2019/09/02 - 2019/09/02
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オーヤシクタンさん
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2019/09/02
-
バスでの移動
函館帝産観光バス.函館FT行 函館駅.8:15→函館FT.8:45
-
船での移動
津軽海峡フェリー:大函丸.大間行 函館.9:30~大間.11:00
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第135部-616冊目 13/19
皆様、こんにちは。
オーヤシクタンでございます。
世間様の夏休みが終わる頃、仕事がひと段落し、急遽でありますが、9連休とることに成功しました。
さて、どこに行こうか‥
丁度この時、フォローして頂いているBTS様が旅行記「北海道&東日本パス7日間」を配信中で、表紙画像のマグロを見たら、私も青森に行きたくなりました。
てな訳で、今回は8泊9日で青森県をまるごと堪能します。
本編は、函館-大間航路に就航する津軽海峡フェリー/大函丸で、本州最北端の街.大間に向かいます。
拙い旅行記ですが、ご覧頂けたら幸いです。
表紙画像‥函館-大間航路に就航する津軽海峡フェリー/大函丸。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
令和元年8月28日~9月5日 8泊9日
9月2日(月) 第6日目-2 晴れ
①函館帝産観光バス.函館FT行
函館駅.8:15→函館FT.8:45
▼
②津軽海峡フェリー:大函丸.大間行
函館.9:30~大間.11:00
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
函館帝産観光バス‥320円
津軽海峡フェリー‥2,260円
※値段は、平成元年9月の時のものです。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 船
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
8:11
皆様、おはようございます。
これから、下北半島の大間に向かいます。
函館駅から津軽海峡フェリーターミナル行のバスに乗りましょう。
①函館帝産観光バス.函館FT行
函館駅.8:15→函館FT.8:45
※運賃.320円 -
函館市電の古い電車。
乗りたかったな。 -
ともえ大橋を渡ります。
あっ!
青函連絡船摩周丸が見えますね。
さよならぁ~ -
8:45
函館駅から30分。
津軽海峡フェリー函館ターミナルに着きました。津軽海峡フェリー 函館ターミナル 名所・史跡
-
津軽海峡フェリーの就航船です。
函館-青森航路に4隻。
函館-大間航路に1隻。
合計5隻が就航しています。
↓津軽海峡フェリー
https://www.tsugarukaikyo.co.jp/ -
私が乗船するのは、コチラ‥
函館-大間航路に就航する「大函丸」です。
渋い名前ですね。 -
大函丸は、函館-大間を1時間30分で結ぶフェリーです。
=大函丸=
船種‥フェリー。
船籍‥日本/青森県大間。
所有者‥鉄道建設・運輸施設整備支援機構/大間町。
運用者‥津軽海峡フェリー。
建造所‥内海造船瀬戸田工場 (第758番船)。
就航‥平成25年4月18日
総トン数‥1,912トン。
船長‥90.76m
型幅‥15.65m
旅客定員‥478名。
※画像は、津軽海峡フェリー公式サイトからお借りしました。
→https://www.tsugarukaikyo.co.jp/ferry/daikanmaru/ -
乗船手続き完了。
一番安い、スタンタード(2等)にしました。
②津軽海峡フェリー:大函丸.大間行
函館.9:30~大間.11:00
※運賃(スタンダード)‥2,260円津軽海峡フェリー 乗り物
-
8:46
青森5:20出航の5便:ブルードルフィン2が入港して来ました。
この船は、令和2年5月22日.青森.17:05出航便を持って引退することが決定しているそうです。
これは、乗りに行かなくては‥ -
乗るぜ、大函丸!
