2018/12/16 - 2018/12/16
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オーヤシクタンさん
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この旅行記のスケジュール
2018/12/16
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電車での移動
京浜東北線 快速.南浦和行 浜松町.10:41→上野.10:53
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電車での移動
普通537M.宇都宮行 上野.11:08→久喜.11:55
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電車での移動
快速4524Y.宇都宮行 久喜.11:58→宇都宮.12:48
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電車での移動
普通651M.黒磯行 宇都宮.13:10→黒磯.14:00
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電車での移動
普通4139D.新白河行 黒磯.14:13→新白河.14:38
-
電車での移動
普通2141M.郡山行 新白河.14:41→郡山.15:21
-
電車での移動
普通1149M.福島行 郡山.15:42→福島.16:28
-
電車での移動
普通585M.仙台行 福島.16:32→仙台.17:53
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電車での移動
仙石線1747S.東塩釜行 仙台.17:58→中野栄.18:19
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徒歩での移動
徒歩 2.6km 中野栄駅.18:25‥仙台港FT.18:55
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船での移動
太平洋フェリー:きたかみ.苫小牧行 仙台.19:40→(船中泊)~苫小牧.11:00
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第111部-520冊目 1/7
皆様、こんにちは。
オーヤシクタンでございます。
太平洋フェリー(名古屋~仙台~苫小牧)に就航している「きたかみ」が、平成31年1月末を持って引退することになりました。
平成初期のバブル期に建造された豪華さが自慢のフェリーであり、平成の30年間に渡り活躍してきました。
今回は引退を前にした「きたかみ」に乗船し、何か美味しいものを食べようと言う旅なんですが、またまた行程が一般的には考えられない変態行程となってしまいました。
本編は、青春18きっぷで仙台に向かい「きたかみ」の船内をご覧頂きます。
拙い旅行記ですが、ご覧頂けたら幸いです。
表紙画像‥太平洋フェリー「きたかみ」船長のサイン入りメッセージカード。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
平成30年12月16日~19日 3泊4日
12月16日(日) 第1日目-1 曇り
①京浜東北線 快速.南浦和行
浜松町.10:41→上野.10:53
↓
②普通537M.宇都宮行
上野.11:08→久喜.11:55
↓
③快速4524Y.宇都宮行
久喜.11:58→宇都宮.12:48
↓
④普通651M.黒磯行
宇都宮.13:10→黒磯.14:00
↓
⑤普通4139D.新白河行
黒磯.14:13→新白河.14:38
↓
⑥普通2141M.郡山行
新白河.14:41→郡山.15:21
↓
⑦普通1149M.福島行
郡山.15:42→福島.16:28
↓
⑧普通585M.仙台行
福島.16:32→仙台.17:53
↓
⑨仙石線1747S.東塩釜行
仙台.17:58→中野栄.18:19
↓
※徒歩 2.6km
中野栄駅.18:25‥仙台港FT.18:55
↓
⑩太平洋フェリー:きたかみ.苫小牧行
仙台.19:40→(船中泊)~
★宿泊‥太平洋フェリー:きたかみ.スイート船室。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ローソン浜松町一丁目店‥479円
JR東日本‥2370円
郡山駅キオスク‥540円
ローソン中野栄駅前店‥512円
太平洋フェリー‥27000円
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 船 JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
皆様、こんにちは。
平成30年冬の「青春18きっぷ」の季節到来です。
第1回目は、東京都内→仙台市内で利用します。 -
まずは、京浜東北線に乗りましょう。
仙台へ約7時間40分の鉄旅が始まりました。
①京浜東北線 快速.南浦和行
浜松町.10:41→上野.10:53
[乗]JR東日本.クハE233-1072 -
10:53
北の玄関。
上野で下車。上野駅 駅
-
かつて、東北・上信越・常磐線の列車は普通列車も含めて、上野が始発でした。
新幹線の開業によって大半の優等列車は姿を消し、上野東京ラインの開通によって普通列車も大半が途中駅になってしまいましたが、今も一部列車が上野始発となっています。 -
かつて長距離列車が発着していた地平ホームの14番線に向かいます。
-
上野発の普通列車です。
この列車に乗ります。
②普通537M.宇都宮行
上野.11:08→久喜.11:55
[乗]JR東日本.クハE231-8030 -
首都圏ではおなじみのE230系。
一部の車両にはクロスシートがあります。
旅の気分を盛り上げようと、こちらに座っていきます。 -
かつて長距離列車の基地だった尾久客車区(現.尾久車両センター)を眺めます。
中央線で特急あずさやかいじとして活躍していたE257系が留置されていました。 -
昼食にしましょう。
ツナマヨおにぎり‥116円
おぎのや鶏ごぼうおにぎり‥150円
悪魔のおにぎり‥110円 -
11:56
久喜に到着。
ここで‥久喜駅 駅
-
宇都宮に早く着く、湘南新宿ラインの快速列車に乗り換えましょう。
③快速4524Y.宇都宮行
久喜.11:58→宇都宮.12:48
[乗]JR東日本.クハ233-3535 -
あっ!
