2018/06/01 - 2018/06/01
781位(同エリア5570件中)
オーヤシクタンさん
- オーヤシクタンさんTOP
- 旅行記1126冊
- クチコミ298件
- Q&A回答2件
- 2,701,620アクセス
- フォロワー199人
この旅行記のスケジュール
2018/06/01
-
車での移動
①丸一タクシー 新石垣空港.8:25→石垣港.8:55
-
船での移動
②福山海運:フェリーよなくに.与那国島行 石垣.10:00~与那国.14:00
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
第95部-441冊目 10/19
皆様、こんにちは。
オーヤシクタンでございます。
さて、私の初作品は「日本縦断・北海道から沖縄へ」で、ございまして、以後‥
日本最北端「宗谷岬」北海道。
日本最東端「納沙布岬」北海道。
本土最西端「神崎鼻」長崎県。
本土最南端「佐多岬」鹿児島県。
日本最南端「波照間島」沖縄県。
~の民間人が入れる最果てを、日本縦断旅シリーズで訪れて来ました。
そして、今回は日本最西端「与那国島」に行く事を決意!
ほんの一部だけモノレールに乗りましたが、原則的に鉄道を使わない非鉄の旅です。
バス/フェリー/飛行機を乗り継いで、日本最西端「与那国島」に向かいます。
本編は、石垣島からフェリーに4時間揺られ、日本最南端.与那国島へ向かいます。
拙い旅行記ですが、ご覧頂けたら幸いです。
表紙写真‥最果ての航路.福山海運のフェリーよなくに(石垣~与那国)。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
平成30年5月28日~6月5日 8泊9日
6月1日(金) 第5日目-2 晴れ
①丸一タクシー
新石垣空港.8:25→石垣港.8:55
↓
②福山海運:フェリーよなくに.与那国島行
石垣.10:00~与那国.14:00
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
丸一タクシー‥2980円
福山海運‥3550円
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 船
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
8:25
那覇から飛行機で石垣島に着きました。
次は、石垣港を10:00に出航するフェリーで与那国島へ向かいます。
ただ、そのフェリー、場合によっては早く出航してしまう事もあるらしいので、港までは奮発してタクシーで行く事にしました。
①丸一タクシー
新石垣空港.8:25→石垣港.8:55
※運賃:2980円新石垣空港 (南ぬ島石垣空港) 空港
-
滅多に乗れないタクシーで寛ぐ筆者。
-
8:50
新石垣空港から石垣港まで、14kmで25分ほどかかりました。
運賃はメーターで2980円でした。 -
こちらが、与那国島行フェリーターミナルです。
波照間島などへ行く高速船のりばとは異なりますので注意願います。
さて、船が出航か欠航かで、日本最西端に行けるか、行けないかが決まります。
さて、今日はどうでしょう。 -
こちらの窓口で乗船券を買います。
出航30分前にクローズとなり、10時ギリギリに行ったら乗れません。
今日は出航するようです。
良かった.良かった。フェリーよなくに 乗り物
-
買ったぜ!
フェリーよなくにの乗船券。
これで、日本最西端へ行けます。 -
この船は、安栄観光「フェリーはてるま」193t
日本最南端の波照間島に行くフェリーですが、「フェリーよなくに」がドック入りする時、代船として与那国航路に就航する事があるそうです。
高速船より欠航率が低いのですが、揺れがすごいので、G○RO船として有名な船でもあります。安栄観光 乗り物
-
私が乗るのはコチラです。
-
福山海運「フェリーよなくに」753t。
フェリーはてるまと並んでG○RO船として名を馳せていたフェリーよなくに(先代)498tをリプレースし、平成26年6月18日に就航した新しい船です。
西表島~与那国島の海域は海況が変わりやすく、荒れやすいので、渡難の島と呼ばれる与那国島‥
先代の「フェリーよなくに」はとにかく揺れる船で船酔いする人が後をたたなかったそうです。
新しくなった船はどうなのでしょうか?
