武尊・尾瀬・片品旅行記(ブログ) 一覧に戻る
第104部-494冊目 3/5<br /><br />皆様、こんにちは。<br />オーヤシクタンでございます。<br /><br />毎月恒例の月例登山‥<br />10月は「尾瀬」です。<br />福島県側から入山し、尾瀬沼を散策。<br />群馬県側に抜けて、片品村戸倉のペンションで山の幸と温泉を堪能し、アヤメ平と尾瀬ヶ原そして至仏山を登頂する2泊3日の山旅です。<br /><br />本編は、鳩待峠から入山し雲上の楽園.アヤメ平~富士見田代を歩き尾瀬ヶ原に向かいます。<br /><br />表紙画像‥雲上にあるこじんまりとした富士見田代。<br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br />平成30年10月2日~4日 2泊3日 <br /><br />10月3日(水) 第2日目 晴れ<br />①老神観光バス.尾瀬鳩待峠行<br />尾瀬戸倉.6:30→尾瀬鳩待峠.6:53<br /><br />※徒歩(アヤメ平/尾瀬ヶ原ハイク)<br />鳩待峠.7:00<br />:<br />横田代.8:15-8:45<br />:<br />中原山.9:05<br />:<br />アヤメ平.9:18-9:26<br />:<br />富士見峠.9:43<br />:<br />富士見田代.9:47-10:30<br />:<br />土場.10:55<br />:<br />竜宮十字路.12:03<br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br />老神観光‥980円

月例登山報告/尾瀬・その3.天上の楽園.アヤメ平と富士見田代

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2018/10/03 - 2018/10/03

229位(同エリア780件中)

旅行記グループ 第104部.月例登山報告/尾瀬。

4

70

オーヤシクタン

オーヤシクタンさん

この旅行記のスケジュール

2018/10/03

この旅行記スケジュールを元に

第104部-494冊目 3/5

皆様、こんにちは。
オーヤシクタンでございます。

毎月恒例の月例登山‥
10月は「尾瀬」です。
福島県側から入山し、尾瀬沼を散策。
群馬県側に抜けて、片品村戸倉のペンションで山の幸と温泉を堪能し、アヤメ平と尾瀬ヶ原そして至仏山を登頂する2泊3日の山旅です。

本編は、鳩待峠から入山し雲上の楽園.アヤメ平~富士見田代を歩き尾瀬ヶ原に向かいます。

表紙画像‥雲上にあるこじんまりとした富士見田代。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
平成30年10月2日~4日 2泊3日

10月3日(水) 第2日目 晴れ
①老神観光バス.尾瀬鳩待峠行
尾瀬戸倉.6:30→尾瀬鳩待峠.6:53

※徒歩(アヤメ平/尾瀬ヶ原ハイク)
鳩待峠.7:00

横田代.8:15-8:45

中原山.9:05

アヤメ平.9:18-9:26

富士見峠.9:43

富士見田代.9:47-10:30

土場.10:55

竜宮十字路.12:03

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
老神観光‥980円

同行者
一人旅
一人あたり費用
3万円 - 5万円
交通手段
高速・路線バス 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • 4:44<br />おはようございます。<br />まだ夜明け前ですが、起床しました。

    4:44
    おはようございます。
    まだ夜明け前ですが、起床しました。

    尾瀬戸倉温泉 ペンション ゆきみち 宿・ホテル

  • 朝風呂に入りましょう。

    朝風呂に入りましょう。

  • 5:26<br />朝食です。<br />ペンションゆきみちでは、早立ちする登山者の為に朝食を5:30から用意してくれます。<br />これは助かりますね。<br />今日の登山の為にしっかり食べておきましょう。<br /><br />ハムエッグ<br />生野菜サラダ<br />鮭塩焼き.山菜二種添え<br />納豆<br />味付け海苔<br />切り干し大根<br />昆布佃煮<br />香物(たくあん/野沢菜)<br />米飯<br />味噌汁<br />果実(ぶどう/りんご/バナナ)<br />りんごジュース<br />ほうじ茶

    5:26
    朝食です。
    ペンションゆきみちでは、早立ちする登山者の為に朝食を5:30から用意してくれます。
    これは助かりますね。
    今日の登山の為にしっかり食べておきましょう。

    ハムエッグ
    生野菜サラダ
    鮭塩焼き.山菜二種添え
    納豆
    味付け海苔
    切り干し大根
    昆布佃煮
    香物(たくあん/野沢菜)
    米飯
    味噌汁
    果実(ぶどう/りんご/バナナ)
    りんごジュース
    ほうじ茶