東急電車だ。
東武線に乗り入れているんですね。 -
12:48
上野から久喜乗り換えで1時間40分。
宇都宮に到着。宇都宮駅 駅
-
黒磯行の普通列車に乗り換えます。
④普通651M.黒磯行
宇都宮.13:10→黒磯.14:00
[乗]JR東日本.モハ204-609 -
14:02
上野から3時間22分。
黒磯に到着。黒磯駅 駅
-
鉄道の電化区間には、直流と交流があり、東北本線は黒磯駅にデットセクションがあり、北が交流、南が直流でした。
しかし、このデットセクションが黒磯駅構内より北に移設され、黒磯駅は直流のみとなり、今まで待ち構えていた、東北鈍行のエース701系などの交流専用電車が黒磯駅に入れなくなりました。
てな訳で、今は黒磯⇔新白河はE531系交直流電車と、このキハ110形が待ち構えています。
⑤普通4139D.新白河行
黒磯.14:13→新白河.14:38
[乗]JR東日本.キハ112-106 -
14:40
上野から4時間。
新白河に到着。新白河駅 駅
-
東北本線分断の地。
デットセクションが黒磯駅構内より北に移設されたことにより、平成29年10月から郡山⇔新白河と新白河⇔黒磯に分割運転されるようになり、今、新白河駅構内は、鉄路がこのように分断された形となっています。 -
おっ!
でました。
東北鈍行のエース.701系ですぞ。
オールロングシートの憎い奴なんですが、最近、憎めなくなってきた。
⑥普通2141M.郡山行
新白河.14:41→郡山.15:21
[乗]JR東日本.クハ700-105 -
15:30
上野から4時間50分。
郡山に到着。
昔走っていた、急行まつしま(上野-仙台)や急行ばんだい(上野-喜多方)などの急行列車と所要時間が大差ありません。
今の普通列車は速いですね。郡山駅 駅
-
郡山銘菓‥
バターのたっぷり入ったミルク味の餡を生地で包み焼き上げた三万石「ままどおる」です。
ほんのり甘さが好きなんです。
買っていきましょう。
ままどおる(5個入)‥432円。 -
次も701系。
以前だったら「またかよ」と思っていたけど、今はなんだかうれしい。
⑦普通1149M.福島行
郡山.15:42→福島.16:28
[乗]JR東日本.クハ700-1503
※画像は一部加工してあります。 -
16:27
上野から5時間46分。
福島で‥福島駅 駅
-
仙台行きに乗り換え‥
仙台周辺では701系が減って、この新型電車.E721系が増えている気がするのは気のせいか?
では、乗りましょう。
⑧普通585M.仙台行
福島.16:32→仙台.17:53
[乗]JR東日本.クモハE721-32 -
17:53
上野から7時間13分。
仙台に着きました。
牛タンでも食べて行きたい所ですが時間がありません。
今回は我慢して‥仙台駅 (JR) 駅
-
17:56
急いで仙石線に乗り換えます。
⑨仙石線1747S.東塩釜行
仙台.17:58→中野栄.18:19
[乗]JR東日本.クハ205-2115 -
18:17
上野から358km/7時間46分。
中野栄に着きました。
青春18きっぷ.1回目はこれにて終了。
浜松町(東京都区内)→中野栄(仙台市内) 運賃計算距離 351.8km=5940円を2370円で来れました。中野栄駅 駅
-
中野栄駅から仙台港へは路線バスがあるのですが、本日の便は終わっています。
てな訳で歩きましょう。
※徒歩 2.6km
中野栄駅.18:25‥仙台港FT.18:55 -
18:55
中野栄駅から徒歩20分。
仙台港フェリーターミナルに着きました。仙台港フェリー埠頭 名所・史跡
-
これから仙台~苫小牧を結ぶ太平洋フェリーに乗ってクルーズを楽しみますよ。
乗船受付をして、乗船券と食券を受けとります。 -
太平洋フェリーには、いしかり・きそ・きたかみの3隻が在籍しています。
本日の就航船は「きたかみ」です。
この船に乗るためにやって来ました。
★航海予定表
19:40 ①仙台港(宮城県)
↓
21:30 ②金華山(宮城県)
↓
23:10 ③気仙沼沖(宮城県)
↓
00:40 ④釜石沖(岩手県)
↓
01:25 ⑤トドヶ崎(岩手県)
↓
04:35 ⑥八戸沖(青森県)
↓
07:15 ⑦尻屋崎(青森県)
↓
08:30 ⑧恵山岬(北海道)
↓
11:00 ⑨苫小牧西港(北海道) -
ジャーン!
