第108部-510冊目　1/4<br /><br />皆様、こんにちは。<br />オーヤシクタンでございます。<br /><br />先日、ゆり丸と言う船で伊豆諸島ワンデークルーズ(下船はできず、単に乗っているだけ)をしたら、伊豆諸島に行ってみたくなりました。<br />そこで、利島に行こうと試みたのですが、直前ともあって数少ない宿はどこも満室！<br />残念ですが、利島は諦めました。<br />新島、神津島も未踏なんですが、下調べをする時間がなくなってしまい、以前行った事がある式根島を再訪する事にしました。<br /><br />本編は先週乗った、下田航路で式根島に向かいます。<br /><br />表紙画像‥伊豆諸島下田航路に就航する神新汽船「フェリーあぜりあ」。<br />※表紙画像は、平成28年11月1日に撮影したものです。<br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br />平成30年11月11日～12日 1泊2日<br /><br />11月11日(日) 第1日目-1 晴れ<br />①京浜東北線.大船行<br />鶴見.5:25→横浜.5,34<br />↓<br />②普通321M.沼津行<br />横浜.5:48→熱海.7:08<br />↓<br />③普通1627M.伊東行<br />熱海.7:22→伊東.7:50<br />↓<br />④伊豆急:普通627.伊豆急下田行<br />伊東.7:52→伊豆急下田.8:50<br />↓<br />※徒歩(1.4km)<br />伊豆急下田駅.8:55‥下田港.9:10<br />↓<br />④神新汽船:フェリーあぜりあ.神津島行<br />下田.9:30～式根島.12:45<br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br />JR東日本‥1660円<br />伊豆急行‥1620円<br />新神汽船‥4110円

東京島紀行【式根島】その1.神新汽船「フェリーあぜりあ」乗船記 (下田～式根島)

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2018/11/11 - 2018/11/11

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この旅行記のスケジュール

2018/11/11

電車での移動

京浜東北線.大船行鶴見.5:25→横浜.5,34
電車での移動

普通321M.沼津行横浜.5:48→熱海.7:08
電車での移動

普通1627M.伊東行熱海.7:22→伊東.7:50
電車での移動

伊豆急:普通627.伊豆急下田行伊東.7:52→伊豆急下田.8:50
徒歩での移動

徒歩(1.4km) 伊豆急下田駅.8:55‥下田港.9:10
船での移動

神新汽船:フェリーあぜりあ.神津島行下田.9:30～式根島.12:45

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第108部-510冊目　1/4

皆様、こんにちは。
オーヤシクタンでございます。

先日、ゆり丸と言う船で伊豆諸島ワンデークルーズ(下船はできず、単に乗っているだけ)をしたら、伊豆諸島に行ってみたくなりました。
そこで、利島に行こうと試みたのですが、直前ともあって数少ない宿はどこも満室！
残念ですが、利島は諦めました。
新島、神津島も未踏なんですが、下調べをする時間がなくなってしまい、以前行った事がある式根島を再訪する事にしました。

本編は先週乗った、下田航路で式根島に向かいます。

表紙画像‥伊豆諸島下田航路に就航する神新汽船「フェリーあぜりあ」。
※表紙画像は、平成28年11月1日に撮影したものです。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
平成30年11月11日～12日 1泊2日

11月11日(日) 第1日目-1 晴れ
①京浜東北線.大船行
鶴見.5:25→横浜.5,34
↓
②普通321M.沼津行
横浜.5:48→熱海.7:08
↓
③普通1627M.伊東行
熱海.7:22→伊東.7:50
↓
④伊豆急:普通627.伊豆急下田行
伊東.7:52→伊豆急下田.8:50
↓
※徒歩(1.4km)
伊豆急下田駅.8:55‥下田港.9:10
↓
④神新汽船:フェリーあぜりあ.神津島行
下田.9:30～式根島.12:45

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
JR東日本‥1660円
伊豆急行‥1620円
新神汽船‥4110円

エリア

下田(静岡)

同行者: 一人旅

一人あたり費用: 1万円 - 3万円

交通手段: 船 JRローカル私鉄

旅行の手配内容: 個別手配

伊豆諸島の「利島」です。

この島は伊豆大島と新島の中間ある小さな島で、交通手段は船のみ。
港湾事情が悪い為、欠航も多く、伊豆半島から見えているのですが、なかなか行けない、近くて遠い島なんです。