わくわくしてきましたよ。 -
9:13
では、乗船しましょう。
スタンランプから乗船します。 -
車両甲板を通って‥
-
エスカレーターで、船室に向かいます。
-
「船内のご案内」
では、恒例の船内視察を始めましょう。
大函丸の船客区画は、下層階(2F)と上層階(3F)の一部となっております。 -
エスカレーターを上がると、エントランスです。
-
「売店」
お土産品・津軽海峡オリジナルグッズなどを販売しているらしいのですが、乗船時にはオープンしておらず、営業時間は航海中の30分ほどと、短かったような気がします。 -
「案内所」
船内でのご案内を務める船客担当の事務部員様が待機しております。
出航後、しばらくすると、案内所も閉まってしまいました。 -
「救命胴衣着用方法」
これは重要です。
よく読んで理解しておきましょう。 -
「津軽海峡 FREE Wi-fi」
船内でWi-fiが使えるようです。 -
「コインロッカー」
貴重品は、コチラに預けておけば安全です。 -
「救急室」
大函丸には「災害時多目的船」としての機能があり、救急室も備えています。 -
「バリアフリートイレ」
機能が充実したバリアフリートイレも設置されました。
大函丸は、交通バリアフリー法に基づき「バリアフリー高度化船基準」を満たしております。 -
「自販機コーナー」
アイス・飲料水・お菓子類・カップ麺などの自販機がありました。
価格見るのを、忘れました。
スイマセン。 -
「フリースペース」
中央に大間のマグロをモチーフとしたテーブルが置かれ、窓からは津軽海峡の景色が楽しめる、ご歓談や食事などができるスペースです。 -
「バリアフリールーム」
椅子席の船室で、全席優先席となっております。
一般の方は利用できないようにロープが張られていました。 -
上級船室です。。
私のような下級船客は立ち入りが許されないので、津軽海峡フェリー公式サイトの画像で見てみましょう。
「カジュアルシート」
航空機エコノミークラスと同等の座席が並ぶ、指定席の船室です。
※カジュアルシート運賃B期間‥2,770円。
※カジュアルシートの画像。
フォートラベル利用規約第7条該当の恐れで削除。 -
「ファーストシート」
大函丸最上級船室です。
ビジネスクラスのようなゆったりと高級感あるリクライニングシートでお寛ぎ頂けます。
スタンダードとの差額が820円なので、これはオトクかも‥
※ファーストシート運賃B期間‥3,080円。
※ファーストシートの画像。
フォートラベル利用規約第7条該当の恐れで削除。 -
「スタンダード」
船旅の基本とも言える、大部屋雑魚寝の船室です。
自由席(早い者勝ち)となっております。
この船室は、上層階(3F前部)にもあります。
また、女性専用室もありました。 -
「ファミリールーム」
小学生以下のお子様連れのお客様優先のスタンダード船室です。
オッサン一人旅の私は利用できません。 -
船旅の救世主‥G〇RO袋は、各船室に配備。
航空会社が採用している、ハイグレードタイプです。 -
「赤ちゃんルーム」
授乳やおむつ交換などの為に、コチラのお部屋が設けられております。 -
「トイレ」
男女別、船内に各2カ所あります。
ウォッシュレットがあって、清潔です。 -
「G〇RO処」
外見は掃除用具倉庫にみえますが、扉を開けると出現! -
「ドッグルーム」
わんこ対応施設として、小型犬6匹様まで、幅44cm×奥行61cm×高さ51cmのケージを備えております。 -
「上層階展望デッキ」
上層階後部に展望デッキがあります。
大函丸は船外デッキ部が少なく、船体後方の上層部と下層部のわすがなスペースのみとなります。 -
そろそろ出航時刻です。
上層部デッキは人が多いので‥ -
下層部デッキで、神聖なる儀式‥
出航の儀(単に眺めるだけ)に起立して参列する筆者。
人が多い中で、この撮影は恥ずかしい。(笑) -
9:30
時間です。
レッコー
合図と共に、ホーサーがビットから外されました。
※レッコー‥出航の合図/レッツゴーの略。
※ホーサー‥係留用ロープ。
※ビット‥係留用鉄杭。 -
ゴゴゴゴォー
-
船体が岸壁から離れました。
-
東日本フェリー(現.津軽海峡フェリー)が青函航路で運航していた高速フェリー「ナッチャンWorld」に、見送られます。