これから乗船する「きたかみ」13937tです。
平成元年に就航し、船歴30年を誇る太平洋フェリーの最古参です。
古い船ですが、今の船にはない豪華な空間が自慢の船なんです。
平成31年1月に引退するので、乗りに来ました。太平洋フェリー 乗り物
-
乗るぜ、きたかみ!
この船に乗れるのは、これが最後だ。
気合い入れていこう。 -
19:07
では、乗船しましょう。 -
乗船すると、いきなり階段が‥
平成元年就航の「きたかみ」はバリアフリーという概念がようやく芽生えた頃のフェリーで、ボーディングブリッジからエントランスへは階段があり、上下船時には接客担当の事務部員やアテンダントが総出で大きな荷物のアシストをしてくれ、「きたかみ」の風物詩となっています。 -
ルームキーを受け取る富裕層の上級船客の方々を横目に今夜の城に向かう‥
‥のが、いつものパターンなんですが、今日は違いますぞ。
今回は船員様が客室まで案内してくれました。
104号室、この客室は‥ -
客室に入る前に、ネット予約の画面です。
船室は2等6400円から各グレードがあります。
さて、どの船室にしようか‥ -
う~ん。
悩みましたが、きたかみ最上級船室「スイート」に目をつけました。
この船室、人気があって空いていることが少ないのです。
新造から30年、引退を間近にした豪華フェリー「きたかみ」の最上級船室に乗ってみたくなりました。
しかし、ネット割でも27000円!
ちょっと、私には高嶺の花だなあ‥ -
しかし、もう乗れなくなっちゃう船です。
さぁ、どうする? -
え~い!
予約しちゃえ!
清水の舞台から飛び降りる気持ちで、Enterを押しました。 -
予約完了。
てな訳で、今回は「きたかみ最上級船室.スイート」です。
前置きが長くなりましたが、客室に入りましょう。 -
中に入りました。
ややっ!
広いぞ。 -
「スイート」船室。
大き目のベッドが並ぶツインルームです。
このベッドスペースには専用のテレビがあります。
⑩太平洋フェリー:きたかみ.苫小牧行
仙台.19:40→(船中泊)~苫小牧.11:00
きたかみ.スイート船室‥ネット割.27000円。
公式サイトで予約しました。 -
洒落たデスクスペース。
手前右には空気清浄機が備えられています。 -
そして、広々としたリビングルーム。
まるで、一流ホテルみたいだ。 -
バーカウンターもある。
これはゴージャスだな。 -
カウンターから客室を見渡してみよう。
広くて、私一人にはもったいなすぎる。
豪華クルーズ船の船室並み(乗ったことないけど‥)だな。
とても、フェリーとは思えない船室だ。 -
カウンター内には冷蔵庫があります。
-
ガラスケースには、グラス類。
-
カップにセットして淹れるコーヒー。
カップもソーサー付き陶器。
湯沸かしポット。
左奥はお茶セット。 -
クローゼットもあるよ。
-
バスルーム。
洗面台・ウォッシュレット付トイレも備えられています。 -
船内は個室も含めて禁煙なのですが、スイートには灰皿が‥
そして、右のカードは‥ -
船長のサイン入りメッセージカードです。
本日は「山田船長」が担当します。 -
非常時の心得。
これは重要です。
よく読んでおきましょう。 -
船旅の救世主‥
G〇RO袋も配備。
船酔い対策の案内もありました。 -
「きたかみ」船内案内図。
船客区画があるのはA~Cデッキ(8~6階)です。
それでは、恒例の船内視察を始めましょう。 -
Cデッキ(6階)からBデッキ(7階)を見上げます。
2層吹き抜けのロビーには豪華絢爛なシャンデリアがキラキラと輝いています。
いつ見ても凄いな。
船の中とは思えない‥ -
磨きこまれた手すり。
30年間休まず、たくさんの船客が触れた証しです。 -
Bデッキ(7階)にあがりました。
この船のテーマは、スターダストの詩。
キラキラ輝くシャンデリア。
厚みのあるフカフカの絨毯。
船内は、豪華で重厚感のつくりです。
どこかの宮殿に来たみたい‥
さすが、バブル期の船だ。 -
「きたかみクルーズスタッフ」
本日「きたかみ」の運航を担当する船長.機関長.事務長.料理長.ショー出演者の方々です。
山田船長をはじめ50名ほどのクルーが乗務されます。
