2018/10/04 - 2018/10/04
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オーヤシクタンさん
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この旅行記のスケジュール
2018/10/04
-
徒歩での移動
※徒歩(至仏山登山) 山の鼻小屋.4:30‥鳩待峠.9:53
-
車での移動
片品観光タクシー.尾瀬戸倉行 尾瀬鳩待峠.10:10→尾瀬戸倉.10:35
-
バスでの移動
関越交通.沼田駅行 尾瀬戸倉.11:17→沼田駅.12:44
-
電車での移動
普通740M.新前橋行 沼田.13:31→新前橋.14:06
-
電車での移動
普通630M.高崎行 新前橋.14:10→高崎.14:20
-
電車での移動
普通1893E.小田原行 高崎.14:52→川崎.17:05
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電車での移動
京浜東北線 各停.大船行 川崎.17:10→鶴見.17:14
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第104部-496冊目 5/5
皆様、こんにちは。
オーヤシクタンでございます。
毎月恒例の月例登山‥
10月は「尾瀬」です。
福島県側から入山し、尾瀬沼を散策。
群馬県側に抜けて、片品村戸倉のペンションで山の幸と温泉を堪能し、アヤメ平と尾瀬ヶ原そして至仏山を登頂する2泊3日の山旅です。
本編は、毎年恒例である至仏山に挑みます。
拙い旅行記ですが、ご覧頂けましたら幸いです。
表紙画像‥至仏山頂で万歳三唱する筆者。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
平成30年10月2日~4日 2泊3日
10月4日(木) 第3日目 曇り
※徒歩(至仏山登山)
山の鼻小屋.4:30
:
第1ベンチ.5:28
:
中間地点.6:01
:
第2ベンチ.6:15-6:25
:
高天ヶ原.7:05
:
至仏山頂.7:26-7:43
:
小至仏山.8:26
:
オヤマ沢.8:58
:
鳩待峠.9:53
①片品観光タクシー.尾瀬戸倉行
尾瀬鳩待峠.10:10→尾瀬戸倉.10:35
↓
②関越交通.沼田駅行
尾瀬戸倉.11:17→沼田駅.12:44
↓
③普通740M.新前橋行
沼田.13:31→新前橋.14:06
↓
④普通630M.高崎行
新前橋.14:10→高崎.14:20
↓
⑤普通1893E.小田原行
高崎.14:52→川崎.17:05
↓
⑥京浜東北線 各停.大船行
川崎.17:10→鶴見.17:14
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
尾瀬観光タクシー‥980円
戸倉の湯‥700円
食彩処天神‥700円
JR東日本‥3900円
登利平‥820円
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
10月の月例登山は「尾瀬」でございます。
沼山峠‥尾瀬沼‥大清水→尾瀬戸倉(泊)→鳩待峠‥アヤメ平‥尾瀬ヶ原‥山ノ鼻(泊)と、巡ってきました。
最終日は、毎年登っている「至仏山」に登頂します。
山ノ鼻から高低差828mを直登し、鳩待峠に下山するルートです。 -
4:10
おはようございます。
早朝4時10分に起床しました。
こういう時はちゃんと起きれるから不思議だ。 -
4:30
至仏山に登るぞ。
エイエイオー! -
至仏山まで高低差828m/2.9km‥
約3時間の登りです。 -
まだ、真っ暗です。
ライトの明かりだけが頼りです。
この辺は熊の出没地帯なので、ベルで音を鳴らしながら歩きます。 -
5:18
明るくなってきましたね。 -
森林限界を越えると‥
尾瀬ヶ原が一望です。 -
5:28
山ノ鼻から1時間。
第1ベンチです。
ここで3分休憩。 -
今日は雲が多いので、日の出はぼんやりです。
-
毎年見ているけど、すばらしい眺めだ。
-
ズームしてみましょう。
尾瀬ヶ原が一望で、昨夜泊まった山の鼻小屋も見えます。 -
昨日歩いたアヤメ平の方を眺めます。
昨日はあちらから至仏山を眺めました。 -
黙々と登る筆者。
-
6:01
山ノ鼻から1時間30分。
ここが、山ノ鼻と至仏山頂との中間地点です。
コースタイム通りに歩いています。 -
紅葉がきれいだな。
-
鎖場です。
至仏山は、蛇門岩で形成された山です。
この蛇門岩は、水に濡れると滑りやすくなります。
注意して登りましょう。 -
6:15
山ノ鼻から1時間45分。
第2ベンチに着きました。
※第2ベンチ.6:15-6:25 -
お腹すきましたね。
朝食にしましょう。
クリームパン‥100円
エネルギーゼリー‥108円
フィッシュソーセージ‥108円
お~いお茶 -
この先は木の階段が続きますよ。
ファイトー! -
裸地化された登山道を整備したのですが、時間の経過と共に木道が壊れています。
この木道滑りやすく、足をグキッとやったらアウトです。
慎重に歩きましょう。 -
今度はガレ場です。
登りが続いていますが、この辺まで来ると調子が出てくるんです。
ガンガンいきましょう。 -
山頂目指して無心で登る筆者。
-
お日様が顔を出してくれました。
-
あれが頂上か?
