函館旅行記(ブログ) 一覧に戻る
第241部-1111冊目 9/12<br />(2023年10月29日配信)<br /><br />皆様、こんにちは。<br />オーヤシクタンでございます。<br /><br />4トラに投稿してセコセコと貯めたJALのマイルが失効しそうです。<br />そこで、今回は‥<br />①東海道新幹線グリーン車に乗って富裕層体験をする。<br />②京都(出町)の街を食べ歩き散策オフ会。<br />③京阪特急プレミアムカーでゴージャスな鉄旅。<br />④新造船/さんふらわあくれない(大阪→別府)に乗船。<br />⑤宇和島運輸/あかつき丸(別府→八幡浜)に乗船。<br />⑥四国オレンジフェリー/おれんじ四国(八幡浜→臼杵)に乗船。<br />⑦鶴崎温泉/鶴崎ホテルに宿泊して、天然温泉と郷土料理を堪能。<br />⑧JR九州のICカードを使って480円で九州を半周大回り鉄旅。<br />⑨別府温泉の外湯をぶらぶら散策。<br />⑩引退するさんふらわあこばると(別府→大阪)に惜別乗船。<br />⑪失効するJALマイルを特典航空券にして、JAL2153便(大阪→青森)に搭乗。<br />⑫青森まちなかおんせんで立ち寄り入浴と食事。<br /><br />⑬引退する青函フェリー/あさかぜ5号(青森→函館)に惜別乗船。<br /><br />⑭青函フェリー/はやぶさ(函館→青森)に乗船。<br />⑮黒石温泉郷温湯温泉/山賊館に宿泊し、天然温泉と郷土料理を堪能。<br />⑯失効するJALマイルを特典航空券にして、JAL144便(青森→東京)に搭乗。<br />上記をミッションとする意味不明な変態行程4泊5日の旅に出ました。<br /><br />本編は⑬の内容です。<br />引退する青函フェリー/あさかぜ5号に惜別乗船します。<br />拙い旅行記ですが、ご覧頂けたら幸いです。<br /><br />表紙画像‥引退する青函フェリー/あさかぜ5号。<br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br />2023年1月19~23日 4泊5日<br /><br />1月22日(日) 第4日目-3  小雪<br />1月23日(月) 第5日目-1  くもり<br />①青森市市企業局交通部:W53系統.野木和団地行<br />古川.19:04→新田.19:12<br />▼<br />②青函フェリー:あさかぜ5号.函館行<br />青森.20:30→函館.0:20<br /><br />★宿泊‥青函フェリー函館FT(FTB)<br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br />青森市企業局交通部‥200円<br />青函フェリー‥1,600円

大分&青森変態行程JALマイル消化旅・その9.青函フェリー〈惜別〉あさかぜ5号 乗船記 (青森→函館)

39いいね!

2023/01/22 - 2023/01/23

569位(同エリア4311件中)

オーヤシクタン

オーヤシクタンさん

この旅行記のスケジュール

2023/01/22

  • 青森市市企業局交通部:W53系統.野木和団地行 古川.19:04→新田.19:12

  • 青函フェリー:あさかぜ5号.函館行 青森.20:30→函館.0:20

この旅行記スケジュールを元に

第241部-1111冊目 9/12
(2023年10月29日配信)

皆様、こんにちは。
オーヤシクタンでございます。

4トラに投稿してセコセコと貯めたJALのマイルが失効しそうです。
そこで、今回は‥
①東海道新幹線グリーン車に乗って富裕層体験をする。
②京都(出町)の街を食べ歩き散策オフ会。
③京阪特急プレミアムカーでゴージャスな鉄旅。
④新造船/さんふらわあくれない(大阪→別府)に乗船。
⑤宇和島運輸/あかつき丸(別府→八幡浜)に乗船。
⑥四国オレンジフェリー/おれんじ四国(八幡浜→臼杵)に乗船。
⑦鶴崎温泉/鶴崎ホテルに宿泊して、天然温泉と郷土料理を堪能。
⑧JR九州のICカードを使って480円で九州を半周大回り鉄旅。
⑨別府温泉の外湯をぶらぶら散策。
⑩引退するさんふらわあこばると(別府→大阪)に惜別乗船。
⑪失効するJALマイルを特典航空券にして、JAL2153便(大阪→青森)に搭乗。
⑫青森まちなかおんせんで立ち寄り入浴と食事。

