2018/06/29 - 2018/06/29
425位(同エリア2013件中)
オーヤシクタンさん
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この旅行記のスケジュール
2018/06/29
-
徒歩での移動
徒歩 鹿児島駅.15:55 : (市内各地) : 桜島フェリーターミナル.19:50
-
船での移動
桜島フェリー:第十八櫻島丸.桜島行 鹿児島.20:00~桜島.20:15
-
船での移動
桜島フェリー:第十八櫻島丸.鹿児島行 桜島.20:30~鹿児島.20:45
-
徒歩での移動
※徒歩 桜島フェリーターミナル.20:50 : 鹿児島本港南埠頭.21:00
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第97部-454冊目 2/19
皆様、こんにちは。
オーヤシクタンでございます。
毎年、この季節は東南アジア放浪が恒例となっているのですが、今回は思考を変えて、奄美海運.喜界島航路/十島村営.トカラ列島航路/大東海運.大東島航路と、難易度の高いレアな離島航路旅をする事にしました。
しかし、南の海には熱帯低気圧がはりついて、この熱帯低気圧が台風になる始末‥
悪天候と戦いながら、予定変更を繰りかえしまくる旅です。
本編は、予定変更で時間が余ったので、鹿児島港で船の撮影をして、ひと風呂浴びに銭湯に行くだけの内容です。
拙い旅行記ですが、ご覧頂けたら幸いです。
表紙写真‥鹿児島港に出入港する離島航路のフリート達。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
平成30年6月29日~7月7日 8泊9日
6月29日(金) 第1日目-2 晴れ後くもり
※徒歩
鹿児島駅.15:55
:
十島村役場.16:10-16:20
:
鹿児島本港北埠頭.16:25-16:35
:
鹿児島本港南埠頭.16:45-18:10
:
かごっま温泉.18:30-19:15
:
ニシムタ北ふ頭店.19:20-19:50
:
①桜島フェリー:第十八櫻島丸.桜島行
鹿児島.20:00~桜島.20:15
↓
②桜島フェリー:第十八櫻島丸.鹿児島行
桜島.20:30~鹿児島.20:45
↓
※徒歩
桜島フェリーターミナル.20:50
:
鹿児島本港南埠頭.21:00
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
十島村会計管理者‥16040円
かごっま温泉‥390円
ニシムタ北ふ頭店‥2515円
鹿児島市船舶局‥320円
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 船 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
15:55
鹿児島空港からローカル線で鹿児島市内に着きました。
こちらは、鹿児島駅です。
新幹線が乗り入れる隣の鹿児島中央駅と比べるとひっそりとした静かな駅です。
さて、この駅舎‥
4代目鹿児島駅舎ですが、42年間活躍し、平成30年9月に新駅舎建設の為、解体される事になりました。
この旅行記が配信される頃にはもう姿がなくなっていることでしょう。
42年間、お疲れ様でした。鹿児島駅 駅
-
今日これから~7月1日のたてた計画です。
6月29日(金) 第1日目
①奄美海運:フェリーあまみ.徳之島(平土野)行
鹿児島.17:30→(船中泊)→古仁屋.9:30
★宿泊‥フェリーあまみ 2等寝台
↓
②フェリーかけろま.瀬相行
古仁屋.10:20~瀬相.10:45
↓
③加計呂麻シクタン丸
加計呂麻島プチサイクリング.11:00~14:30
↓
④フェリーかけろま.古仁屋行
瀬相.14:40~古仁屋.15:05
↓
⑤しまバス.名瀬市内行
古仁屋港.15:46→名瀬入船町.17:08
↓
⑥十島村営:フェリーとしま2.鹿児島行
奄美大島.名瀬.18:00乗船-(船中泊)-7/1の2:00出航~鹿児島.7/1の18:20着
★宿泊‥フェリーとしま2 1等船室
今日17:30出航の奄美海運「フェリーあまみ」喜界島経由(赤線)で奄美大島の古仁屋に向かい、加計呂麻島をプチサイクリングし、バス(黒線)で名瀬に向かい、深夜2:00出航の十島村営「フェリーとしま2」トカラ列島経由(青線)で鹿児島へ戻る予定でした。
