2018/10/22 - 2018/10/22
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オーヤシクタンさん
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第105部-498冊目 2/8
皆様、こんにちは。
オーヤシクタンでございます。
夏に離島航路旅を行いましたが、台風と低気圧のお陰で、計画していた奄美航路のフェリーに乗船する事ができませんでした。
今回は、そのリベンジです。
鹿児島から奄美諸島を結ぶ裏航路である奄美海運の「フェリーあまみ」と「フェリーきかい」に乗船し、奄美大島と徳之島を旅します。
本編は、平成30年6月の離島航路旅で乗れなかった奄美海運「フェリーあまみ」に乗船します。
拙い旅行記ですが、ご覧頂けたら幸いです。
表紙写真‥鹿児島喜界奄美航路に就航する、奄美海運「フェリーあまみ」。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
平成30年10月22日~25日 (3泊4日)
10月23日(火) 第2日目-1 晴れ
①奄美海運:フェリーあまみ.徳之島(平土野)行
奄美大島(名瀬).7:30~徳之島(平土野).12:20
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
奄美海運‥2560円
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 船
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
5:43
皆様、おはようございます。
2日目の朝です。 -
6:31
泊まったホテル‥
「ホテル・レクストン奄美セントラル」です。
楽天JAL楽パックで一番安く泊まれたホテルでしたが、快適でした。
お世話になりました。奄美セントラルホテル 宿・ホテル
-
6:43
ホテルから徒歩10分。
名瀬新港船客待合所に着きました。 -
本日の入港は、3便です。
私が乗るのは、7:00のフェリーあまみ.古仁屋/平土野行きです。 -
私が乗るフェリーの運航会社は「奄美海運」ですが、奄美海運はマルエーフェリーの子会社なので、乗船券はマルエーフェリーの窓口で購入します。
予約はしていませんが、たぶん大丈夫でしょう。 -
はい、予約なしでも乗船券買えましたよ。
名瀬~平土野2等通常運賃は3060円ですが、奄美群島500円割引が適用されて、2560円になりました。
厚紙の立派な乗船券ですね。
記念に欲しいところですが、下船確認を兼ねて乗船券は下船時に回収されます。
※名瀬~平土野:2等(奄美群島間割引)‥2560円。 -
7:01
あっ!
船が入港して来ましたよ。 -
ズームしてみましょう。
奄美海運「フェリーあまみ」2,942t。
2代目フェリーあまみの代船として三菱重工業下関造船所で建造され、2006年4月4日に就航した3代目です。
鹿児島~喜界島~名瀬~古仁屋~平土野航路にしています。 -
狭い湾内で回頭しています。
-
ズームしてみましょう。
夏に行った「悪天候に振り回された離島航路旅」で乗船する予定だった「フェリーあまみ」。
台風7号による海況悪化から予定変更を余儀なくされ、乗れませんでした。
今日は、そのリベンジなのです。 -
正面からカシャ。
この船‥
全幅‥17.80 m
全長‥112.00 m
総トン数‥2,942 トンの中型貨客フェリーです。 -
接岸体制に入りましたよ。
接岸の儀(単に眺めるだけ)に参列しましょう。 -
7:06
接岸完了。
パチパチパチ‥ -
お日さまが昇ってきました。
今日も天気に恵まれそうです。 -
喜界小学校の生徒様が下船しています。
喜界島出航5:00だから、早起きが大変だったろうな。 -
7:15
乗るぜ、フェリーあまみ!