⑬引退する青函フェリー/あさかぜ5号(青森→函館)に惜別乗船。

⑭青函フェリー/はやぶさ(函館→青森)に乗船。
⑮黒石温泉郷温湯温泉/山賊館に宿泊し、天然温泉と郷土料理を堪能。
⑯失効するJALマイルを特典航空券にして、JAL144便(青森→東京)に搭乗。
上記をミッションとする意味不明な変態行程4泊5日の旅に出ました。

本編は⑬の内容です。
引退する青函フェリー/あさかぜ5号に惜別乗船します。
拙い旅行記ですが、ご覧頂けたら幸いです。

表紙画像‥引退する青函フェリー/あさかぜ5号。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2023年1月19~23日 4泊5日

1月22日(日) 第4日目-3 小雪
1月23日(月) 第5日目-1 くもり
①青森市市企業局交通部:W53系統.野木和団地行
古川.19:04→新田.19:12

②青函フェリー:あさかぜ5号.函館行
青森.20:30→函館.0:20

★宿泊‥青函フェリー函館FT(FTB)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
青森市企業局交通部‥200円
青函フェリー‥1,600円

同行者
一人旅
一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
高速・路線バス

PR

  • 19:01<br />ここは青森県青森市。<br />青森まちなかおんせんで入浴/食事を済ませ、これから青森港へ向かいます。<br /><br />さて港へは、古川(青森まちなかおんせん)から3.2km/徒歩40分ほどなのですが‥<br />1月の青森、雪で道路は真っ白です。<br />歩いていくのは億劫なので、古川バス停から‥

    19:01
    ここは青森県青森市。
    青森まちなかおんせんで入浴/食事を済ませ、これから青森港へ向かいます。

    さて港へは、古川(青森まちなかおんせん)から3.2km/徒歩40分ほどなのですが‥
    1月の青森、雪で道路は真っ白です。
    歩いていくのは億劫なので、古川バス停から‥

    青森まちなかおんせん 温泉

  • 路線バスに乗りました。<br /><br />夜7時、この時間だと青森港へ行く路線バスはないので、青森市営バスW53系統.野木和団地行きで新田と言うバス停へ向かいます。<br /><br />①青森市市企業局交通部:W53系統.野木和団地行<br />古川.19:04→新田.19:12<br />¥運賃 200円

    路線バスに乗りました。

    夜7時、この時間だと青森港へ行く路線バスはないので、青森市営バスW53系統.野木和団地行きで新田と言うバス停へ向かいます。

    ①青森市市企業局交通部:W53系統.野木和団地行
    古川.19:04→新田.19:12
    ¥運賃 200円

  • 19:15<br />古川から8分。<br />新田で下車。<br /><br />ここから雪が積もる道を歩きます。<br />新田バス停から青森港フェリーターミナル(青函フェリー)へは、750m/徒歩10分ほどです。

    19:15
    古川から8分。
    新田で下車。

    ここから雪が積もる道を歩きます。
    新田バス停から青森港フェリーターミナル(青函フェリー)へは、750m/徒歩10分ほどです。

  • 19:24<br />青森港フェリーターミナルに着きました。<br />このターミナルは、青森県フェリー埠頭公社が運営しています。

    19:24
    青森港フェリーターミナルに着きました。
    このターミナルは、青森県フェリー埠頭公社が運営しています。

  • 青函フェリーには‥<br />・はやぶさ<br />・3号はやぶさ<br />・あさかぜ21<br />・あさかぜ5号<br />上記4隻が就航しています。<br /><br />これから乗る20:30出航13便は、あさかぜ5号です。