ところが、台風7号発生による海況悪化が予想される事から、名瀬から乗船予定だった十島村営「フェリーとしま2」が、名瀬まで来なくて宝島で鹿児島へ引き返してしまう(地図×の区間欠航)が決まりました。
つまり、「フェリーあまみ」と「フェリーとしま2」の両方には乗れないと言う事なんです。
さて、どうしようか‥
※十島航路の画像。
フォートラベル利用規約第7条該当の恐れにより削除。 -
さて、この先の選択肢は‥
①奄美海運「フェリーあまみ」を、鹿児島~奄美大島往復乗船する。
②往路は古仁屋へ奄美海運「フェリーあまみ」に乗り、復路は那覇から来るマルエーフェリー「フェリーあけぼの」or 飛行機で鹿児島へ戻る。
③十島村営「フェリーとしま2」を、鹿児島~宝島往復乗船する。
う~ん、迷いますねぇ~
今後のリベンジを考え、ない頭をフル回転させながら歩いて向かった先は‥ -
16:10
十島村役場(奥のネットで囲われた建物)です。
十島村は鹿児島から南へ200km沖の東シナ海上にあるトカラ列島の各島(口之島・中之島・平島・諏訪之瀬島・悪石島・小宝島・宝島)を行政区域とする村であり、村の中心となるのは中之島なんですが、村役場は昭和31年から鹿児島市にあります。
これは、国や県に対応する業務が多く、役場が島内にあると交通費などがかさむためなんだそうです。 -
役場の土木対策交通課航路対策室担当者様から「フェリーとしま2」の運航状況について説明を受けました。
本日6月29日出航便は定刻の23:00鹿児島を出航し、十島村各島へは通常通りの運航を行い、名瀬までの運航は行わず、宝島で鹿児島行として折り返す。
宝島は接岸後、荷役作業終了次第、すぐに鹿児島行として出航する。
鹿児島に戻るのは、6月30日深夜になる見込みで詳細は未定。
鹿児島着が23:00を過ぎた場合、翌朝7月1日6:30まで船内宿泊が可能。
~と言う事です。
十島村カレンダーを頂きました。
ありがとうございます。 -
今年(平成30年)3月まで活躍した先代の「フェリーとしま」1391tが、カレンダーの表紙を飾っていました。
この船は、平成30年3月を持って引退しております。 -
16:25
さて、次に向かった先は‥
鹿児島本港北埠頭です。
ここは、奄美海運のフェリーターミナルなんです。 -
決断の時です。
奄美海運の窓口へ‥
予約しておいた「フェリーあまみ」はキャンセルしました。
奄美大島に向かったのはいいものの、台風が北上して来るので、鹿児島に戻るのが危ういかもしれません。
「フェリーとしま2」の方が難易度が高いんですが、宝島折り返しで必ず鹿児島に戻って来ます。
海況悪化の航行で、大揺れになること間違いありませんが、乗れる時に乗っておけ!
この教訓に従うことにしました。
奄美海運様、申し訳ございません。
二人の女性からプロポーズされて、ひとりを泣く泣くお断りする気持ちだ。
実際にそんな経験はないけど‥(爆)。 -
乗船する予定だった「フェリーあまみ」。
私にフラれて姿を見せてくれない。
そんな事はないか‥ -
喜界島航路に就航している貨客フェリー、奄美海運「フェリーあまみ」2942t (鹿児島~喜界島~奄美大島~徳之島)です。
荷役作業中で、岸壁に立ち入る事が許されないので、船の撮影ができませんでした。
てな訳で、前日の日本縦断旅の時に撮影した画像でお茶を濁します。
ごめんよ。
また、今度ね -
桜島を眺めながらテクテク‥
-
鹿児島旧港北防波堤灯台。
かつてあった北防波堤の先端にあった昭和9年に築造された灯台です。
昭和61年からの鹿児島本港再開発で、北防波堤は埋め立てられましたが、灯台は当時のままウォーターパークに保存されています。
平成20年3月7日、国の登録文化財になりました。 -
16:45
さて、こちらは鹿児島本港南埠頭。
としま旅客待合所です。フェリーとしま 乗り物
-
十島村営「フェリーとしま2」1953t。
鹿児島~トカラ列島十島村各島~名瀬を結ぶ離島航路です。
今年.平成30年4月2日に就航したばかりの新造船であります。フェリーとしま 乗り物
-
「フェリーとしま2」は、三菱重工業下関造船所で建造されました。
右の船体に浮かび上がるシンボルマークは十島村有人七島の団結と連帯感を表しているそうです。 -
後ろから見てみましょう。
自動車用ランプウェイは左舷に配置。
乗用車15台・12m大型車3台を搭載できます。 -
前からもカシャ。
先代を継承して前部甲板にトムソン式デリッククレーンを装備。
コンテナを26個搭載できます。
離島へ物資を輸送する使命感を感じさせますね。
船首に立つ旗は十島村旗です。 -
16:49
あっ!