この日を待っていたよ。 -
では、乗船しましょう。
-
私の城は‥
はい、2等船室です。
各区画にマット/毛布/角枕が備えられております。
大部屋雑魚寝のスタイルは、船旅の基本とも言えるでしょう。 -
救命胴衣着用方法。
これは重要です。
よく見ておきましょう。 -
フェリーあまみ船内図。
それでは、恒例の船内視察を始めます。
フェリーあまみの船客区画は3~5Fとなっております。
3Fは2等船室と‥ -
車両甲板があります。
-
フェリーあまみのもうひとつの名称‥
奄美海運株式会社
産業廃棄物収集運搬業者
第068996号です。
島の為なら何でも運ぶ‥
離島航路就航船の使命です。 -
4Fに上がりました。
エントランスホールです。
船客区画のメインフロアは、4Fとなります。 -
案内所です。
売店を兼ねていて、菓子類の販売も行っています。 -
ロビー。
談話するのに良いスペースですね。 -
自販機コーナー。
ジュース/アルコール/カップ麺/冷凍食品などが販売されています。 -
ロビーの一角にゲームコーナーがあります。
-
食堂です。
営業時間外はフリースペースとなります。 -
食堂のメニュー。
食堂の営業時間は限られており、鹿児島発は出航後の夕方のみの営業で、朝定食以外を提供。
奄美発は鹿児島入港の朝のみの営業で、朝定食のみ提供します。
なお、お弁当やお惣菜の販売はなく、自販機のカップ麺か冷凍スナック類しかありません。
案内所において時間限定で菓子パンの販売がある場合があります。 -
喜界島の子供たちが作成した手作りのガイドブック。
大切に読みましょう。 -
給茶器。
温かいお茶・熱湯・冷水があります。
無料です。 -
多機能トイレがあります。
フェリーあまみは、交通バリアフリー法に基づいて作成されたバリアフリー高度化船です。 -
ラウンジのような、パブリックスペースもあります。
-
フリージアルーム。
4F.2等和室C-1号室は、女性専用船室です。
隣りに女性用化粧室があります。 -
一般トイレです。
ウォッシュレットはありませんね。 -
船旅の救世主‥
G〇RO袋は、船内各所に配備されております。 -
喫煙所。
船内は禁煙です。
おたばこはコチラでお願い申しあげます。 -
コインを入れて右下のツマミをガチャガチャと出して商品を出す懐かしい自販機。
シャワー室前にあるので、洗面用具を売っていますが、なぜか一機だけミックスナッツを売っています。 -
シャワー室。
無料で使えます。 -
車いす対応エレベーターです。
5Fに行ってみましょう。 -
2等寝台Bです。
8名定員.2段ベッドの客室となっております。 -
マルエーフェリーグループの就航船が掲示されていました。
ちょっと、見てみましょう。
コチラが今、乗船している「フェリーあまみ」です。
鹿児島喜界島奄美航路に就航しています。 -
同じく、鹿児島喜界奄美航路に就航する「フェリーきかい」です。
この船は、明後日乗ります。 -
鹿児島沖縄航路に就航する‥
「フェリーあけぼの」と「フェリー波之上」です。
鹿児島~奄美群島~那覇を25時間で結びます。 -
阪神沖縄航路の「琉球エクスプレス2」。
東京沖縄航路の「琉球エクスプレス3・5」。
共に貨物専用のRORO船です。
かつては旅客輸送も行っていましたが、今は貨物専門となってしまいました。 -
そろそろ出航の時間です。
出航の儀(単に眺めるだけ)に参列しましょう。 -
7:30
ホーサーがビットから外されました。
※ホーサー‥係留用ロープ。
※ビット‥係留用鉄杭。 -
ゴゴゴゴォー
船体が岸壁から離れていきます。 -
エンジン出力全開!
アイアイサー
重油臭が良い香りに感じるようになったら、貴方も船ヲタの仲間入り決定です。 -
両舷船尾にランプウェイを装備しているので、後ろの眺めはイマイチですね。
-
名瀬~平土野(徳之島)、147km/4時間55分の船旅が始まりました。
-
名瀬よ。
さらばじゃ。 -
次は古仁屋です。
名瀬~古仁屋、72km/2時間の船旅です。 -
朝食にしましょう。
昨夜、名瀬のグリーンストアで仕入れておきました。
かしわうどん‥108円
タマゴトースト.半額‥50円
おにぎりセット.半額‥149円
スパム/ウインナー/コロッケ/鶏からあげ/
ミートボール/ふりかけおにぎり/
海苔おにぎり/たくあん
ヨーグルッペソーダ‥160円 -
船旅にはカップ麺。
これが美味いんだな。 -
奄美大島西岸に沿って、船は航行しています。
-
黄昏る筆者。
-
奄美大島の西海岸から南部の海岸線に沿うようになると‥
-
すると、右舷側に加計呂麻島が見えてきます。
-
