《納沙布岬→与那国島》日本縦断非鉄旅(西日本編)・その6.マリックスライン｢クイーンコーラルプラス｣乗船記(鹿児島～奄美群島～那覇) 前編

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  とのっちさん 2019/01/08 22:20:06

  乗るぜ、一等。

  オーヤシクタンさま
  
  こんばんは。ついに一等ですね。“他船にはない”ところがポイント高いです。私の「グリーンに乗らない」の内規を崩すときのようです（笑）。
  
  等級が変わってもやることは一緒で、まさに総力取材ですね。船内設備の詳しい写真から各儀式、物資を買っておいたのに船内食堂の視察…あのメニューなら私もチキン南蛮です。何であんなにおいしいんでしょう。そして、長島の「島美人」。ナイスチョイス！私の家で最も消費される銘柄で、九州ではコンビニでも置いているところが多いです。芋焼酎の中では格段に飲みやすいです。船内だからお湯割りもできますね。
  
  翌日はアイランドホッピングで儀式が連続して忙しくなるのでしょう。
  
  とのっち

  

  オーヤシクタンさん からの返信 2019/01/09 08:11:53

  Re: 乗るぜ、一等。

  とのっち様、おはようございます。
  オーヤシクタンでございます。
  
  ついに私も期間限定とは言え、富裕層の仲間入りをし、上級船客に就任しました。
  鹿児島沖縄航路には2社4隻の船が就航していますが、他船に1等シングルはなく、上級船室をひとりで利用するとなると、個室貸切料金が発生してしまい、割高となってしまいます。
  今回の1等シングルは個室貸切料金が発生せず、2等だと運賃約15000円に対し1等は約30000円と2倍になってしまいますが、2等だと一人あたりの占有面積(200cm×70cm)で雑魚寝の相部屋に対し、1等シングルは占有面積が10倍以上で個室です。
  2等の運賃で1等の占有面積にあてはめると15万円になりますが、それが3万円なら25時間乗るので安いと判断しました。
  
  仰る通り、上級船客になってもやることは一緒で、総力取材です。
  恒例の船内視察、各儀式は必ず列席しなくてはなりません。
  
  さて、列車食堂が消えてしまいましたが、フェリーも同じで、自販機対応になったり、2000円ほどするバイキング化が進む中、定食が900円で食べられるなんて、船内としては安いですよね。
  あのような食堂はいつまでも残して欲しいと言う気持ちもあり、食材を仕入れましたが、食堂も利用しました。
  チキン南蛮は私の好物です。
  ハイカロリーそうですが、誘惑に負けてしまいます。
  焼酎のことは、九州にお住まいのとのっち様の方がお詳しいと思います。
  鹿児島に来たのだから‥と、激安の焼酎でなく、ちゃんとした焼酎かな？
  と思って買ったのが、さつま島美人でした。
  チキン南蛮を食べた後にもかかわらす、鹿児島の海の幸をツマミに一杯は最高ですね。
  
  翌日は奄美群島各駅停車で儀式が連続して忙しくなるのは言うまでもありません。
  
  とのっち様の旅行記にコメントを入れようとしているのですが、PCからだと、投稿するとクリックすると、パスワードを入力して下さいの画面になってしまい、入力した文章が消えてしまうのが2回あり、力尽きてしまいました。
  これは、とのっち様宛でなく、他のトラベラー様宛のコメントでも同じようになってしまいます。
  あと、スケジュールを入力しようとすると、マイページに戻ってしまったり原因不明な事案が発生しています。
  スマホだとできるのですが、入力に時間がかかってしまうのが難点で、大変です。
  今月終わりから、アジア鉄旅紀行の取材です。
  過去に2回、マレー半島鉄道縦断を試みていますが、列車が運休になったり、JB→シンガポールの列車が満席で乗せてもらえなかったり、マレーシア国鉄の列車の予約がとれず、闇バスで移動したりと、マレー半島鉄道縦断が達成できていません。
  今回こそ、バンコク→シンガポールを鉄道で縦断します。
  てな訳で、執筆が貯まる一方です。
  そろそろ、アシスタントをやとわないと‥(笑)。
  
  オーヤシクタン。

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  Tagucyanさん 2019/01/04 21:27:22