船体が大きいので、カメラにおさまりません。 -
カメラにおさまらないので、前だけ‥
船首の水面下にある球状の突起物は、バルバス・バウ(Bulbous Bow)と言い、波の抵抗によるエネルギーのロスを軽減し、スピードを出すことができます。 -
全体像‥
こんな船です。
スマートな船ですね。
与那国島.久部良港で後日撮影。
②福山海運:フェリーよなくに.与那国島行
石垣.10:00~与那国.14:00
※運賃:3550円フェリーよなくに 乗り物
-
フェリーよなくにのファンネル。
福山海運の「F」をかたどっています。 -
ちなみなにこちらの船が、G○RO船として名を轟かせた先代の「フェリーよなくに」498tです。
昭和63年12月に就航。
減揺装置がついていたものの、ほとんど効力がなく、時化には強いが揺れる船として多くの船客が苦しめられたそうです。
就航から26年‥老朽化により、平成26年6月11日に引退。
インドネシアに売船されたそうです。 -
乗るぜ!
フェリーよなくに。
揺れるなよ。 -
9:03
では、乗りましょう。 -
インフォメーション。
フェリーよなくにの船客区画は4階と5階のようです。
それでは、恒例の船内視察をはじめましょう。 -
エントランスホール。
曲線の椅子に波をイメージした床‥
かつてのG○RO船のイメージはありませんね。 -
自販機コーナー。
ジュース、コーヒーなど清涼飲料水の自販機が2台あるだけで、アルコール類はありません。
ちなみに、船内に売店や食堂はありません。 -
救命胴衣着用方法。
これは重要です。
よく読んでおきましょう。 -
9:08
現在地を示す案内モニターがあります。 -
船室は2等のみです。
こちらは、バリアフリー優先スペースの和室。
該当される方がいなかったので、こちらを陣取りました。 -
毛布や枕があります。
船室から持出禁止です。 -
車いすのスペースです。
案内所はないので、緊急時、船員様に用がある時は、画像にあるインターホーンを使います。 -
車両甲板と船室はエレベーターで移動できます。
航海中は使用できません。 -
寝台室。
追加料金不要で利用できます。
早い者勝ちです。 -
毛布と枕があり、各寝台はカーテンで仕切られます。
2等寝台なみの設備で追加料金不要はうれしいですね。 -
船体前部にある、こちらは‥
-
座席船室です。
幅の広いワイドシートが並んでいます。 -
座席で寛ぐ筆者。
これは、ゆったりしていますな。 -
座席の後方には和室があります。
-
トイレ。
綺麗ですね。 -
個室にはウォッシュレットも完備。
-
さて、こちらは‥
G○RO処です。
船酔いされた方は、洗面台や便器を使用せず、こちらを使うように張り紙がしてありました。 -
バリアフリーのトイレもあり‥
-
バリアフリートイレの奥には、シャワー室がありました。
-
甲板に出てみました。
こちらは、前部甲板です。 -
最近の新造船では消えつつある、操舵室下にも甲板があり‥
-
前部からの眺めをご覧いただけます。
-
銘板。
この船は、熊本県八代市の「熊本ドッグ」で平成26年6月に建造されました。 -
後部甲板です。
テーブルと椅子が用意され、潮風を浴びながら船旅が楽しめるのですが、現実は甘くない事を後で知らされます。 -
フェリーよなくにのスクリューモニュメントです。
-
5階です。
オープンデッキが大半を占めています。 -
眺めはこんな感じ‥
-
あっ!
あれは‥
安栄観光「第88あんえい号」19tです。
昨年の日本縦断旅で、波照間島に行く時に乗った高速船です。
波高1mでも跳ねるように揺れました、 -
5階にあるサロン室です。
通常は閉鎖されていますが、団体客用として15名様がご利用でき、カラオケもあるそうです。 -
操舵室をチラ見して‥
-
それでは、出航の儀(単に眺めるだけ)に参列しましょう。
-
9:55
タラップが外されました。 -
10:00
そして、ロープが外されました。
定刻の出航です。 -
ゴゴゴゴォー
‥とは、音がせず、静かに船体が岸壁から離れていきます。 -
おやっ?
前部のロープはまだつながれたままですぞ。 -
ロープが外されました。
-
石垣港を出港します。
与那国島へ127km/4時間の船旅です。 -
あっ!