  • ペンションゆきみち.尾瀬ハイクパックプランについてくる昼食用おにぎりです。<br />ありがとうございます。<br /><br />おにぎり(昆布/梅干)<br />ゆでたまご<br />オレンジ果実<br />魚肉ソーセージ<br />お~いお茶

    ペンションゆきみち.尾瀬ハイクパックプランについてくる昼食用おにぎりです。
    ありがとうございます。

    おにぎり(昆布/梅干)
    ゆでたまご
    オレンジ果実
    魚肉ソーセージ
    お~いお茶

  • ペンションゆきみちの客室。<br />ロフトベッドのある洋室でした。

    ペンションゆきみちの客室。
    ロフトベッドのある洋室でした。

  • 6:20<br />チェックアウトします。<br />お世話になりました。

    6:20
    チェックアウトします。
    お世話になりました。

    尾瀬戸倉温泉 ペンション ゆきみち 宿・ホテル

  • 6:23<br />ペンションゆきみちから徒歩3分‥<br />鳩待峠行バスのりばです。

    6:23
    ペンションゆきみちから徒歩3分‥
    鳩待峠行バスのりばです。

  • 6:31<br />鳩待峠へは、大型バスが通行できない狭い山道を走るので、マイクロバスで移動します。<br />では、乗りましょう。<br /><br />①老神観光バス.尾瀬鳩待峠行<br />尾瀬戸倉.6:30→尾瀬鳩待峠.6:53<br /><br />※尾瀬戸倉→尾瀬鳩待峠:980円。

    6:31
    鳩待峠へは、大型バスが通行できない狭い山道を走るので、マイクロバスで移動します。
    では、乗りましょう。

    ①老神観光バス.尾瀬鳩待峠行
    尾瀬戸倉.6:30→尾瀬鳩待峠.6:53

    ※尾瀬戸倉→尾瀬鳩待峠:980円。

  • 6:55<br />戸倉から狭い山道を走ること23分‥<br />標高1590mの鳩待峠に着きました。<br /><br />鳩待峠は分水嶺となっており、峠から尾瀬寄りは日本海、戸倉寄りは太平洋に川の水が注ぎます。

    6:55
    戸倉から狭い山道を走ること23分‥
    標高1590mの鳩待峠に着きました。

    鳩待峠は分水嶺となっており、峠から尾瀬寄りは日本海、戸倉寄りは太平洋に川の水が注ぎます。

  • 鳩待峠には鳩待山荘と休憩所があり、尾瀬ヶ原に一番近いことから、尾瀬散策や至仏山登山の拠点となっています。<br />

    鳩待峠には鳩待山荘と休憩所があり、尾瀬ヶ原に一番近いことから、尾瀬散策や至仏山登山の拠点となっています。

    鳩待峠休憩所 グルメ・レストラン

  • 6:58<br />では、尾瀬を歩くぞ。<br />エイエイオー!

    6:58
    では、尾瀬を歩くぞ。
    エイエイオー!

  • 7:00<br />アヤメ平入口の登山口です。<br />大半の登山者が尾瀬ヶ原に向かう中、私一人、アヤメ平方面に向かいます。

    7:00
    アヤメ平入口の登山口です。
    大半の登山者が尾瀬ヶ原に向かう中、私一人、アヤメ平方面に向かいます。

  • 登山届を出していきましょう。

    登山届を出していきましょう。

  • 鳩待峠からはやや急な登りです。<br />ダケカンバやオオシラビソの樹林を歩きます。<br />

    鳩待峠からはやや急な登りです。
    ダケカンバやオオシラビソの樹林を歩きます。

  • 黙々と登る筆者。

    黙々と登る筆者。

  • 紅葉していますね。

    紅葉していますね。

  • なにか獣がいた跡。<br />熊か?

    なにか獣がいた跡。
    熊か?