宜しくお願いします。 -
「フロント.インフォメーション」
アテンダントが等級変更やお客様のご案内を承ります。
右には貴重品ボックスがありました。 -
「売店」
宮城県と北海道のお土産類。
太平洋フェリーオリジナルグッズ。
お酒や酔い止め薬など取り揃えております。 -
Bデッキ(7階)の「エントランスホール」です。
相部屋の比率が高い「きたかみ」はパブリックスペースが広くとられ、船内でゆったりとくつろげるようになっています。 -
以前、エントランスに陣取って子供達の人気を博していた影のチーフアテンダント「ミッフィー」のぬいぐるみが定年を迎えまして、新しいチーフとして「アンパンマン」が着任してました。
-
船長の制服があり、記念撮影やコスプレがお楽しみ頂けます。
-
ホールにあるクラッシックなグランドピアノ。
明日、9:30にミニコンサートがあるそうです。
ちなみに本日明日のショーに出演される方は、私が楽しみにしている方なんです。
楽しみだな。 -
「スタンドコーナー.フェリカクラブ」
軽食や飲み物などを提供しています。 -
「バー.ジョン・シルバー跡」
名古屋航路に就航していた当時は、バーが営業しており、カクテルなども提供していました。
今は、お茶・お湯・冷水の無料サービスコーナーとなっております。 -
「展望プロムナード」
赤い重厚感あるソファが、ラグジュアリー感を醸し出していますね。 -
「レストラン.グロブナーハウス」
メインダイニングで、ディナーとモーニング共にビュッフェスタイルのバイキングです。
お洒落な内装で海を眺めながら食事ができます。 -
「スターダストラウンジ」
えっ!
これがフェリーの中なの? -
ご覧下さい。
立派なステージがあり‥ -
ゴージャスな雰囲気でショーなどをお楽しみ頂けます。
-
まるで銀座の高級クラブを思わせるような空間です。
こんなところで接待を受けてみたい‥ -
ラウンジにもバーカウンターがありました。
就航当時の繁栄が伺えますね。 -
「洗面室」
平成17年の船内改装でリニューアルされた洗面室です。 -
「トイレ」
こちらも、平成17年の船内改装でリニューアルされ、木目調の高級感あるトイレに生まれ変わりました。 -
個室にはウォッシュレットが取り付けられています。
-
Bデッキ(7階)前方にあるフォワードサロンです。
前方の雄大な眺めをご覧頂けるのですが、夜間は安全上カーテンで閉ざされています。
又、明日に来てみましょう。
ちなみに姉妹船の「きそ・いしかり」にはフォワードサロンはありません。
「きたかみ」ならではの空間です。 -
「給湯室」
各フロアに給湯器と冷水器があります。
カップ麺の調理や哺乳瓶などに重宝します。 -
「エレベーター」
全てのデッキ(階層)に対応していませんが、エレベーターもあります。
Bデッキ(7階)から下ってきました。
では、Cデッキ(6階)を見てみましょう。 -
「ゲームコーナー」
スロットやテレビゲーム・UFOキャッチャーなどがあり、船旅をより楽しくする空間です。 -
「ミニシアター」
航海中に無料の上映があります。
船内で映画が見られるなんてすばらしいですね。 -
麻雀ルームや娯楽用品の貸出もあります。
-
右側は、携帯電話(ガラケー)用の有料充電器がありました。
左側には、記念メダルの販売機。
名前が刻印できます。
懐かしい~ -
「船舶用衛星公衆電話」
携帯が圏外で、連絡が必要になっても大丈夫です。 -
「自販機コーナー」
缶ビールやチューハイ、ソフトドリンクなど多種多様な種類を揃えています。
ビールはキリン・サッポロ・アサヒの各種350mlが280円。
発泡酒190円・缶チューハイ160円。
ジュース類130円~などがあります。
画像にはありませんが、姉妹船の「いしかり・きそ」にはない、カップ麺と冷凍フードの自販機がありました。
カップ麺はマルちゃんシリーズで赤いきつねや緑のたぬきが230円。
冷凍フードは、ホットドッグ.からあげチキン.焼おにぎり.焼きそば.フライドポテトが各410円。
菓子パン140円、スナック類110円もあります。
※23:00~5:00はアルコール類の販売が中止されます。 -
