第99部-480冊目<br /><br />皆様、こんにちは。<br />オーヤシクタンでございます。<br /><br />先日、悪天候に振り回された離島航路旅に行きましたが、その時乗船を予定していた、大東航路に就航する大東海運｢だいとう｣が欠航となってしまいました。<br />そして、旅を終えてから、なんとかリベンジできないかと、様子を見て来た結果、7月24日那覇発便が出航しそうなので、会社に土下座をして休みを取得し、リベンジする事になりました。<br /><br />本編は、3日目の午後、第二南大東シクタン丸で島をぶらぶら散策します。<br />拙い旅行記ですが、ご覧頂けたら幸いです。<br /><br />表紙画像‥南大東で獲れたマグロとサワラの刺身。<br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br />平成30年7月24日～27日 3泊4日<br /><br />7月26日(木) 第3日目-2 晴れ<br />①第二南大東シクタン丸<br />ホテルよしざと.13:33<br />↓<br />海軍棒プール.13:44-14:53<br />↓<br />ホテルよしざと.15:02-15:29<br />↓<br />西港.15:34-15:40<br />↓<br />バリバリ岩.15:50-16:07<br />↓<br />本場海岸.16:13-16:17<br />↓<br />南大東空港.16:28-16:46<br />↓<br />南大東郵便局&役場.16:54-16:56<br />↓<br />大池オヒルギ群落.17:06-17:09<br />↓<br />ホテルよしざと.17:32-18:35<br />↓<br />西港.18:40-19:22<br />↓<br />ホテルよしざと.19:27<br /><br />★宿泊‥南大東島：ホテルよしざと。<br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br />喜作‥2600円

緊急リベンジ離島航路旅！南大東島・その6. ゆったりとした時間‥島をぶらぶらして過ごす

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2018/07/26 - 2018/07/26

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2018/07/25

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第99部-480冊目

皆様、こんにちは。
オーヤシクタンでございます。

先日、悪天候に振り回された離島航路旅に行きましたが、その時乗船を予定していた、大東航路に就航する大東海運｢だいとう｣が欠航となってしまいました。
そして、旅を終えてから、なんとかリベンジできないかと、様子を見て来た結果、7月24日那覇発便が出航しそうなので、会社に土下座をして休みを取得し、リベンジする事になりました。

本編は、3日目の午後、第二南大東シクタン丸で島をぶらぶら散策します。
拙い旅行記ですが、ご覧頂けたら幸いです。

表紙画像‥南大東で獲れたマグロとサワラの刺身。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
平成30年7月24日～27日 3泊4日

7月26日(木) 第3日目-2 晴れ
①第二南大東シクタン丸
ホテルよしざと.13:33
↓
海軍棒プール.13:44-14:53
↓
ホテルよしざと.15:02-15:29
↓
西港.15:34-15:40
↓
バリバリ岩.15:50-16:07
↓
本場海岸.16:13-16:17
↓
南大東空港.16:28-16:46
↓
南大東郵便局&役場.16:54-16:56
↓
大池オヒルギ群落.17:06-17:09
↓
ホテルよしざと.17:32-18:35
↓
西港.18:40-19:22
↓
ホテルよしざと.19:27

★宿泊‥南大東島：ホテルよしざと。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
喜作‥2600円

エリア

北大東・南大東島(沖縄)

同行者: 一人旅

一人あたり費用: 5万円 - 10万円

交通手段: バイク

旅行の手配内容: 個別手配

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13:33
南大東島に滞在中。
午後も、第二南大東シクタン丸で島を巡りましょう。

ホテルよしざと宿・ホテル
では、出発！
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13:44
やって来たのは「海軍棒プール」です。
断崖絶壁の島には泳げる場所がないので、海岸の段をくり抜いて作られた海水プールです。
干潮時だけ泳げます。

海軍棒プール自然・景勝地
この大海原を前に泳がないのは勿体ない‥
俺は泳ぐぜ。
大海原じゃなくて、プールでごめん。
ちゃぷんちゃぷん泳ぐ筆者。
海軍棒プールは塩屋海岸プールより深く、プールの中を魚たちが泳いでいます。
大きなナマコもいました。
1時間ほど、水遊びをしました。
撤収しましょう。
13:46
地元の方から、ドラゴンフルーツを頂きました。
甘くて美味しかったです。
ありがとうございます。
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20日ぶりだけど、何度見てもすばらしい眺めだ。

南大東島東海岸植物群落自然・景勝地

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15:03
「ホテルよしざと」
シャワーを浴びに、宿に戻りました。

ホテルよしざと宿・ホテル
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15:34
再び、外へ‥
島の西側「西港」です。
那覇行の「だいとう」が、来ているはずなんですが‥

西港 (南大東港西地区) 名所・史跡
ありゃ？
海上時化の為、明日に出航延期になったそうです。
次、行きましょう。
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15:50
「バリバリ岩」に着きました。
案内板には南大東島は、フィリピンプレートに乗って1年間に7cm北西方向に移動しているそうで、その証拠となるのがバリバリ岩とあります。