あれは‥ -
安栄観光の「うみかじ2」210tです。
前身は、福岡市営渡船(博多~志賀島)に就航していた「きんいん2」で、平成28年6月から安栄観光で活躍する大型双胴船です。安栄観光 乗り物
-
石垣島ターミナル。
那覇台湾航路のフェリーが石垣島に寄港したのですが、運航していた有村産業が倒産してしまったので、石垣島を出入港する定期旅客航路はありません。
その後ろには、東横イン.石垣島が見えます。
日本全国にある東横イン‥
ここが、日本最南の東横インです。 -
海上保安庁石垣海上保安部。
我が国固有の領土「尖閣諸島」を守る最前基地です。 -
又、何か来ましたよ。
-
石垣島と周辺離島を結ぶ、安栄観光「第12あんえい号」12tです。
よく揺れる船ですが、八重山諸島になくてはならない公共交通機関です。安栄観光 乗り物
-
10:15
石垣島出航から15分。
この先、西表島の北側を航行し与那国島へ向かいます。 -
竹富島が見えます。
まだ、海上は穏やかです。 -
今日の海況は‥
北からの波浪で波高2~2.5mほどです。
3m以上の波が近づいて来ているので、うねりがあり、船は真横から波を受けて航行するようです。
‥と、言う事は、凪ではなく、それなりに波があるんですね。
さぁ、G○RO船と名が高かったフェリーよなくに‥
新船になってどうなのか?
アネロン、飲んでおいた方がいいな。 -
船旅の友‥
G○RO袋がスタンバイされていません。
‥と、言う事は今日は動揺しないのか?
この考えが甘い事を、後で知る事になります。 -
10:25
石垣島から25分。
竹富島沖を通過すると‥ -
ドドドドォー
ザバババーン!
時化てきて‥ -
船が動揺してきました。
しかも、EXILEがぐるぐる踊るような、今までに感じたことがない揺れ方です。
新しくなったとは言え外洋に出るので、753tの船では揺れは避けられないようです
ここは、おとなしく寝て過ごすことにしましょう。 -
10:59
石垣島から1時間。
西表島沖を航行中。
船は動揺しています。 -
12:37
石垣島から2時間37分。
西表島と与那国島の中間点を航行中。
渡難と言われる海上が荒れる海域を、17.7ノット/時速約32.8kmで航行しています。
甲板に出てみると‥ -
ドドドドーン!
ザバザバザバーン!
うわっ!
甲板に波しぶきが被っているよ。 -
グラグラグラ‥
おっとっと‥
大きく動揺しています。
立っているのが困難です。
撮影するのに、カメラを数回、転がしました。
ちなみに、アネロンの効果で船酔いはしていません。 -
動揺していますが、これでも、先代の船よりはマシになったそうです。
船員様は、甲板のベンチで平気な顔をして、スマホをいじっていました。
私だったら、こんな時にスマホ見てたら酔うこと間違いなしです。 -
再び、寝ましょう。
ZZZ‥ -
13:31
石垣島から3時間30分。
与那国島近くの海域を航行しています。 -
相変わらず、時化ていますね。
-
ザバザバ.ザバーン!
さすが、与那国島が渡難の島と言われるだけのことはあります。 -
13:38
石垣島から3時間38分。
与那国島が見えてきました! -
島の北側へ‥
あと少しです。 -
与那国空港沖を航行。
海岸線は‥ -
ズームしてみましょう。
与那国島も断崖絶壁の島ですね。 -
揺れが少なくなってきました。
この航路では、この程度の動揺は序の口だそうです。 -
13:59
石垣島から4時間。
与那国島到着時刻ですが、少し遅れています。 -
前方の岬は‥
-
日本最西端の西崎です。
ついにやって来ましたね。 -
接岸する、与那国島西部の久部良港が至近距離に入りました。
-
おぉ~
あれが、日本最西端か‥ -
14:03
与那国島.久部良港に入港します。 -
あそこが、接岸地点のようです。
それでは、接岸の儀(単に眺めるだけ)に参列しましょう。 -
接岸体制に入りました。
-
船体が岸壁に近づいていきます。
-
ロープがつながれました。
-
船が大きく動揺したけど‥
あぁ、楽しい船旅が終わっちゃうよ~ -
14:16
接岸完了です。
パチパチパチ‥ -
乗船券の裏面。
下船時に回収されてしまうので、撮影。
カシャ。 -
では、名残惜しいですが、下船しましょう。
-
石垣島からフェリーで4時間‥
与那国島に上陸。 -
14:20
日本最東端.北海道根室の納沙布岬を出発して、通算6泊7日!