今回、この島に行こうと試みましたが、島にある数少ない宿は平日にもかかわらず全て満室！
結論として、断念となりました。
やっぱり、近くて遠い島です。

しかし、先日、ゆり丸と言う貨客船で伊豆諸島ワンデークルーズ(単に船に乗っているだけ)に行って、どこか伊豆諸島の島に行きたくてたまらなくなりました。

てな訳で‥
5:20
今回の旅は、伊豆諸島「式根島」です。
式根島へは、東京竹芝.22:00に出航する東海汽船「さるびあ丸」で行くのが一般的なのですが、私は深夜に労働が終わる水商売に従事しているので、夜行便に乗れません。
てな訳で、裏ルートで式根島に向かいます。
伊豆急下田への乗車券を購入しました。
まずは、京浜東北線。

①京浜東北線.大船行
鶴見.5:25→横浜.5,34
[乗]JR東日本.クハE233-1058
5:46
横浜駅で、東海道線に乗り換えます。

②普通323M.沼津行
横浜.5:48→熱海.7:08
[乗]JR東日本.クハE230-8010
日の出。
今日は良い天気になりそうだ。
7:10
熱海に到着。
JR伊東線に乗り換え。
伊豆急行の車両ですが、伊豆急行に直通しない伊東止まりの電車です。
伊東で接続する別の伊豆急行電車に乗り換えます。

③普通1627M.伊東行
熱海.7:22→伊東.7:50
[乗]伊豆急行.8252
↓
④伊豆急:普通627.伊豆急下田行
伊東.7:52→伊豆急下田.8:50
[乗]伊豆急行.8254
車内で寛ぐ筆者。
車内で朝食。
いつものパターンだ。

鮭&ごまおにぎり‥108円
かき揚げおにぎり‥108円
十六茶‥108円
伊豆北川。
この駅からの眺めは絶景なんです。
そして、片瀬白田～伊豆稲取は海岸線ギリギリに沿って走ります。

8:52
鶴見から約3時間30分。
伊豆急下田に到着。
特急踊り子に運用される185系(左)と、特急スーパービュー踊り子に運用される251系。
どちらも引退がささやかれている。
では、港に向かって歩きましょう。
あっ！
何かいるぞ。
下田ネコ。
警戒しているな。
「昭和湯」
下田に残った唯一の銭湯です。
蓮台寺温泉の湯を引湯していて、朝から営業しています。
9:09
神新汽船.下田営業所。
またまた来ちゃいました。
10日ぶりです。

では、中に入りましょう。
利島の代案は式根島です。

たしか、前は小笠原の代案で式根島に行きました。
リピートすると言うことは、それだけ魅力がある島なのです。
本日の航海状況です。
各島の入港地は通常通り。
風向きや海況によっては入港地が変更になる事があります。

利島が条件付出航ですね。
条件付出航とは、海況が悪いので現地で接岸を可否を決定するものです。
場合によっては、島を目の前にして接岸できない場合もあるそうです。
神新汽船.「フェリーあぜりあ」485tです。

下田～伊豆諸島を結びます。
10日前はドック入りで、伊豆諸島開発の「ゆり丸」が代船として就航しましたが、帰って来ましたね。

前からカシャ。
下田港って、前から船の全容が撮影できないのです。
乗るぜ、フェリーあぜりあ！

これから離島に行く‥
なんだかワクワクしてきましたよ。
では、乗りましょう。
船室はこちらですね。
フェリーあぜりあは、平成26年12月に就航した新しい船です。
ゆり丸と比べるとこちらは豪華客船に見えます。

ゆり丸の様子はコチラ
↓↓↓↓↓↓↓
https://4travel.jp/travelogue/11500229
船内案内図。
この船に乗るのは3回目ですが、おさらいも兼ねて、恒例の船内視察をはじめましょう。
救命胴衣の着用方法。
これは重要です。
よく読んで理解しておきましょう。
バリアフリー席(多目的室)です。
体の不自由なお客様優先のスペースですが、該当するお客様がいない時はフリースペースとなります。

※出航後に撮影。
こちらは、車椅子設置スペースです。
案内所です。
下田航路ファンや船好きの間で、有名な事務長様が船旅のお世話をして下さいます。

航路図です。
今日、日曜日は利島･新島が先航です。
利島は条件付き寄港(海況によっては接岸出来ない場合がある事)で、式根島は12:45の予定です。
自販機コーナーです。
カップ麺･ビール･ジュースなどがあります。
フェリーあぜりあには、売店や食堂はなく食料はカップ麺だけなので、食料は買ってから乗船しましょう。
船旅の救世主‥
G〇RO袋は自販機コーナー等に配備。
冷水器も設置。
熱湯はカップ麺の自販機から頂けます。
AEDも配備されています。
2等船室。
私の身分に相応しい船室です。
大部屋雑魚寝の船室。
船旅の基本です。
船旅の重要アイテム。
箱枕とアルミの洗面器‥

