イスタンブール 治安・トラブル
全44件
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- kasekun さん
- 男性 / イスタンブールのクチコミ : 1件
- 旅行時期 : 2017/08(約7年前)
トルコには3度程訪問。
1度目は中央アジア横断の旅で。トルクメニスタンの列車の中で現金を盗まれたあと、もうまっすぐにトルコを目指した。途中のアゼルバイジャン、ジョージア(当時はグルジア)は目もくれず、、。残った1000ドルで日本までの航空券を買わなければ行けなかったから、、、、。食費をできるだけ切り詰め、クルジアからトルコへポソフ国境を通ってやっとの思いでトルコ入り。国境では近くの村まで20ドルだ!というぼったくりタクシー運転手と戦い、、何とか5ドルで根負けさせたものの、そこからイスタンブールまでいったいいくら掛かるのか、ハラハラドキドキの連続だった。幸い、村の宿代は拍子抜けするほど安かった。イスタンブールまでのバス代もたしか2000円くらいだったと記憶している。当時は0がたくさんあったトルコリラ。物価安で本当に助かった。無事イスタンブールの旅行社で700ドルの成田行の航空券を購入し帰国。イスタンブールでは、ブルーモスクを遠目で見たこと、ガラタ橋でサバサンドを食ったことは覚えている。
2度目はトルコからエジプトまで行こうとの冬のアラブ縦断旅行で。冬のイスタンブールはもう思いの外寒かった。こんなに寒いとは思ってもいなかった。到着したその日にコンヤ行きの夜行列車のチケットを購入。そして前回の旅行では我慢したブルーモスクやアヤソフィア、お城等を観光。そして日本語を話すトルコ人の囁きにそそのかされ高価な絨緞を購入。ちょうどこの日が元日だったので気前もよかった、、、。コンヤでは途中下車し、教団関係の建物を見学。そして次の列車でアダナへ。さらに列車を乗り換えメルシンへ。ここでは日本とトルコとの友情の証し、エルトゥールル号遭難事件の慰霊碑を見に行った。そしてミニバスで北キプロスへの船が出るタシュジュまで。北キプロスを回ったあと、また船でメルシンへ戻り、バスでアンタキヤへ。そこから国際バスでシリヤへ向かった。
3度目はジョージアのバトゥーミからイラクのクルディスタンへ向かうため国境を越えトルコ入り。ここからトルコ国鉄に乗るため、バス乗り継ぎでカルスまで。カルスで1泊観光し、次の日の朝8時発の列車に乗り込んだ。チェッティンカヤという小さな駅で、ディヤルバクルへ向かう列車に乗り換えるため、駅で数時間列車を待った。夜中に来た列車に乗り込み、翌朝10時頃ディヤルバクル到着。で、バスでイラク北部エルビルへ向かった。
こんな感じで、トルコはまだまだ、、。有名な観光地さえ行っていない。
トルコでの思い出は、、、
●さすが世界3大料理の中に入ってるだけあって、飯は多彩。いろんな物がおいしく食べられる。そして何より物価が安い!3度目のトルコでも(5年前)、列車運賃の安いことにびっくり!きっと物価高の今でもエジプト、日本と匹敵するくらい安いんだろうと思う。
●トルコ人は親日。日本人だとわかると親しみを持って接してくれる。3度目の旅行では飯をおごってもらったり、英語を話す人と遅くまで語り合ったりした。ただし、日本語を流暢に話すトルコ人は要注意。かもろうとしている可能性が高い。
●トルコの冬はとにかく寒い。冬に旅行するときはかなり着こんで行った方がいい。
●トルコの通貨リラは使いきった方がいい。旧紙幣は紙屑になる。以前の旅行で余ったトルコリラは銀行でも換えてもらえなかった。けっこう早いサイクルで紙幣はチェンジする。
こんな感じかな?3度訪問しているとはいえ、まだまだ未体験ゾーン満載のトルコ。退職後の安心して訪問できる国としてとっておきたい国ですね。
以上、色塗り投稿でした。 -
- Ysnb さん
- 男性 / イスタンブールのクチコミ : 8件
- 旅行時期 : 2018/05(約6年前)
私が実際に体験したことは、
・階段で私の前を上っていた靴磨き職人がブラシを落としたため、拾ってあげた。
お礼にと急に私の靴を磨き始め、20トルコリラ要求された。もちろん断固として支払いを断った。
こいつらはわざとブラシを落としているので、拾ってあげる必要もなく、無視して置き去りにして大丈夫です。
・タバコを吸いたいからライターを貸してくれないかと何度か声を掛けられた。
持っていないと言ったら、色々と世間話をし始め、仲良くなったし一杯おごるから俺が知っているバーに行こうと言い出した。
しつこく誘ってくるので断ったが、ぼったくりバーに連れていく連中のようで、もしライターを貸したとすれば、お礼に一杯おごるからと言われるようだ。
・旧市街は特に、片言の日本語で話しかけてくる人が多い。
完全に無視して歩いたが、客人を招いてチャイを御馳走するのが文化とか言って、自分の店に連れ込んで、ツアーに申し込ませたりお土産を買わせたりするのが目的のようだ。もしかしたらぼったくる店もあるかもしれない。
トルコは親日国と言われているが、日本語で喋りかけてくる人達は親日家というわけでなく、ただの商売目的なので、行かれる人は注意して欲しい。
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- THOMAS さん
- 男性 / イスタンブールのクチコミ : 1件
- 旅行時期 : 2018/05(約6年前)
パターン:
一人で歩いていると愛想のいいおっさんが英語で話しかけてくる
聞かれる内容は何処から来た?、いつから居る?、いつまで居る?