    青函フェリーには‥
    ・はやぶさ
    ・3号はやぶさ
    ・あさかぜ21
    ・あさかぜ5号
    上記4隻が就航しています。

    これから乗る20:30出航13便は、あさかぜ5号です。

    青函フェリー 乗り物

  • 公式サイトでネット予約できます。<br />WEB予約割が適用され、通常期片道運賃2,200円が1,600円となりました。

    公式サイトでネット予約できます。
    WEB予約割が適用され、通常期片道運賃2,200円が1,600円となりました。

  • 待合室利用の注意。<br />これは、FTBしにくい内容だな。<br /><br />FTBとは?<br />俗に言う駅寝・野宿を意味する、STB=StaTion Bivouac/ステーション・ビバークから来た言葉で、FTBはFerryTerminal Bivouac・フェリーターミナル・ビバークと言います。

    待合室利用の注意。
    これは、FTBしにくい内容だな。

    FTBとは?
    俗に言う駅寝・野宿を意味する、STB=StaTion Bivouac/ステーション・ビバークから来た言葉で、FTBはFerryTerminal Bivouac・フェリーターミナル・ビバークと言います。

  • 待合室の椅子は仕切りがあって、横になれないようになっていますね。

    待合室の椅子は仕切りがあって、横になれないようになっていますね。

  • こんな強者もいるのか!<br />床にシートを敷いてのFTBも禁止です。

    こんな強者もいるのか!
    床にシートを敷いてのFTBも禁止です。

  • フェリーターミナル隣りには、24時間営業のファミリーマートがあります。<br />船内にはカップ麺と清涼飲料水の自販機しかないので、こちらで買い出ししておくと良いでしょう。

    フェリーターミナル隣りには、24時間営業のファミリーマートがあります。
    船内にはカップ麺と清涼飲料水の自販機しかないので、こちらで買い出ししておくと良いでしょう。

  • これから乗船する、青函フェリー/あさかぜ5号です。<br /><br />平成10年(1998年)4月、北日本海運㈱のRORO船(貨物フェリー)として青函航路に就航。<br />2000年10月に一般旅客定期航路事業に事業変更した為、旅客設備を設ける改造を施し、今日まで活躍してきましたが、後継船となる新造船/はやぶさⅡ・2023年4月4日デビューが決定したのに伴い‥

    これから乗船する、青函フェリー/あさかぜ5号です。

    平成10年(1998年)4月、北日本海運㈱のRORO船(貨物フェリー)として青函航路に就航。
    2000年10月に一般旅客定期航路事業に事業変更した為、旅客設備を設ける改造を施し、今日まで活躍してきましたが、後継船となる新造船/はやぶさⅡ・2023年4月4日デビューが決定したのに伴い‥

  • 青函航路で25年活躍したあさかぜ5号は、2023年3月25日青森8:10出航便をもって引退します。<br /><br />= あさかぜ5号 =<br />船種‥フェリー<br />総トン数‥1,958t<br />全長‥102m<br />全幅‥15.8m<br />航海区域‥沿海<br />所有/運用‥青函フェリー㈱<br />船籍‥日本.北海道函館<br />建造所‥ヤマニシ<br />就航‥1998年4月<br /><br />画像は北日本海運時代のあさかぜ5号です。

    青函航路で25年活躍したあさかぜ5号は、2023年3月25日青森8:10出航便をもって引退します。

    = あさかぜ5号 =
    船種‥フェリー
    総トン数‥1,958t
    全長‥102m
    全幅‥15.8m
    航海区域‥沿海
    所有/運用‥青函フェリー㈱
    船籍‥日本.北海道函館
    建造所‥ヤマニシ
    就航‥1998年4月

    画像は北日本海運時代のあさかぜ5号です。

  • 20:18<br />青函フェリーは青森・函館共にボーディングブリッジはなく、車と同じランプから乗船します。<br />では、乗船しましょう。<br /><br />②青函フェリー:あさかぜ5号.函館行<br />青森.20:30→函館.0:20

