2018/12/27 - 2018/12/27
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オーヤシクタンさん
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第112部-528冊目 2/3
皆様、こんにちは。
オーヤシクタンでございます。
平成30年12月の月例登山の課題がクリアできていません。
青春18きっぷと組み合わせて行程を組めないか模索したところ、18きっぷ愛用者にはお馴染みの東海道線.大垣周辺があがってきました。
今回は、大垣駅前にステイし、養老山を登山する2泊3日の旅です。
本編は、平成30年12月の月例登山として、養老山を登頂し、三方山・小倉山と養老三山をプチ縦走します。
表紙画像‥養老の名爆.養老の滝。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
平成30年12月25日~27日 2泊3日
12月26日(水) 第2日目-1 晴れ一時雨
①養老鉄道.桑名行
大垣.6:15→養老.6:39
↓
※徒歩(養老山登山)
養老駅.6:49
:
養老の滝.7:29-7:39
:
養老山登山口.7:49
:
0.9km地点.8:26
:
三方山頂.8:47-9:02
:
笹原峠.9:10
:
小倉山頂.9:18-9:21
:
養老山.9:35-9:38
:
小倉山頂.9:51-9:55
:
笹原峠.10:02
:
0.8km地点.10:19
:
旧牧場.10:34
:
天神人祖一神宮.11:12
:
養老山登山口.11:19
:
養老駅.11:55
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
養老鉄道‥410円
養老鉄道‥960円
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
5:42
おはようございます。
アパホテル大垣駅前に滞在中です。
まだ、真っ暗ですが起床しましょう。アパホテル<大垣駅前> 宿・ホテル
-
6:11
アパホテル大垣駅前から養老鉄道大垣駅は徒歩1分。
すごく便利です。
410円のきっぷを買いました。養老鉄道 養老線 乗り物
-
乗るぜ、養老鉄道!
養老鉄道は、近鉄養老線を平成19年に引き継いだ鉄道会社です。大垣駅 駅
-
この電車に乗ります。
関西の私鉄は疎いので調べたら、養老鉄道の車両は昭和38年~45年製の元近鉄の600系列だそうです。
養老鉄道.桑名行
大垣.6:15→養老.6:39
[乗]養老鉄道.5111 -
お客さん、いません。
-
車内で寛ぐ筆者。
1両貸切です。 -
6:39
大垣から24分。
養老で下車します。養老駅 駅
-
このタイプの改札口。
懐かしいね。 -
6:46
只今より平成30年12月の月例登山を始めます。
養老山に登るぞ。
エイエイオー! -
では、歩きましょう。
-
昭和の雰囲気がある遊園地がありました。
「養老ランド」です。養老ランド テーマパーク
-
養老ランドはちびっこ遊園地で、新幹線が走っているんです。
200円で乗れるそうです。 -
養老公園を歩きます。
茶店が並んでいますが、まだ開いていませんね。 -
観光案内所。
冬期休業中でした。 -
川沿いを歩いていくと‥
-
あっ!
滝が見えてきたぞ。養老の滝 自然・景勝地
-
7:30
養老駅から40分。
「養老の滝」に着きました。
この滝は、岐阜県養老郡養老町にある落差32m、幅4mの滝です。
岐阜県により設置された養老公園内にあり、揖斐関ヶ原養老国定公園に属しております。 -
養老の滝は、日本の滝百選及び名水百選に選定されている滝です。
滝の水がお酒になったという親孝行の伝説「養老孝子伝説」など故事があるそうです。 -
先に進みましょう。
紅葉が綺麗です。 -
日が上がりました。
今日は良い天気に恵まれそうです。 -
7:45
滝上駐車場です。
車はここまで入れます。 -
ここで、登山届を出していきましょう。
-
気温7度。
寒くなりましたね。 -
7:48
養老の滝から10分。
養老山登山口に着きました。 -
7:52
分岐。
左、三方山・養老山方面に向かいましょう。
登頂後、右側アセビ平から下山してくる予定です。 -
山の神様をお参りしていきましょう。
登山の安全を祈願して‥
パンパン.礼。 -
川を渡りますよ。
奥に堰堤が見えますね。 -
この「巨石堰堤」‥
ただの堰堤ではありません。
明治11年、木曽三川分流工事に貢献したオランダ人技師.ヨハネス・デ・レーケの提案によりオランダ工法に建設されました。
この「堰堤堰堤」は幅約40m・高さ約10mあり、建設から百年以上経過した今も昔と変わらぬ防災効果を発揮しているそうです。 -
この辺りから、本格的な登山道になります。
-
ハァハァハァ‥
黙々と登る筆者。 -
木の階段が永遠に続きます。
ガンバれ、俺。 -
7:52
登山口から1時間4分。
尾根上の分岐に着きました。
ここを左に向かい‥ -
ひと登りすると‥
-
8:47
お墓?のある開けた場所にでました。 -
三方山(722m)山頂です。
みかたやまではなく、さんぽうさんと言うそうです。 -
うおぉー!