-
函館~大間 40km/1時間30分の船旅が始まりました。
左は函館山です。 -
左舷に函館の街を眺めながら航行。
-
函館よ。
さらばじゃ。 -
9:58
出航から28分。
函館湾を出て、津軽海峡にはいります。
この航路は、国道279号線の海上道路に指定されております。 -
函舘-大間航路の愛称'ノスタルジック航路'。
この航路の歴史が紹介されています。
こう言うの、興味あるんです。
見てみましょう。 -
昭和4年6月。
大間-函館間の定期航路が就航、しかし戦前に廃止となりました。
航路廃止後は、貨物船「道南丸」が大間への輸送を担っていたそうです。
昭和31年7月。
「大間-函館間連絡航路促進連合会」設立。
1960年代前半まで航路開設運動が展開されました。 -
昭和39年6月。
初代「大函丸」451tが就航。
船名は"タイカンマル"です。
当時、瀬戸内海や湾内など内海のみで運航されていた国内フェリーが、海況の厳しい津軽海峡を横断する航路に就航、日本初の外洋フェリーとなりました。
就航当初は、道南海運が運航。
昭和44年、初代大函丸は貨物船に改造され、青函航路を中心とした貨物輸送を担ったそうです。 -
昭和40年7月。
2代目となる「第二大函丸」479t 就航。
道南海運が青森県の青道フェリーと合併し、新たに設立された'東日本フェリー'へ航路とともに引き継がれた直後に就航した船舶です。
函館-大間航路では、昭和46年まで活躍。
後に'東日本海フェリー(現.ハートランドフェリー)'が購入し、奥尻航路に就航しました。 -
昭和43年6月。
3代目「第三大函丸」804t 就航。
初代と第二が400t級だったのに対し、第三は800t級と大型化しました。
昭和46年建造の第七まで、この世代の船舶の中では、19年間と長く、次に就航する第五と共に、ばあゆ就航前の昭和62年まで活躍しました。 -
昭和44年7月。
4代目「第五大函丸」788t 就航。
縁起の悪い数なのか?
第四大函丸は建造されませんでした。
また、この船は昭和46年に開設された、戸井(現.函館市戸井町)-大間航路(23km)にも就航し、1時間で結びました。 -
1970年(昭和45年)5月
5代目「第六大函丸」786t 就航。
フェリー事業は好調であり、年1隻ペースで新造船を就航させていきます。
この船は、就航から昭和52年5月までの7年間活躍しました。 -
昭和46年7月。
6代目「第七大函丸」791t 就航。
この船は、昭和46年に運航開始された戸井-大間航路に第五大函丸に代わって就航しました。
戸井-大間航路は季節運航で、昭和46年~50年は運航し、昭和51年度は運休。
昭和52年度より再開しましたが、昭和55年度で運休となり、以後運航されていません。 -
昭和46年の時刻表です。
1日上下各15便も運航されていました。
令和元年の今は、上下各2便です。 -
昭和47年の時刻表の表紙。
時代を感じますね。 -
昭和63年6月
「ばあゆ」1,529t 就航
ここで、一旦、大函丸の名は途切れます。
ばあゆは就航船最長記録を更新し25年の長きに渡り活躍しました。
平成25年4月に引退。
インドネシアの海運会社に売却され、'SMS MULAWARMAN' として、スンダ海峡のフェリーとして就航しています。 -
平成25年4月。
7代目「大函丸」1,912t 就航。
公募による大間町民の方々によって名付けられ、船名が復刻しました。
本船舶は 'ダイカンマル' となり、初代~第七大函丸(タイカンマル)と読み方が異なります。
さて、新造船が就航して今に至る函館-大間航路ですが、平成20年、東日本フェリー(現在の津軽海峡フェリー)は、'ばあゆ'の老朽化を理由にこの航路から撤退を表明し、危機的状況になったことがありました。
そこで、航路維持のため、新造船建造費約26億円のうち、21億円は鉄道建設・運輸施設整備支援機構から5億円の融資を受けた大間町が負担し、青森県が残り5億円を負担、船舶は大間町の所有とし、津軽海峡フェリーが運航する公設民営方式によって、函館-大間航路は航路廃止を免れ、今も運航されているのです。 -
下北半島が近づいて来ました。
-
函館山が遠くになりました。
あっ!