左舷に奄美大島。
-
右舷に加計呂麻島。
-
奄美大島と加計呂麻島に挟まれた大島海峡を航行します。
この航路のハイライトです。 -
加計呂麻島は面積77.25km2で、大島海峡を挟んで奄美大島南岸と向かい合っています。
-
大島海峡の出口(太平洋)が見えてきました。
-
後ろを眺めてみましょう。
大島海峡は幅約2~5km、延長約20kmと言われています。 -
こちらは、奄美大島。
波がなく穏やかな海峡です。 -
次の寄港地‥
奄美大島南部の「古仁屋」の港が見えてきました。 -
接岸の儀(単に眺めるだけ)に、直立不動で参列する筆者。
-
狭い海峡内で、ぐるっと旋回して‥
-
接岸体制に入ります。
-
ホーサーがビットにつながれました。
-
9:38
接岸完了です。
パチパチパチ‥ -
島への物資がおろされ‥
-
10:08
ゴゴゴゴォー
ランプウェイを上げている最中ですが、離岸しました。 -
フェリーあまみ船長様です。
離接岸の指揮をとっておられます。 -
船体が岸壁から離れました。
平土野(徳之島)へ向けて、出航です。 -
加計呂麻島と奄美大島(古仁屋)を結ぶフェリーが停泊していました。
フェリーかけろま 乗り物
-
古仁屋よ。
さらばじゃ。 -
再び大島海峡を東シナ海へ向けて航行します。
-
とても美しい海岸線です。
大島海峡は、1974年には、海峡全域が奄美群島国定公園(2017年より奄美群島国立公園)に指定されました。 -
次は、平土野(徳之島)です。
古仁屋~平土野、75km/2時間20分の船旅です。 -
昼寝をしましょう。
-
今日は、穏やかな海況です。
快適なクルーズ(貨客船ですが‥)を楽しんでおります。 -
11:39
徳之島が見えてきましたよ。 -
12:03
徳之島沖に入りました。 -
徳之島西岸に沿って航行します。
-
街が見えてきましたね。
-
ズームすると‥
徳之島空港が見えました。
JAL系のJ-Airが就航しているようです。 -
平土野港に入港します。
-
接岸地点が見えてきました。
-
湾内を大きく回りこみ‥
-
船体を180度回頭させ‥
-
接岸体制に入りました。
-
あぁ~
楽しい船旅が終わっちゃうよ~ -
ホーサーがビットにつながれました。
-
12:22
接岸完了。
パチパチパチ‥ -
名残惜しいですが、下船しましょう。
-
12:25
名瀬から5時間。
徳之島.平土野港に上陸しました。
明日の出航まで24時間‥
徳之島に滞在します。
続きは次回です。
拙い旅行記をご覧下さいまして、誠にありがとうございました。
つづく。
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この旅行記へのコメント (9)
-
- Tagucyanさん 2019/05/26 16:55:53
- 名瀬-平土野!
- オーヤシクタンさま。
連投すみません。
奄美大島の次は徳之島ですか。
奄美諸島は、フェリーをうまく乗り継げば、結構効率よく島巡りができるんですよね。
私の場合、最後に徳之島から飛行機を乗り継いで喜界島に行こうと思ったら、強風のために欠航し、やむを得ず徳之島(亀徳港でしたが)から名瀬にフェリーで移動した、思い出深い区間です。
- Tagucyanさん からの返信 2019/05/26 17:01:08
- Re: 名瀬-平土野!
- すみません、ここまで書いたら勝手に投稿してしまいました・・・
旅行記拝見しましたが、フェリーに乗っていて、途中寄港する様子を眺めるのは、いつ見てもいいもんですよね。
特に天気が良くて海がないでいればなおさら。
前回、トカラ列島を巡られたときとは大違いですね^^;
平土野は、徳之島滞在中宿泊した場所です。
現在はどんな様子なんでしょうね。
あのときは島も1周したので、続編楽しみにしております。
---
Tagucyan
- オーヤシクタンさん からの返信 2019/05/27 07:13:14
- Re: 名瀬-平土野!
- Tagucyan様、おはようございます。
オーヤシクタンでございます。
奄美大島~徳之島‥
いよいよ、夏の離島航路旅で乗れなかった「フェリーあまみ」にリベンジする時がやって来ました、
Tagucyan様は徳之島から飛行機を乗り継いで喜界島向かおうとしたのですね。
これは富裕層向けのルートです。
ただ、強風のために欠航とは、やはり島旅は天候に左右されやすいのは飛行機も船も変わりませんが、飛行機の方が欠航率が低いので大変でしたね。
亀徳~名瀬の船舶は大きいので、台風や爆弾低気圧以外では滅多に欠航しませんが、揺れたのではないっしょうか?
