66部-300冊目 10/16<br /><br />皆様、こんにちは。<br />オーヤシクタンでございます。<br /><br />お陰様を持ちまして、300冊を達成する事ができました。<br />これも、応援していて頂いている皆様の賜物であります。<br />この場をお借りしまして、暑く御礼申し上げます。<br />又、今後も宜しくお願い申し上げます。<br /><br />では、本題です。<br />アジア6カ国の旅‥<br />韓国・タイ・マレーシア・シンガポールと巡り、赤道を越え、南半球のインドネシアに到着しました。<br />これから、ジャカルタに2泊します。<br />本編は、ジャワ島を走る特急列車に乗る旅です。<br /><br />拙い旅行記ですが、ご覧頂けたら幸いです。<br /><br />表紙写真‥バンドゥンに向けて快走する、特急.ARGO PARAHYANGAN号。<br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br />2017年6月29日～7月7日 8泊9日<br /><br />7月3日(月) 第5日目-4 晴れ<br />①ダムリバス.ガンビル駅行<br />スカルノハッタ空港.18:10→ガンビル駅.18:58<br />↓<br />※徒歩<br />ガンビル駅.19:23‥パラゴンホテル.19:38<br /><br />★宿泊‥ジャカルタ市内:パラゴンギャラリーホテルジャカルタ。<br /><br />7月4日(火) 第6日目-1 晴れ<br />※徒歩<br />パラゴンホテル.4:34‥ガンビル駅.4:46<br />↓<br />①特急 ARGO PARAHYANGAN20号.バンドゥン行。<br />ガンビル.5:05→バンドゥン.8:39<br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br />ダムリバス‥40000Rp(336円)<br />炒物屋台‥20000Rp(168円)<br />サークルKゴンダンディア店‥12000Rp(101円)<br />インドネシア鉄道‥90000Rp(756円)<br />インドネシア鉄道車内販売‥30000Rp(252円)

第46回海外放浪/アジア6カ国周遊2017夏・その10.インドネシア鉄道(PT.Kereta Api) ARGO PARAHYANGAN号

38いいね！

2017/07/04 - 2017/07/04

146位(同エリア1013件中)

エリア

ジャカルタ(インドネシア)

一人あたり費用: 15万円 - 20万円

交通手段: 鉄道高速・路線バス

旅行の手配内容: 個別手配

地図を見る

18:03(ジャカルタ時間)
インドネシア.ジャカルタに到着しました。

以前来た時は、ビザが必要で空港で30$払わなくてはならなかったのですが、今は不要になったようです。
入国審査も待ち時間なく、30分で出てこれました。

ジャカルタスカルノハッタ国際空港 (CGK) 空港

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【貸切空港送迎】深夜追加料金なし！ジャカルタ（スカルノ・ハッタ）… USD 70.0～
空港で両替をしました。
インドネシアの通貨はルピア(Rp)です。
シンガポールドルとユーロを両替しましょう。

30ｼﾝｶﾞﾎﾟｰﾙ$=283500Rp (1S$=9450Rp) 2550円・1S$=85円。
50ユーロ=737500Rp (1EUR=14750Rp) 6500円・1EUR=130円。
合計.1.021.000Rp (8550円)になりました。

102万ルピア！
なんだか、お金持ちになった気分‥
しかし、よく計算してみると、日本円では1万円にもならないんですね。
3年前は10000Rp=100円でした。
今は10000Rp=84円です。
18:11
空港から市内へは、バスを使いましょう。
ダムリと言うバス会社が、空港から各地へアクセスしています。

①ダムリバス.ガンビル駅行‥40000RP(336円)
スカルノハッタ空港.18:10→ガンビル駅.18:58

ダムリエアポートバスバス系
ラッキーな事に待ち時間なく、バスに乗る事ができました。
まだ新しいピカピカのバスです。
18:58
これ又ラッキーな事に、渋滞がなく、空港から50分でジャカルタ市内のガンビル駅に着きました。
地図を見る