「コインロッカー」
こちらは有料で、200円とひと回り大きい300円タイプがあります。 -
「Cデッキラウンジ」
テレビがあるくつろぎの空間です。
奥には、運転や旅の疲れを癒す高性能マッサージチェアがあります。
10分間‥200円です。 -
「防犯カメラ」
時代を感じますね。 -
「脱衣所」
コイン式の貴重品ロッカーに脱衣かご、洗面台にはドライヤーがあります。 -
「展望大浴場」
太平洋の大海原を眺めながら入るお風呂は最高ですね。
サウナもあるんですよ。 -
「G〇RO処」
就航から30年‥
時化の荒れた航海時などに、たくさんの方々のG〇ROを受け止めてくれたことでしょう。
お疲れ様と言いたい。 -
Cデッキ(6階)の通路には‥
-
病院の待合スペースみたいですが、こちらにも椅子が用意されています。
-
「トラックドライバー専用区画」
日本の物流を支えるトラックドライバーの方々の区画は一般船客とは別に用意されております。 -
「ペットハウス」
大切なペット様はこちらでお預かり致します。 -
「きたかみ」の船内は、まるでクラッシックホテルのようでしたね。
そろそろ出航の時間です。
この後、仙台~苫小牧15時間20分の船旅が始まりますが、続きは次回です。
拙い旅行記をご覧下さいまして、誠にありがとうございました。
つづく。
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この旅行記へのコメント (11)
-
- こぎつね航空さん 2020/03/07 17:11:25
- 拝見させていただきました。
- はじめまして。
私は、最終運航の名古屋行の乗船券を購入していたのですが、
娘のセンター試験の当日に父親が家族そっちのけで一人旅とは、
と、家庭内で紛議になり、泣く泣く流して1年ほど経ちましたところ、
たまたま貴兄のページを発見いたしました。
アップされた画像のカット1つ1つに、私なりの思い出があり、
大変懐かしく拝見させていただきました。
実は小職、この船が就航間もないころ、ジョン・シルバーや
ラウンジのカウンターで勤務しておりました。
当時いろいろ思うところがあって下船してしまいましたが、
真面目に働いていれば、今ごろ私が事務長に・・・
などと妄想してみたり、
リンクを貼っていただいたインドの動画、
観ようかな、どうしようかな、と迷ったりしております。
- オーヤシクタンさん からの返信 2020/03/07 20:30:09
- RE: 拝見させていただきました。
- こぎつね航空様、こんばんは。
オーヤシクタンでございます。
太平洋フェリーにお勤めになられていた方に、コメントを頂くとは光栄です。
私は、フェリーや貨客船など定期航路が好きで、国内航路をはじめとして、日韓航路・日中航路などに乗っています。
数々の乗船記を投稿してきたなかで、太平洋フェリーは、きそ・いしかり・きたかみ全ての船舶に乗船しましたが、先代の「きたかみ」は本当にすばらしい船でした。
先代「きたかみ」が就航したころに事務部と一員として乗務されたということは、私ども船客とは違って、色々とご苦労もあったのではないかと思います。
この旅行記では、最終航海のひと月前に、大奮発してスイート船客として乗船。
平成バブル期の船だけあって、船室は一流ホテルのスイートに負けない広さを誇り、ひとりではもったいないくらいでした。
そして、パブリックスペースの内装も凝ったものでしたね。
後に、新しい「きそ」や「いしかり」が就航して、「きたかみ」は古い船になってしまいましたが、逆にそれを好むファンも多かったと聞く一方で、船員様は色々と苦労されたという話しも聞きました。
なんだか、お勤めされた方に見て頂くにはお粗末な内容ですが、色々と調べて投稿しました。
新しい「きたかみ」は、先代の面影はなく、簡素な造りになっていますが、時代にあわせて大部屋和室はなくなり、寝台か個室となりました。
最終運航の名古屋行の乗船券を購入していながらも乗りなかったのは残念でしたね。
そんな中、私の旅行記で懐かしさを感じて頂けたことは、私にとっても励みになりました。
「きたかみ」が太平洋フェリーを離れた後、どうなったのか?