あれは‥ -
種子屋久高速船「ロケット2」165t ですね。
鹿児島~種子島/屋久島航路に就航するジェット船です。水中翼船 トッピー & ロケット 乗り物
-
16:55
としま旅客待合所です。
ベンチがあるだけのこじんまりとした待合室で、売店や食堂などはありません。
23:00出航なので、まだ誰も来ていませんね。 -
トカラは漢字でこう書くんですね。
-
窓口は取扱代理店である中川運輸が担当しています。
では、乗船券を買いましょう。
私「あの~、宝島まで乗って、そのまま帰って来たいのですが、何時頃戻って来ますかね?」
係員「えっ!乗るだけですか?これから海が荒れますよ。今の時点ではまだなんとも言えませんが、鹿児島に戻ってくるのは6月30日の深夜になると思います。」
私「はい、乗るだけです。この船に乗りに来たのです。宜しくお願いします。」
変な客が来たと思われただろうな。 -
てな訳で、往復2等券を購入。
片道8020円×往復で16040円。
往復割引はないそうです。
領収証書.十島村会計管理者と言うのが、村営船であることを実感させますね。 -
無事に乗船券を購入できました。
待合所の脇に、各島向けの冷蔵コンテナが並んでおり、これから輸送する物資が格納されます。 -
埠頭にいた鳥。
大きいな。 -
17:26
あっ!
あれは‥ -
ズームしてみましょう。
コスモライン「プリンセスわかさ」1864t 。
鹿児島~種子島航路に就航するフェリーです。
種子島から戻って来て、鹿児島本港に入港します。 -
17:30
あっ!
又、何か来るぞ。 -
再び、ズーム!
折田汽船「フェリー屋久島2」3392t。
鹿児島~屋久島航路に就航するフェリーです。
屋久島から戻って来ました。フェリー 屋久島2 乗り物
-
17:33
あっ!
今度は、後進して来る船があるぞ。 -
ゴゴゴゴォー
奄美海運「フェリーあまみ」2942t。
鹿児島~喜界島/奄美航路に就航する貨客フェリーです。
そうです。
本来なら私が乗る予定だった船です。
本来なら今頃は、あの船の甲板からこちらを向いて、出航の儀(単に眺めるだけ)に参列しているはずだったのですが、台風7号発生による海況悪化から「フェリーあまみ」には乗れなくなってしまいました。 -
さよならぁ~
又、リベンジするよ。 -
18:02
おっ!
まだまだ続きますよ。
次に出航するのは‥ -
マリックスライン「クイーンコーラルプラス」5910t。
鹿児島~奄美/沖縄航路に就航する貨客フェリーです。
あの船は、先日の日本縦断旅で鹿児島~那覇をフル乗船しました。マリックスライン (鹿児島~那覇) 乗り物
-
台風に向かって、那覇まで25時間!
大揺れ決定だな。
頑張れよ~。 -
18:10
さて、私が乗船する十島村営「フェリーとしま2」の出航は、23:00です。
出航まで、まだ5時間弱ありますね。フェリーとしま 乗り物
-
18:22
てな訳で、街をぶらぶらして時間を潰しましょう。 -
鹿児島本港から鹿児島市役所へ続く「みなと大通り公園」です。
芝生の帯の道は街路樹と噴水とオブジェが織り成す都心のオアシス空間となっています。 -
水出ていませんが‥
こちらは、シンボルの平面噴水。
奥にあるのは、ライトアップを行っている石造りのモニュメント。
アメニティに富んだ憩いの空間がつくられ、街中のうるおいの広場として親しまれています。 -
鹿児島市役所‥
この市庁舎は、昭和12年6月15日竣工された現本庁舎です。
昭和20年7月29日の鹿児島大空襲の影響を免れ、今日に至り、平成10年12月11日に「鹿児島市庁舎本館」として国の登録有形文化財(建造物)に登録されています。鹿児島市庁舎本館 名所・史跡
-
ブオォォー
路面電車が走る光景は、関東人民の私にとって新鮮でならない。 -