あれは‥ -
ズームしてみましょう。
ウミネコさんが無賃乗車していますよ。 -
あっ!
あれは‥
おいおい、またかよ‥ -
ズームしてみましょう。
青森-函館航路に就航する、津軽海峡フェリー「ブルーマーメイド」ですね。
青森を7:40に出航した、函館行8便のようです。 -
今日の津軽海峡はうねりがあり、多少の動揺がありますが、快適な船旅です。
-
右の突端は、本州最北端'大間崎'です。
その沖(左の島)に大間崎灯台があります。 -
本州最北端の街‥
大間が近づいてきました。 -
そろそろ、入港です。
神聖なる儀式‥
接岸の儀(単に眺めるだけ)に参列する筆者。(笑) -
大間港に入港します。
あの灯台、NHK連ドラ「私の青空」で、ヒロイン.北山なづな(田畑智子)が、未婚で産んだ息子の太陽を連れてフェリーで大間を離れる時、なづなが"父なし子"を生むのに反対した父.北山辰男(伊東四朗)が灯台の下でなづなを見送るシーンがありました。
フェリー乗り場に見送りに来なかった父が、灯台の下にいる姿を見たなづなは‥
「お父さん、太陽だよ! お父さんにそっくりだよ!」と船上から父に向かって叫びます。
あのシーン、涙が出ましたね。大間港 名所・史跡
-
接岸地点となる、大間フェリーターミナルが近づいてきました。
-
左の岸壁は、'ばあゆ'が使用していた岸壁です。
接岸体制に入りました。
'大函丸'は、右の岸壁に接岸します。 -
あぁ~
楽しい船旅が終わっちゃうよ~ -
ホーサーがビットにつながれました。
-
接岸完了です。
パチパチパチ‥ -
10:58
函館から1時間28分。
大間に到着!
ちなみに、初代'大函丸'から先代の'ばあゆ'まで、所要時間は1時間40分でしたが、今の大函丸になって1時間30分と10分短縮されました。 -
名残惜しいですが、下船しましょう。
大間フェリーターミナルは、大函丸就航にあわせて新しくなり、ボーディングブリッジで乗下船ができるようになりました。 -
一時は航路廃止が危ぶまれた函館-大間航路ですが、大間町という所は青森県でありながら県庁所在地.青森まで152kmと遠く、フェリーで函館の方が距離が短く、はるかに早いのです。
その為、地元の方の通院などは函館に行くという方が大勢おり、フェリー廃止案は死活問題でしたが、新造船が就航し、航路が存続されてうれしく思います。
大函丸の今後の活躍に期待しましょう。津軽海峡 フェリー大間フェリーターミナル 乗り物
-
ようこそ 大間町
大間町は、下北半島西北端にて本州最北端に位置する青森県下北郡の町で、本州最北端の自治体です。 -
前述しましたが、平成12年4月3日-9月30日に放送されたNHK連続テレビ小説(朝ドラ)の第62作「私の青空」(出演‥田畑智子/伊東四朗/筒井道隆)は、大間が舞台となり、各地でロケが行われました。
ここフェリー乗り場では、第1回放送で、物語のヒロイン'北山なずな'(田畑智子)の結婚式で婚約者'村井健人'(筒井道隆)が別の女性に連れ去られ、フェリー'ばあゆ'に逃げるように乗るシーンや、後の回では、見送りや出迎えのシーンが撮影されました。 -
おっ!
これが、あの「大間まぐろ」を釣り上げる漁船か。 -
「春日弁天神社」
旅の安全を祈願して、お参りしていきましょう。
パンパン.礼。 -
「オリックスレンタカー大間埠頭店」
フェリー乗り場の近くにある、本州最北のレンタカーです。
この後は、レンタカーで下北半島をドライブしますが、続きは次回です。
拙い旅行記をご覧下さいまして、誠にありがとうございました。
つづく。
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この旅行記へのコメント (6)
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- アルカロイド ダリルさん 2020/04/07 16:33:52
- なつかしーー!
