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前回の「1975年初のヨーロッパ4」でイタリアのフィレンツェとローマを見て、それから1月5日ローマ発の夜行列車でスイスのシンプロン・トンネルを越えてスイス側の町、ブリークからヴィスプに6日朝到着した。そこで下車して、ツェルマット行の電車に乗りかえた。確か、ユーレイル・パスは使えなくて高いチケットだった記憶がある。さらにマッターホルンの登山口として知られるツェルマットで、ゴルナーグラート行の登山鉄道に乗り換えた。ここもユーレイルパスは使用できず、高い別料金を払った。それでも、真冬のゴルナーグラート駅で下車した後は、歩いて頂上3131mまで最後は普通の靴で滑りながら手をついて頂上までなんとかたどりついた。頂上は流石の眺めで、マッターホルンをはじめ周囲すべて雪の覆ったアルプスが取り囲む景色は忘れがたい。(後に家内とツアーで、2012年にユングフラウヨッホにも真冬に行った。https://4travel.jp/travelogue/10681958)    <br /><br />この1974年から75年の初のヨーロッパ旅行で、唯一、自然の景色を眺めに行った場所なので、ここはユニークなのだ。<br /><br />後はゴルナーグラートの頂上からヴィスプに降りて、スイス国内の鉄道を乗り継いて、インターラーケンを経て、ルツェルンまで行った。その後、ベルンまで移動し一泊。ベルンで溶けたチーズにパンをつけて食べるフォンデュを経験して、夜行列車で一気にフランクフルトまで行った。ただ、ベルンのフォンデュ専門店で、ワインを置いていないといわれて驚いた!ヨーロッパでは珍しい体験だから今でも覚えている。<br /><br />一枚目はゴルナーグラートの山頂からマッターホルンを見た写真。1875年1月6日。快晴!<br />2020年9月17日記す。  <br />

1975年初のヨーロッパ5(真冬のスイス―マッターホルン、ツェルマット、ルツェルン等)

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1975/01/05 - 1975/01/07

176位(同エリア1979件中)

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tad

tadさん

前回の「1975年初のヨーロッパ4」でイタリアのフィレンツェとローマを見て、それから1月5日ローマ発の夜行列車でスイスのシンプロン・トンネルを越えてスイス側の町、ブリークからヴィスプに6日朝到着した。そこで下車して、ツェルマット行の電車に乗りかえた。確か、ユーレイル・パスは使えなくて高いチケットだった記憶がある。さらにマッターホルンの登山口として知られるツェルマットで、ゴルナーグラート行の登山鉄道に乗り換えた。ここもユーレイルパスは使用できず、高い別料金を払った。それでも、真冬のゴルナーグラート駅で下車した後は、歩いて頂上3131mまで最後は普通の靴で滑りながら手をついて頂上までなんとかたどりついた。頂上は流石の眺めで、マッターホルンをはじめ周囲すべて雪の覆ったアルプスが取り囲む景色は忘れがたい。(後に家内とツアーで、2012年にユングフラウヨッホにも真冬に行った。https://4travel.jp/travelogue/10681958

この1974年から75年の初のヨーロッパ旅行で、唯一、自然の景色を眺めに行った場所なので、ここはユニークなのだ。

後はゴルナーグラートの頂上からヴィスプに降りて、スイス国内の鉄道を乗り継いて、インターラーケンを経て、ルツェルンまで行った。その後、ベルンまで移動し一泊。ベルンで溶けたチーズにパンをつけて食べるフォンデュを経験して、夜行列車で一気にフランクフルトまで行った。ただ、ベルンのフォンデュ専門店で、ワインを置いていないといわれて驚いた!ヨーロッパでは珍しい体験だから今でも覚えている。

一枚目はゴルナーグラートの山頂からマッターホルンを見た写真。1875年1月6日。快晴!
2020年9月17日記す。

旅行の満足度
5.0

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  • イタリア国境を越えて、ブリーク駅を経由してヴィスプ駅に来る。<br /><br />

    イタリア国境を越えて、ブリーク駅を経由してヴィスプ駅に来る。

  • ヴィスプ駅からツェルマットまで行く電車より。この写真ではすでにマッターホルンが見え始めている。

    ヴィスプ駅からツェルマットまで行く電車より。この写真ではすでにマッターホルンが見え始めている。

  • ツェルマット駅到着。駅前。マッターホルンが見える。このあたりで食事した記憶あり。

    ツェルマット駅到着。駅前。マッターホルンが見える。このあたりで食事した記憶あり。

    ツェルマット駅

  • これはツェルマット駅から登山電車に乗り換えてゴルナーグラートを目指しているところ。これはいい角度。登山電車はゆっくり走った記憶あり。客はスキーを持っている客ばかりだった!このころは、まだ私はスキーをやったことがなく、ただ、普通の服装で、普通の靴をはいていた。

    これはツェルマット駅から登山電車に乗り換えてゴルナーグラートを目指しているところ。これはいい角度。登山電車はゆっくり走った記憶あり。客はスキーを持っている客ばかりだった!このころは、まだ私はスキーをやったことがなく、ただ、普通の服装で、普通の靴をはいていた。

  • 登山電車から撮影。

    登山電車から撮影。

  • 登山電車から撮影。

    登山電車から撮影。

  • これは、ゴルナーグラート駅に到着したところだろう。この駅から<br />頂上まではすこし歩くことになるが、普通の靴だったので苦労した!