18:30
初夏であるこの時期、鹿児島は暑いです。
歩いていると、汗をかきました。
さて、この建物は‥ -
18:30
「かごっま温泉」です。
街中の銭湯の風情がありますね。
こちらで、汗を流していきましょう。
かごっま温泉入浴料‥390円。
※かごっま温泉.18:30-19:15かごっま温泉 温泉
-
19:20
さっぱりしました。
次は鹿児島県のディスカウントスーパー「ニシムタ」で、これからの長い航海に備えての買い出しをしていきましょう。
※ニシムタ北ふ頭店.19:20-19:50 -
19:58
買い出しを終えたら、外は暗くなっていました。
次は、桜島フェリーに乗りましょう。
桜島フェリー.160円。鹿児島港フェリーターミナル 乗り物
-
桜島フェリーは、地方公営企業である鹿児島市船舶局が運営しています。
乗船するのは、先日の日本縦断旅の時と同じ「第十八櫻島丸」です。
①桜島フェリー:第十八櫻島丸.桜島行
鹿児島.20:00~桜島.20:15
桜島フェリー.160円 -
真っ暗で船舶の撮影ができません。
てな訳で、先日の日本縦断旅で撮影した画像で勘弁願います。
第十八櫻島丸(プリンセスマリン)。
竣工年月 平成15年2月・総トン数 1,240トン。桜島フェリー(鹿児島市船舶局) 乗り物
-
お腹すきました。
片道15分の短い航海なので、出航の儀(単に眺めるだけ)は欠席させて頂き、こちらの席で‥ -
夕食にしましょう。
「ニシムタ」で購入した食材。
春雨サラダとビールで一杯。
黄色シール食材はついつい買ってしまう。
春雨サラダ(半額)‥54円
アサヒ瞬冷辛口‥214円 -
メインは30%引きの格安寿司です。
スーパーのパック寿司だけど、腹減っているから美味いよ。
寿司8貫(30%引)‥302円 -
20:19
急いで食べて飲んだのですが、接岸の儀(単に眺めるだけ)に参列できず‥
船は桜島に到着してしまいました。
一旦下船して‥桜島港フェリーターミナル 乗り物
-
再び同じ船に乗ります。
②桜島フェリー:第十八櫻島丸.鹿児島行
桜島.20:30~鹿児島.20:45
桜島フェリー.160円 -
では、乗りましょう。
-
恒例の船内視察‥
この時間だと、喫茶コーナーとうどん屋は営業しておりません。 -
自販機は稼働しています。
-
船室。
展望席ですが、この時間は真っ暗で何も見えません。 -
船室。
この時間はすいていますね。 -
桜島フェリーは24時間運航しています。
船員様、宜しくお願い申しあげます。 -
屋上は展望デッキです。
-
では、往路で怠けてしまった出航の儀(単に眺めるだけ)に参列しましょう。
-
20:30
出航時刻です。
ホーサーがビットから外されました。
※ホーサー(係留用ロープ)。
※ビット(係留用鉄杭)。 -
出航!
ゴゴゴゴォー -
桜島よ。
さらばじゃ。 -
鹿児島の街灯りを眺めながら、船は航行します。
-
すいません。
5分だけ寝かせて下さい。 -
20:45
一瞬で落ちました。
5分だけひと眠りのはずが‥
あぁ、もう最終の接岸体制に入っているよ。
接岸の儀(単に眺めるだけ)を怠けてしまった。
たるんでいるな。 -
20:46
下船が始まりました。
私も行かないと‥ -
下船しました。
第十八櫻島丸よ。
お疲れ様でした。鹿児島港フェリーターミナル 乗り物
-
桜島フェリーターミナルから鹿児島本港南埠頭へ戻りましょう。
徒歩800m/10分の道のりです。 -
21:00
鹿児島本港南埠頭に戻りました。
真っ暗なので、明るい時間に撮影した画像です。
この後、十島村営「フェリーとしま2」で、トカラ列島.宝島を往復するだけの乗船時間24時間以上のクルーズに挑みます
台風7号の影響で、海上は時化ることが確定していますが、どんな船旅になるのでしょうか?