この旅行記で乗船した時、パーサー様は「まだわからないけど、スクラップの線が濃厚だ。」と、おっしゃっていました。
某船雑誌に載っていたのですが、南アジア海域のフェリーとなる話もあったようです。
しかし、結末はインドアランへの回航となりました。
私も色々と調べているうちに、あの動画に行きつきました。
インドの方の投稿です。
KITAと名を変えた「きたかみ」が浅瀬に打ち上げられて後は‥です。
非常に残念ですが、平成の時代、津波にも耐えて30年太平洋フェリーだけで活躍した「きたかみ」は太平洋フェリー史上、伝説の船と語り継がれていくと思います。
また、2代目の「きたかみ」の活躍にも期待したいところです。
コメントを頂きましてありがとうございました。
太平洋フェリーの乗船記は他にもありますので、ご覧頂けたら光栄です。
オーヤシクタン。
-
- ケロケロマニアさん 2019/07/14 12:00:14
- もう過去の世界になってしまったんですね…。
- こんにちは。
旧きたかみ乗船記、拝見させて頂きました。
あの独自のレイアウトの浴室とか、スターダストラウンジとか、もう過去の世界になってしまったとは、いまだに信じられないです…(;´Д`)。
スイートではあんな船長サイン入りのメッセージカードまで頂けるんですね。私のような貧民には、「あれを〇フオクなどで転がすだけで、27000円の投資のかなりの部分が回収できるのでは?」なんて、意地汚いことをかんガエルてしまいますが、オーヤさんにとっては、大切な宝物になりそうですね( ´∀` )。
既に別の旅をご一緒した後だけに忘れがちですが、あの時の記憶が徐々に蘇ってきました。続きも楽しみにしております。
byケロケロマニア
- オーヤシクタンさん からの返信 2019/07/14 14:32:36
- RE: もう過去の世界になってしまったんですね…。
- ケロケロマニア様、こんにちは。
オーヤシクタンでございます。
大変長らくお待たせしました。
平成最後に引退する太平洋フェリー「きたかみ」‥
バブル期に建造された豪華フェリーです。
平成元年から30年ものあいだ頑張ってきました。
今回は敬意を表して、27000円出資しスイート船室です。
操舵室真下の角部屋に位置するスイートはベッドスペースにリビング、バーカウンターまであって、仙台〜苫小牧の移動だけなく日本一周したくなるほどの船室でした。
そして、スイートでは船長サイン入りのメッセージカードがありましたが、パンスターにも同じようなものがありましたよね。
次回は仙台〜苫小牧の航海の様子をお伝えします。
そして、そのあと、ですよ‥
ご期待頂けたら幸いです。
ありがとうございました。
オーヤシクタン。
-
- アルカロイド ダリルさん 2019/07/14 10:51:40
- ダイプリより豪華!
こんにちわ~~オーヤシクタンさま
ダイプリより、豪華ではありませんか? ダイプリで6畳間に、16日間暮らしたダリルには、眩しい広さと豪華さ! 鉄道組合の宴会をしても、ご迷惑を掛けないような、デラックスさにびっくりです! こんなに広い部屋にひとりで行くなんて! 次回は声を掛けてください! 集団で行きましょう?
期末テスト前に引っ越したダリルです! 東洋医学のノートと衛生学資料がなくなり、まっつぁおになっています! 落ちると追試になり、タイ行きのチケットがパァに、、
毎日、4時間の予習、復習をしても、付いていくのかやっとで、学校の近くに引っ越しました!コレで1日1時間の勉強時間ゲット!
来月のタイは、ハジャイ経由をとのっちさまに、カンタン過ぎると言われて、、、タオ島から先の旅程で悩んでいます! 港からのバスでの盗難が多過ぎるみたいで、悩んでいます?
バンコクに戻るか、クアラに抜けるか、まだ、チケットを取ってません! タオ島でシュノーケルして来ますね~
期末テストダリル
- オーヤシクタンさん からの返信 2019/07/14 13:59:56
- Re: ダイプリより豪華!