  • 7:32<br />所々に鳩待峠からの距離が表示された標識が設置されています。<br /><br />鳩待峠から1.2km/32分‥<br />富士見峠へ5.7km地点を通過。

    7:32
    所々に鳩待峠からの距離が表示された標識が設置されています。

    鳩待峠から1.2km/32分‥
    富士見峠へ5.7km地点を通過。

  • 7:55<br />鳩待峠から2.3km/55分‥<br />富士見峠へ4.3km地点を通過。

    7:55
    鳩待峠から2.3km/55分‥
    富士見峠へ4.3km地点を通過。

  • 8:07<br />鳩待峠から3km/1時間7分‥<br /><br />おぉ!<br />樹林帯を抜けて景色が開けましたよ。

    8:07
    鳩待峠から3km/1時間7分‥

    おぉ!
    樹林帯を抜けて景色が開けましたよ。

  • この湿原は標高1880mに位置する「横田代」です。<br />なだらかに傾斜した湿原は尾瀬ヶ原とは違った雰囲気です。

    この湿原は標高1880mに位置する「横田代」です。
    なだらかに傾斜した湿原は尾瀬ヶ原とは違った雰囲気です。

  • 横田代からの眺め。<br />背後に至仏山のどっしりとした山容が望めます。<br />

    横田代からの眺め。
    背後に至仏山のどっしりとした山容が望めます。

  • 8:15<br />ここを素通りするのは勿体ない。<br />ベンチがあるので、ここでブレイクしましょう。<br /><br />※横田代.8:15-8:45

    8:15
    ここを素通りするのは勿体ない。
    ベンチがあるので、ここでブレイクしましょう。

    ※横田代.8:15-8:45

  • コポコポコポ‥<br />コーヒーをいれます。

    コポコポコポ‥
    コーヒーをいれます。

  • うん、山で飲むコーヒーは美味しいな。

    うん、山で飲むコーヒーは美味しいな。

  • イエーイ!<br />今回も好天気。<br />舞いあがる筆者。

    イエーイ!
    今回も好天気。
    舞いあがる筆者。

  • 至仏山(2228m)<br />明日、登りますよ。

    至仏山(2228m)
    明日、登りますよ。

  • 8:45<br />そろそろ行きますか。<br />歩き始めた筆者。

    8:45
    そろそろ行きますか。
    歩き始めた筆者。

  • るんるん気分♪で歩く筆者。

    るんるん気分♪で歩く筆者。

  • 9:04<br />標高1,969mの「中原山」です。<br />今日歩くコースの最高地点となります。

    9:04
    標高1,969mの「中原山」です。
    今日歩くコースの最高地点となります。

  • 中原山の山頂は樹林に覆われていて、眺望はありません。

    中原山の山頂は樹林に覆われていて、眺望はありません。

  • 中原山登頂。<br /><br />万歳!<br />バンザ~イ!<br />バンザーイ!<br /><br />パチパチパチ‥

    中原山登頂。

    万歳!
    バンザ~イ!
    バンザーイ!

    パチパチパチ‥

  • 登頂の証。<br />三角点に触っていきましょう。

    登頂の証。
    三角点に触っていきましょう。

  • 中原山を越えると平坦な道になりました。

    中原山を越えると平坦な道になりました。

  • 歩く筆者。<br />今日はずっとルンルン気分♪だよ。<br />

    歩く筆者。
    今日はずっとルンルン気分♪だよ。

  • 9:18<br />「アヤメ平」に着きました。<br />鳩待峠と富士見峠の間の道の北側はなだらかな斜面となっており、中原山(1969m)の直ぐ東側ほぼ頂上にアヤメ平は位置するため、展望は素晴らしく、燧ケ岳、至仏山など360度の山々が見渡せます。<br /><br />※アヤメ平.9:18-9:26

    9:18
    「アヤメ平」に着きました。
    鳩待峠と富士見峠の間の道の北側はなだらかな斜面となっており、中原山(1969m)の直ぐ東側ほぼ頂上にアヤメ平は位置するため、展望は素晴らしく、燧ケ岳、至仏山など360度の山々が見渡せます。

    ※アヤメ平.9:18-9:26

  • では、その眺望を見てみましょう。<br />奥に見えるのは「燧ヶ岳」です。

    では、その眺望を見てみましょう。
    奥に見えるのは「燧ヶ岳」です。

  • 西側を眺めてみましょう。<br />奥に「至仏山」が見えて、ここは正に天上の楽園です。<br />

    西側を眺めてみましょう。
    奥に「至仏山」が見えて、ここは正に天上の楽園です。

  • 荒廃した昭和30年代のアヤメ平です。<br />この時代にNHKで唱歌「夏の思い出」が放送されるや否や尾瀬に人が押し寄せ、アヤメ平も例外ではありませんでした。<br /><br />人が押し寄せ、当時は現在のようなマナーも定着しておらず、人々は湿原を歩き回ったり、レジャーシート敷いたり、若者の中にはフォークダンスを始めてしまう不届き者もいた為、湿原は荒れ果ててしまいました。<br />現在ではこれが、尾瀬自然破壊の象徴になっています。