  那覇航路

  オーヤシクタン様
  こんばんは。
  
  鹿児島－那覇航路。
  以前も書きました大学の卒業旅行（与那国－宗谷岬非鉄旅）で、私も利用しました。
  私は那覇から乗ったので、朝出航の朝到着でしたが。
  
  相当昔なので船の設備とかはすっかり忘れてしまいましたが、航行ダイヤが一部分を除いて当時とほとんど変わってませんね。
  その「一部分」とは、本部港にも寄港していること。
  当時は寄港しなかったので、所要時間が今より１時間短かったです。
  那覇港発が８時だったのは今でも覚えています。
  でもフォートラ的には、寄港する港が増えたと言うことはネタも増えたと考えるんでしょうね（笑）
  
  翌朝の名瀬港を手始めに、入港と出航が繰り返されますね。
  出航や着岸の儀だけでなく、貨物を運ぶフォークリフトがせわしなく船の貨物室を出入りする様子を見ているのも楽しかった印象があります。
  続編を楽しみにしております。
  
  ---
  Tagucyan

  

  オーヤシクタンさん からの返信 2019/01/05 13:45:31

  RE: 那覇航路

  Tagucyan様、こんにちは。
  オーヤシクタンでございます。
  
  JRを全線踏み倒したTagucyan様も、日本縦断非鉄旅をされ、与那国島→宗谷岬と、私の逆コースをたどられたのですね。
  鹿児島那覇航路の鹿児島行は、那覇7:00発です。
  日中帯に奄美群島を回り、夜、鹿児島に向かうダイヤが設定されていますが、昔は本部に寄港しなかったのですね。
  今回、奄美大島・徳之島・沖永良部島・与論島・沖縄本島本部と寄港します。
  私の場合、出航の儀・接岸の儀と神聖なる儀式に参列すると勝手に決めているので、忙しいのなんのって‥
  25時間の船旅がアッと言う間に終わってしまうんです。
  又、貨物を運ぶフォークリフトがせわしなく船の貨物室を出入りする様子は今も同じです。
  次回は、そんな風景をお届けします。
  
  いつも、ご覧くださいまして、ありがとうございます。
  次回も宜しくお願い申しあげます。
  
  オーヤシクタン。

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  BTSさん 2019/01/04 18:11:15

  富裕層の上級船客ではありませんか～（笑）

  オーヤシクタンさまへ
  
  こんばんは～
  鹿児島から那覇までの25時間の船旅が始まりましたね。
  あれ？
  今回の船旅は「１等シングルルーム」ではありませんか～
  オジサンの定宿「東横イン」よりも広めの客室ですね。
  ２等寝台に泊まるなら少し足して上級船室で寝た方が良いですよね。
  オジサンもそうします。
  
  食欲旺盛ですね。
  船内食堂でガッチリ食べてから客室で宴とは…一度オーヤシクタンさんの胃袋を
  見てみたいです。もしかして…牛のように幾つもあったりして（笑）
  
  船内には小さいながらも浴槽があるのはポイントが高いですね。
  ゆっくり旅の疲れを癒してからの宴はアルコールの吸い込みも良いことでしょう。
  高校生達は大変ですね。船内でも勉強に励むなんて…オジサンさんには無理！
  
  夜が明けてもまだまだ船旅が続きますね
  次回の旅行記を楽しみにしています。
  
  BTS

  

  オーヤシクタンさん からの返信 2019/01/05 13:31:10

  RE: 富裕層の上級船客ではありませんか?（笑）

  BTS様、こんにちは。
  オーヤシクタンでございます。
  
  今回の旅で一番乗船時間が長い、鹿児島沖縄航路で25時間の船旅です。
  私、ついに富裕層の仲間入りをしました(祝)。
  近年、本土航路のフェリーは大部屋雑魚寝の船室が激減し、個室が主流になっいますが、離島航路である鹿児島沖縄航路はまだまだ大部屋雑魚寝の2等船室が主流です。
  そんな中、4隻就航している鹿児島沖縄航路の船舶で今回乗船したクイーンコーラルプラスだけに、1等シングルが設定されているのです。
  
  定員が2名以上の個室を一人で使用すると、貸切料金が追加となり、割高になってしまうのですが、この1等シングルは運賃のみで乗れるのです。
  又、25時間の長い船旅になるので、今回は奮発しましたよ。
  ちなみに、クイーンコーラルプラスの個室は、特等が1室と1等ツインが2室・1等4名室が1室・1等シングルが2室しかないので、数多くの船客の中で、私は上位となる上級船客になる事ができました。
  拍手〜パチパチパチ‥
  