    20:18
    青函フェリーは青森・函館共にボーディングブリッジはなく、車と同じランプから乗船します。
    では、乗船しましょう。

    ②青函フェリー:あさかぜ5号.函館行
    青森.20:30→函館.0:20

  • = 2等室 =<br />今夜の城です。<br />船室は大部屋雑魚寝の2等オンリー。<br />これぞ船旅の基本です。<br /><br />富裕層も平民も格差がありません。←(富裕層は青函フェリーに乗らないと思うのだが‥)

    = 2等室 =
    今夜の城です。
    船室は大部屋雑魚寝の2等オンリー。
    これぞ船旅の基本です。

    富裕層も平民も格差がありません。←(富裕層は青函フェリーに乗らないと思うのだが‥)

  • 席は早い者勝ちの自由席です。<br />今夜の寝床を確保。<br /><br />※青函フェリーでは貸毛布はありません。

    席は早い者勝ちの自由席です。
    今夜の寝床を確保。

    ※青函フェリーでは貸毛布はありません。

  • 間もなく出航時間です。<br />神聖なる出航の儀(単に眺めるだけ)に参列しようと、遊歩甲板に出ました。

    間もなく出航時間です。
    神聖なる出航の儀(単に眺めるだけ)に参列しようと、遊歩甲板に出ました。

  • 出航の儀(単に眺めるだけ)に参列する筆者。(笑)<br /><br />寒いよ~

    出航の儀(単に眺めるだけ)に参列する筆者。(笑)

    寒いよ~

  • 20:30<br />ホーサーがビットから外されました。<br /><br />・ホーサー‥係留用ロープ<br />・ビット‥係留用鉄杭

    20:30
    ホーサーがビットから外されました。

    ・ホーサー‥係留用ロープ
    ・ビット‥係留用鉄杭

  • あさかぜ5号出航!<br />ゴゴゴゴォー

    あさかぜ5号出航!
    ゴゴゴゴォー

  • 前進で離岸成功。<br />パチパチパチ‥

    前進で離岸成功。
    パチパチパチ‥

  • 青森→函館 113km/3時間50分の船旅が始まりました。<br /><br />かつて、鉄道連絡船の青函連絡船で名を馳せた青函航路。<br />青函連絡船は廃止されましたが、2社の民間フェリーが定期航路を守っています。<br /><br />= 航海予定 =<br />青森県/青森港.20:30<br />↓<br />青森湾/大島.21:16頃<br />↓<br />平館海峡.21:48頃<br />↓<br />津軽海峡/大間.23:06頃<br />↓<br />北海道/函館港.0:20

    青森→函館 113km/3時間50分の船旅が始まりました。

    かつて、鉄道連絡船の青函連絡船で名を馳せた青函航路。
    青函連絡船は廃止されましたが、2社の民間フェリーが定期航路を守っています。

    = 航海予定 =
    青森県/青森港.20:30

    青森湾/大島.21:16頃

    平館海峡.21:48頃

    津軽海峡/大間.23:06頃

    北海道/函館港.0:20

  • 青森よ。<br />さらばじゃ。←(明日の午前中に戻って来るけど)

    青森よ。
    さらばじゃ。←(明日の午前中に戻って来るけど)

  • 青森湾を航行。<br />青森の街灯りが小さくなっていきます。<br /><br />うぅぅ~ 寒いよ~

    青森湾を航行。
    青森の街灯りが小さくなっていきます。

    うぅぅ~ 寒いよ~

  • 船内を見てみましょう。<br />あさかぜ5号の船客区画は、上甲板1層のみです。<br />元々、旅客を扱わないRORO船(貨物フェリー)だったのですが、旅客輸送を行うことになり、旅客施設を設ける改造を行いました。<br /><br />= エントランスロビー =<br />旅客室入口を入ると、エントランスロビーが船客を迎え、ラウンジ風のスペースでお寛ぎいただけます。<br /><br />おぉー、中は暖かくて天国だ。