ジャワ島の長距離列車の起終点駅であるガンビル(GAMBIR)駅。
高架の立派な駅です。

ガンビル駅駅
明日乗る列車のきっぷを買っておきましょう。
窓口上のモニターに空席情報が掲示されています。

インドネシア語はわからないので‥
乗りたい日付。
列車名。
区間。
クラス。

‥を、メモ帳に書いて窓口に向かいます。
いざ、出陣。
チケット、買えました。
窓口では、私の拙い英語が通じました。
7月4日の特急.ARGO PARAHYANGAN20号に乗ります。
上級のエクセクティフは満席で、エコノミーとなりました。
チケット購入には、パスポートの提示が必要です。
19:29
さて、今夜の宿に向かいましょう。
宿はガンビル駅からひと駅、ゴンダンディア駅近くにあるのですが、ガンビル駅は長距離列車専用駅で、都市圏電車に乗る事ができません。
てな訳で、鉄道高架線に沿って歩きます。
あっ！
何かいるぞ。
ズームしてみましょう。

子猫ちゃんが二匹‥
ひょえー！
超、かわいい～
おじさんの心を癒してくれます。
地図を見る

19:38
ガンビル駅から徒歩15分。
今夜の宿、パラゴンギャラリーホテルに着きました。
ゴンタンディア駅から徒歩3分のエコノミーホテルです。
では、入りましょう。

パラゴンギャラリーホテルホテル
405号室。
ツインのスペーリアルームです。

パラゴンギャラリーホテル
スペーリアルーム(2泊)‥5110円
※宿泊.2112円+税金サービス料.443円×2泊
※Hotel.comで予約しました。
シャワー&トイレです。
シャワーのお湯の出はあまり強くありませんね。

部屋には、テレビ・冷蔵庫などあります。
部屋からの眺め。
インドネシアのプチ夜景がご覧になれます。
21:02
夕食を調達に街に出ました。
ジャカルタの安宿街ジャラン.ジャクサを歩いているのですが‥
ローソンだったコンビニが別のコンビニに変わっている。
前に来た時にあった、屋台や食堂もなくなっていました。
ジャラン.ジャクサから少し歩いた所にある、ジャラン.アグス.サリムと言う通りです。
ここには屋台や食堂が並んでいます。
さて、何を食べようかな‥

とある屋台のメニュー。
当然ながら、インドネシア語です。
わかるのは、左上のNASI GORENG AYAM(ナシゴレンアヤム)だけ‥
ここにしましょう。
地図を見る

ちなみにこんな屋台です。
インドネシアも屋台王国ですね。
若いプレガメン集団。
インドネシアにはギターを片手にしたプレガメンと言う路上の流しがいます。
屋台などで食事をしていると、頼んでもいないのに、横で歌って小銭を稼ぐ人達です。
かつては、中年以上の独りプレガメンが多かったのですが、最近は集団で歌う若いプレガメンも増えてきたようです。
帰りがけによったコンビニ(サークルK)によって、飲み物を買って来ました。
ジャワ島もイスラム教の人達が多い地域なので、コンビニに行ってもビールなどアルコール類は置いてありません。
ジュースで我慢しましょう。

BiGコーラ‥4500Rp(38円)
BiG炭酸オレンジ‥4500Rp(38円)
ミネラルウォーター‥3000Rp(26円)
22:05
夕食です。

ナシゴレンアヤム‥
インドネシア語でナシは米。
ゴレンは炒める。
アヤムは鶏肉を意味します。
米・炒める.鶏肉で鶏炒飯となります。
マレーシア語と同じですね。
では、いただきま～す。

ナシゴレン‥20000Rp(168円)
BiGコーラ‥4500Rp(38円)
地図を見る

22:55
夜行バスでマレーシア.ジョホールバルに着き、国境を越えシンガポールへ。
そして、シンガポールから更に国境を越えてインドネシアへ。
長い一日になりましたね。
明日は、インドネシアの鉄道に乗りますよ。
では、おやすみなさ～い。

パラゴンギャラリーホテルホテル
4:05
おはようございます。
ジャカルタ時間.午前4時(日本時間午前6時)です。
まだ、夜が明けていませんが、行動開始です。
4:34
タクシーは勿体ないので、歩いてガンビル駅に向かいましょう。
鉄道高架線に沿って歩いていると‥
あっ！
昨日の子猫ちゃん。
超、かわいい～
ホント、癒されますね。