へぇ～

バリバリ岩公園・植物園
まっぷたつに切り裂かれたバリバリ岩の間を歩いていきます。
こんな岩窟があります。
天井が低いです。
注意して歩きましょう。
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慎重に探検する筆者。

今回も安全の為、ヘルメットを着用しています。
単にバイクのヘルメットをかぶったままなだけですが‥
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なんだか、気味が悪いです。
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岩壁に挟まれた、狭い道を下って行くと‥

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二つ目の岩窟があり、その奥がバリバリ岩の最深部となります。
この岩窟は、弾薬庫などに使われたそうです。
この先は真っ暗で何も見えません。
バリバリ岩は、光が差し込む正午ぐらいに見学するのがベストです。
夕方に行くと、このように薄暗くなります。
来た道を戻ります。
落石に細心の注意を払いながら歩く筆者。
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16:13
島の北側にある「本場海岸」にやって来ました。
海辺に行けますが‥
満潮時は波が荒く、すぐ先は深海となるので近寄らない方が良いです。
正面には、北大東島が見えます。
ここからだと、直線で8kmほどしか離れていないそうです。

あっ！
あれは‥
ズームしてみましょう。
那覇と大東島を結ぶ定期船「だいとう」が停泊しているのが見えます。
本来なら、今日の夕方に那覇に向けて出航するのですが、海上時化の為、今日は欠航となりました。
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16:28
「南大東空港」です。
ここの売店で‥

南大東空港空港

ポストカードを買いました。

ポストカード‥120円？。
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16:38
さて、ターミナルの反対側、南大東空港滑走路に沿った空き地にやって来ました。

那覇からのRAC867便(定刻14:15)が、遅れて着陸するとターミナルで案内がありました。
着陸の儀(単に眺めるだけ)に参列しましょう。
あっ！
あれは‥
ズームしてみましょう。

ブロロロロォー
プロペラの音が響いてきました。

来ましたよ～
今日は島の南側からアプローチ。
ゆっくりと降下しています。
16:43
ダン！
着陸しました。
ゴロロロロォー
1500mの滑走路を滑るように着陸しました。
着陸成功。
パチパチパチ‥

以上を持ちまして、着陸の儀(単に眺めるだけ)を終了いたします。
さて、17時までに行きたいところがあります。
ちょっと急ぎ目にバイクを走らせた先は‥
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16:54
「南大東郵便局」です。
ハガキを出して、風景印を頂きたかったのですが‥

ありゃりゃ！
17時までと思ったら、16:30まででした。
残念。
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｢南大東村役場」です。
郵便局の向かいにあります。
なかなか立派な役場ですね。
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まだ、見てない箇所があります。
バイクで向かいます。
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17:06
着きました。
天然記念物「大池のオヒルギ群落」です。
オヒルギ群落の中を歩けます。
オヒルギはマングローブの一種なんです。
散策路を進むと‥

大池とオヒルギ群落自然・景勝地
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大池の畔に出ます。
散策路は行き止まりなので、来た道を再び戻りましょう。
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サトウキビ畑の道をトコトコ走り‥
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17:32
宿に戻りました。

ホテルよしざと宿・ホテル
宿の屋上に上がってみました。

集落の中でも高層の建物なので、眺めが良いです。
NHKの無人カメラが設置されています。
この景色が‥
このように放送されます。
この時、カメラに顔を近づけたら放送事故になるだろうな。

※NHKニュース南大東島中継映像の画像。
フォートラベル利用規約第７条該当の恐れにより削除。
島の北側を眺めます。
奥の緑の中に湖沼群があります。
18:08
夕食にしましょう。
今日も、この後に夕日を見に行くから、アルコールはお預けね。

ふわふわメンチ.カレーソース
目玉焼き
生野菜
刺身(鮪/鰆)
梅干
寒天海蘊
米飯
味噌汁
メインは、ふわふわメンチ.カレーソース目玉焼き添えです。
今まで食べたことがない、ふわふわ食感のメンチカツにカレーソースがかかっていて、ご飯を何杯でも食べられそうです。
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18:35
今日も「西港」にやって来ました。

西港 (南大東港西地区) 名所・史跡
では、夕日を鑑賞しましょう。
今日は雲が多いですね。

夕日が雲に隠れてしまいました。
あっ！
再び夕日が姿を現しました。
絶海の孤島から見る夕日はすばらしい。
ズームしてみましょう。
昨日は光具合が強い夕日でしたが、今日はぼんやりとした優しい夕日です。
更にズーム！
まるで、タマゴの黄身みたいな夕日だ。
今、私は感動している。
来て良かった。
夕日が水平線の水蒸気に隠れていきます。
あと、少し‥
18:57
おしまい。
パチパチパチ‥
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19:36
今夜も「喜作」にお邪魔しましょう。