ついに、日本最西端.沖縄県与那国島に着きました。
さて、いい所ですが、感動の日本最西端地点到達は次回です。
拙い旅行記をご覧くださいまして、ありがとうございました。
つづく。フェリーよなくに 乗り物
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
第95部.《納沙布岬→与那国島》日本縦断非鉄旅(西日本編)。
-
前の旅行記
《納沙布岬→与那国島》日本縦断非鉄旅(西日本編)・その9.雨と体調悪化で非鉄失敗!でも石垣へ
2018/05/31~
石垣島
-
次の旅行記
《納沙布岬→与那国島》日本縦断非鉄旅(西日本編)・その11.ついに最東端.納沙布岬から到達!日本最西端.与那...
2018/06/01~
与那国島
-
《納沙布岬→与那国島》日本縦断非鉄旅(西日本編)・その1.JR東海バス/ドリームなごや11号乗車記(東京→名...
2018/05/28~
名古屋
-
《納沙布岬→与那国島》日本縦断非鉄旅(西日本編)・その2.名神ハイウェイバスで大阪へ
2018/05/29~
大阪市
-
《納沙布岬→与那国島》日本縦断非鉄旅(西日本編)・その3.〔祝〕新造船就航 Fさんふらわあ「さんふらわあさつ...
2018/05/29~
大阪ベイエリア
-
《納沙布岬→与那国島》日本縦断非鉄旅(西日本編)・その4.〔祝〕新造船就航 Fさんふわわあ「さんふらわあさつ...
2018/05/30~
大隅半島(鹿屋・垂水・志布志・肝属)
-
《納沙布岬→与那国島》日本縦断非鉄旅(西日本編)・その5.桜島フェリーに乗って周辺をぶらぶら散策
2018/05/30~
鹿児島市
-
《納沙布岬→与那国島》日本縦断非鉄旅(西日本編)・その6.マリックスライン「クイーンコーラルプラス」乗船記(...
2018/05/30~
鹿児島市
-
《納沙布岬→与那国島》日本縦断非鉄旅(西日本編)・その7.マリックスライン「クイーンコーラルプラス」乗船記(...
2018/05/31~
奄美大島
-
《納沙布岬→与那国島》日本縦断非鉄旅(西日本編)・その8.マリックスライン「クイーンコーラルプラス」乗船記(...
2018/05/31~
離島(奄美大島・屋久島)
-
《納沙布岬→与那国島》日本縦断非鉄旅(西日本編)・その9.雨と体調悪化で非鉄失敗!でも石垣へ
2018/05/31~
石垣島
-
《納沙布岬→与那国島》日本縦断非鉄旅(西日本編)・その10.福山海運「フェリーよなくに」乗船記(石垣~与那国...
2018/06/01~
石垣島
-
《納沙布岬→与那国島》日本縦断非鉄旅(西日本編)・その11.ついに最東端.納沙布岬から到達!日本最西端.与那...
2018/06/01~
与那国島
-
《納沙布岬→与那国島》日本縦断非鉄旅・移動手段.乗り物総集編
2018/06/01~
与那国島
-
《納沙布岬→与那国島》日本縦断非鉄旅(西日本編)・その12.与那国島をるんるんプチツーリング
2018/06/02~
与那国島
-
《納沙布岬→与那国島》日本縦断非鉄旅(西日本編)・その13.日本最西端.与那国島から那覇へ
2018/06/02~
与那国島
-
《納沙布岬→与那国島》日本縦断非鉄旅(西日本編)・その14.カプセルホテルと大衆食堂で那覇のひととき
2018/06/02~
那覇
-
《納沙布岬→与那国島》日本縦断非鉄旅(西日本編)・その15.沖縄返還の生き証人「ナナサンマル車」に乗りに行こ...