  
  さて、食事です。
  昨年、同じ鹿児島沖縄航路のマルエーフェリー:フェリー波之上と言う船に乗った時、夕食を食べに食堂に行ったら、開店から50分後にもかかわらず「今日は終わりました」と言われ、売店に残っていたお稲荷さんとカップ麺が夕食になった苦い思い出があるので、スーパーで買い出しをしてから乗船しました。
  
  今回は運航会社がマリックスラインと言う別会社で、こちらの船内食堂は営業時間が少し長く、メニューもマルエーより良く、せっかくなので、船内食堂も利用してみました。
  チキン南蛮定食‥
  船内食堂で、あの定食が800円はクオリティが高いです。
  その後、せっかくの個室なので、鹿児島の食材をならべ船室でもゆったりと「宴」を楽しむことができました。
  
  本土航路のフェリーは大半が大浴場があり、なかにはサウナ、そして露天風呂まであるのですが、離島航路には大浴場がなくシャワー室のみの船舶がほとんどでクイーンコーラルプラスだけ浴場があります。
  やっぱり、ひと風呂浴びてからの「宴」は最高ですね。
  
  島の高校生達は偉いです。
  船内でもちゃんと勉強に励む姿を見てオジサンさん感動しました。
  あの勉学に励むところに酒を持って食堂に入る事はできませんね。
  
  次回、船は奄美大島に到着します。
  次回も宜しくお願い申し上げます。
  
  オーヤシクタン。

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  長崎マリーンズさん 2019/01/04 10:03:55

  1等船室ですか！

  オーヤシクタン様
  
  おはようございます
  いよいよ沖縄航路乗船ですね！
  
  フェリーとしまの新造船凄く興味深いです。村営船にも関わらず最新鋭の設備を兼ね備えているようですね。
  
  沖縄航路が好きな？同業者様のブログに度々登場するクイーンコーラルプラスですが、見た目が屈強でカッコいいですね！
  昔のアイドルの方が歌われたイメージソングが流れていたそうですが、オーヤシクタン様がご乗船された時も流れていましたか？
  
  奄美諸島航路は住民にとっても重要な航路で部活の遠征や修学旅行でも欠かせないようです。新卒で入社した旅行会社の鹿児島支店に配属された同期は徳之島の小中学校の添乗の際、フェリーで迎えに行って帰りのみ飛行機の利用を認められたらしいです。基本2泊3日らしいですが、添乗員は3泊4日の長丁場だったようです。
  
  後編も楽しみにしております！
  
  長崎マリーンズ

  

  オーヤシクタンさん からの返信 2019/01/05 13:06:12

  RE: 1等船室ですか！

  長崎マリーンズ様、こんにちは。
  オーヤシクタンでございます。
  
  本州を離れ、25時間の航海で沖縄に向かいます。
  鹿児島沖縄航路に就航しているマルエーフェリーのフェリーあけぼの・フェリー波之上とマリックスラインのクイーンコーラル8は乗った事があるのですが、クイーンコーラルプラスは乗った事がなかったので、旅程をこの日に合わせ、25時間の長丁場になるので、奮発してクイーンコーラルプラスにしかない1等シングルにしました。
  
  クレーンを装備した貨物船+旅客船+フェリーの3役をこなす沖縄航路の船舶はおっしゃる通り見た目が屈強でカッコいいと思うのは私も同じです。
  イメージソングは流れていなかったような記憶なんですが、売店でCDを販売していたような気がします。
  
  やっぱり、奄美諸島航路はLCCが入っても、住民にとっても重要な航路で部活の遠征や修学旅行でも欠かせないのですね。
  今回の旅行記でとりあげましたが、クローズした食堂で高校生の皆様が勉強している姿を見て感動しました。
  又、次回の旅行記で出て来ますが、徳之島の小学生の団体も乗船しています。
  離島航路と言うのは、本土間のフェリーとは違った空気が漂っていますね。
  近年、大部屋雑魚寝の船室が消えていく本土航路ですが、こちらはまだまだ大部屋の2等船室が主流です。
  
  さて、トカラ列島のレアな航路に就航する十島村営「フェリーとしま2」です。
  実は私、この船を6月に取材しています。
  熱帯低気圧が台風に変わり荒れる海況の中の取材で、色々と大変な目にあいましたが、この旅行記も春までには配信する予定です。
  
  この後の旅行記もご覧頂けたら幸いです。
  いつも、ありがとうございます。
  
  オーヤシクタン。
  

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