    荒廃した昭和30年代のアヤメ平です。
    この時代にNHKで唱歌「夏の思い出」が放送されるや否や尾瀬に人が押し寄せ、アヤメ平も例外ではありませんでした。

    人が押し寄せ、当時は現在のようなマナーも定着しておらず、人々は湿原を歩き回ったり、レジャーシート敷いたり、若者の中にはフォークダンスを始めてしまう不届き者もいた為、湿原は荒れ果ててしまいました。
    現在ではこれが、尾瀬自然破壊の象徴になっています。

  • 昭和41年から群馬県による湿原回復作業が始められ、昭和44年からは東京電力も湿原回復活動に乗り出しました。<br />地道な湿原回復活動から40年以上が経過した今日‥<br />復元田が点々とある中、荒れ果てたアヤメ平は昔の姿を取り戻しつつあります。<br /><br />自然を破壊することは簡単なことです。<br />しかし、元に戻すには長い歳月が必要なのです。

    昭和41年から群馬県による湿原回復作業が始められ、昭和44年からは東京電力も湿原回復活動に乗り出しました。
    地道な湿原回復活動から40年以上が経過した今日‥
    復元田が点々とある中、荒れ果てたアヤメ平は昔の姿を取り戻しつつあります。

    自然を破壊することは簡単なことです。
    しかし、元に戻すには長い歳月が必要なのです。

  • 再び、歩き始めた筆者。

    再び、歩き始めた筆者。

  • 一段と空が近く感じられ、取り囲むものが無いアヤメ平は「天上の楽園」と呼ばれています。

    一段と空が近く感じられ、取り囲むものが無いアヤメ平は「天上の楽園」と呼ばれています。

  • 「燧ヶ岳」2356m。<br />日本百名山のひとつで、東北地方以北の最高峰です。<br /><br />この湿原の先の下はへこんでいて、下に尾瀬ヶ原があります。

    「燧ヶ岳」2356m。
    日本百名山のひとつで、東北地方以北の最高峰です。

    この湿原の先の下はへこんでいて、下に尾瀬ヶ原があります。

  • アヤメ平が終わると、片品側の展望の良い尾根を歩きます。

    アヤメ平が終わると、片品側の展望の良い尾根を歩きます。

  • 今日もすばらしい天気。<br />景色もサイコー!

    今日もすばらしい天気。
    景色もサイコー!

  • 片品側笹原の斜面‥<br />あの上にアヤメ平はあります。

    片品側笹原の斜面‥
    あの上にアヤメ平はあります。

  • 倒木が木道を押し上げています。<br />自然の脅威を感じますね。

    倒木が木道を押し上げています。
    自然の脅威を感じますね。

  • 登山道は下りになります。<br />湿原を歩いていくと‥

    登山道は下りになります。
    湿原を歩いていくと‥

  • 9:33<br />標高1883mの「富士見峠」に着きました。<br />この峠もかつては尾瀬へのメインルートとして賑わいましたが、鳩待峠への車道が開通すると利用者は激減し、今はひっそりとしています。

    9:33
    標高1883mの「富士見峠」に着きました。
    この峠もかつては尾瀬へのメインルートとして賑わいましたが、鳩待峠への車道が開通すると利用者は激減し、今はひっそりとしています。

  • 9:33<br />富士見峠にあった「富士見小屋」です。<br />2015年10月21日をもって、82年の歴史に幕を閉じました。<br />主のいない小屋はひっそりとしています。

    9:33
    富士見峠にあった「富士見小屋」です。
    2015年10月21日をもって、82年の歴史に幕を閉じました。
    主のいない小屋はひっそりとしています。

  • 再び、自然保護区域に入ります。<br />外来の種子が入らないように、靴底をゴシゴシしていきましょう。

    再び、自然保護区域に入ります。
    外来の種子が入らないように、靴底をゴシゴシしていきましょう。

  • 9:47<br />富士見峠から、5分ほど戻ると「富士見田代」に着きます。<br />

    9:47
    富士見峠から、5分ほど戻ると「富士見田代」に着きます。

  • 尾瀬をくまなく歩いて来た私ですが、ここの景色が一番気に入っています。<br />池塘の先にちょこんと頭をだした燧ケ岳‥<br />この、こじんまり感が好きなんです。<br /><br />ここは素通りしたくありません。<br />休憩にしましょう。<br /><br />※富士見田代.9:47-10:30