2018/06/03~
那覇
-
《納沙布岬→与那国島》日本縦断非鉄旅(西日本編)・その16.沖縄本島本部.リゾートホテルでバカンスしよう
2018/06/03~
名護
-
《納沙布岬→与那国島》日本縦断非鉄旅(西日本編)・その17.沖縄海洋博記念公園で楽しい一日
2018/06/04~
美ら海・本部・今帰仁
-
《納沙布岬→与那国島》日本縦断非鉄旅(西日本編)・その18.マルエーフェリー「フェリー波之上」沖縄クルーズ(...
2018/06/04~
美ら海・本部・今帰仁
-
《納沙布岬→与那国島》日本縦断非鉄旅(西日本編)・その19.最終章:沖縄よ.さらばじゃ 東京へ強制送還
2018/06/04~
那覇
旅行記グループをもっと見る
この旅行記へのコメント (6)
-
- とのっちさん 2019/01/16 22:24:06
- さいはて航路?!
- オーヤシクタンさま
こんばんは。いよいよ与那国島ですね。東京を立って5日目でしょうか?ついに与那国島ゆきのフェリーに乗れましたね。
フェリーよなくには、新造船(?)だったのですね。設備は整っていますが、難ルートのようで…たぶん私も酔うと思います。大きく写っていますが、外洋で数百トンというのはやっぱり小型なのでしょうか?この船八代でつくられたのですね!市外局番0965は私の実家と一緒です。平成も終わろうとしているのに未だ4桁。
慣れているからこそ、絶対に気を抜かない。オーヤシクタンさまの船酔い対策に頭が下がります。それでも決死の取材でした。波しぶきを撮るのはたいへんだったかと思います。納沙布岬からの非鉄旅、いよいよゴール間近。続けて読ませていただきます。
とのっち
- オーヤシクタンさん からの返信 2019/01/17 07:23:39
- Re: さいはて航路?!
- とのっち様、おはようございます。
オーヤシクタンでございます。
いよいよ、与那国島へ渡る時がやって来ました。
石垣~与那国は渡難と呼ばれるほど海況が荒れやすい海域を渡らなくてはなりません。
そこに就航しているのが、福山海運「フェリーよなくに」です。
かつては、船酔いになる人が後を絶たずG〇RO船として名を馳せていた先代の船がリプレースされ、一回り大きい船になりました。
海が比較的穏やかなこの時期を狙っていきましたが、この日の海況は波2.5~3mでウネリも入っています。
外洋に出ると、船は動揺しました。
今までに色々な船に乗ってきた私ですが、今までに感じたことがないようは揺れで、アネロンを飲んで、体を横にして船の揺れに体をならしていったお陰で船酔いを麻脱がれることができました。
やはり、750tの船では外洋に出ると、木の葉が浮いているようなもので、自然の雄大さを感じることができました。
新しいフェリーよなくには、八代で建造されました。
中堅のドッグだと思うのですが、1000tクラスの船だと三菱などの大手より中小の造船所てわ建造される事が多く、日本の造船もまだまだ捨てたものではありません。
石垣島から4時間‥
揺れたとは言え、先代の船と比べれば良くなったそうで、あのぐらいの波は当たり前‥ と言う顔を船員様はしていました。
さて、次回、日本最西端「西崎」へゴールします。
次回も楽しんで頂けたら、幸いです。
ありがとうございました。
オーヤシクタン。
-
- BTSさん 2019/01/14 14:01:23
- 一難去ってまた一難!
- オーヤシクタンさまへ
こんにちは~
腰痛が治まり、これから楽しい航海だと言うのに波が高いですね。
オーヤシクタンさんが撮影した波の画像は迫力さが伝わって来ます。
多分、オジサンは船酔いするかもしれません。
石垣→与那国の航路は4時間なんですね。
もっと時間が掛るかと思っていました。
船内はシャワールームや寝台室があるんですね。しかも乗船券だけで寝台室が使えるのは良いサービスですね。シートもグリーン車並みで座り心地が良さそう。
荒れた航海も何とか乗り切り与那国へ着きましたね。
続きを楽しみにしています。
BTS
- オーヤシクタンさん からの返信 2019/01/15 12:19:04
- RE: 一難去ってまた一難!