徳之島の亀徳港は、鹿児島~奄美~那覇の主幹航路が寄港する港で、こちらがメインの港です。
私が乗った喜界航路は、奄美群島の裏航路で徳之島は東の亀徳港の反対、西側の平土野に入ります。
海況によっては、主幹航路が平土野に入ったり、喜界航路が亀徳に入ることがあるようです。
喜界航路は奄美群島に特化した航路なので、奄美大島南部の古仁屋にも寄港します。
加計呂間島と奄美大島に挟まれた大島海峡の航行がハイライトです。
今回は天気が良く、海況も良かったのですばらしい景色を堪能できました。
前回のトカラ航路はたしかにすごい揺れだったので雲泥の差です。
次の出航は24時間後です。
その間、島を巡ります。
次回もご期待頂けたら幸いです。
ありがとうございました。
オーヤシクタン。
-
- BTSさん 2019/05/26 16:12:04
- 徳之島に上陸!
- オーヤシクタンさまへ
こんにちは~
毎日真夏日で身体が追い付かいないですね。(笑)
表紙の「フェリーあまみ」は、狭い湾内で回頭するところを
タイミングよく撮影されましたね。良い感じに撮れています。
大勢の子供たちが下船していましたが旅行でしょうかね
喜界島を午前5時に出航だと朝起きるのが辛かったことでしょう。
船尾の両側にランプウェイが付いているのは珍しいですね。
初めて見ました。効率よく接岸できますね。
天気が良く波が穏やかなので絶好の船旅日和ですね。
午前中撮影しているので、海、空、島がとても綺麗です。
徳之島で一泊されるのですね。
タクシン丸の出番かな?続きを楽しみにしています。
BTS
- オーヤシクタンさん からの返信 2019/05/27 06:52:57
- Re: 徳之島に上陸!
- BTS様、おはようございます。
オーヤシクタンでございます。
いやぁ~暑いです。
半年前は「寒い寒い」言っていたのに、今年も暑くなりそうですね、
さて、ついに「フェリーあまみ」にリベンジする時がやって来ました。
港には早めに着いたので、回頭から接岸のシーンをうまく撮影できました。
隣の喜界島の小学生が下船していました。
おそらく遠足でしょうか。
隣の島とは言え、喜界~奄美は早朝、奄美~喜界は夜の各1本しか船便はないので、生徒さん達、早起きさせられて、帰りは夜中です。
船尾の両側にランプウェイが付いていると、左舷、右舷どちらでも接岸できるのが利点です。
トカラ航路の「フェリーとしま2」は左舷にしかランプウェイがないので、海況によってはランプウェイがつけられない場合があります、
前の離島航路旅とはうって変わって、天気が良く波が穏やかな快適なクルーズとなりました。
ので絶好の船旅日和ですね。
徳之島で一泊し、24時間後に来る「フェリーきかい」で鹿児島に向かいますが、次はタクシン丸の出番です。
続きをご期待頂けたら幸いです。
ありがとうございました。
オーヤシクタン。
-
- Akrさん 2019/05/26 12:10:40
- 重油臭大好きです(笑)
- オーヤシクタンさま
重油臭、私も好きになりました。
エンジンフル回転の時の振動と油煙。船は、どこか列車の気動車の雰囲気と似ていて気動車フェチの私の心を揺り動かすのかもしれません。
いやあ、いつもながら素晴らしい船内紹介。部屋、アメニティから食堂のメニューまで詳しい紹介すごいなあ。私もマネしてオレンジフェリーでやりましたがこれだけで出航までの時間はあっというま。まさに取材ですね。ごくろうさまです。
出航、接岸、船内紹介と普段通りの完璧な旅行記でした。
徳之島は・・・五つ子ちゃんでしたっけ?
なにがあるんでしょう、この島には。
-Akr-
- オーヤシクタンさん からの返信 2019/05/26 20:39:30
- RE: 重油臭大好きです(笑)
- Akr様、こんばんは。
オーヤシクタンでございます。
ファンネルから吹き出る重油臭‥
船に乗っているなぁ、と感じます。
ただ、船にも排ガス規制の文字が浮上しておりまして、数年後には煤煙防止装置をつけないとならないそうです。
あと、鉄道ですが、電源車のディーゼル音もたまりませんね。
今回も気合いを入れて取材しました。
船が比較的小さいので、船内視察等はスムーズにいきました。
フェリーあまみは、名瀬〜徳之島へ5時間の乗船でしたが、帰りは別の船で21時間のクルーズです。
徳之島は、長寿の島らしいですよ。
24時間の滞在です。
次回も宜しくお願い申し上げます。
ありがとうございました。
オーヤシクタン。
-
- とのっちさん 2019/05/26 09:14:47
- 念願の「フェリーあまみ」!