いいえ、違います。
毎年騙されてきましたけど、今回は騙されませんよ。 -
ほらね。
ただのピークです。 -
7:05
山ノ鼻から2時間35分。
高天ヶ原です。
夏はお花畑になります。 -
ここまで来れば、山頂は近いです。
頑張りましょう。 -
下界は雲の下‥
雲海の上を歩いています。 -
東の方‥
雲海からちょこんと頭を出しているのは、赤城山かな? -
ハァハァハァ‥
あれが山頂だったような気がします。 -
あっ!
あれは‥ -
7:26
山ノ鼻から3時間。
着きました。
至仏山頂(2228m)です。
※至仏山頂.7:26-7:43 -
至仏山登頂成功。
バンザーイ
バンザーイ
バンザーイ!
達成感に包まれる筆者。至仏山 自然・景勝地
-
毎年登っている至仏山ですが、昨年、一昨年は山頂からの眺望がイマイチでした。
今回は、久しぶりに山頂からの眺めが見れて、うれしいです。 -
周りの山は雲が多いですね。
燧ヶ岳は頭だけちょこんと出しています。 -
北の方角を眺めます。
正面先にぼんやりと見える山‥ -
ズームしてみましょう。
地図から解析すると、日本百名山のひとつ「平ヶ岳」2139mのようです。 -
北西の眺めです。
雲の上にわずかながら、越後三山が見えます。 -
今日の山頂は、雲上の楽園です。
-
登頂の証。
三角点にタッチしておきましょう。
タッチ! -
7:45
名残惜しいですが、そろそろ下山しましょう。 -
下山を始めた筆者。
-
小至仏山に続く、大パノラマの稜線を歩きます。
-
小至仏山が近づいてきました。
-
あと少しで小至仏山なんですが‥
-
ありゃ?
ガスが勢い早くで山の斜面をかけ上がっていますよ。 -
あぁ~
小至仏山がガスに包まれていく‥ -
8:26
至仏山から40分。
小至仏山頂(2162m)に着きました。 -
さっきまでの展望はどこに?‥
一瞬にして何も見えなくなってしまいました。 -
少しすると‥
これから下山する方向だけガスが途切れました。
そろそろ行きましょう。 -
るんるん♪気分で下山する筆者。
-
木道の階段が続いています。
どういうわけか?
