草津温泉チョイナ旅・その2.ホテルニュー紅葉&夜の草津温泉散策

13:56
草津温泉、今宵の宿に着きました。
格安温泉ホテル/おおるりグループのお宿「ホテルニュー紅葉」です。

▼ホテルニュー紅葉(おおるりグループ)
https://www.ohruri.com/kusatsu_newkoyo

=草津温泉 ホテルニュー紅葉=
特別連泊プラン(バイキング&ワンドリンク付)
和室1名1室2泊4食付13,640円
楽天トラベルで予約しました。

※4トラベル宿泊検索の画像。
フォートラベル利用規約第6条該当の恐れで削除。

=711号室=
お部屋は10畳和室。
綺麗で快適に過ごせそうです。

お茶請けの菓子は、草津温泉たまごせんべい(製造元不明)です。。

小型液晶テレビ・金庫と湯沸かしポットがあります。
左隅にあるのは‥

グィグィと首をマッサージする器具と、背中をゴロゴロさせてマッサージする器具があります。

バスタオル・フェイスタオルも用意。
浴衣は1階ロビー浴衣コーナーにあります。

空調は一括制御式。
この季節は暖房のみです。

寛ぎのスペース。
冷蔵庫があります。

お部屋からの眺め。
高台にあるので、抜群の眺望です。

左上には‥

天狗山にある、草津温泉スキー場のゲレンデが見えます。

左には、雪化粧した草津白根山。

右は高原を思わせるような風景。
草津温泉は、標高1,200mの高地に位置しており、奥には上州の山々が一望です。

すばらしい眺めだ。
パノラマモードでカシャ。

客室の洗面台。
アメニティはありません。

バス/トイレ。
ユニットタイプで、トイレはウォッシュレット付きです。

館内を見てみましょう。
7階の通路からは‥

草津温泉が一望です。

=ロビー=
昭和のラウンジを彷彿する空間で、お寛ぎ頂けます。

ややっ！
鹿がいると思ったら、これは剥製でした。

Wi-Fiは、1階ロビーのみつながります。

レンタルスキーあります。
料金は、ご覧の通りです。

かつて、草津温泉に2軒あったおおるり‥
コロナ禍の影響を受け、湯畑近くにあったホテルおおるりは撤退しました。

また、鬼怒川・奥日光・湯西川・伊豆熱川など各地にあった10施設を売却し、残ったのは栃木県塩原温泉/おおるり・草津温泉/ホテルニュー紅葉2施設のみとなりました。

※2022年6月から、鬼怒川温泉/ホテルニューおおるりが復活するそうです。

ホテル-湯畑は、無料シャトルバスが運行されています。

▼湯畑無料送迎サービス実施中
https://www.ohruri.com/hotel/kusatsu_newkoyo/266.html

冬期はスキー場への送迎もありますよ。

共用の電子レンジと電気ポットは1階ロビーにあります。

=マッサージコーナー=
10分100円です。

=ゲームコーナー=
エアホッケーやスロット、UFOキャッチャーなどあります。
楽しく遊びましょう。

=浴衣コーナー=
浴衣はこちらからお願い申しあげます。

=自販機コーナー=
・缶ビール350ml‥330円
・ハイボール/レモンハイ350ml・清酒‥各270円
・ペットボトル/缶飲料‥各種130-150円
・GEORGIAカップ飲料‥各種100-150円
・紙パック牛乳/飲料‥各種130円
・アイスクリーム‥各種130-200円
～と、言ったところですね。

=売店=
お土産品などを販売。
7:30～10:00の朝のみ営業します。

=大浴場=
万代鉱源泉から引湯された、天然温泉の湯が湯舟から溢れています。
ホテルニュー紅葉の浴場は、加水・循環ろ過はしていません。
源泉かけ流しの湯を楽しめます。

=露天風呂=
清々しい空気の中で、温泉を満喫できますよ。

泉質は、酸性-塩化物・硫酸塩温泉です。

温泉街から離れた硫黄鉱山から突然温泉が噴き出した万代鉱源泉の湯は、硫黄がないのと酸性度が強いせいで肌にピリピリきます。

=脱衣室=
鍵付きロッカーがないので、貴重品管理をお願いします。

足裏マッサージ器と腰マッサージ器は無料。

パンフレットが置いてあり、足裏1台26,000円・腰1台29,800円で、購入申し込みができます。

グルコサミンクリーム・かかとクリーム。
温泉旅館によくあるアイテムです。

とろみ育毛クリームもあるよ。
これらのクリームは売店で販売していますので、お買い求め下さい。←(お前が買えよ)

ドライヤーは脱衣所にあります。

=卓球ルーム=
温泉スポーツと言ったら卓球ですね。
しかし、感染防止対策の為、休止中でした。

=カラオケルーム=
こちらも、コロナで休止中です。

=ダイニング=
食事会場はコチラです。
席は指定席となり、入口に座席表が掲示されます。

温泉に入ってさっぱりしました。
草津温泉/喜久屋豆腐店の手作り豆腐で、湯あがりの一杯を頂きます。

■にがりもめん‥130円
■贅沢搾りGF‥108円

雄大な景色にカンパーイ！

景色見てたら、眠くなってきた。
この後、爆睡。

居眠りこいて、温泉入って‥
夕食のお時間です。

食券を忘れずに持っていきましょう。
アルコール類は、ワンドリンクサービスとなります。

夕食の内容は‥
日替わりセット
A・牛すき焼き/うなぎの蒲焼/刺身三点盛り
B・牛朴葉焼き・イクラ親子丼・刺身三点盛り
C・海鮮鍋・ローストビーフと生ゆば・刺身三点盛り
上記 のどれか。
内容は行ってのお楽しみ。