毛布は100円で貸し出されます。
フェリーあぜりあは485tの小さな貨客フェリーですが、上級船室もあるのです。

コチラは、特2等船室です。
大部屋ですが、マットレス.毛布.枕が備えられており、2等より快適な船旅ができます。

以前、事務長様に見学させて頂いた時の画像です。
フェリーあぜりあ最上級、1等船室です。
1等ながら個室で、リビングセット/専用のシャワー、ウオッシュレットトイレもあり、ホテル並みの設備を誇ったツインルームは、他の伊豆諸島航路の特等並みの設備を備えています。

神新汽船、太っ腹ですね。

体の不自由なお客様用のトイレがあります。

フェリーあぜりあは、バリアフリー新法に基づいて作成された鉄道・運輸機構の旅客船バリアフリーガイドラインに準拠したバリアフリー高度化船なのです。
トイレ。
船旅の重要アイテム.G〇RO処も完備されています。
きちんと清掃されており、ピカピカです。
個室はウォッシュレット完備。
清潔で綺麗です。
救命浮き輪。

「フェリーあぜりあ」って下田～伊豆諸島航路に就航しているけど、船籍は東京なんです。
ちなみに神新汽船の本社は下田ではなく、東京港区の竹芝にあり、東京伊豆諸島航路を運航する東海汽船と同居しているそうです。
ファンネル。
グリーンとホワイトのツートンカラーは神新汽船の社旗デザインです。
甲板にベンチがあります。

そろそろ出航時刻です。
出航の儀(単に眺めるだけ)に参列しましょう。
9:27
タラップが外されました。
9:30
ゴゴゴゴォー
出航！
式根島まで、61km/3時間15分の船旅が始まりました。
下田よ。
さらばじゃ。

今回は戻って来ないからね。

下田港を出ます。
外海に出ると‥
うわぁ！
ブァッシャーン！
ドドド.ドーン！

フェリーあぜりあは、こんな海況でも航行する場合がありますが‥
はい、今日は穏やかな海況です。

10日前に乗ったゆり丸は動揺しまくりましたが、フェリーあぜりあにはフィンスタビライザー(減揺装置)がついているので、僅かな動揺を感じるだけです。
左舷からは伊豆大島が見えます。
心地よい揺れに身を任せて、昼寝をしましょう。
横になって移動ができるのは、船ならの醍醐味です。
一眠りして、目が覚めたら利島が近づいていました。
利島は条件付き寄港でしたが、海況が良くなったので接岸するそうです。
では、接岸の儀(単に眺めるだけ)に参列しましょう。
接岸体制に入りました。
11:08
タラップが架けられて接岸完了。
パチパチパチ‥
利島の停泊時間は、わずか5分しかありません。
テキパキと荷役作業を行い‥

11:11
ゴゴゴゴォー
出航！
今回は宿がとれなかったから断念したけど、またリベンジするよ。

利島よ。
さらばじゃ。
次の寄港地‥
新島が前方右に見えて来ました。
利島。
角度を変えて見ると‥
断崖絶壁の要塞みたいです。
お腹すきましたね。
ここで、カップ麺の登場です。

天ぷらうどん‥108円
てりまよ唐揚おにぎり‥108円
新島をバックに、カップ麺。
新島だ。
あっ！
あれは‥
ズームしてみましょう。

東海汽船「さるびあ丸」4992t。
東京～大島～利島～新島～式根島～神津島航路と、一部の日は東京～三宅島～御蔵島～八丈島航路に就航する大型貨客船です。
お～い！

｢さるびあ丸｣と｢フェリーあぜりあ｣の反航風景が見られるのは、利島先航の日です。
神津島先航だと、残念ながら見られません。

さるびあ丸は2020年.夏に引退が決定しています。
この勇姿が見られるのも、あと1年8ヶ月ほど‥
もちろん明日は、さるびあ丸で東京に帰りますよ。
さいならぁ。

さるびあ丸は東京竹芝に向かって航行していきました。
明日、頼むよ～
海の色が綺麗ですね。
光が差すともっと綺麗に見えます。
新島.黒根港に入港しました。
それでは、接岸の儀(単に眺めるだけ)に参列しましょう。
接岸体制に入りました。
12:10
接岸完了。
パチパチパチ‥

ランプウェイが開きます。
本来は自動車の乗降の為にあるランプウェイですが、今日は徒歩船客を乗降させていました。
島への物資も降ろされていきます。
ホーサーがビットから外されました。