山頂からは展望がすばらしい。 -
濃尾平野が一望です。
-
三方山登頂。
バンザーイ。
バンザーイ。
バンザーイ! -
登山に備蓄食料はかかせませんね。
昨夜、大垣駅北口の激安スーパーLAMUで買いこんできました。 -
朝食にしましょう。
高菜おにぎり20%引‥64円
鰹節おにぎり20%引‥64円
赤飯20%引‥100円
マイルドコーヒー‥27円 -
9:04
次に行きます。
笹原峠に向かいましょう。 -
木漏れ日の登山道を歩くと‥
-
9:10
すぐに笹原峠です。
この分岐を左方向へ‥ -
次は小倉山を目指しましょう。
-
開けた登山道を登ります。
-
あれが山頂かな?
-
ハァハァハァ‥
あと、少しだ。 -
9:18
登りきったところにある園地。
ここが‥ -
小倉山頂(842m)です。
-
小倉山登頂。
バンザーイ。
バンザーイ。
バンザーイ! -
小倉山頂からの眺め。
左の山は、先程登頂した三方山かな? -
9:22
さぁ、次は養老山ですよ。 -
一旦下ります。
-
すばらしい眺めだ。
-
このくたびれた看板を目印に再び登り返すと‥
-
9:35
樹林に囲まれた展望のないこの場所。
ここが‥ -
養老山頂(859m)です。
-
養老山登頂。
バンザーイ。
バンザーイ。
バンザーイ! -
登頂の証。
三角点に触っておきましょう。 -
ややっ!
雲行きが怪しくなってきましたよ。 -
9:38
天候が崩れる前に下山しましょう。 -
9:53
小倉山に戻りました。 -
小倉山頂の東屋からの眺め。
滋賀県の方角です。 -
養老山の方を眺めると‥
-
ズームしてみましょう。
画像ではわかりにくいのですが、吹雪いています。 -
養老山の方は吹雪いているのに、これから下山する方向はご覧のように太陽が出ているんです。
ちょっと離れただけで、こんなに天気が違うとは驚きですね。 -
雄大な景色を前に下山します。
-
景色サイコー!
今日来て良かった。 -
10:02
笹原峠に戻りました。 -
まっすぐ下山せず、旧牧場方面に進みましょう。
-
歩く筆者。
哀愁感が漂っている。 -
ぐんぐん下っていきます。
-
るんるん気分で下山する筆者。
-
10:34
アセビ平(旧牧場)に着きました。
昔、ここに牧場があったそうです。 -
10:35
養老登山口に下山しましょう。 -
林道になりました。
早く下山してビールが飲みたいので‥ -
タッタッタタ‥
走り始めた筆者。 -
走りやすい林道です。
-
イエーイ!
余裕顔で走る筆者。 -
タッタッタタ‥
-
11:11
途中に神社がありました。
「天神人祖一神宮」です。
お参りしていきましょう。 -
旅の安全を祈願して‥
パンパン.礼。 -
11:15
登山口の分岐に戻りました。 -
タッタッタタ‥
あっ!
筆者が走ってきましたよ。 -
11:18
ゴール!
養老山登山口に到着です。
旧牧場から4.2km/コースタイム70分のところを43分で下山しました。
ハァハァハァ‥ -
11:19
滝上駐車場です。 -
「養老ロープウェー」
ロープウェーと言う名ですが、実態はリフト。
老朽化のため、今は運休中だそうです。 -
紅葉。
もう秋も終わりです。 -
椿の花。
そして、冬が始まる。 -
あちゃー!
雨が降ってきちゃいましたよ。 -
「養老公園」を歩きます。
養老公園は、岐阜県の西南部・西美濃の養老山麓に位置し、豊かな自然溢れる広大な公園です。 -
先程登頂した、三方山~小倉山の稜線は雲の中に入ってしまいました。
-
11:44
「岐阜県こどもの国」です。
こどもの国は養老公園にあり、自然の地形と環境を十分生かした児童の遊び場となっているそうです。
敷地面積約10万平方メートル、主な施設はこどもの家・こどもプール・ぼうけんひろば・わんぱくひろば・のびのびひろばなどがあり、たっぶりと遊べるんです。 -
こどもの国の正門前には、「養老の滝」と滝の水がお酒になったという親孝行の伝説「養老孝子伝説」のモニュメントがあります。
-
11:51
「養老公園口郵便局」です。
ここからハガキを出すと‥ -
ご覧の風景印が押されます。
-
11:55
「養老駅」
朝6:46にこの駅を出て5時間10分で戻りました。
さて、この後は大垣に戻りますが、続きは次回です。
拙い旅行記をご覧下さいまして、誠にありがとうございました。
つづく。養老駅 駅
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この旅行記へのコメント (4)
-
- BTSさん 2019/08/03 16:55:44
- ラッキーボーイ!