    船内を見てみましょう。
    あさかぜ5号の船客区画は、上甲板1層のみです。
    元々、旅客を扱わないRORO船(貨物フェリー)だったのですが、旅客輸送を行うことになり、旅客施設を設ける改造を行いました。

    = エントランスロビー =
    旅客室入口を入ると、エントランスロビーが船客を迎え、ラウンジ風のスペースでお寛ぎいただけます。

    おぉー、中は暖かくて天国だ。

  • 青函フェリーには旅客掛の乗組員はおらず、案内所はありません。<br />緊急時は、この電話で乗組員様に連絡できます。<br /><br />

    青函フェリーには旅客掛の乗組員はおらず、案内所はありません。
    緊急時は、この電話で乗組員様に連絡できます。

  • = 自販機コーナー =<br />カップ麺と清涼飲料水の自販機を設置。<br />あさかぜ5号には、食堂/売店がありません。

    = 自販機コーナー =
    カップ麺と清涼飲料水の自販機を設置。
    あさかぜ5号には、食堂/売店がありません。

  • = パントリー/給湯コーナー =<br />電子レンジ・冷水器・給湯器を設置。<br />無料で紙コップの用意もありました。

    = パントリー/給湯コーナー =
    電子レンジ・冷水器・給湯器を設置。
    無料で紙コップの用意もありました。

  • 以前はこの奥全てが男性用トイレで、女性用トイレは別に個室が1つあるだけでした。<br />女性用トイレを増設する策として、元の男性トイレの中央に仕切り板を入れて男女別にしたみたい。

    以前はこの奥全てが男性用トイレで、女性用トイレは別に個室が1つあるだけでした。
    女性用トイレを増設する策として、元の男性トイレの中央に仕切り板を入れて男女別にしたみたい。

  • 個室はウォシュレット付きにリフォームされていました。

    個室はウォシュレット付きにリフォームされていました。

  • =シャワールーム=<br />シャワールームは3ブースあり、男女別になっていません。<br />女性の利用はちょっと無理かな‥

    =シャワールーム=
    シャワールームは3ブースあり、男女別になっていません。
    女性の利用はちょっと無理かな‥

  • 配管むき出しの天井‥<br />かつては乗客を乗せない貨物フェリーだったので、内装はいたって質素です。

    配管むき出しの天井‥
    かつては乗客を乗せない貨物フェリーだったので、内装はいたって質素です。

  • = 救命胴衣着用法 =<br />これは重要です。<br />よく見ておきましょう。

    = 救命胴衣着用法 =
    これは重要です。
    よく見ておきましょう。

  • = 救命消防設備及び脱出経路図 =<br />これも重要です。<br />かなり精巧な図面ですね。

    = 救命消防設備及び脱出経路図 =
    これも重要です。
    かなり精巧な図面ですね。

  • では、寝ましょう。

    では、寝ましょう。

  • この船室は筆者ひとりだけ。<br />自分で消灯して、就寝。<br /><br />背中にエンジンの振動が伝わってくます。

    この船室は筆者ひとりだけ。
    自分で消灯して、就寝。

    背中にエンジンの振動が伝わってくます。

  • 22:41<br />出航から2時間11分。<br />青森県下北半島沖を航行中。<br /><br />今夜は波高0.9mと、静かな海況で揺れがなく快適な船旅ですよ。