※ホテルニュー紅葉公式サイトの画像。
フォートラベル利用規約第７条該当の恐れで削除。

あと、17種類のバイキングとなります。

生ビール・清酒・レモンハイ・ハイボール・ワイン赤/白は、1杯無料。
2杯目以降は、各種220円となります。

ソフトドリンクは、飲み放題！です。

・コカコーラ
・メロンソーダ
・オレンジジュース
・カルピス
・レモンジュース
・レモンソーダ
・烏龍茶
・飲用水
・煎茶

・コーヒー(朝のみ)

18:20
さぁ、今日もガッツリ食べますよ。
ほぼ全種類並べました。

ワンドリンク券は、生ビールと交換。
湯あがりの〈生〉サイコー！

・生ビール

今日は、Bセットでしたよ。

①刺身三点盛り(サヨリ/海老/茹小ホタテ)
②イクラ親子重
③牛肉の味噌朴葉焼き

そして、バイキングの料理、一の膳。
豚の角煮がトロトロですよ。

■一の膳
①筑前煮
②豚の角煮
③栗かぼちゃうま煮
④千切生姜のサッパリサラダ
⑤合鴨スモークスライス
⑥枝豆

続いて、二の膳‥
群馬県に来たら、こんにゃくは食べないと‥

■二の膳
①群馬名物玉こんにゃく
②あさりの酒蒸し
③つくね揚
④ペペロンチーノ
⑤鶏の唐揚げ
⑥シューマイ

椀物・ご飯もの‥
宿泊費を考えると、なかなか頑張った内容だと思います。
カレーは最後に食べた方がいいよ。

■椀物・ご飯もの
①味噌汁
②サラダバー
③群馬名物もつ煮込み
④おでん(竹輪/うずら卵/ウインナー/薩摩揚)
⑤カレーライス

ソフトクリームは提供される時間が決まっていて、案内があります。
デザートを頂いて、ごちそうさまでした。

①フルーツ盛り合わせ(マンゴー/みかん/バナナ/パイン)
②ソフトクリーム
③烏龍茶

部屋に戻りました。
夜のお部屋からの眺めです。

ズームしてみましょう。
スキー場のナイターが綺麗ですね。

ホテルの真下は西の河原公園で、色彩豊かにライティングされているのが見えます。

こちらは、草津温泉の夜景です。

19:24
夜の散歩に出かけましょう。

暗闇の道路を歩いて‥

19:43
歩くこと20分。
草津温泉スキー場にやってきました。

おぉ～
ナイター照明に照らされたゲレンデが綺麗だ。

ナイター営業はしていませんでしたが、スキー場のナイターって幻想的ですね。
バリバリ滑っていた頃を思い出しました。
来て良かった。

イエーイ！

ゲレンデ近くから西の河原公園へ、歩行者用通路があります。
凍結しているので、慎重に歩きましょう。

道端の照明が幻想的です。

あっ！
ビーム状に照らされた先は‥

丸山がライトアップされています。
青色が‥

おっ！
赤くなりましたよ。

いやぁ、綺麗だなぁ。

西の河原露天風呂。
夜は幻想的な景色を眺めながら、温泉を堪能できます。

西の河原公園に着きました。
日没から24:00まで、ライティングが開催されます。

赤っぽい色彩が‥

あっ！
青の世界に変わりましたよ。

オッサンの筆者でも、気分はメルヘンファンタジー。

湯の滝も色が変わります。

西の河原公園の源泉。
冬の冷たい澄んだ空気と湯けむりに、ライティングが幻想的な世界を作りあげます。

ロマンチックな世界を堪能して、西の河原公園をあとにします。

湯滝通りを進みます。

=関乃湯=
湯畑から引湯される共同湯です。
地元住民専用となり、観光客の利用はできません。

20:35
夜の湯畑にやって来ました。
湯けむりに包まれた石灯篭が情緒ありますね。

ドドドドォー
立ちあがる湯けむりが幻想的で、昼間の景色とは異なる景観を作りあげています。

ライティングされた湯畑。
湯畑・西の河原公園のライティングは、赤レンガの東京駅や六本木ヒルズのライティングを手掛けた照明デザイナー/面出薫氏が監修されました。

ライトの灯りと湯けむりの調和がみごとです。

寂れていく温泉地が多いこのご時世ですが、草津温泉はヤングで賑わっていました。
若者が多いと活気がありますね。

新しく作られた展望台から、夜の草津温泉を眺めましょう。

20:57
約1時間30分ほど散策して、宿に戻りました。

21:30
充実した一日でした。
就寝。

次回は、範囲を広げて草津温泉を散策します。
ご覧下さいまして、誠にありがとうございました。

-つづく-