- BTS様、こんにちは。
オーヤシクタンでございます。
ついに、「フェリーよなくに」で与那国島を目指す時がやって来ました。
まずは、出航か欠航か?
これはクリアしました。
そんでもって、当日の海況は2.5〜3mの波でウネリがあります。
これは正直言って「揺れる」と思いました。
G〇RO船の異名をもった先代のフェリーよなくにより一回り大きくなった今の「フェリーよなくに」ですが、700tそこそこの船で外洋に出るとなると、マグロ船に乗っているようなものです。
揺れ方が今まで経験したことがないような揺れでした。
BTS様は、4〜5mの時化を経験されていますから、船が揺れるとどうなるのかという事がおわかりだと思います。
アネロンを飲んでおいて正解でした。
揺れ出してから、しばらく横になって、体を船の揺れに慣らしたら、船酔いはしませんでした。
東九オーシャンフェリーで酔わなかったBTS様は、おそらく大丈夫だと思います。
石垣→与那国の航路は先代の船では4時間30分かかっていました。
船が新しくなり、スピードがアップして4時間となりました。
揺れましたが、先代よりは良くなったとの事です。
ついに、与那国島に上陸しました。
次回、日本最西端に行きます。
ありがとうございました。
オーヤシクタン。
-
- Akrさん 2019/01/14 12:07:23
- やっぱり揺れた。
- オーヤシクタンさま
連投失礼します。Akrでございます。
日本最西端の島への上陸おめでとうございます。
やはり来ましたね。フェリーよなくに。
「ゲ●船」なんて呼ばれてた船も新型になったのですね。それでも揺れるんですか・・・
オーヤシクタンさまほど、船旅に慣れた方でも酔い止めは飲むんですね。
それにしても”EXILEがぐるぐる踊るような”揺れ方ってなんですか(笑)
振り回されるって感じなのでしょうか。
次回、いよいよ最西端に達するのですね。
楽しみにしております!
-Akr-
- オーヤシクタンさん からの返信 2019/01/15 12:06:38
- RE: やっぱり揺れた。
- Akr様、おはようございます。
オーヤシクタンでございます。
いよいよ与那国島へ渡る時がきました。
G〇RO船の異名をもった先代の「フェリーよなくに」がリプレースされた今の「フェリーよなくに」はどうなのか?
海況が比較的穏やかなこの時期を狙ったのですが、当日は2.5〜3mの波でした。
そして、ご覧の通り揺れました。
まぁ外洋に出ますし、700tほどの船では無理もないのですが‥
”EXILEがぐるぐる踊るような”揺れ方とは、船がぐるんぐるんと円を書くように上下左右に揺れることなんですが、あの揺れ方は今まで色々な船に乗ってきた私でも初めて感じるような揺れ方なんです。
三半規管が弱い方は一発でやられます。
それでも、先代よりは良くなったと言います。
先代がG〇RO船の称号を与えられても無理もありません。
今回、船首は波をざぶんざぶんかぶりながら航行していましたが、これが当たり前のような感じがしました。
ちなみに、実は私、昔は船酔いしてたのです。
子供の頃、バス酔いはしなかったのですが、船はダメでした。
それから、船を敬遠するようになっていましたが、4年前の日本縦断旅から船旅に目覚め、小笠原に行くのを目標に船に乗りまくり、船酔い対策も研究して、なんとか酔わないようになりました。
アネロンはよく効きます。
揺れに耐えながらも、念願の与那国島に着きました。
与那国島は飛行機でも行けるのですが、やっぱり船で行った方が実感がわきます。
次回、いよいよ、日本最西端に向かいます。
旅はまだまだ続きます。
次回も宜しくお願い申し上げます。
オーヤシクタン。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
石垣島(沖縄) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 第95部.《納沙布岬→与那国島》日本縦断非鉄旅(西日本編)。
6
96