- アルカロイドダリル様、こんにちは。
オーヤシクタンでございます。
ダイヤモンドプリンセスは、総トン数115,875 トン・全長290.00 m・全幅
37.50 m‥
セレブが集結する、これぞ豪華クルーズ客船ですね。
対して、私が乗船する、きたかみは総トン数13,818 トン・全長192.50 m・全幅27.0m‥
一般船客・トラック運転手から家畜まで乗るフェリーです。
ダイプリときたかみ、比較すると大きさから客層がかなり異なりますが、ダイプリより豪華と評価して頂いて光栄です。
平成初期のバブル期、日本の定期航路では豪華フェリーが各社競って建造されました。
その中でも特に目を引いたのが、太平洋フェリー3姉妹(初代きそ・きたかみ・2代目いしかり)なんです。
日本の船舶は20年ほどで引退となることが多く、初代きそと2代目いしかりは引退して、今は2代目きそと3代目いしかりが就航しています。
しかし、きたかみだけは残って30年活躍しました。
いつもは2等寝台を愛用する私ですが、今回チョイスしたスイート船室は2室しかないきたかみ最上級船室でございます。
いやぁ~
広いですね。
ベッドスペースとリビングが分かれていて、バーカウンターまであるんですね。
ダイプリのサイト見たら、ダイプリのスイートときたかみのスイート、広さはバルコニーの有無を除くとそんなに大差ないようです。
宴会も可能です。
一人ではもったいない部屋でした。
次回は、仙台~苫小牧の航海の様子を配信します。
さて、学生になったダリル様‥
色々と奮闘されていますね。
都内に引っ越しをして、さらに学校の近くにも引っ越しをしたのですね。
お金がかかって大変だったと思います。
そして、若者との大きな違いは、親の金で学校に行くか、自分で学費を出すか‥
ダリル様は後者ですよね。
そこが、大きな差です。
頑張って卒業してくださいね。
そして、夏は南部タイへ行くとのこと‥
ここは快速第171号列車普通寝台で南下してほしいところですが、バンコクを発車13:00から夕方あたりまで、この時期のノンエアコン車は動いていても暑く、スコールが来たものなら窓を閉めなくちゃならなくて車内はサウナのようになります。
でも、また乗りたくなるから不思議ですよね。
追試にならないことをお祈り申しあげます。
ありがとうございました。
執筆に追われるオーヤシクタン。
- アルカロイド ダリルさん からの返信 2019/07/14 15:07:25
- Re: ダイプリより豪華!
タオ島へ行く駅からの、夜行フェリーへのバスは、山賊バスらしく、故障したと言って、荷物から貴重品を抜き、フェリー発車間際に港に着き、客が気が付いた時は、海の上! という、仁義なき闘いらしく、171での乗り継ぎが、、、怖い!
ので、チュムポーンに一泊するか、行きだけ飛行機で行くか、、を 考えてます! (昼間も山賊バス)今回は、マレーシアに抜けないて、バンコクに帰り、育毛シャンプーをシコタマ買ってから、帰国になるかなぁ~?
国境超えを、オーヤシクタンさまに、レクチャーしていただこうかと思いましたが、シュノーケルは一泊二日でするものではなく、雨季は透明度が?だから、タオ島へ3~4泊してみようかと思います!
国境超えは、また今度の楽しみに取っておきますね~~!
ホントはシンガポールまで、乗りたかったダリル
-
- とのっちさん 2019/07/13 21:52:28
- 画像加工、私は気づきましたよ!
- オーヤシクタンさま
こんばんは。引退直前の船だからこそスイート、その決断力に頭が下がります。
神奈川から中野栄までの18きっぷ移動も、「きたかみ」お名残乗船に比べると序章です。とはいえ上野駅の“低いホーム”などちゃんとネタを仕込んできますね~お恥ずかしながら黒磯直流化以後に乗っておらず、いい加減取材せねばならないと思っているところです。キハ110は例のオフ会メンバーが“抹茶ミルク”と表現されており、言い当て妙だなと思ってしまいます。東北のヌシ701系(一部加工あり)、721系の短いロングシートあたりは東北を旅行している気分になりました。
さて、本命の「きたかみ」スイート。平成の終わりに引退して残念に思います。こんなに豪華な船は乗ったことがありません。だいたい名門大洋フェリーの雑魚寝でも「風呂入って横になれる!」と豪華だと思ってしまうので…“制限エリア”のカギを受け取り、広い広いスイートルームですね~名古屋まで「はやぶさ」→「のぞみ」指定席で2万円を超えると思えるので、値段の割に今後絶対できない経験、すばらしいお金の使い方かと思います。
次はいよいよ航海日誌ですね。スイートレポート楽しみにしております。
- オーヤシクタンさん からの返信 2019/07/14 12:19:54
- RE: 画像加工、私は気づきましたよ!