喜作グルメ・レストラン

まずは、ビール！
｢あまり物だけど‥｣と、白身魚フライを頂きました。
ありがとうございます。

地元の方がいらしています。
私も会話に加えて頂きました。

お通し(白身魚フライ)
生ビール‥400円
ここに来たら、刺身は外せません。
南大東で獲れたマグロとサワラは厚身で、口の中でとろけます。
ウメェー！

刺身(鮪/鰆)‥500円。
泡盛を追加！
刺身に泡盛‥
沖縄ならではの、最高の組み合わせだ。

泡盛残波‥500円。
23:27
この後、地元の方と話が盛り上がりました。
泡盛だと明日が怖いので、ビールをジョッキ計4杯やっつけました。
気が付いたら、もう夜11時を過ぎています。
4時間近くも居座ってしまいました。
お付き合いして頂いた南大東島の皆様、ありがとうございました。

ほろ酔い気分で宿へ‥
本編はここまでです。

拙い旅行記をご覧下さいまして、誠にありがとうございました。

つづく。

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この旅行記へのコメント（4）

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とのっちさん 2019/04/14 19:56:28

何か…行きたくなりました

オーヤシクタンさま

こんばんは。書き込みが遅れがちですみません。

里の方が全然片付かず、島なんて…と思っている今日この頃ですが、夜行フェリーでアクセス、地底湖、そしてプレートの運動…なんだかとっても行きたくなってしまいました。まさに絶海の孤島ですが、みどころたくさんの島なのですね～

やはり夕日は何にも代えがたいきれいなものです。外洋船と島の夕日は格別なのでしょう。地元の方々とともに“宴”は酒が進みますね～内地の者はオリオンと残波でじゅうぶんです。それにしても、大東島って鰆がたくさん獲れるのでしょうか？焼き物が主力のイメージなので、刺身もぜひ食べてみたいです。

翌日はさすがに関東帰還でしょうか。一筋縄ではいかない行程だろうと思います。

とのっち

オーヤシクタンさんからの返信 2019/04/15 12:48:35

RE: 何か…行きたくなりました

とのっち様、こんにちは。
オーヤシクタンでございます。

今回の作品では、前作で乗れなかった貨客船「だいとう」と、地底湖が目玉でしょうか。
沖縄本島から東へ350kmにある大東島は沖縄の中でも他の島とは違った雰囲気があります。
残念ながら、鉄道はないのですが、昔、さとうきび運搬列車が島を走っていました。
もし、今もあったら、とのっち様、率先していく事でしょう。

前回、あれだけ悪天候に振り回されながらも、大東島は好天でした。
そして、今回もとても良い天気に恵まれ、きれいな夕日も眺めることができました。
そして、島の割烹「喜作」には2晩ともお邪魔してしまいました。
特に2日目の晩は夜11時過ぎまで居座ってしまいました。
大東島で出てくる刺身は、マグロとサワラばかりです。
しかし、この刺身、食感がとても良く、本土では食べられない絶品なんです。
あの1皿が500円とは安すぎます。

泡盛も頂いたのですが、前作の那覇の「喜作」でベロンベロンになったので、今回はビール中心に飲んでいました。
沖縄に行ったら、やっぱりオリオンですね。
横浜のローソンでもオリオン売っているのでたまに買って飲んでいます。

今回は、解雇覚悟で休みをとったので、3泊4日と短い日程なんです。
明日は、強制送還されます。
あぁ、帰りたくないよ〜

オーヤシクタン。

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BTSさん 2019/04/12 08:00:52

優雅な一日！

オーヤシクタンさまへ

おはようございます。
オーヤシクタンさんの旅行記を拝見し、島でノンビリするのも良いかなと思いました。時間に拘束されないのが最大の魅力ですね、海軍棒プールで海水浴、バリバリ岩の探検、南大東空港で着陸の儀式、天然記念物「大池のオヒルギ群落」の散策、夕陽の儀式、一日の〆に喜作で島民の方々とのコミニュケーション、充実した一日ではないでしょうか。ホント、羨ましいです。

ホテルよしざとの屋上に設置してあるNHKのカメラ、もし放送中に覗いたら、補償やらで大変なことになりそうですね。それに島から追い出されそうな気もします。

BTS

オーヤシクタンさんからの返信 2019/04/13 11:04:56

Re: 優雅な一日！

BTS様、こんにちは。
オーヤシクタンでございます。

離島にいると、時間の過ぎかたが都会と違い、ゆったりとしているように感じます。
さて、何をしようか‥
とりあえず、シクタン丸に乗って島をぶらぶら‥
海軍棒のプールは魚と泳ぎ、バリバリ岩は年間7センチほど陸地が移動する自然の驚異を感じました。
また、絶海の孤島から眺める夕日は本当に綺麗です。
今回は、天候に恵まれました。

そして、｢喜作｣では、ちょっとのお邪魔のつもりが、島の方々との暖かみに触れ、ついつい長居してしまいましたが、楽しい思い出です。

ホテルよしざとの屋上に設置してあるNHKのカメラ‥
もし放送中に覗いたら、島の英雄になるか、出入り禁止になるかのどっちかでしょう。
ただ、あのように無防備に設置してあるのを見ると、平和な島と感じますよね。

今回は、3泊4日なので、次回がリベンジ旅の最終章となります。
いつも、本当にありがとうございます。
感謝です。

オーヤシクタン。

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