※ホーサー‥係留用ロープ。
※ビット‥係留用鉄杭。
ゴゴゴゴォー
出航！

海面に大きく弧を描いて、新島を後にします。
新島よ。
さらばじゃ。
新島～式根島は8km/20分です。
手前の平たい島が式根島で、奥の山が神津島です。
右舷に地内島を眺めながら航行します。
式根島が近づいて来ました。
下田から3時間10分。
式根島.野伏港に入港します。
接岸体制に入りました。
あぁ、楽しい船旅が終わっちゃうよ～
12:44
タラップが架けられ、接岸完了。
パチパチパチ‥
名残惜しいですが、下船しました。
ようこそ式根島へ。

いえいえ、どういたしまして。
またまた来ちゃいましたよ。
続きは次回です。

つづく。

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この旅行記へのコメント（8）

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とのっちさん 2019/06/27 22:17:37

え？１０日ぶり？

オーヤシクタンさま

こんばんは。あーゆーとこに行っており、書き込みが大幅に遅れてもうしわけありません。

ＢＴＳさまもコメントされておられますが、旅が凝縮しますね～例のお座敷列車に乗っている間「そういえば先週山手線乗ったな～」のような感覚でしょうか。下田って３時間半もかかるんですね～正直もっと短いと思っていました。伊豆に行かねば…

前回の「ゆり丸」を見ると「フェリーあぜりあ」は旅客専用船のように見えます。一等の飾り毛布は素晴らしい仕事です。船が長距離移動の主流だった時代の名残でしょうか。島伝いに式根島へ、１０日ほど前に通った航路とはいえ、別な船であれば新鮮な気分でしょう。物好きだな～と最高の誉め言葉（笑）が思い浮かびました。

次は敷根島で例のシクタン丸が登場でしょうか？楽しみにしております。

とのっち

オーヤシクタンさんからの返信 2019/06/28 14:19:25

Re: え？１０日ぶり？

とのっち様、こんにちは。
オーヤシクタンでございます。

旅行記を書きながら、ふっと思ったのですか、11月は毎週取材にいっています。

｢ゆり丸｣は元々予定になかったのが、フェリーあぜりあの代船で運航していることを知り、急遽取材に行き、そしたら伊豆諸島に行きたくなって今回の式根島です。
下田は近いようで遠いですね。
伊豆急線がまた時間かかるのです。
伊豆急と言ったら、100系がついに引退するそうです。

前回の「ゆり丸」と「フェリーあぜりあ」を比較すると、あぜりあは旅客専用船のように見えます。
一等の飾り毛布は、事務長様の拘りで、この方、船好きの間では有名なお方なんです。

10日前のゆり丸はよく揺れましたが、今回は船があまり揺れず、式根島に着きました。
ホント、物好きですね。

次回、シクタン丸が登場です。
ご期待頂けたら、幸いです。
ありがとうございました。

オーヤシクタン。

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ateruiさん 2019/06/21 21:20:06

すばらしい

オーヤシクタンさん
こんばんは

船旅　素晴らしいです

青函連絡船
近海郵船

で船の旅嵌りました

近海郵船は　東京釧路間でした

伊豆七島　式根島小さいので　新派しながらみてました

船の中のごろ寝素晴らしいですね
足を延ばして寝られる幸せ感じます！

aterui

オーヤシクタンさんからの返信 2019/06/23 00:03:22

RE: すばらしい

aterui様、こんばんは。
オーヤシクタンでございます。

青函連絡船に近海郵船‥
私は乗ったことがありません。
今、たくさんの船旅をアップしているにもかかわらず、昔は船に弱かったのです。
今は、鉄道連絡船も東京釧路航路もなくなってしまいました。
どちらも乗ってみたかったですね。
東京港フェリーターミナルは、東九オーシャンフェリーの1社だけなので閑散としています。
青森函館航路は、民間フェリーが今も健在ですね。

伊豆七島の式根島は、おっしゃる通り小さい島なので、1泊で自転車借りればだいたいの景勝地に行くことができます。
大半の方は、東京竹芝桟橋からの夜行便で伊豆諸島に向かうのですが、私は一身上、22:00発の定期船に乗れないので、下田からの定期船で式根島に向かいました。
下田からの船は小さいですが、2等船室でも座敷なので、移動中に体を思いっきりのばせるのはうれしいです。
船酔いさえしなければ、船旅は最高ですね。