私の向かう方向だけガスがありません。 -
木道を下っていきましょう。
-
振り返ると、先程ガスで何も見えなかった小至仏山が見えていました。
-
8:52
オヤマ沢田代です。
標高2000m付近で、尾瀬の本格的な湿原の中では、最高地にあります。 -
8:28
至仏山から1時間45分。
1.8km歩いてオヤマ沢に着きました。
水場があって、尾瀬の天然水で喉を潤そうと思っていたのですが‥
オヤマ沢.8:58 -
ありゃりゃ。
昨年は飲めたのに、今回はダメなようです。
残念! -
ガンガン下っていきましょう。
-
9:12
こちらは「原見岩」です。
岩の上に立ってみると‥ -
名の通り、岩の上から尾瀬ヶ原が一望できるのですが、雲が多いですね。
-
ズームしてみましょう。
モヤっていますが、かろうじて「尾瀬ヶ原」が見えました。 -
至仏山は雲に隠れちゃいました。
-
2泊3日.尾瀬を堪能し、下山する筆者。
-
9:19
至仏山から2.5km/1時間34分。
鳩待峠まで、残り2kmの地点です。 -
9:38
至仏山から3.5km/1時間53分。
鳩待峠まで、残り1kmの地点です。 -
9:52
至仏山から2時間07分。
入山者数をカウントする機械を抜けると‥ -
9:53
山ノ鼻から至仏山頂を経由して、5時間23分。
尾瀬鳩待峠‥ゴール!です。
無事に下山し、ご満悦な筆者。鳩待峠休憩所 グルメ・レストラン
-
鳩待峠から見た至仏山。
雲の中ですね。
早朝に登頂して良かった。 -
鳩待峠から尾瀬戸倉に向かいます。
乗車券は980円です。 -
10:00
この乗合タクシーに乗るように言われました。
バスは10:20ですが、ある程度お客が揃ったりすると、乗合タクシーに誘導されます。
①片品観光タクシー.尾瀬戸倉行
尾瀬鳩待峠.10:10→尾瀬戸倉.10:35 -
我々を乗せた乗合タクシーは、狭い山道を下っていきます。
-
10:31
鳩待峠から21分。
「尾瀬ぷらり館」に着きました。
こちらには、ネイチャーセンターと尾瀬戸倉温泉「戸倉の湯」があります。尾瀬ぷらり館 名所・史跡
-
登山の汗を流していきましょう。
尾瀬戸倉温泉の泉質は、ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉またはアルカリ性単純温泉。
泉温が38度と低いので、沸かしています。
※戸倉の湯‥500円。 -
11:16
いい湯でした。
関越交通の路線バスが来ましたよ。
乗りましょう。
②関越交通.沼田駅行
尾瀬戸倉.11:17→沼田駅.12:44 -
帰りも尾瀬カードを使います。
販売額は3000円ですが、4350円分も使える優れものです。
車内で運転士様から買えます。 -
お客さんいないので‥
-
温泉で買った缶チューハイ1本、やっつけちゃいましょう。
氷結グレープフルーツ‥200円 -
尾瀬戸倉から1時間27分。
沼田駅に着きました。沼田駅 駅
-
12:43
お腹すきましたね。
沼田駅前の「食彩処.天神」に入りましょう。天神 グルメ・レストラン
-
お昼のメニューです。
おそばを頂きましょう。 -
ここのおそば、美味しいんです。
天ぷら三点盛り合わせが150円って安いですよね。
揚げたてでサクサクしているんです。
自家製冷そば‥550円
天ぷら(舞茸/南瓜/茄子)‥150円 -
13:30
列車に乗って帰りましょう。
高崎行でなく、新前橋止まりの普通列車です。
この列車は終点の新前橋で、高崎行に接続します。
③普通740M.新前橋行
沼田.13:31→新前橋.14:06
[乗]JR東日本.サハ211-3071沼田駅 駅
-
両毛線からの高崎行に接続します。
あの列車です。
新前橋~高崎は列車を2本走らせるより、1本にまとめてしまおうと言う、ある意味合理化です。
④普通630M.高崎行
新前橋.14:10→高崎.14:20
[乗]JR東日本.モハ210-3008新前橋駅 駅
-
14:19
高崎に到着しました。高崎駅 駅
-
おっ!
懐かしい電車が‥
ドアを手動で開閉する車両。
今はもうない車両ですが、案内だけ残っていました。 -
沼田→品川(山手線内)は運賃2590円ですが、下記の通りに買うと2440円となり、150円安くなりました。
これで、高崎で途中下車しようと考えていたのですが、下車前途無効と記されています。
えっ!
群馬総社→品川(山手線内)は100km以上なのに、何で途中下車できないの?
~と、思っていたら、東京近郊区間内の乗車券では100km以上であっても、途中下車できないそうです。
※乗車券
沼田→群馬総社/500円
群馬総社→品川(東京山手線内)/1940円 -
てな訳で、群馬総社→高崎の差額を精算して、高崎で改札を出ました。
何処に行くのかと申しますと‥ -
はい、コチラです。
上州御用.鳥めしの「登利平」にやって来ました。
4トラ.BTS様の旅行記で紹介された、この店の「上州御用.鳥めし」を食べてみたいと思っていました。登利平 イーサイト高崎店 グルメ・レストラン
-
ここからは、群馬総社→品川(山手線内)と品川→鶴見の乗車券で帰りましょう。
※群馬総社→品川(山手線内)/1940円
※品川→鶴見/220円 -
高崎から上野東京ラインに乗りましょう。
⑤普通1893E.小田原行
高崎.14:52→川崎.17:05
[乗]JR東日本.サロE230-1032 -
14:41
高崎から川崎まで2時間10分なので、グリーン車の予算がおります。
グリーン車は‥
あっ、ここですね。
※普通列車グリーン車(平日前払)・980円。 -
2階建て車両のグリーン車。
いつもの1階席へ‥ -
ジャン!