40年前に行きましたよ!このフェリー! やはり徒歩客は、あまりいなかったです! ココから、青森って遠いんだもん! 恐山には、バスで行けました! 大祭の時なので、けっこう人がいました! イタコさんが、ご飯食べる間も無く、働いてらっしゃいました!
で、ダリルの前で、ごめんなんしょ~と、おにぎりを食べ始め、、、祖父が死んで42日めだったので、口寄せに出ないかも知れないとのコトでした(死んだ自覚がないとダメなんだって)恐山は、、、ダリルはホッとできる場所でした! たくさん幽霊さんがいたもんね~
で、死んだ自覚があったのか、祖父が出て来て、、、なまりなしの言語だったのでビックリしました! 声はイタコさんの声なんですけどね! 仏ヶ浦はアクセスできず、涙を飲んで帰りました!
次号を、待ってまーす!
早く、記憶喪失オフ会も見たいダリル
- オーヤシクタンさん からの返信 2020/04/07 22:32:27
- RE: なつかしーー!
- アルカロイドダリル様、こんばんは。
オーヤシクタンでございます。
ダリル様も大間-函館航路に乗ったことがあるのですね。
やっぱり、下北半島に行くには組合員様には申し訳ないのですが、鉄道よりフェリーなんですね。
40年前と言うと、先代の'ばあゆ'を通り越して、'第三〜第七大函丸'が活躍して、函館-大間航路の全盛期になりますね。
大間までの鉄道は断念されていますが、その当時は大畑線が健在で、路線バスも多かったと思います。
恐山‥
今回のプランでは行けませんでした。
下北半島ってデカイんですね。
とてもじゃないけど、車でも1日では無理そうです。
おまけに道はクネクネのカーブ道ばかりで、仏ヶ浦には行けましたが、運転は好きではないので遠く感じました。
旅は後半にはいり、そろそろ疲れが出てくるころなので、温泉メインでまったりする行程です。
執筆に追われていますが、コロナで仕事激減しているので、暇を見つけては執筆しています。
この後もご覧頂けたら幸いです。
ありがとうございました。
オーヤシクタン。
-
- ケロケロマニアさん 2020/04/07 15:16:09
- 「ばあゆ」懐かしいですね!
- こんにちは。青森(一部北海道)旅行記楽しませて頂いております。
前旅行記では、オーヤさんらしい摩周丸の徹底取材と、オーヤさんらしからぬ(?)五稜郭タワーというド定番の観光スポット訪問に一喜一憂させて頂きました( ´∀` )が、ここではいよいよ再度の青森入りですね。
あの東日本フェリーのカラーリングも懐かしい「ばあゆ」。ロングランの船舶でしたよね。下北在住時にはあの船に何度も乗り、色々な意味で、下北での苦しかった日々の癒しを求めて、北海道に戻るひと時の憩いの場でもありました。運賃もあの時代は無茶苦茶安かったんですけどね。確か学割で1000円ちょっと位だったように記憶していますが、津軽海峡フェリーになってから高くなってしまいましたよね。何となく、同じ県内という意味では、JRから移管後の青い森鉄道の運賃を思い出してしまいます…。
旅行記でも仰られていましたが、大間町民(及び佐井村・風間浦村民等も)にとりましては、県都に行くよりも海路を経由して函館へ、という方が多いですよね。逆に函館の方では大間原発の是非を巡って、特に3・11以降は反原発という視点から、大間を厳しく見る方が特に増えているように感じますが、良い意味でも悪い意味でも、北海道では異質な函館と、青森では異質な下北半島北部とでは、何となく共通点も多く感じてしまったりもするので、これからも良好な関係を築いていって欲しいと願っています。
で、やはり、元下北半島住民としては、この先のドライブ旅程予想を( ´∀` )。
1:仏が浦
→これは予想、というより、既に旅行記で足を運ばれることを仄めかしていらっしゃいましたので確実でしょう。個人的には、西日を浴びた仏が浦の神々しいお姿に合掌される、”有難や~”スタイル自撮り、を期待しています( ´∀` )。