コメントを頂きまして、ありがとうございます。
内容的には乗り物に乗っているだけの拙い旅行記ばかりですが、今後共、よろしくお願い申しあげます。

オーヤシクタン。

ateruiさんからの返信 2019/06/28 23:56:12

RE: RE: すばらしい

オーヤシクタンさま
こんばんは

こちらは　船旅　多いので　観るのが楽しみです

近海郵船は二泊三日で　それはそれは大変に退屈な時間でしたよ
中学二年生でした　夜　母と妹と東京晴海を出て　翌々日朝方釧路に着くんです
船の中を探検しても昼寝をしても時間があまり過ぎるくらいあまり
帰りもかと思うと絶句でした　帰りの記憶は全くありません
よっぽど詰まんなかったんでしょうね　心の蓋をしてしまったみたいです

青函連絡船は１０回程乗ったでしょうかぁ
四時間足を延ばしてなられるんですがね
船から函館本線に乗るときに　みんな走るんですよね　座りたいがために
東北本線乗る場合も走りました　席の取り合いですね（笑）

三日前に青森駅前に泊まったんですが　
民間連絡船の看板ありましたね　乗りたかったですよ〜ん

aterui

オーヤシクタンさんからの返信 2019/07/03 10:01:24

RE: RE: RE: すばらしい

aterui様、おはようございます。
オーヤシクタンでございます。

昨日まで海外におりまして、返事が遅くなりました。
近海郵船(東京〜釧路)は2泊3日の航海だったのですね。
2泊3日で中日に寄港地がなく、ひたすら航海する国内定期航路は今はなくなってしまいました。

中国の上海〜大阪航路に乗った時、中日がひたすら航海がありましたが、見渡す限り回りは海.海‥

私の場合は、逆にそれが贅沢な時間なので苦になりませんでしたが、一般的には大変に退屈な時間になってしまいますね。
以前は、東京発北海道行きのフェリーがありましたが、房総半島をぐるっと回らなくてはならず、時間がかかるので、今、東京発北海道行のフェリーは廃止され、大洗〜苫小牧となり所要時間は20時間で、昨年、新造船になりました。
なかなか快適でしたよ。

JR青函連絡船は乗らずに廃止されてしまいました。
列車のプラットホームから連絡船への連絡通路、みんな走ったのですか。
連絡船の席は座敷と座席があったそうですが、人気があったのは座敷でしょうか。
大部屋雑魚寝は船旅の基本と言えます。
連絡船と言えば、大きな荷物を持った担ぎ屋さんもいましたね。

東京釧路航路に青函連絡船‥
今は亡き航路に乗れてうらやましく思います。

あぁ、復活しないかな‥
ありがとうございました。

オーヤシクタン。

ログインして返信する
BTSさん 2019/06/21 07:20:36

半月で３回の旅行♪

オーヤシクタンさまへ

おはようございます。
半月で、下田航路・赤坂田・下田航路（式根島）と３回の旅行はタイトですね。
この時期は、9月10月と比較すると天候が安定しているので旅行には最適な季節ではないでしょうか。（オジサンも大体５月と11月に旅行することが多いでしょうか）

今回は、下田航路を使い式根島で一泊するんですね。
オジサンの御用達列車、横浜5:48沼津行に乗ると下田航路に間に合うとは、日帰りも可能ですね。

オーヤシクタンさんの船上カップ麺はswalさまの影響を受けているんですね。初めて知りました。swalさまはディープな町を訪ねディープな飲み屋をハシゴ酒するところは、吉田類を超えています。

式根島に無事上陸、翌日のお帰りまで、どのように過ごされるのか楽しみにしています。

BTS

オーヤシクタンさんからの返信 2019/06/21 19:10:14

Re: 半月で３回の旅行♪

BTS様、こんばんは。
オーヤシクタンでございます。

前回のゆり丸ワンデークルーズに行ったら、島に行きたくなりました。
ドック入から戻って来た｢フェリーあぜりあ」で向かいましたが、ゆり丸と比較すると、大きさは大差ありませんがフェリーあぜりあは豪華客船です。
私の「船旅ではカップ麺」はあるブログを見て始めた事なんですが、そのブログが、Swal様の旅行記「あぜりあ丸ワンデークルーズ」だった訳です。
以後、色々な船でカップ麺を食べてきました。
フェリーの上って、なぜかカップ麺を食べる人が多いような気がします。

式根島は2年ぶりですが、なんせ小さな島なので、内容は2年前とほぼ同じになってしまいました。

11月は、ゆり丸･赤坂田･式根島と続きましたが、この後もまだまだ続きます。
ご期待頂けたら幸いです。
いつも、ありがとうございます。
感謝です。

オーヤシクタン。

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