続きは次回です。
拙い旅行記をご覧下さいまして、誠にありがとうございました。
つづく。フェリーとしま 乗り物
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第97部.悪天候に振り回された離島航路旅。
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この旅行記へのコメント (6)
-
- Akrさん 2019/02/24 09:21:08
- 台風のさなかへ向かって出航。
- オーヤシクタンさま
おはようございます。Akrでございます。
最近は船旅に興味を持ち始めたのでこういう旅行記は食い入るように見ちゃいます。
鹿児島は離島航路が充実していますね。旅客はもちろんのこと、生活物資の輸送と離島にとって船は欠かせない交通機関なんですね。それにしても鹿児島港での船の出入りが多いこと。一日居ても飽きませんね。
気になったのは、船がそれほど大きくないのですね。1000トン級とかで外洋出て頼りなく思ってしまいますが、小さい島での接岸事情や需要などの理由がありそうですね。
それにしても台風のさなかへ出航。
窓口での「荒れるよ宣言」。わたしならこの時点で怯んでしまいます(笑)
さて、迷った上での決断。英断となりますでしょうか。
次回も拝見させていただきます!
-Akr
- オーヤシクタンさん からの返信 2019/02/24 22:56:38
- RE: 台風のさなかへ向かって出航。
- Akr様、こんばんは。
オーヤシクタンでございます。
4トラに投稿するようになってから、色々なフェリーで旅をしてきました。
新日本海フェリー/太平洋フェリー/商船三井フェリー/フェリーさんふらわあなど国内長距離フェリー。
上海フェリー/関釜フェリー/かめりあラインなど、国際フェリー。
そして、マルエーフェリー/マリックスライン/小笠原海運など離島航路。
伊豆諸島開発青ヶ島航路に福山海運与那国島航路のようなG○RO船の称号を与えられた難易度の高い航路にも乗りました。
そして、今回、究極の航路として私が選んだのが、トカラ航路の十島村営「フェリーとしま2」と、大東島航路の大東海運「だいとう」です。
時刻表にすら載っていない、超レアな航路で、波が比較的穏やかなこの時期を選んだのですが、こんな時に南の海上にはりついていた熱帯低気圧が台風に変わり、沖縄・鹿児島方面へ向かい始めました。
鹿児島は奄美・沖縄航路を始めとして、周辺各島を結ぶ基地になっているので、時間があえばたくさんの定期船を眺める事ができます。
島の港湾事情もありまして、大きい船では接岸できないので、1000〜3000tクラスの船が主流です。
この大きさの船では、時化ると揺れます。
しかし、島へ行く唯一の交通手段でもあり、その存在は偉大です。
台風が来たら欠航です。
台風が来る前に島へ物資を運ばなてはならないので、フェリーとしま6月29日は出航が決定しました。
ただし、名瀬まで行かずに、宝島入れ出し(荷物を降ろしたら速攻で出航すること)での運航となりました。
実は、名瀬から乗る予定だったので、情報を知らずに奄美大島へ行っていたら、とんでもない事になるところでした。
ある程度の揺れは覚悟しなくてはなりませんが、乗れる時に乗っておけ!を教訓に乗船を決意。
荒れた航海の方が、ネタ的には面白い‥
そんなことを考えてしまうようになりました。
フェリーとしま2の乗船記だけで5話と言う長作ですが、その大半は、ゴゴゴゴォーと、出航の儀。接岸の儀(共に単に眺めているだけ)と言う変態作です。
飽きずに、お楽しみ頂けたら幸いです。
ありがとうございました。
オーヤシクタン。
-
- とのっちさん 2019/02/21 23:23:40
- 船が行きかう魅力的な町!
- オーヤシクタンさま
こんばんは。書き込みが遅れましてすみません。
ここまでくるとリカバリーなんて欲張ることはできません。「フェリーとしま2」が吉とでるか凶と出るか…(すみません、この先まだ読めておりません)温泉銭湯や桜島フェリーは鹿児島の有効な時間の使い方だと思います。船内“宴”ができるのもいいですね~片道15分なのに設備が充実しています。
島に行ってそのまま帰るだけで1万6千円!これこそ趣味の極意です。公共交通はやっぱり金がかかる趣味です。半額や3割で食費を節約しないと会計が回らないですね(笑)。私も時々きっぷ買うのにおそろしく勇気がいるなと感じるのですが、最近は駅員さんの予想の斜め上の買い方をしていないので、そろそろやらねばなりません。「行く」ではなく「乗る」が目的の船旅、次も期待しております。
とのっち
- オーヤシクタンさん からの返信 2019/02/22 07:07:45
- Re: 船が行きかう魅力的な町!
- とのっち様、おはようございます。
オーヤシクタンでございます。
台風接近による、予定変更を余儀なくする羽目になり、「フェリーあまみ」か?「フェリーとしま2」か?