もう一匹はびっくりして、逃げちゃいました。
4:46
ホテルから徒歩12分。
ガンビル駅に着きました。
以前、発券所だった所がシュークリーム屋さんに変わっていました。
ビアードパパのお店‥日本にもありますね。
その右側が改札口です。

昨日買った切符を片手に改札口に行くと‥
駅員様からチェックインをするように言われました。

ビアードパパの脇にチェックイン機があります。
昨日買った切符はバウチャーでした。
バウチャーのバーコードをチェックイン機にピッとあてると、正規の切符が出てきます。
これが、正規の切符です。
ボーディングパスと書いてあります。

チェックインして、ボーディングパスを受け取る‥
なんだか、飛行機に乗るみたいですね。
改札口で、ボーディングパスとパスポートを提示してホームに入ります。
ダフ屋防止の為、チケットには氏名を入れるようになったとの事です。

特急 ARGO PARAHYANGAN20号.バンドゥン行。
ガンビル.5:05→バンドゥン.8:39
エコノミークラス‥90000Rp(756円)。
地図を見る

ガンビル駅。
ジャカルタからジャワ島各地へ向かう中長距離列車の始発着駅です。

インドネシアの鉄道は、かつてインドネシア国鉄が運行していましたが、1991年に国鉄から公社に移行。
1999年6月に政府100%株式保有のインドネシア鉄道会社(PT.Kereta Api)となり、軌道などのインフラ部分は政府、車両及び駅設備等は鉄道会社側保有の上下分離方式で運営されています。

ガンビル駅駅
さて、これから乗る列車は、特急 ARGO PARAHYANGAN20号.バンドゥン行です。
この列車に乗るのは、2回目となります。

あっ！
もう、入線していますね。
特急 ARGO PARAHYANGAN20号.バンドゥン行。
ジャカルタから東へ約150キロ、西ジャワ州の州都.バンドゥン(BANDUNG)へ3時間34分かけて走る優等列車です。
インドネシアの鉄道はジャカルタ都市圏等を除いて非電化区間が主流で、ディーゼル機関車が牽引します。

①特急 ARGO PARAHYANGAN20号.バンドゥン行。
ガンビル.5:05→バンドゥン.8:39
では、列車編成をみてみましょう。

前4両(Eksekutif.1～4号車)
この列車の上級クラス‥
Eksekutif (エクセクティフ)車です。

Eksekutif (ガンビル→バンドゥン)‥150000Rp(1260円)
Eksekutifの車内。
JRの在来線特急.グリーン車並みのゆったりした、リクライニングシートが並びます。
2年前に乗った時、10万Rp(当時のレートで1000円でした)が、今は15万Rp(1260円)に値上がりしました。、
今回、奮発しようとしましたが、この日のEksekutifクラスは満席。
インドネシアの生活も豊かになりつつあります。
中間に、電源&車販準備車があります。
電源のディーゼル音が、長距離列車を彷彿させます。
車販準備室です。
売店を兼ねており、ちょっとした飲食スペースもあります。
車内販売のメニューです。

インドネシア語なので、よくわからず‥

わかったのは‥
ナシゴレン弁当.30000Rp(252円)。
ホットチョコレート.10000Rp(84円)。
アップルティー.8000Rp(68円)。
‥くらいでしょうか。
おっ！
ピカピカな新型客車が連結されていますよ。
新車の香りが漂っています。
後4両(Ekonomi.1～4号車)
この列車の下級クラス‥
Ekonomi(エコノミー)車です。

Ekonomi (ガンビル→バンドゥン)‥90000Rp(756円)
4:57
では、乗りましょう。
Ekonomi.2号車です。
おっと！
乗る前に、恒例行事を‥