- オーヤシクタンさまへ
こんにちは~
オジサンも、「ギリギリセーフ」のタイトルにしようと思っていたら、とのっちさんに先を越されてしまいました。(笑)
「養老」と聞くと、真っ先に千葉県の「養老渓谷」を連想します。おまけに居酒屋「養老乃瀧」もです。(笑)養老鉄道・養老駅の駅舎は開業当初のものでしょうか、洋風建築風が歴史を感じます。改札口が何とも言えませんね。
レトロチックな養老ランドや養老の滝(笑)を通り月例登山が始まりましたね。途中、明治11年にオランダ工法で建設された巨石堰堤は100年以上過ぎるも原型をしっかりと保っていますね。三方山・小倉山・養老山を登頂し、下山後に雨が降り始めたようですね。登山または下山途中で雨が降らなかったのは、まさにラッキーボーイですね。
この後は、大垣市内でランチタイムでしょうか、続きを楽しみにしています。
BTS
- オーヤシクタンさん からの返信 2019/08/04 17:19:02
- Re: ラッキーボーイ!
- BTS様、こんにちは。
オーヤシクタンでございます。
我々、関東人民は「養老」と聞くと小湊鐵道の方と居酒屋を連想しますね。
しかし、岐阜県にも「養老の滝」がありました。
養老鉄道の養老駅は開業からあるかどうか調べたのですが、わからずで、一度改築したようです。
駅から歩けて、12月でも雪がない山を探していたら、三方山~小倉山~養老山のプチ縦走コースを見つけました。
養老山は吹雪はじめましたが、三方山の方は晴れ、下山すると、雨が降ってきました。
山の上は雪になったようです。
おっしゃる通り「ギリギリセーフ」でありまして、この日に登っておいて正解だったことは、翌日にわかります。
下山後は大垣に戻り「宴」です。
BTS様と一緒ならためらいなく入りますが、一人だと贅沢部類の店に入ります。
ご期待頂けたら幸いです。
ありがとうございました。
オーヤシクタン。
-
- とのっちさん 2019/08/03 12:33:48
- ギリギリセーフ!
- オーヤシクタンさま
こんにちは。年末のプチ縦走おつかれさまでした。冬枯れの山から見る濃尾平野はきれいですね~空気が澄んでるな~と思いながらも、雨雲が忍び寄る…雨降り始めたのが下山後だったのが不幸中の幸いでした。
養老鉄道の雰囲気はいいですね~ローカル線も観光ページで紹介されたら日の高い時間は立ち客が出るほどなのに、早朝深夜は同業者しかいません。同業者たちも本業の方で年末は忙しかったのでしょうか?貸し切り…は純粋な気持ちで喜べないところです。JR東海の「東海たびきっぷ」でまとめてやっつけたいな~と思い、実はまだ手が出せずにいます。
養老の滝は立派なのですが、居酒屋チェーンの名前になるくらいなのでもっと大きなものだと思っていました(失礼しました)。ここからが本格登山、“プチ縦走”ってのがいですね。大垣のスーパーで調達された割引シールはさすがです。私もだいたい翌日分まで買い込んでしまいます。乗り換えが忙しくて買う暇がない、ってのもありますが。そして、自撮り演出も読者との対話形式になってきましたね。どんどん旅行記が進化している気がします。
さえ、昼下がりの養老駅からどこに向かわれるのでしょうか。電車に乗って温泉&宴の例のパターンでしょうか。楽しみにしております。
とのっち
- オーヤシクタンさん からの返信 2019/08/04 14:28:46
- Re: ギリギリセーフ!
- とのっち様、こんにちは。
オーヤシクタンでございます。
今、猛暑の真っ盛りだと言うのに、旅行記では初冬です。
冬枯れの山からは、空気が澄んでいて濃尾平野がとてもきれいに見えました。
平野側は晴れているのに、滋賀県寄りの山側は、雪雲が出てきて、養老山が境になって気象情況が異なるようでした。
駅まであと30分くらいというところで、雨が降って来て、傘を差しましたがすぐにやんだので、ラッキーでした。
養老鉄道は、元近鉄だったのですね。
経営が厳しく、近鉄から離され養老鉄道になったのは、旅行記の執筆中に知りました。
あのマルーン色の元近鉄電車‥
程度は良さそうですが、50年近く働いており、今年の春に養老鉄道に新型電車が導入されました。
と、言っても新車でなく、東急で活躍した車両のようで、クロスシートが配置されたようです。
養老の滝は千葉県にもあり、関東人民の我々は千葉県の方を支持してしまいそうですが、千葉県・岐阜県共にこじんまりとした滝で、岐阜県のほうが、微妙ですが立派に見えました。
大垣北口の激安スーパーは新発見でした。
割引シール商品はかかせませんね。
ホテルに冷蔵庫がありましたし、季節的にも少しぐらい期限が過ぎても大丈夫ですよね。
自撮り演出‥
今回はランナーを演じてみました。
どんどん旅行記が進化しているのが仇となって執筆が遅れる一方です。
今回はアパ大垣2泊なので、次は大垣市内をぶらぶらするのと、ちょっと贅沢な昼食となります。
ご期待頂けたら、幸いです。
ありがとうございました。
オーヤシクタン。
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旅行記グループ 第112部養老山と大垣ステイ。.
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