- とのっち様、こんにちは。
オーヤシクタンでございます。
日本各地を結んだ平成初期建造のフェリー‥
大半がリプレースを終え、新造船に切り替わる中最後まで残っていたのが太平洋フェリー「きたかみ」です。
バブル期にはフェリー会社が競って豪華フェリーを就航させましたが、その中でも群を抜いたのが太平洋フェリー3姉妹(初代きそ・初代きたかみ・2代目いしかり)です。
日本のフェリーは約20年を目安にリプレースされます。
2代目「いしかり」は「きたかみ」より後に就航したのに先に引退してしまい「きたかみ」は東日本大震災を経て平成の30年間活躍してきました。
そして、引退を迎えるにあたり、乗り納めをしに仙台へ向かいました。
ご覧の通り、予算の大半をフェリー代に投資してしまったので、東京→仙台は18きっぷを使い経費を削減しました。
東京→仙台くらいなら、そんなに苦になりませんよね。
出発が遅くなってしまいましたが、上野14番線発の普通列車に乗ることができました。
北に向かうときはやっぱり地平ホームから出るのが一番です。
かつては黒磯から701系の洗礼を受け「またこれかよ!」と呟いたものですが、今は新白河からです。
その代わりに走っているのキハ110‥“抹茶ミルク”とはうまいです。
ざぶとん一枚差し上げたい。
たしかにキハ110は、抹茶ミルクがよく似合うカラーリングですね。
そして、東北のヌシ701系に仙台とかけましたら、あのトラベラー様です。
敬意を表して郡山→福島の701系左下に勝手ながら刻印させて頂きました。
はたして本人様はお気づきにるのか?
E721系の短いロングシートは寝る時に寄りかかれるので、眠い時はクロスよりこちらの方が良いですね。
さて、本命の「きたかみ」です。
大奮発して最上級船室のスイートですよ。
ベッドスペースとリビングが分離し、バーカウンターがあるお部屋は広いのなんのって‥
さすが、バブル期の豪華フェリーと頷いてしまいました。
次回は、仙台〜苫小牧の航海をお送りします。
ご期待頂けたら幸いです。
ありがとうございました。
オーヤシクタン。
-
- BTSさん 2019/07/13 17:06:02
- ス・ス・ス・ス…スイート!
- オーヤシクタンさまへ
こんにちは~
今回は、引退する太平洋フェリー「きたかみ」の取材ですね。
仙台までは青春18きっぷで行くとなると時間は掛かりますね。そのうえ乗換えが多いので席取り合戦が大変ですよね。オジサン、どうも宇都宮から仙台までの区間が苦手で、どうしても新幹線に乗ってしまいます。701系も乗り馴れると愛着が湧きますよね。今回の青森旅行で思いました。
驚きました。
まさかスイートを予約するとは、でも最後ですからね。27000円でしたら安いのではないでしょうか。船内は、当時のバブルを感じますね。ラウンジや映画館があるので長い航海でも飽きませんね。
スイートルームは、まるで銀座の高級クラブのようですね。この部屋を独り占めするなんて羨ましいです。オーヤシクタンさんのことなので、何かと演出してくれることでしょう。まさかディナーは部屋出しでステーキでしょうか?続きを楽しみにしています。
BTS
- オーヤシクタンさん からの返信 2019/07/13 20:53:56
- Re: ス・ス・ス・ス…スイート!
- BTS様、こんばんは。
オーヤシクタンでございます。
太平洋フェリー「きたかみ」の引退が近づいてきたので、乗り納めに行くことにしました。
予約の時、最初は1等にしようかと考えていたのですが、バブル期に建造された豪華フェリーです。
2室しかなく人気が高いスイートが空いているのに目をつけました。
スイートの通常運賃は30000円です。
それがネット割で3000円マイナスとなります。
パソコンの前で悩みましたが、もう乗れなくなっちゃう船でもあるので、思いきって予約しちゃいました。
船室はこれがフェリーかと思うくらい広々としていて、リビングだけでも充分と言いたくなります。
さすがに、部屋出しのステーキとまではいきませんが、メインダイニングキッチンでの食事付きなんです。
そんな訳で、予算の大半をフェリーに使ってしまったので、仙台までは、青春18きっぷです。
乗換えが多く、新白河の乗り換えが増えてしまいました。
宇都宮から仙台までの区間はロングシート三昧ですね。
走るプレハブと罵られた701系ですが、仙台周辺では運用数が減っている感じがします。
あの可もなく不可でもない顔。
乗り馴れると、何故か愛着が湧いてくるから不思議です。
次回は、仙台~苫小牧の航海の様子をお伝えします。
ご期待頂けたら幸いです。
ありがとうございました。
オーヤシクタン。
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