登利平の「上州御用.鳥めし」です。
奮発して、モモ肉入りの(松)を買いました。
上州御用.鳥めし(松)‥820円 -
包み紙を剥がします。
お重風の容器で高級感がありますね。 -
あっさりしたムネ肉とプリプリ感ある歯ごたえのあるモモ肉。
異なる食感と味わいを持つ鶏肉を秘伝のたれで、たっぷりとおいしさが存分に味わえます。
ひと品で2種類の鶏肉のおいしさが楽しめる贅沢なお弁当です。
上州御用.鳥めし(松)‥820円
健康ミネラル麦茶‥150円 -
残った備蓄食材も食べちゃいましょう。
スナック詰め合せ‥108円
ベビースターラーメン4袋‥108円
森永ヨーグルトキャラメル‥
森永ダース‥88円
フィッシュソーセージ‥88円 -
グリーン車で寛ぐ筆者。
-
17:09
高崎から
川崎で京浜東北線に乗り換えて‥
⑥京浜東北線.大船行
川崎.17:10→鶴見.17:14
[乗]JR東日本.クハE233-1046川崎駅 駅
-
17:15
鶴見に到着です。
すばらしい天気に恵まれ、充実した登山になりました。
以上を持ちまして、尾瀬1泊2日の山旅を終了します。
今回の総支出は、32.807円でした。
次回から「奄美群島貨客船クルーズ」です。
拙い旅行記をご覧下さいまして、誠にありがとうございました。
- 完 -鶴見駅 駅
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旅行記グループ
第104部.月例登山報告/尾瀬。
この旅行記へのコメント (4)
-
- とのっちさん 2019/05/24 19:09:23
- 最後にまさかの…
- オーヤシクタンさま
こんばんは。至仏山登頂成功おめでとうございます!湿って滑りそうな岩や木道、着きそうでなかなか届かないピーク、臨場感あふれる書き方です。何かガスを連れて小至仏山に登ったような感じですが(笑)、雲海やちょこっと見える下界の様子は風情があって、これもまた一興。
下山後は温泉、車内“宴”、そば、JRと見どころが続きますね~例の太っ腹プリペイドカードが大活躍ですね~時間を見ていると風呂あがってすぐのバスに乗られたのでしょう。車内“宴”おいしそうです。
分割購入で少し安くなったのに、おっしゃるとおり大回りが裏目に出ましたね。2ヵ月ほど前(あれってもう2か月になるんですね…)BTSさまから登利平の鳥めしをごちそうになって、精算してでも食べたくなる気持ちがよくわかりました。沼田から鈍行乗り継いで当たり前に買うと、なかなかの金額になるんですね~長距離急ぐ客は新幹線、急がない客はグリーン、手ごろな速さの列車が走っていないのが残念です。
次は船旅ですね~楽しみにしております。
とのっち
- オーヤシクタンさん からの返信 2019/07/09 22:55:14
- Re: 最後にまさかの…
- とのっち様、こんばんは。
オーヤシクタンでございます。
コメントを頂いているのを、見逃していました。
申し訳ございません。
尾瀬の至仏山‥
毎年登っている山ですが、面白い山です。
尾瀬ヶ原から直登なので、ひたすら登りになります。
今回、久しぶりに山頂からの眺めを見ることができました。
朝4時スタートすると、9時~10時頃に下山ができます。
下山後の温泉と「宴」は楽しみのひとつですね。
沼田駅前の「天神」では軽く野菜天ぷらを食べて、高崎の「鳥めし」はBTS様の旅行記を拝見して、食べてみたいお弁当でした。
100kmの乗車券なのに途中下車ができない‥
都市近郊区間は大回りができる反面、途中下車ができないことはこの時に知りました。
それでも、「鳥めし」は買う価値のあるお弁当ですね。
我々神奈川県民はシウマイ弁当ですが、群馬県民は登利平の「鳥めし」と言うのがよくわかります。
2泊3日の尾瀬は楽しい山旅になりました。
この後、島旅・船旅などいろいろ続きます。
ありがとうございました。
本日22:42のご訪問をもちまして、1000回となりました。
最多回数です。
本当に感謝です。
ありがとうございます。
今後も宜しくお願い申し上げます。
オーヤシクタン。
-
- BTSさん 2019/05/17 13:13:54
- (祝)至仏山登頂!