    尾瀬をくまなく歩いて来た私ですが、ここの景色が一番気に入っています。
    池塘の先にちょこんと頭をだした燧ケ岳‥
    この、こじんまり感が好きなんです。

    ここは素通りしたくありません。
    休憩にしましょう。

    ※富士見田代.9:47-10:30

  • お腹すきましたね。<br />カレーうどんを作りましょう。

    お腹すきましたね。
    カレーうどんを作りましょう。

  • カレーうどんを調理する筆者。

    カレーうどんを調理する筆者。

  • 昼食です。<br />頂きます。<br /><br />カレーうどん‥88円<br />おにぎり(昆布/梅干)<br />ゆでたまご<br />オレンジ果実

    昼食です。
    頂きます。

    カレーうどん‥88円
    おにぎり(昆布/梅干)
    ゆでたまご
    オレンジ果実

  • 10:38<br />では、参りましょうか。<br />富士見田代から長沢新道と呼ばれるコースを竜宮(尾瀬ヶ原)に向かって高低差483mを下ります。

    10:38
    では、参りましょうか。
    富士見田代から長沢新道と呼ばれるコースを竜宮(尾瀬ヶ原)に向かって高低差483mを下ります。

  • 10:55<br />富士見田代から25分。<br />標高1775m「土場」と呼ばれる地点です。<br />ここから竜宮(尾瀬ヶ原)まで2.9kmあります。<br />

    10:55
    富士見田代から25分。
    標高1775m「土場」と呼ばれる地点です。
    ここから竜宮(尾瀬ヶ原)まで2.9kmあります。

  • 空がとても青いです。

    空がとても青いです。

  • 11:08<br />富士見田代から2.1km/38分。<br />何もない地点ですが、ここから竜宮(尾瀬ヶ原)まで2.1km。<br />ここが長沢新道の中間地点となります。<br />

    11:08
    富士見田代から2.1km/38分。
    何もない地点ですが、ここから竜宮(尾瀬ヶ原)まで2.1km。
    ここが長沢新道の中間地点となります。

  • 長沢新道を下る筆者。<br />心はルンルン♪のまんまです。<br />

    長沢新道を下る筆者。
    心はルンルン♪のまんまです。

  • 石がゴツゴツした急峻な道が続きます。<br />足を痛めないように、ゆっくり下りましょう。<br /><br />

    石がゴツゴツした急峻な道が続きます。
    足を痛めないように、ゆっくり下りましょう。

  • 天然のキノコ。<br />食べられるのかな?

    天然のキノコ。
    食べられるのかな?

  • 新しく木製の階段が整備された区間もあります。<br />こりゃ、歩きやすくなりましたね。

    新しく木製の階段が整備された区間もあります。
    こりゃ、歩きやすくなりましたね。

  • 11:45<br />長沢と言う沢を、狭い橋で渡ります。<br />落ちるなよ。

    11:45
    長沢と言う沢を、狭い橋で渡ります。
    落ちるなよ。

  • 長沢は尾瀬ヶ原に注ぎ、只見川となり阿賀野川と合流。<br />新潟市内で日本海へ注ぐ、水の長い旅の始まりです。

    長沢は尾瀬ヶ原に注ぎ、只見川となり阿賀野川と合流。
    新潟市内で日本海へ注ぐ、水の長い旅の始まりです。

  • んっ?<br /><br />こっ、これは!<br />熊の足跡か?<br />まだ新しいぞ。

    んっ?

    こっ、これは!
    熊の足跡か?
    まだ新しいぞ。

  • 美しい紅葉だ。

    美しい紅葉だ。

  • 樹林帯を抜けると‥

    樹林帯を抜けると‥

  • 12:00<br />標高1400m「尾瀬ヶ原」に着きました。<br />本日の前半はここまでで、次回は尾瀬ヶ原を散策します。<br /><br />拙い旅行記をご覧下さいまして、誠にありがとうございました。<br /><br />つづく。

    12:00
    標高1400m「尾瀬ヶ原」に着きました。
    本日の前半はここまでで、次回は尾瀬ヶ原を散策します。

    拙い旅行記をご覧下さいまして、誠にありがとうございました。

    つづく。

    竜宮十字路 自然・景勝地

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この旅行記へのコメント (4)