2:恐山
→下北に行かれた以上は、ここは外さないでしょうね。恐らくバスマニアでもあるオーヤさんが敢えて瀕死状態の下北交通を利用されなかったのは、仏が浦(には恐らくバスでは行けないでしょうけど)とこことをバスだけで行くのは短時間の制約下では無理だった、という事情があったように思われます…。
3:釜臥山or縫道石山or吹越烏帽子登山
→旅程の日付を見てみると、同じ旅の八甲田登山は8月末のことですし、恒例の月例登山をここで済ませておこうと、この辺りの下北半島の山のどこかのピークを攻められた可能性が無きにしも非ず(←これは大穴狙いです(^^;)。)
4:尻屋崎
→まあ、これも大穴の一つかもしれませんが、レンタカー利用ならシブい旅先が好みのオーヤさんが注目される可能性は大いにありますね。
5:核関連施設探訪
→下北、は元々”死も来た”と揶揄された程、高度経済成長期の中で、あらゆる有難くない施設を持ち込まれた場所でもあり、社会派(?)のオーヤさんですので、建設中の大間原発や六ケ所の核燃サイクル関連施設などを眺めながら、鋭く斬り込まれるジャーナリスト的な旅行記に仕上げてくる可能性も捨てきれません。
恐らく、レンタカーは三沢や八戸辺りでの乗り捨てと思われますが、まるごと青森旅、という旅の趣旨からは、まだ県西を攻めておられませんので、意表をついて弘前辺りで乗り捨て、後は五能線の旅、なんて大技もあり得ると踏んでいますが如何でしょうか?
(今度は何パーセント位当てられるかな( ´∀` )。)
byケロケロマニア
- オーヤシクタンさん からの返信 2020/04/07 22:18:34
- RE: 「ばあゆ」懐かしいですね!
- ケロケロマニア様、こんばんわ。
オーヤシクタンでございます。
函館は摩周丸と五稜郭へ‥
摩周丸は興味深い展示がたくさんあって、その中のビデオライブラリーは全てみると6時間20分かかります。
とてもじゃなくて、時間が足りませんでした。
これは再訪決定です。
そして、五稜郭は前から行ってみたかったのです。
タワー入場が900円!
天気が良かったので、夕日の時間にあわせ、しっかり夜景も楽しんできました。
そして、青森へ戻ります。
大間は、青森から鉄道で行くより、函館からフェリーの方がメジャーですね。
東日本フェリーはの乗ったことないのですが、たくさんの航路を持っていたのですね。
航空会社と同じような冊子の時刻表が発行できるくらい航路があったのに、羽振りの良い経営が裏目にでたのか‥
道南フェリーと統合して、東日本フェリーは消滅。
東日本フェリーの末期、老朽化した'ばあゆ'の引退と共に函館-大間航路を廃止する案が浮上し、大間町は死活問題となり、新造船(現.大函丸)の建造費用は大間町と青森県で負担し、船舶所有は大間町、運航は津軽海峡フェリーが行うことになりました。
かつて、15本の運航があった大間-函館航路は現在2往復で、大間町民が函館に日帰りできるダイヤで運航されています。
ちなみに私が乗った便は、大間に行くツアー客で賑わっていました。
さて、先代の就航船'ばあゆ'です。
その前の初代大函丸〜第7大函丸は10年ほどしか就航させていなかったようですが、'ばあゆ'は25年と長かったのですね。
ケロケロマニア様にとっても、色々思い出がある船だったようで、昔は安かったのですね。
今は、航路維持をしなくてはならないので、青函フェリーより高い運賃です。
ちなみに、'ばあゆ'は、引退後インドネシアに渡りました。
ジャワ島とスマトラ島を結ぶスンダ海峡のフェリーとして活躍しているはずです。
このスンダ海峡のフェリーは日本の中古船の宝庫で、私、行ったことがあるのですが、東日本フェリーで活躍した船舶が多く就航していて、カラーリングがそんなに変わっていないので、すぐに元東日本フェリーの船舶だとわかります。
大間町・佐井村・風間浦村は、「北通り」と言うそうですね。