乗るぜ、特急 ARGO PARAHYANGAN20号！
インドネシアの鉄旅が始まります。
Ekonomiの車内。

インドネシアのEkonomi車と言ったら、木製かプラスチック座席の非冷房車だったと思っていたのですが、イメージがまったく違いますね。
3年前、特急 ARGO PARAHYANGAN号に乗った時、Ekonomiは連結されておらず、Eksekutifのみの豪華編成でした。
後に、Ekonomi車を連結する事になり、優等列車にふさわしいエアコン付Ekonomiとして新製された車両のようです。
車両中央に向かってお見合いのようにシートが並ぶ、固定式シートです。
まだ、新しくて綺麗です。
各席にコンセントがあります。

ちなみに、私の席はここでした。
中央席以外は2人掛けシートです。
リクライニングはせず、シート感覚も狭いですね。
一部の席には、窓がありません。
車内を徘徊‥
車内にトイレが二か所あります。
こちらは洋式。
もう一か所はインドネシア式です。
車内販売が来ました。
お弁当を売っているようです。
ひとつ、買ってみましょう。
5:30
朝食にしましょう。
ナシゴレン.アヤム弁当です。
昨夜の夕食に続いて、今朝も鶏炒飯。
アジアを旅していると、炒飯を食べる確率が高くなります。
美味しそうですね。
頂きま～す。

ナシゴレン弁当‥30000Rp(252円)
辛味付炒飯
鶏もも肉焼き
目玉焼き
野菜と挽肉を炒めたパック
チリソース
マンガライ駅を通過。
ジャカルタ都市圏電車.ジャボタベックの電車が停まっているのがみえます。
あの電車はJR東日本で活躍していた205系なんですよ。
車内でくつろぐ筆者。

Eksekutifは満席との事でしたが、Ekonomiはガラガラ‥
お陰で、広くのんびりできます。
6:12
明るくなりましたね。
元祖Ekonomi車です。
木製かプラスチック座席の非冷房車。
あちらの方にも乗ってみたかったですね。
日の出です。
インドネシアに新しい朝が来ました。
今日はいい天気に恵まれそうです。
地図を見る

6:27
チカンベック駅でジャワ島北部幹線(左)と分岐します。
地図を見る

6:45
ガンビルから1時間40分。
プルワカルタに到着しました。
この駅は、車両の墓場がある事で有名です。
かつて、ジャカルタ都市圏で走っていた非冷房Ekonomi電車です。
屋根上にも人が群がる電車としても注目を浴びましたね。
JRなどで活躍していた日本の冷房付中古電車が導入された事から、Ekonomi電車は引退.廃車となりました。
役目を終えた電車は、歯磨き粉の箱のように積み重ねられ、永眠されております。
やすらかにお眠り下さい。
合唱‥
プルワカルタを発車します。
貨物列車が待機していました。
日本では見られなくなった荷物車を連ねています。
Citarum川を渡ります。
プルワカルタから先は、山間部に入り景色が一変するんです。
峠の勾配を列車はぐんぐんと登っています。
特急なので、小さな駅は通過します。
あの山は、Gn.Gede(2958m)でしょうか？
ジャワ島には、3000m級の山がいくつかあります。
Plerdの街が見えて来ました。
山間部にもいくつかの街があります。
Plerd駅を通過しました。
通勤はバイクが主流のようです。
右に左に大きくカーブを描きながら、列車は進んでいます。
インドネシアも米作が盛んで、線路脇には広大な稲作地帯が広がっています。
プルワカルタ～バンドゥンはすばらしい眺めを堪能できます。

しかし、ジャカルタ～バンドゥン間は高速鉄道の建設が始まっています。
日本と中国が受注合戦をしておりましたが、日本は中国に負けてしまいました。
高速鉄道では、この景色は見られなくなると思うので、今のうちにこの景色を堪能しておきましょう。
7:25
新しく建設されたコンクリート製橋と平行して‥
使われなくなった鉄橋が残っています。
山陰本線の余部鉄橋みたいですね。
橋上から渓谷が見えます。
峠の駅を通過。
小さな駅でも、駅員はちゃんと配置されています。
世界の車窓から‥
ここでも、あの某番組のテーマ曲が頭をよぎっています。
直線的な高速道路に対して‥
鉄道線はカーブが多く、車窓風景は飽きません。
おぉ！
すばらしい景色だ。
ガガン.ガガン‥
鉄橋も多いですね。
隙間なく田んぼが作られています。
さて、撮影は‥
トイレの窓から行っております。
窓が開かない車両なので、ここからの撮影がベストです。
ちょっと、臭！
立派な棚田だな。
高速道路と平行しながら、峠を下っていくと‥
間もなくバンドゥンです。
車両基地の脇を通過します。
8:42
ほぼ、定刻通りに終点.バンドゥンに到着しました。

