーシャン東九フェリーには雑魚寝部屋は無く寝台列車のような造りになっていました。でもオジサンは神経質なところがあり、他人のイビキ・寝言・歯ぎしりが気になるのと、オジサンも大きなイビキをするので個室にしました。(笑)
個室は良いですね〜
他人を気にせずに好きなテレビを見ながら崎陽軒のシウマイで宴は最高です。
神奈川県民は、旅のお供に崎陽軒のシウマイが無いと不安を感じる人が多いかと思います。
>船尾方向にあるデッキで揺れに合わせて飛び跳ねていました。
ステファニーさんは性格が悪すぎです。(爆)
確かに落下距離が長くなりフワッとした感じになりますね〜相当船に強いんですね。
オジサンは喫煙やトイレへ行く時に大変な思いをしながら歩いたのに…
でも、オーヤシクタンさんのアドバイスのおかげで船酔いをしなかったのが良かったです。もし船酔いしていたら徳島へ上陸してから何も食べずに一日が終わったことでしょう。
先ほど、ネットの記事を読んだのですが大阪南港から出航する「フェリーさんふらわあ」が九州3航路で「弾丸0泊3日」の格安チケットを販売しているそうです。
気になるようでしたらググってみてください。
BTS
-
- Tagucyanさん 2017/08/01 22:48:43
- 船旅いいなあ
- BTSさま
こんばんは。
オーシャン東九フェリーの旅、拝見させていただきました。
フェリーターミナルに着いたのは早すぎたようですが、出発前のワクワク感が長く続いてよかったのではないでしょうか。
コンテナの積み込みが意外と面白いとありますが、これわかります。
かつて、那覇から鹿児島に行くフェリーに乗ったことがあり、途中で寄港する島々の港での貨物の積みおろしを眺めていると結構面白くて、いい暇つぶしになったという経験があるもので。
宴の時間、崎陽軒のシウマイうまそうですねえ。私は東海道新幹線に乗る場合いつも新横浜からなのですが、ここで崎陽軒のお弁当を買うのがとても楽しみなんです。BTSさんが選んだベスト5のうち、シウマイ弁当、横濱チャーハン、横濱中華弁当の3つは、私も新幹線の中で愛食しております(笑)
それにしても、船内での小原庄助状態の様子、とても贅沢だなあと思って見ていました。体調面などを考慮して2日目の予定を立てていなかったので、徳島に着いてからも結果的にゆっくりのんびりできたようですね。
徳島駅、少し前に行ったばかりなので懐かしいです。改札口横のコンビニは、かつて駅弁屋さんだったんですね。そういえば徳島駅に駅弁は見当たりませんでした。結局そのコンビニでおにぎりを買いましたけど、全国画一的な味(しかも持参のnanacoが使えるし)で味気ないなあと思ってしまったものです。
続編を楽しみにしております。
---
Tagucyan
- BTSさん からの返信 2017/08/02 09:33:20
- RE: 船旅いいなあ
Tagucyanさまへ
おはようございます。
早速ご覧いただきありがとうございます。
梅雨明けをしたのにも関わらずスッキリしない天気が続きます。
さて…
正直、フェリーターミナルには早く着き過ぎました。
送迎ワゴンの運転手からフェリーターミナル内には何にも無いから国際展示場辺りで時間を潰した方が良いよと言われました。
確かにフェリーターミナルでは暇でした。
しかし、フェリーを見ていたらコンテナの積み込み作業が面白くてかなりの時間見ていました。トレーラーのバック(車庫入れ)は乗用車と違いかなり難しいようですが、ドライバーの皆さんは数十秒で車庫入れをしてしまうのですから…プロの技を見せていただきました。
Tagucyanさまは沖縄〜鹿児島航路に乗船されたのですね〜私も沖縄へ行く際には片道フェリーを考えています。
神奈川県民の旅のお供と言えば…崎陽軒のシウマイです。
もちろんお弁当も美味しいですが、シウマイだけを買って酒を飲むのが最高の贅沢です。
Tagucyanさまは新横浜駅で買われるんですね〜崎陽軒の工場が近いので他の駅よりも出来立てをいただくことができますね。
フェリーしまんとでは、鉄道と違う旅を味わせていただきました。
何と言っても、朝風呂・朝酒・朝寝ができるのが良いですね〜船旅がクセになりそうです。
今回初めての長距離の船旅でしたので、遅れや体調(船酔い)を考え、徳島へ上陸後は何も計画しませんでした。おかげでノンビリでき船旅の疲れをその日の内に癒すことができました。
3年半前に徳島駅改札口脇のキオスクで「阿波地鶏弁当」を買った記憶があります。今はコンビニになってしまいましたが、駅弁が販売されているかは分かりません。
JR四国の子会社「四国キオスク」は、2014年にセブンイレブンジャパンと提携し36か所のキオスクを改装し「セブンイレブン kiosk」にリニューアルオープンしています。
今回の旅では何回か「セブンイレブン kiosk」にお世話になっています。
次の旅行記はバースデイきっぷで四国一周をします。お楽しみに!