    22:41
    出航から2時間11分。
    青森県下北半島沖を航行中。

    今夜は波高0.9mと、静かな海況で揺れがなく快適な船旅ですよ。

  • 23:10<br />津軽海峡を航行中。<br />北海道函館の街灯りが遠くに見えてきました。

    23:10
    津軽海峡を航行中。
    北海道函館の街灯りが遠くに見えてきました。

  • 0:00<br />青森から3時間30分。<br />函館湾に入りますよ。<br /><br />画像右側は函館山です。

    0:00
    青森から3時間30分。
    函館湾に入りますよ。

    画像右側は函館山です。

  • 函館の夜景を眺めながら航行すると‥

    函館の夜景を眺めながら航行すると‥

  • 着岸地点となる、函館港北埠頭が見えてきました。<br />

    着岸地点となる、函館港北埠頭が見えてきました。

  • 神聖なる接岸の儀(単に眺めるだけ)に参列する筆者。(笑)

    神聖なる接岸の儀(単に眺めるだけ)に参列する筆者。(笑)

  • 沖合で回頭して‥

    沖合で回頭して‥

  • 後進で着岸態勢にはいりました。

    後進で着岸態勢にはいりました。

  • ホーサーがビットにつながれました。

    ホーサーがビットにつながれました。

  • あぁ~<br />筆者にとって、あさかぜ5号最後の船旅が終わっちゃうよ~

    あぁ~
    筆者にとって、あさかぜ5号最後の船旅が終わっちゃうよ~

  • 0:17<br />着岸完了。<br />パチパチパチ‥

    0:17
    着岸完了。
    パチパチパチ‥

  • パノラマモードでカシャ。

    パノラマモードでカシャ。

  • 0:25<br />では、名残惜しいですが下船しましょう。<br />車と同じスタンランプから下船します。

    0:25
    では、名残惜しいですが下船しましょう。
    車と同じスタンランプから下船します。

  • =青函フェリー函館ターミナル=<br />函館のターミナルも24時間オープンです。<br />寒いので、中に入りましょう。

    =青函フェリー函館ターミナル=
    函館のターミナルも24時間オープンです。
    寒いので、中に入りましょう。

    青函フェリー 乗り物

  • = 1階ロビー =<br />乗船受付窓口・待合室・自販機コーナーが集約されています。<br /><br />おぉー<br />中は暖かいよ。

    = 1階ロビー =
    乗船受付窓口・待合室・自販機コーナーが集約されています。

    おぉー
    中は暖かいよ。

  • 待合室に接して乗船窓口があるので‥

    待合室に接して乗船窓口があるので‥

  • 青森行乗船券を発券してもらいました。<br />函館に着いたばかりですが、函館.4:30出航の青函フェリー/はやぶさに乗って、青森へ戻ります。

    青森行乗船券を発券してもらいました。
    函館に着いたばかりですが、函館.4:30出航の青函フェリー/はやぶさに乗って、青森へ戻ります。

  • = 自販機コーナー =<br />カップ麺・パン/菓子類・清涼飲料水・たばこの自販機を設置。<br />ターミナルには食堂/売店がありません。

    = 自販機コーナー =
    カップ麺・パン/菓子類・清涼飲料水・たばこの自販機を設置。
    ターミナルには食堂/売店がありません。

  • = 洗面室 =<br />ペットボトル用の蛇口があったよ。<br />これは珍しい。

    = 洗面室 =
    ペットボトル用の蛇口があったよ。
    これは珍しい。

  • = 多目的トイレ =<br />お体の不自由なお客様も安心してご利用頂けます。

    = 多目的トイレ =
    お体の不自由なお客様も安心してご利用頂けます。

  • 今夜は宿なし‥<br />FTBをする筆者。<br /><br />青森FTは青森県の施設なのでFTBしにくい環境ですが、函館FTは青函フェリーの施設なので、人に迷惑をかけない常識の範囲でFTBができました。

    今夜は宿なし‥
    FTBをする筆者。

    青森FTは青森県の施設なのでFTBしにくい環境ですが、函館FTは青函フェリーの施設なので、人に迷惑をかけない常識の範囲でFTBができました。

  • さて、青函航路で25年活躍し、引退したあさかぜ5号はどうなったのでしょうか?<br />青函フェリー公式ツイッターによると、2023年5月23日、海外へ向けて旅だちました。<br />ギリシャの海運会社/Kerkya Linesに売船され、IONIAN EXPRESS(モンゴル船籍)に改名されたようです。<br /><br />次回は、青函フェリー/はやぶさ乗船記です。<br />ご覧下さいまして、誠にありがとうございました。<br /><br />-つづく-