列車を降りると‥
おやっ！涼しいですよ。
バンドゥンは高原地帯にあるので、ジャカルタと比較して涼しいのです。
特急 ARGO PARAHYANGAN20号よ。
お疲れ様でした。
わずか、3時間でしたが、楽しませて頂きました。
テリマカシ。

※テリマカシの意味は、ありがとう。マレー語と共通です。
バンドゥン駅構内にはいろいろな車両が待機しています。
跨線橋がないので、駅舎まで線路を渡りましょう。
地図を見る

9:04
バンドゥン駅(南口)の駅舎です。
楽しい鉄旅になりました。
駅前には、かつて砂糖キビの運搬で活躍していた蒸気機関車が展示されていました。
かわいい蒸気機関車ですね。

さて、とんぼ帰りでジャカルタに戻らなくてはなりません。
続きは次回です。

つづく。

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この旅行記へのコメント（16）

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とのっちさん 2017/11/15 21:47:08

棚田がきれい！

オーヤシクタンさま

こんばんは。ジャワの風景すばらしい！まさかのダムリでガンビール→徒歩でゴンダンディア！ホントに飛行機ビジネスだったんですか？（笑）そして、みかじめ料（アライバルビザ）いらなくなったんですか！ルピアの桁が大きいのは相変わらずです。５泊したので１万円両替したのですが１００万ルピアを越え、「そんな高額紙幣いらん！小さくして！」とおつり誤魔化されることを前提でやりとりしたのを思い出しました。

乗り損ねた路線があるものの「日本の中古車ばかりでおもしろくないし、いかんせん強盗が怖いので二度と行くか！」と思っていたのですが、あの風景を見ると行きたくなりました。地形に忠実に山越えをする路線はいいですね～ジャワの山岳風景も見ものです。まさに世界の車窓からです。

客は全員強盗だと警戒していたので幸い被害にあうことはなかったのですが、ガラスと電球が割れまくった半壊エコノミー客車の車内で２晩寝たので、ある意味いい経験でした。スラバヤからジャカルタまで、弁当１．５個分くらいの値段でした（笑）。冷房エコノミー進化しすぎです。ジャボタベックのエコノミーも歯磨き粉みたいな感じで放置されているのですね。寂しく思います。１０００ルピアで乗れたのに…ここ１０年で鉄道事情が最も変わった国だと思います。

サークルＫはやっぱり「チルクルカー」なんですかね？

とのっち

オーヤシクタンさんからの返信 2017/11/17 20:02:34

RE: 棚田がきれい！

とのっち様、こんばんわ。
オーヤシクタンでございます。

ビジネスクラスで優雅にジャカルタへ
はい、その先の行動は予想通りでしたね。
空港からダムリバスでガンビル駅へ
ガンビルから都市圏電車には乗れないので、歩いてゴンダンディアへ
これが一番無難なルートです。
前はアライバルビザで30米ドルも空港で巻き上げられました。
今回もそのつもりで、30米ドルを用意していたのですが、あのカウンターはなくなっていて、そのままイミグレと税関で入国審査を受け、そのまま外へ
えっ？ってな感じでした。
しかも、入国審査の待ち時間はゼロで、うまい具合にダムリバスにもすぐ乗れて、時間のロスがなくガンビルに行けたのはラッキーでしたね。

インドネシアの鉄道は、ここ数年で大きく変わったのではないでしょうか。
中長距離列車のエコノミーは、非冷房のボロボロでなく、優等列車にも連結するエアコン新型客車になりました。
次の旅行記で出るジャボタベックも、JR東日本と大差ない状況になっています。
車内を徘徊していた物売りやプレガメン(路上歌手)は撲滅させられ車内にはいません。
ただ、あの車窓風景はすばらしいですね。
ジャカルタ→バンドゥンには、中国が受注した高速鉄道の建設が始まったらしいのですが、中国の罠にはまり、工事は予定より大幅に遅れているというか、色々とトラブっているみたいで、進んでいないようです。
列車の車窓から高速鉄道の工事らしい風景は見られませんでした。