- オーヤシクタンさまへ
こんにちは~
登山途中からの尾瀬ケ原の眺めは最高ですね。
所々、登山道が木道となっているところがありますが、木材は山小屋辺りまではヘリで運び、後は人力で運ぶんですか、それとも現場へヘリで運ぶのでしょうか、それにしても木道の整備は大変ですね。
山小屋から3時間で至仏山に登頂、おめでとうございます。そしてお疲れさまです。山頂からの雲海は綺麗ですね。思わず飛び込んでみたいですね。(笑)
無事下山し、戸倉の湯で疲れを癒し関越交通の路線バスの車内でプチ宴とは…思わず笑ってしまいました。そして沼田駅前でランチを、やはり天ぷらと言えば上州特産の「まいたけ」は外せませんよね。香りと食感が良いですね。
近郊区間は面倒くさですね。
100km超えていても当日限りで途中下車ができないのが「ガン」です。東京から信州・松本駅もそうです。オーヤシクタンさんは、少しでも安く乗るために分割して購入した乗車券なのに途中下車のために乗り越し精算をしなければならいのが、さぞ悔しかったこでしょう。
規程により高崎駅からはグリーン車に乗車し、車内で「登利平・鳥めし」を召し上がりながら帰ったんですね。鳥めしのお味は如何でしたか?多分、気に入っていただけると思うのですが…
次回はクルーズですね。楽しみにしています。
BTS
- オーヤシクタンさん からの返信 2019/05/18 23:33:20
- RE: (祝)至仏山登頂!
- BTS様、こんばんは。
オーヤシクタンでございます。
尾瀬の〆は、毎年恒例の「至仏山」登山です。
山ノ鼻から山頂へ標高差800mを直登します。
山頂まで直で登るルートなので、ひたすら登りとなるのですが、1時間ほどで森林限界を抜け、そこからは尾瀬ヶ原が眼下に広がります。
このルート、実は踏みつけによる荒廃が原因で一時閉鎖されていました。
踏みつけの被害をなくす為、木道と階段が整備され、登り一方通行ということで登山道を再開させたのです。
あれから、10年近くになると思うのですが、急斜面に付けられた木道は腐食を始め、ご覧の通り崩れてしまっているところも出始めています。
資材の搬入はヘリで行います。
ただ、ヘリの運搬費用って高額なんです。
尾瀬ヶ原のように人が多く入るところだと、数年に一度木道の交換を行いますが、至仏山となるとなかなか手が回らないのが現状のようです。
山ノ鼻から約3時間‥
山頂に着きます。
だいだい毎年、同じペースですね。
今回は久しぶりに山頂から景色が見えました。
過去では、雨の中での山頂もあったので、今回はラッキーでした。
そして、下山は10時前後となります。
戸倉の湯で疲れを癒すと、ちょうど関越交通の路線バスが来るんです。
時間がタイトなので、缶チューハイ1本買ってバスに飛び乗り、車内でこっそり宴となりました。
沼田駅前の天神のそばは美味しいです。
上州特産の「まいたけ」天ぷらが150円増しでつけられるのはオトクですよね。
この後の「鳥めし」に備えて、ここはそばだけで退散します。
近郊区間の落とし穴‥
100km超えていても当日限りで途中下車ができないのです。
何気にきっぷを見て、嘘だろと思いましたが、営業規則をみるとたしかにそうなっていました。
東京近郊区間は広いので、大回りができる楽しさがある一方‥途中下車ができないので、その区間区間のきっぷを買わなくてはなりません。
150円安くなる予定が30円になりました。
ただ、高崎駅で登利平の鳥めしはどうしても買いたかったので、ヨシとしましょう。
高崎駅からはグリーン車です。
「登利平・鳥めし」は美味しいですね。
改札を出て買いに行くだけの価値はあると思います。
天気に恵まれた3日間でした。
次回は、夏の離島航路旅で乗れなかった、奄美海運「フェリーあまみ」にリベンジします。
船ネタが続きますが、お楽しみ頂けたら幸いです。
ありがとうございました。
オーヤシクタン。
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