    これは、ゴルナーグラート駅に到着したところだろう。この駅から
    頂上まではすこし歩くことになるが、普通の靴だったので苦労した!

    ゴルナーグラート鉄道 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)

  • こういうことも起きた。ま、これはやらせだったと思うが。。

    こういうことも起きた。ま、これはやらせだったと思うが。。

  • ゴルナーグラートの頂上に到着。3131m。高さは後に行ったユングフラウヨッホの上のスフィンクスの方が高い。

    ゴルナーグラートの頂上に到着。3131m。高さは後に行ったユングフラウヨッホの上のスフィンクスの方が高い。

  • 下を見下ろす。

    下を見下ろす。

  • 下のほうに見えた。鹿かなにか。。

    下のほうに見えた。鹿かなにか。。

  • マッターホルンの全景。

    マッターホルンの全景。

  • マッターホルンの全景。

    マッターホルンの全景。

    ゴルナーグラート 山・渓谷

  • マッターホルンの全景。

    マッターホルンの全景。

  • マッターホルンの全景。<br />スキー客が殆ど。

    マッターホルンの全景。
    スキー客が殆ど。

  • 普通のかっこうでいる珍しい人が私。

    普通のかっこうでいる珍しい人が私。

  • ツェルマット駅からヴィスプVisp駅に戻り、普通にスイス鉄道で移動中。どこか不明。

    ツェルマット駅からヴィスプVisp駅に戻り、普通にスイス鉄道で移動中。どこか不明。

  • スイス鉄道で、インターラーケンとルツェルンを訪ねる。どこか不明。

    スイス鉄道で、インターラーケンとルツェルンを訪ねる。どこか不明。

  • スイス鉄道の車窓の景色。これは多分インターラーケンの近くの湖だ。

    スイス鉄道の車窓の景色。これは多分インターラーケンの近くの湖だ。

  • スイス鉄道で、インターラーケンを経てルツェルンに移動中の車窓の景色だろう。

    スイス鉄道で、インターラーケンを経てルツェルンに移動中の車窓の景色だろう。

  • ルツェルン<br />Luzern<br /><br />ルツェルン湖<br />と<br />カペル橋。

    ルツェルン
    Luzern

    ルツェルン湖

    カペル橋。

    カペル橋 現代・近代建築

  • カペル橋<br />Kapellbrücke<br /><br />この後、この木製の橋は絵画もろとも焼失したが、勿論再建されている。

    カペル橋
    Kapellbrücke

    この後、この木製の橋は絵画もろとも焼失したが、勿論再建されている。

  • カペル橋<br />Kapellbrücke<br /><br />向こうに見えるイエズス会教会Jesuitenkircheにはいった。ルツェルンは夏の音楽祭で知られている。<br />

    カペル橋
    Kapellbrücke

    向こうに見えるイエズス会教会Jesuitenkircheにはいった。ルツェルンは夏の音楽祭で知られている。

  • カペル橋<br />Kapellbrücke

    カペル橋
    Kapellbrücke

  • カペル橋<br />Kapellbrücke

    カペル橋
    Kapellbrücke

  • これはルツェルンなのか、次に行ったベルンなのか不明。ベルンはそういえば、写真が見当たらない。時計塔のあたりを歩いたし、フォンデュを食べた記憶もあるのだが、写真がない。ベルン駅近くで一泊しているのだがどの順序で移動したか不明。ベルン駅からドイツ国境を越えてフランクフルトで1月7日に一泊して、1月8日にボンまで行ったようだ。ベートーヴェンの生誕の地を訪問するためだ。

    これはルツェルンなのか、次に行ったベルンなのか不明。ベルンはそういえば、写真が見当たらない。時計塔のあたりを歩いたし、フォンデュを食べた記憶もあるのだが、写真がない。ベルン駅近くで一泊しているのだがどの順序で移動したか不明。ベルン駅からドイツ国境を越えてフランクフルトで1月7日に一泊して、1月8日にボンまで行ったようだ。ベートーヴェンの生誕の地を訪問するためだ。

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