以前は、治安が悪かったインドネシアですが、今は落ち着いて旅ができるようになったと思います。
ひとつ残念なのは、インドネシアには寝台列車がない事でしょうか。

バンドゥンから高速バスに乗って、ジャカルタ郊外のボゴールへ行き、ジャボタベックの取材に入ります。
次回も宜しくお願い申し上げます。

オーヤシクタン。

ログインして返信する
Tagucyanさん 2017/11/15 20:57:44

こういう汽車旅がしたい

オーヤシクタン様
こんばんは。

インドネシアの近郊鉄道といえば、YouTubeでも見たことがあるのですが、日本の車両のお古が、日本のふた昔前ぐらいの雰囲気の路線を走る映像を見て、なんだか懐かしさすら覚えたものですが…

長大な客車列車に乗って野山を行くの、いいですね～
こういう列車に乗りたければ、日本ではもう不可能なので、こういうところに行かないとできないんですよね。
窓が開かない新しい車両なので、トイレの窓から写真を撮る。人知れず苦労してますね（笑）

ああ久しぶりにこういう汽車旅をしてみたい。。。

---
Tagucyan

オーヤシクタンさんからの返信 2017/11/17 19:44:49

RE: こういう汽車旅がしたい

Tagucyan様、こんばんは。
オーヤシクタンでございます。

ついにやって来ました。
インドネシアのジャカルタです。
インドネシアの中長距離列車は非電化なので客車が健在しています。
私が乗ったのは、3時間ほどのバンドゥンと言う街までなんですが、プルワカルタと言う車両墓地の駅から風景が変わり、棚田がひろがり鉄橋を渡る‥
最初は窓越しに撮影をしていたのですが、トイレの窓から撮影する技を覚えてしまいました。
正直、ほとんど、座席には座っていなかったような気がします。

さて、3時間かけてやって来たバンドゥンですが、すぐにトンボ帰りします。
ジャカルタ郊外のボゴールに向かい、午後は日本の中古電車の取材に入ります。
インドネシア滞在は、観光らしい事はいっさいありません。

いつも、ご覧くださいましてありがとうございます。
次も宜しくお願い申し上げます。

オーヤシクタン。

ログインして返信する
Akrさん 2017/11/15 18:16:11

まさに「汽車旅」満喫ですね。

オーヤシクタンさま

こんばんは。Akrでございます。
早速、続きを拝見させていただきました。

インドネシアも禁酒なのですか。。。
亜熱帯の環境で冷たいビールが飲めないのはツライですね。特にナシゴレンなんかはまさにビールのお供って感じの料理です。

日系企業多いのですね。
ローソン、サークルKなどもあるのですか。ビアードパパはびっくり。インドネシアでもシュークリーム食べる文化があるんですかね。そして日本語看板。違和感なし(笑)

そして、客車列車の旅。
日本では庶民が乗れる客車列車が皆無ですから羨ましいです。思ったより車両が綺麗ですね。ただシートピッチの狭さには閉口。私ならたぶん身体が入らないんじゃないでしょうか(笑)

車窓は最高ですね。
棚田？とかも良い感じです。鉄橋もかなりの高さで眺めも良い。そして大カーブを行く長い編成の客車。
素晴らしい。
まさに「汽車旅」。

続きを期待せざるを得ない旅行記ですね。
ありがとうございました。

　-Akr-

オーヤシクタンさんからの返信 2017/11/16 19:56:46

Re: まさに「汽車旅」満喫ですね。

Akr様、こんばんは。
オーヤシクタンでございます。

はい、インドネシアでも禁酒なんですよ。
なんと言っても、イスラム教の国ですからね。
皆様、教えをかちんと守っておられるので、私も禁酒です。

さて、インドネシアの鉄道です。
ジャカルタ→バンドゥンは、3時間と手頃な時間で、前半は平地を走りますが、後半は山岳地帯に入るので、山あり谷ありで、車窓風景もバラエティに飛んでいて楽しい路線です。
新型が導入されたとはいえ、インドネシアでは、まだまだ客車が主役‥
中国が受注合戦で