BTS
-
- とのっちさん 2017/08/01 21:20:47
- 船旅のプロになりましたね!
- BTSさま
こんばんは。いよいよ登場船旅ですね!オーヤシクタンテイストが至るところで見られます。
夜行フェリーといえば青函に瀬戸内と短距離雑魚寝が専門ですが、長距離フェリーもすばらしい!BTSさまの旅行記では珍しく夜行便が登場しましたが、船酔いも入念な準備と情報収集のもと戦略勝ちでやっつけて、すっかり夜行便マスターとなられたので、今後は夜行が増えるものと思われます(笑)。夜行バスはアレだったようなので、次は「サンライズ」、「日本海航路」はたまた海外編でしょうか?
ゆとりのある船旅ですね!大荒れの予報でだいぶ時間がかかってしまったようですが、朝風呂入って朝ビーして朝寝…船に乗っている人だけの特権かと思います。“宴”のシーンはホテルを連想してしまいますが、窓枠が確実に船です。「酒場放浪記」私は見ていないのですが、旅に出て宿にいることすらもったいなく、ギリギリまで乗ってしまう貧乏性の私には憧れです。
乗り放題を使い倒すすばらしいプランですね!特に3日目の気動車特急ハシゴプランはとても魅力的です。全力で誕生日祝ってもらいましたね。それにしても徳島行ってねぇな…と反省しています。
徳島で“陸酔い”しながらの宴&ラーメン、飯テロです。来週月曜が楽しみです。来週土曜の方が楽しみですが(笑)。
とのっち
- BTSさん からの返信 2017/08/02 08:30:51
- RE: 船旅のプロになりましたね!
- とのっちさまへ
おはようございます。
早速ご覧いただきありがとうございます。
>オーヤシクタンテイスト
長距離の船旅は初めてでしたのでオーヤシクタンさんの旅行記を参考にしながら自分なりの船旅スタイルを考えてみました。結果的にはパクリになってしまいました…やはり中高年になると行動パターンが一緒なんですね。(笑)
もしかして…とのっちさんも同じだったりして…(爆)
>珍しく夜行便が登場
4トラの国内旅行記では初めてかもしれません。
洗礼を受けましたが、オーヤシクタンさんのアドバイスのおかげで船酔いせずに楽しい船旅ができました。船旅に精通した方が近くに居るのは助かります。もし、何の情報がない中で船旅をしていたら悲惨だったと思います。(例の袋にお世話になっていたかも…)
サンライズ出雲、海外航路、国内長距離航路…どれもチャレンジしたいですね。
サンライズ出雲は、来年廃止になる三江線や木次線を絡めて乗りたいです。海外航路は大阪・神戸から釜山でしょうか、国内長距離航路は鹿児島〜沖縄、敦賀〜苫小牧ですね。
夜行バスは凝りましたが昼行便は乗りますよ〜
>ゆとりのある船旅ですね
2時間以上遅れたおかげで船内でノンビリさせてもらいました。
朝風呂・朝酒・朝寝…小原庄助ワールドは最高です。鉄道の旅では味わえません。
「酒場放浪記」はオジサンにとっての聖書でしょうか〜昨夜は他局で似たような番組を観ました。
>ギリギリまで乗ってしまう貧乏性の私
とのっちさんの場合は寝るよりも「乗る」「撮る」が重要なんですよね〜大井川や千葉の旅で感じました。人それぞれ旅のスタイルがありますからね。
今回はバースデイきっぷを使い四国一周をしますが、とのっちさんの仰る通り、3日目は徹底的に特急列車を乗り継ぎます。どのくらいのお得感があるかオジサンも楽しみにしています。
とのっちさんもバースデイきっぷで四国一周を楽しまれては如何でしょうか〜大分県内から四国への航路がいくつもあるので…
>陸酔い
駅からホテル、ホテルから新町温泉までは陸酔いは感じなかったのですが、入浴してから陸酔いを感じました。歩くとフワフワするので、血圧が高いのかな〜と一瞬思いました。(笑)
徳島へ上陸した日は観光や乗り鉄を入れていませんでしたので、徳島のグルメを堪能することができました。
とのっちさんは10日後に異国の地ですね〜徐々にテンションが高くなっているのではないかと思います。出国するまでの健康管理はしっかりと…
台風5号の進路が気になります。
沖縄から進路を変え今週末から週明けにかけて東シナ海を通り朝鮮半島または中国大陸へ抜けるようです。
九州への上陸はないようですが十分に気を付けてください。
BTS
-
- フロンティアさん 2017/07/31 22:38:43
- フェリーの旅
- こんばんは。横浜から徳島のフェリーの旅、楽しまれたようですね。
フェリーといえば、雑魚寝部屋というイメージがありますが、オーシャン東九フェリーの場合、雑魚寝部屋がないんですね。ちなみに個室料金10000円は相応といったところでしょうか…かつての寝台特急の場合、ベットのみで10000円近い値段を徴収するのもありましたからそれを考えると良心的かもしれません。
ただ長時間の乗車を前提としているのに食堂がないのは辛いですね。自動販売機で何が発売されているかは分かりませんが、衛生面から弁当・総菜類は無理でしょうし…
個人的には揺れが激しいのは苦手なのでパスかと思います(苦笑)
徳島では阿波尾鶏と徳島ラーメン…もとい新徳島ラーメンを堪能されましたね。今年の6月に鳴門に行った際は鳴門鯛の刺身等を頂きましたが、阿波尾鶏も良いですね。
徳島ラーメンは確か「いのたに」というお店が有名だったと記憶していますが、寄らなかったのですか?