この後の予想で、5:核関連施設探訪がありましたね。
答えを申しますと、施設自体には巡っていませんが、たまたま入った「北通り総合センター ウイング」で、原子力に関わる知識向上の為の展示があり、見学したので10点です。
ちなみに見学者は私以外ゼロでした。
さて、この後は「仏が浦」に行くのですが、最初は佐井から観光船に乗るつもりでした。
しかし、福浦に食べてみたい大衆食堂を見つけ、レンタカーにしました。
あの辺りは公共交通機関が皆無に等しく、陸の孤島ですね。
ちなみにレンタカーの契約は24時間です。
この間にどこまで下北半島を観光できるか?と言うところに視点がいくと思うのですが、旅は後半に入り、そろそろ疲れが出てくるころなので、のんびりと、温泉旅館に泊まるのがメインとなります。
旅行記はまだまだ続き、執筆に追われていますが、必ず完結させますので、お付き合い頂けたら幸いです。
ありがとうございました。
オーヤシクタン。
-
- Tagucyanさん 2020/04/06 23:17:04
- 函館・大間航路
- オーヤシクタンさま
こんばんは。
ずいぶん前の話ですが、青森から函館に行くフェリーに乗ったところ、ほとんどのお客さんがトラックもしくは車での乗船で、徒歩客は私ともう1人お婆さんの計2人だけということがありました。
そして、聞いてみたらそのお婆さんは函館でフェリーを乗り継いで大間に行くとのこと。
なるほど、青森から大間まで、同じ青森県内だけど函館経由で行く方法があったんだなあと思ったものです。
そんなことを思い出しました。
大間には、レンタカー会社の営業所があるんですね。
たぶん三八上北地域の中であれば乗り捨て料金はかからないでしょうから、結構有効活用できそうな気がします。
これは何かに使えそうだなあと思ってしまった次第です。
下北半島はいろいろ見所がありますから、次回も楽しみです。
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Tagucyan
- オーヤシクタンさん からの返信 2020/04/07 16:26:37
- RE: 函館・大間航路
- Tagucyan様、こんにちは。
オーヤシクタンでございます。
Tagucyan様が青函航路のフェリーに乗ったのは、連絡船廃止以降でしょうか?
鉄道に精通しているTagucyan様のことですから、連絡船があればそちらに乗りますよね。
青函トンネル開業後は、徒歩客はやっぱり列車に流れてしまったようで、当時は新幹線でなく在来線だったでしょうから、運賃もそんなに高くなく、駅から遠い青森港に行くのは車やトラックが中心だったと思います。
そんな中で乗られたおお婆さん‥
当時は東日本フェリーだったと思いますが、函館に着けば同じターミナルで乗り継ぎができます。
函館港もフェリーの方は駅から遠いんです。
大間は青森県でも、病院とか所用がある場合は、函館に行く方が多いと聞きました。
東日本フェリーの末期、就航していた'ばあゆ'が老朽化したことから、新造船は建造せず、大間-函館航路を廃止にする案が浮上しました。
しかし、フェリーがなくなると言う事は大間にとって死活問題です。
そこで、新造船の費用を大間町(一部青森県)が出資して、運航は津軽海峡フェリーが行うことになりました。
現在、函館-大間を2往復するダイヤが組まれていますが、停泊は大間で、大間の方が函館を日帰りしやすいダイヤ設定となっています。
さて、再び青森県‥
下北半島は広いゆえに公共交通機関が乏しいのでレンタカーです。
あまり運転は好きではないので、24時間だけ契約しました。
青森旅は後半に入りました。
まだ先ですが、この後、鉄ネタもご用意しておりますので、ご期待頂けたら幸いです。
ありがとうございました。
オーヤシクタン。
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