オーヤシクタンさんからの返信 2017/11/16 20:11:56

Re: まさに「汽車旅」満喫ですね。

途中できれちゃいました。

高速鉄道‥
中国が受注したものの、予定通りにまったく進んでいないそうです。

さて、次はジャカルタ郊外のボゴールに向かい、日本で活躍した電車に乗ります。
次回も宜しくお願い申し上げます。

オーヤシクタン。

ログインして返信する
BTSさん 2017/11/15 16:39:46

インドネシアにも高速網が波が…

オーヤシクタンさまへ

こんにちは～
インドネシアでは２泊されるのですね。
所持金のシンガポールドルとユーロを両替して102万ルピアですか～お金持ちになった気分ですね。しかし現実は日本円に換算すると…9000円弱！（涙）
通貨単位が違うとは言え、空港から市内へ向かうバス代が４万ルピア、日本人にとって違和感がありますね。オジサンは韓国でゼロが一つ多いので高いイメージがありました。

インドネシアのバスや鉄道は新車に当りラッキーでしたね。
しかも、特急 ARGO PARAHYANGAN20号では、車両に２つしかないボックス席（お見合い席）に座ることができて快適な乗り鉄を楽しんだようですね。
さすがにEksekutifはシートピッチが広くて良いですが、今回は満席のようなので空いているエコノミーのボックス席で結果オーライですね。

車内販売で購入されたお弁当は美味しそうですね。容器だけ見るとお弁当には見えないですね。値段はかなりリーズナブルです。

途中駅でJR205系とすれ違いましたが、車内は照明が点灯しており明るい車内ですね。現地の車両は数本の蛍光灯が点灯しているだけで車内はかなり暗かったのを旅行番組で観たことがあります。現在はまだ現地の車両が走っているのでしょうか。

旅行記を拝見し驚いたのは、軌道（線路）の状態が日本と変わらないくらい良いですね。しっかりと保守されているようですね。

車両の墓場はショックですね。
一気に車両を取り換えたので解体が間に合わないのでしょうか～できれば違う場所に置いてもらいたいですね。（涙）

車窓は、長閑な田園風景で良いですね～千枚田がとても綺麗です。
高速鉄道が開通してしまうと、この素晴らしい風景が眺めることができなくなってしまうのは残念ですね。

終点のバンドゥン駅に着いてジャカルタへとんぼ帰りですね。
続きを楽しみにしています。

＜追伸＞
BTO国際平和親善会議のレセプション会場だった元住吉駅の「大和すし」が今月（11月）一杯で店を閉めるそうです。もし都合がつけばランチまたは夜に行きませんか～オジサンはいつでもOKです。（27日夕方は貸切になっています）

BTS

アルカロイドダリルさんからの返信 2017/11/16 00:04:48

Re: インドネシアにも高速網が波が…

こんばんわ～～！ダリルです！

仕入れで今夜は、大井町に泊まってます！明日のランチなら行けますよ～～！

BTSさま、オーヤシクタンさまへ

オーヤシクタンさんからの返信 2017/11/16 00:16:15

RE: Re: インドネシアにも高速網が波が…

アルカロイドダリル様‥

明日は東京(大井町)ですか。
私は伊豆大島へ取材なんです。
申し訳ございません。

オーヤシクタン。

オーヤシクタンさんからの返信 2017/11/16 06:37:05

Re: インドネシアにも高速網が波が…

BTS様、おはようございます。
オーヤシクタンでございます。

韓国～タイ～マレーシア～シンガポールを経由して、ついにインドネシアに着きました。
通貨の単位の大きさがベトナムと肩を並べて大きいです。
108万ルピア‥
さくさんの札を渡されて、一瞬金持ちになった気分になりました。