    さて、青函航路で25年活躍し、引退したあさかぜ5号はどうなったのでしょうか?
    青函フェリー公式ツイッターによると、2023年5月23日、海外へ向けて旅だちました。
    ギリシャの海運会社/Kerkya Linesに売船され、IONIAN EXPRESS(モンゴル船籍)に改名されたようです。

    次回は、青函フェリー/はやぶさ乗船記です。
    ご覧下さいまして、誠にありがとうございました。

    -つづく-

39いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

この旅行記へのコメント (2)

開く

閉じる

  • ケロケロマニアさん 2023/10/30 07:06:03
    ご無沙汰しております
    O師匠、おはようございます。
    ご無沙汰しておりますが、相変わらずの変態旅程、頼もしい限りです( ´∀` )。

    あさかぜ5号との惜別を果たされたんですね。
    確かに、青函フェリーの青森側待合室はFTBし辛い風情ですが、あれは県の施設だったから、なんですね。なので私は青森でFTBする場合は、わざわざライバル社のターミナルまで歩いて、そこで寝ています(←宿代わりだけにすな!)。

    函館側も、数年前までの青函フェリー待合室は小さ過ぎて、FTBできるような雰囲気ではなかったのですが、新しくなってからは快適になりましたね。函館側はライバル社とのターミナルが離れているので、ありがたい話です(私のようなクソ旅人は、当時の函館FTBにおいても、青函利用でも、わざわざ津軽海峡FTまで歩いてましたが…。)

    そのまま青森に折りカエルされたんですね~。またのご来道をお待ちしております。


    ケロケロマニア

    オーヤシクタン

    オーヤシクタンさん からの返信 2023/10/31 14:22:53
    RE: ご無沙汰しております
    ケロケロマニア様、こんにちは。
    オーヤシクタンでございます。

    以前、はやぶさ乗船記で青函フェリー/あさかぜ5号についてケロケロ様から「どこか頼りなさげな、老体に鞭打って航行しているような哀愁が凄く好き」とコメントを頂きました。
    ケロケロ様にとっていろいろと思い入れのあるあさかぜ5号でしたが、新造船/あさかぜ2の就航により引退となりました。
    RORO船を改造した簡素な設備で大部屋雑魚寝オンリー。
    寝ているとエンジンの振動が背中に伝わるなど、フェリー旅の原点があさかぜ5号にはありましたね。
    1月の旅行記が今頃になっての配信なので、とっくの前にあさかぜ5号は青函航路から姿を消しておりまして、ギリシャで活躍しているとの事です。

    24時間運航が売りの青函航路なのでフェリーターミナルも24時間運用なのですが、青森港フェリーターミナルはご覧の通りFTBがしにくい環境になっています。
    対する津軽海峡フェリーは青森・函館共にFTBしやすい環境ですね。
    青函フェリーのターミナルは青森県の施設を間借りしているのですが、以前は津軽海峡フェリーもこの建物がターミナルで入口を入ると左に青函フェリー・右に津軽海峡フェリー(東日本フェリー)の窓口があったそうです。

    さて、新造船/はやぶさ2が就航したばかりですが、青函フェリーでは次の新造船/はやぶさ3を建造中でありまして、3号はやぶさが引退することになっています。
    正直なところ、新造船の2・3は今のはやぶさと同じ造りなので、面白みには欠けてしまうところもあるのですが、新規開設した津軽海峡フェリー/青森-室蘭航路と併せて視察にいきたいと思っています。

    ありがとうございました。

    オーヤシクタン。

オーヤシクタンさんのトラベラーページ

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

この旅行で行ったスポット

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから国内旅行記(ブログ)を探す

この旅行記の地図

拡大する

PAGE TOP