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  • とのっちさん 2019/05/13 09:07:44
    まさに天上の楽園!
    オーヤシクタンさま

    おはようございます。続けての書き込み失礼します。

    バスを降りて1人だけ違う方向に行く…あの感じ結構好きです。あなたたちとは違うちゃんと目的があるんだよ、みたいな感じで…鳩待峠から3キロで(登山で3キロはなかなかの距離ですね…)植生が変わる、あの瞬間が結構好きなのです。湿原をのんびり歩いてみたいですね~複線の木道が何となく線路に見えてきて、湿原の中に線路が敷かれた釧網本線をイメージしてしまいました。そうなると山登りより鉄旅をしたくなるから、結局いつもと一緒なのです。

    アヤメ平はまさに天上の楽園ですね~秋晴れの空に似合います。あの池塘越しに見える燧ケ岳の「こじんまり感」、私も好きです。これは行ってみたい!学生の頃は時間がふんだんに使えたので山に登っててよかったと思いますが、そこまで時間がふんだんに使えない今は、山から遠ざかってしまいます。

    昼飯はカップうどんにしよう…あのふにゃふにゃの平たい麺がおいしいんですよね…

    とのっち

    オーヤシクタン

    オーヤシクタンさん からの返信 2019/05/14 21:13:50
    Re: まさに天上の楽園!
    とのっち様、こんばんは。
    オーヤシクタンでございます。

    そうなんです。
    バスを降りて大半のハイカーは、尾瀬ヶ原に向かうのに、私だけ違う方向に向かいました。
    アヤメ平に向かう人は少ないです。
    しかし、私個人的に尾瀬ヶ原よりアヤメ平の方が好きです。
    鳩待峠から3キロの登りで植生が変わり、樹林帯を抜けると、景色が開けます。
    あの瞬間はたまりませんね。
    今回は湿原をのんびり歩き、コーヒーを入れてまったりできる癒し登山です。
    今回、とても良い天気だったので、アヤメ平はまさに天上の楽園でした。
    アヤメ平の先にある富士見田代という小さな湿原があります。
    あそこは、私の中で一番のお気に入りの場所です。

    そう言えば、カップうどんの麺って平たい麺ですよね。
    あれ、美味いですよね。

    先程まで九州にいました。
    某九州の港から、滞在時間4時間でした。
    さすがに船中6泊となると、乗りがいがありますね。

    コメントを頂きまして、いつも本当にありがとうございます。

    オーヤシクタン。
  • BTSさん 2019/05/12 08:14:56
    マルちゃんのカレーうどん(笑)
    オーヤシクタンさまへ

    朝食は豪華ですね。
    ハムエッグにシャケとは…ダブルメインディシュではないですか~ペンションのオーナーの気持ちが伝わって来る朝食ですね。

    天気が良く、登山(ハイキング)日和ですね。青空・枯れた湿原・紅葉のコラボは絶景ですね。至仏山を眺めながらのコーヒーブレイクは格別なことでしょう。

    ランチは、ペンションのおにぎりと、マルちゃんのカレーうどん、この袋麺は懐かしいですね。まだ発売しているんですね。オジサンも大好きでした。

    この後、尾瀬ケ原の散策ですね。楽しみにしています。

    BTS

    オーヤシクタン

    オーヤシクタンさん からの返信 2019/05/14 20:47:21
    Re: マルちゃんのカレーうどん(笑)
    BTS様、こんばんは。
    オーヤシクタンでございます。

    ペンションゆきみちの朝食‥
    私も豪華だと思いました。
    夕食と言い朝食もすばらしい!
    そして、お昼のおにぎりもついちゃう。
    あれで、7500円は安すぎます。
    さすかに、採算があわなかったのか?
    今年は、おにぎりプランはないみたいです。
    それでも、また、泊まってみたいです。

    9月の北アルプスと言い、今回も天気に恵まれました。
    山の上で入れたコーヒーは最高の贅沢です。
    マルちゃんのカレーうどん。
    あれ、ロングセラー商品ですね。
    スープのトロミがうまいのです。

    只今、某クルーズ船で瀬戸内海をクルージング中です。
    この辺りだと、携帯なんとかつながります。
    次の尾瀬ヶ原編も配信しちゃいます。
    ありがとうございました。

    オーヤシクタン。

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