- オーヤシクタンさま
おはようございます。すばらしいクルージングでした。
エンジン全力全開、重油臭がよい香りに感じます(笑)。晴れ空に黒煙が映えます。あと、船長さんがとてもカッコよく写っています!天候や海況がよくクルージング日和ですね。着岸の儀から船内視察、半額シールとカップ麺の朝食、詳細な車窓(車じゃないですね…)のレポート、雑魚寝で昼寝…この一連の流れが定着しています。私も船に乗ったような気分になりました。
小学生がたくさん降りてきたり(修学旅行かな?)危険物を運んだり、島のライフラインですね。祖父母の実家が喜界島にあるので、20年以上前に一度だけ家族旅行をしました。往復フェリーで叔母の家に泊まる旅でしたが、「フェリーあまみ」「フェリーきかい」のどっちに乗ったのか思い出せません。行きの二等寝台の個室と早朝に島に着いたこと、帰りは台風で1日早めて夜中に出て雑魚寝だったことは何となく覚えているのですが…船が代替わりしているので先代フェリーだったのですね。船内レストランで食べるような家庭ではないので、たぶん何か持ち込んだのでしょう。
大島海峡からの景色はきれいですね~波も穏やかに感じられます。ずっと眺めていたいです。船の上から。外洋に出て、次は徳之島ですね。続きを楽しみにしております。
とのっち
- オーヤシクタンさん からの返信 2019/05/26 15:57:26
- Re: 念願の「フェリーあまみ」!
- とのっち様、こんにちは。
オーヤシクタンでございます。
クルージングと言いながら実は貨客フェリー!
船長主催のカクテルパーティーや食事に行くのに正装しなくてはならない、富裕層向け豪華クルーズ船とは大きくかけ離れていますが、私にとってはこれがクルーズなのです。
ゴゴゴゴォーとスラスター(横向きのスクリュー)を回して船を離岸させるのですが、力がいるようで、エンジン全開させて、黒煙撒き散らしています。
あの重油の香りがたまらないのです。
これは変態としか言いようがありません(笑)。
接岸及び離岸時、船長はブリッジの岸壁側に立つのが定位置らしく、あそこでコントローラーを使って自ら接岸させる場合と、指示を出してブリッジの船員に指示を出して操船させるふた通りのやり方があるようです。
フェリーあまみの定位置は吹きっさらしなので、悪天候時は大変そうに見えますね。
この日は天候、海況がよく快適なクルージングとなりました。
5時間のショートクルーズとは言え、
出航の儀(単に眺めるだけ)。
恒例の船内視察。
値引惣菜とカップ麺。
所々の甲板からの風景。
雑魚寝で昼寝。
接岸の儀(単に眺めるだけ)
…この一連の流れはしっかりとこなしました。
毎度同じのパターンで恐縮しております。
名瀬では、喜界小学校の生徒様がたくさん下船してきました。
喜界島~名瀬は早朝です。
そして、名瀬~喜界島は夜です。
喜界島の船便は1日にこの各1本なので、奄美大島から喜界島は見えるのですが、移動が大変ですね。
とのっち様の祖父母様の実家が喜界島にあるのは以前聞いた事がありますが、20年以上前に一度だけ家族で行かれたのですね。
おそらく、先代のフェリーあまみかフェリーきかいでしょう。
私がこの後に乗る「フェリーきかい」は2年か3年ほど前にリプレースされたばかりの新しい船です。
この航路のハイライトは大島海峡からの景色です。
奄美大島は名瀬に寄港するのですが、奄美大島南部の古仁屋にも寄港するのです。
鹿児島~奄美~那覇の主幹航路より船が小さく時間がかかる航路ですが、面白味のある航路でした。
次回は徳之島です。
又しても、シクタン丸が登場します。
ご期待頂けたら幸いです。
ありがとうございました。
オーヤシクタン。
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