インドネシア鉄道で、アーゴと名がつく列車は日本で言う特急などの優等列車につけられる称号です。
この列車には、3年前にも乗っていますが、前はエグゼクティブのみでした。
エコノミー車は本来、木やプラスチックの椅子で冷房なんぞついていない貧困層が乗る車両で、優等列車に連結されていませんでした。
エコノミーのきっぷを買った時、そんな車両が来るのかと、半分期待していましたが、看板列車アーゴにそんな車両が連結される訳がなく、インドネシア鉄道はしっかりと新車をこさえていたのにはビックリ！しました。

通勤電車も昔は屋根乗りが当たり前だった風景も過去の話しです。
昔のインドネシア鉄道を知っている人にとっては、面白みがなくなってしまったかもしれませんね。

時代が変わっていくのはインドネシアだけでなく、元住吉の大和すしも歴史に幕を閉じるのですね。
BTS様にとっては、長年馴染みのあったお店がなくなってしまう事はさみしい事だと思います。

青ヶ島で味をしめ、これからの季節は海が荒れる事が多くなるので、急遽、伊豆大島へ取材です。

いつも、ご覧下さいましてありがとうございます。
次は、日本の中古電車が登場します。
我々の住む町を走っていた電車が、異国の地で活躍している姿がみどころです。
いつも、ありがとうございます。

オーヤシクタン。

BTSさんからの返信 2017/11/16 07:28:18

RE: Re: インドネシアにも高速網が波が…

アルカロイドダリルさまへ

おはようございます。

お返事が遅くなり申し訳ございません。

昨夜は10時過ぎに布団の中に入り、今メールを確認しました。

ダリルさまは大井町で泊まられているんですね。

もしよろしければ本日お会いしましょう。

詳細は後ほど連絡します。

お逢いするのを楽しみにしています。

BTS

BTSさんからの返信 2017/11/16 07:31:31

RE: RE: Re: インドネシアにも高速網が波が…

オーヤシクタンさまへ

おはようございます。

今日から伊豆大島へ取材ですね。

気を付けて伊豆大島を堪能してください。

今日はダリルお姉さんと大和すしへ行ってきます。

BTS

アルカロイドダリルさんからの返信 2017/11/16 21:45:17

RE: RE: Re: インドネシアにも高速網が波が…

BTSさまへ

すいません！タブレットを置いて出かけちゃいました！

4トラメールはスマホでは入らないので、
連絡が取れなくなってしまいました！

自分でお誘いしておいて、申し訳ございません！
29、30日にまた行きますので、もしまだ営業していたら
また、誘ってください！

BTSさま、オーヤシクタンさまへ

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横浜臨海公園さん 2017/11/15 09:53:58

インドネシアの旅

オーヤシクタンさま、こんにちは。

旅行記を拝見させて頂きました。
インドネシアで日本の中古電車に乗ると、乗客以外に物売りは来るは、ミキサー持参でミュージシャンは来るはで、転寝しながら乗り続ける事は難しい所ですが、流石に、特急と夜行は、ゆったりした気分で乗れるので安心です。
インドネシア語のメニューに、コーヒー以外にも鳥やバナナ、パパイアなどの唐揚があるのもお国柄です。

横浜臨海公園

オーヤシクタンさんからの返信 2017/11/16 00:28:33

RE: インドネシアの旅

横浜臨海公園様、こんばんは。
オーヤシクタンでございます。

次の作品で、日本の中古電車が本格的に登場します。
昔あった非冷房のエコノミー電車は、JR東日本からの205系大量投入によって、全廃となり、プルワカルタ駅敷地内に放置されています。
今のエアコン電車は、プレガメン(路上歌手)や物売りは禁止となり、2両に一人の割合で警備員が乗務し目を光らせています。
あの屋根に乗るのも過去の話しとなり、今はJRと大差ないのが、インドネシアの鉄道の現状です。
アジアらしさが失われていくのは残念ですが、これも時代の流れだから仕方ありませんね。

車内販売の伝票をアップしましたが、から揚げがあるんですね。
インドネシア語でわかるのは、ナシゴレンくらいなので、何があるのか気になりましたが、解読して頂きありがとうございます。

ジャカルタから3時間かけて西ジャワ州の州都.バンドゥンに着きましたが、すぐに戻ります。
まだまだ続きますので、今後もよろしくお願い申しあげます。

オーヤシクタン。

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