明日からは再びレールの旅になりますが、BTSさんのことだから特急よりもローカル線の普通列車満喫の旅になりそうですね。
(追伸)
北海道にはじまり、東北、そしてこの週末は山陰と、遠距離3連投の為、今度の週末は自宅でノンビリしようかと思っています。ただ18きっぷを5回分買ったけど、まだ1回利用していないのでどうしようか悩んでいます。
- BTSさん からの返信 2017/08/01 10:35:12
- RE: フェリーの旅
-
フロンティアさまへ
こんにちは〜
早速ご覧いただきありがとうございます。
山陰旅行は如何でしたか?
旅行記を楽しみにしています。
さて、オーシャン東九フェリーは2016年に新造船4隻が就航しました。
船内は綺麗で、昔の雑魚寝の部屋が無く、ある程度のプライバシーが守られる部屋になっています。
個室料金は一部屋1万円でしたので、個室を予約しました。
今から思えば、あと2000円足して4人個室にすれば良かったと反省しています。
船内にレストランはありませんが、自動販売機は充実しています。
弁当はありませんが、ご飯、惣菜、丼系、缶詰、うどんや蕎麦などがあり、缶詰を除きチルド(冷凍)となっており、電子レンジで温めます。
オーシャン東九フェリーは、貨客船でコンテナや自動車の輸送がメインでオジサンが乗船したときは大体30名ほどしか居ませんでした。
徳島では地鶏「阿波尾鶏」と新徳島ラーメンをいただきました。
魚介系も考えていましたが他県でいただくのでパスしました。また、徳島ラーメンの超人気店「いのたに」は旅行番組を見て知っていました。オジサンが入浴した新町温泉に近いのですが、本店は17時には店を閉めてしまうので食べることができませんでした。
翌日からはバースデイきっぷ使い四国一周を旅します。
今回は途中下車する都合上、特急と普通列車を組み合わせて移動します。
フロンティアさんは既に青春18きっぷを購入されたんですね〜オジサンはまだ買っていません。もしかすると夏は諦めるかもしれません。旅行記が溜まっているのである程度作成したい気持ちもありますし、もしかするとお盆過ぎ辺りから台風ラッシュになるかもしれません。(あくまでも私見です。予想がハズレてくれると良いのですが…)
BTS
-
- Akrさん 2017/07/31 21:44:44
- 過酷な洗礼の後にはご褒美がありましたね。
- BTSさま
こんばんは。Akrでございます。
うわあ、いきなりの洗礼を受けたのですね。私も昔、太平洋フェリーで体験しました。真っ直ぐに歩けず、手すりに掴まりながらの移動。下船しても揺れている感じが1日続きました。ホテルのベッドに入ってからも身体がマットレスに沈み込むような錯覚があり、苦慮した思い出が蘇りました。
でも、船から見る日の出。いいですね。
そして、夜が明けてから入港するまでのだらだらした時間。どこか寝台列車のそれに似ている感じがします。
でも、朝寝、朝酒、朝湯と男の三大ロマンを感じます(笑)
過酷すぎた前夜の洗礼の後にはすばらしいご褒美が。
最高の時間をお過ごしになられましたね。羨ましいなあ。
この先も楽しみですね。
それではまた来週お待ちしております。
-Akr-
- BTSさん からの返信 2017/08/01 09:54:30
- RE: 過酷な洗礼の後にはご褒美がありましたね。
Akrさまへ
おはようございます。
早速ご覧いただきありがとうございます。
初めての長距離フェリーで洗礼を受けました。(笑)
揺れは、Akrさまの仰る通り真っすぐに歩けませんでした。
でもオーヤシクタンさまより色々とアドバイスをいただいたので船酔いせずに船旅を楽しめることができました。あの洗礼は今では良い思い出です。
朝食をいただきながらの日の出は綺麗でした。波しぶきのためガラスは水滴で少し見辛かったですが初めて船上で見ることができました。
朝食後9時からは小原庄助ワールドにどっぷり浸かりました。
確かに「男の三大ロマン」ですね〜フェリーは2時間ほど遅れて徳島に着いたので船内でゆっくりできました。この日は船酔いや遅れを想定し観光や乗り鉄の計画をしなくて正解でした。
洗礼を受けましたが、船酔いがなかったので宴は思いっきり飲んで食べました。
翌日から四国一周の乗り鉄旅が始まります。所々途中下車をします。
お楽しみに!