どちらかを選択しなくてはならなくなりました。
先ずは、十島村役場に行って情報収集をしました。
6月29日23:00鹿児島出航.宝島折り返しとなると、鹿児島に戻るのは6月30日深夜です。
一番知りたかったのは、深夜に鹿児島に着いて、そのまま下船させられるのか?船内泊ができるのか?でした。
予定していた名瀬~鹿児島便は、深夜2:00に出航するのですが、前日18:00から乗船可能で、船内泊ができるのです。
聞いた結果は、鹿児島着が23:00を過ぎると、翌朝6:30まで船内泊が可能との事でした。
それが「フェリーとしま2」に決めた大きな理由です。
鹿児島は、乗り物天国ですね。
新幹線/在来線特急列車/国鉄型電車/キハ/市電に高速バス/路線バス/航空機、そして第1専攻の船舶科は、さんふらわあに長距離離島航路、鹿児島湾内航路、高速船と、乗り物の詰め合わせです。
今回の旅の前半は、この鹿児島の乗り物に乗りまくります。
そして、銭湯のような温泉にニシムタ!
私の好きな要素だらけです。
さぁ、次回から豪華クルーズ船(実態は貨客船)でトカラ列島クルーズ(実態は単に乗っているだけ)が始まります。
単に乗っているだけなのに、鹿児島出航から帰港まで全5話!
気合いの入った体当たり取材です。
ご期待下さい。
ありがとうございました。
オーヤシクタン。
-
- BTSさん 2019/02/18 09:04:00
- 憎き台風7号
- オーヤシクタンさまへ
おはようございます。
台風7号接近に伴い、楽しみにしていたフェリーの旅は、大きく変更しなければならなくなりましたね。自然現象とは言え、台風7号を恨みたくなりますよね。でも、そこは百戦錬磨のオーヤシクタンさん、現地で情報収集した結果、難易度の高い「フェリーとしま2」が鹿児島と宝島間を運航することが分かり良かったですね。もし、全てが欠航だったらどうしたんでしょうか?
十島村の役場が鹿児島市内にあるのは驚きました。最初、旅行記を拝見したときは「???」と思いましたが、理由を見て納得しました。
出航までの約5時間は、銭湯で汗を流し、桜島フェリーでプチ宴、しかも昼寝(夜寝)付、さすがに情報取集で疲れたことでしょう。オジサンは旅先で行程を大きく変更した経験はありません。オーヤシクタンさんの旅行記を拝見し、万が一のことを考え、事前に代案を作成していた方が良いのかと思いました。
この後は大時化の中、出航ですね。続きを楽しみにしています。
BTS
- オーヤシクタンさん からの返信 2019/02/19 21:46:40
- RE: 憎き台風7号
- BTS様、こんばんは。
オーヤシクタンでございます。
まさかの台風7号接近!
フェリーあまみとフェリーとしま2を梯子して乗船しようとしたのですが、フェリーとしま2が名瀬に来なくなってしまい、予定を変更せざる得なくなってしまいました。
フェリーあまみか?
フェリーとしま2か?
まずは、十島村役場に行き、運航状況を聞きに行きました。
十島村は鹿児島から南へ200kmほどのトカラ列島にあり、12の島から成り立っています。
そのうち7島が有人島です。
十島だから10島でないのか?
と、言われそうです。
実は、戦前は現三島村の3島も十島村で10島だったのです。
戦後、北緯30度線以南は米国領土となりました。
その為、分離してしまったのです。
のちに返還され、北緯29度〜30度の間にあるトカラ列島の12島が十島村となりました。
昭和31年まで、村役場は中之島にありましたが、本文の理由から村役場は異例の鹿児島市にあります。
ちなみに、自治体に役場がないのは、沖縄県の竹富町(竹富島・西表島・波照間島まど)が石垣市内。
戦前十島村だった現三島村も鹿児島市内に村役場があります。
迷いましたが、トカラ航路は宝島から必ず戻ってくるのと、深夜に鹿児島に戻って来ても、船内泊ができるので、フェリーとしま2に乗ることにしました。
もし、全てが欠航だったら、鹿児島市内でくすぶるしかありません。
出航が深夜なので、銭湯で汗を流し、桜島フェリーでプチ宴をしました。
おっしゃるように、情報収集で疲れがドっとでました。
この乗船記は過去の乗船記の中でも大作で全5話と長編です。
ひたすら、儀式が続くだけですが、お付き合い頂ければ幸いです。
ありがとうございました。
オーヤシクタン。
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