BTS
-
- オーヤシクタンさん 2017/07/31 19:49:41
- 船旅、お疲れ様でした。
- BTS様、こんばんは。
オーヤシクタンでございます。
待っていました!
それにしても、いきなり船旅の洗礼を受けてしまいましたね。
あの日は私も自分が乗るかのように、海上と気象情報に釘づけでした。
あの季節は、通常なら北東の風が強く、徳島方面へは追い波になるのです。
しかし、あの日は、西南の強い風が吹き荒れていました。
この場合、徳島方面は向かい波をモロに受ける事になり、最悪の状況です。
しかも、旅行記にあった海況情報は真っ赤で5mの向かい波での航行は1万トンクラスのフェリーでも、木の葉が浮いているような物です。
相当な揺れだったと思いますが、横揺れはフィンスタビライザーと言う動揺軽減装置で、いくらかはおさえされています。
しかし、縦揺れ‥船がふわっと浮くような感じで持ち上がり、ストンと一気にドドドドと落ちるこの揺れはどうしようにもありません。
船首に波がドーンと当たる音が船内に響いていたんですね。
私も経験がありますが、あれは不気味です。
更に、旅行記を拝読して知ったのですが、船室は船首に近い所だったんですね。
御愁傷様でした。
船は前が一番揺れるんです。
船首に近い部分って、眺めがいいので、特等とか上級船室を配置する事が多いのですが、揺れるんです。
一番揺れないのは、エントランスホールのあたり、次は後ろです。
よく耐えました。
5mの波で東九オーシャンフェリーさん、よく出しましたね。
1本止めちゃうと、翌日から大変なので、欠航ギリギリのライン で出航させたのだと思います。
あの海況でも、船はちゃんと目的地に向かっているのはすごいと思いました。
船酔いにならず、よかったです。
厳しい航海のあとだけあって、徳島の宴は充実していましたね。
銭湯の前にも東横インがあったと思います。
私は母と泊まった事のある東横インです。
さあ、四国の鉄旅が楽しみです。
早く来い来い月曜日‥
オーヤシクタン。
- オーヤシクタンさん からの返信 2017/07/31 22:30:15
- 追伸
- 私の拙い旅行記(乗船記)を、紹介して頂きありがとうございました。
- BTSさん からの返信 2017/08/01 08:43:48
- RE: 船旅、お疲れ様でした。
オーヤシクタンさまへ
おはようございます
早速ご覧いただきありがとうございます。
大事な四国への旅初日はオーヤシクタンさんのおかげで何とか荒波を乗り越えることができました。大げさかもしれませんが「命の恩人」です。(感謝)
あの洗礼は今となっては良い思い出です。
オジサンが泊まった部屋は船首に近い部分でした。船体に当たる波の音は凄い音がしました。初体験でしたので酔っぱらっているものの寝つきが悪かったです。でも暫くすると浅いですが眠りについていたようです。
船も鉄道と同様に揺れを吸収する装置が付いているんですね〜次回船旅するときは船尾側を狙います。
オーヤシクタンさんの仰る通り、徳島の新町温泉の目の前には「東横INN徳島駅眉山口」があります。当日はその東横インを目指しながら温泉へ向かいました。町の銭湯ですがサウナ(別料金)や色々な湯船があり温泉感覚でした。その時に気付いたのですが、体はまだ船に乗っている感覚で歩くとフワフワしていました。
阿波尾鶏と徳島ラーメンは美味しかったです。
もし船酔いしていたら食べることができなかったでしょう。そして初めての長距離船旅でしたので徳島へ到着後は船酔いを想定して乗り鉄はしませんでした。いつか船旅をするときは、今回のように余裕を持たせるがベターなのかと感じました。
色々とありがとうございました。
BTS
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