日本からと答えると従兄弟が日本で働いていたとか言う
携帯で日本語担当に連絡
日本語担当(従兄弟?)が登場し、最初のキャッチは居なくなる
世間話の後、以下の押し売りのため店に連れて行こうとする。
目的:絨毯、ツアーの押し売り
対処法:
・最初に英語で話しかけられた時、全く解らないフリまたはガン無視
・日本語担当が登場したら、相手が何か言う前にこちらから私は絨毯は買わない
からと言い切る
・トラムに乗って振り切る(料金がかかるので絶対についてこない)
注意点:
日本語担当は良くこちらのことを覚えている(以前いつキャッチしたか、どう
対応したか等、以前きっぱり断っていればその担当は二度と近づいてこない
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- エルビスU さん
- 男性 / イスタンブールのクチコミ : 2件
- 旅行時期 : 2017/02(約7年前)
ただ、アジア人が少なく目立つのか、物乞いによく声をかけられました。また、物乞いでないような男性にも、ヘイと呼び止められ、金をくれとも言われました。全て無視したら何も問題無かったです。 -
- ツッチー さん
- 男性 / イスタンブールのクチコミ : 2件
- 旅行時期 : 2016/07(約8年前)
明日朝のアテネ行きまで、旧市街の宿までメトロ+トラムで到着。
空港は平常と何ら変わらず。
トラムからは戦車の1台位は居るだろうと、注目しながら車窓を見るも全くなし。
旧市街は警官だれけで、ひょっとしたら軍も見張ってるかもと思いきや、全くの想定外で、宿までの道中で警官すら一人もいなかった。
※クーデターは、もう完全に収拾したから、この状態なんだろうと思った。
アヤソフィアの横を通って宿に向かったが、多くの現地の人々がのんびりくつろいでいる状態。
夜8時過ぎ、いつもはこの10倍の外国人でまだ埋め尽くされているのに、
外国人は殆ど見なかった。
※現在トルコのもう1つの危険=「テロ」=ISは外国人がターゲットなので、これだけ外人が居ないと、テロするには効果ないなーとなるんでは?
その点では「今が一番安全」とも感じました。
旧市街の安宿街は、予想以上に閑散としていた。
クーデター前の空港テロがモロに影響してる感じ。
今回のクーデターでツアー客は数ヶ月以上激減するのかなと思えそうです。
以上、イスタンブールのミニレポです。
2016.07.20 22:30記(現地時間) -
- wcup74 さん
- 男性 / イスタンブールのクチコミ : 1件
- 旅行時期 : 2016/07(約8年前)
キャンセルしかないかと諦めかけたら、29日に空港が再開されて難を逃れた。
7月10日に帰国便にのったが、一週間後にクーデターで再び空港が閉鎖された。
幸運なことにどちらも間一髪で危機を回避したが、一つタイミングを誤っていたらと思うとゾッとする。二件の事件で亡くなられたり、負傷された方にはお気の毒だが、改めて海外旅行には治安上のリスクを認識させられた旅であった。 -
- kazu さん
- 女性 / イスタンブールのクチコミ : 6件
- 旅行時期 : 2015/01(約9年前)
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- Jing さん
- 男性 / イスタンブールのクチコミ : 10件
- 旅行時期 : 2015/08(約9年前)
私もそんな中イスタンブールを観光してきました。
以下はその経験の上で申します。
以前と比べて警備員の数が増えるなど、少し物々しい雰囲気はあるものの、
普通に観光をする分には特に問題はありません。
これまで通りの最低限の心得は必要です。
テロの可能性も決して0ではありませんが、昨今は世界中どこにいてもそのリスクはあります。
イスタンブールだけが特別リスクが高くなっているということはありません。
元々イスタンブールは絨毯屋でのボッタクリや、日本語を話せる人についていってトラブルに
巻き込まれる等の被害は、よく聞かれる話ですので、その手の注意事項もこれまで通りです。
地元に住む日本人の方に話を聞くところによると、やはり情勢不安の影響で観光客は
激減しているそうで、特にアメリカ人はほとんどいないそうです。
観光客相手の商売をしている絨毯屋の人などは皆暇そうにしているそうで、
その分1人1人に時間をかけてぼったくるそうな(笑)
親日的な国ですので、もし万が一の事があったとしても、助けてくれる人は必ずいます。
とはいえ、やはり訪れるのであれば自己責任で、非常時の備えも万端にしておくべきでしょう。
(書くまでもありませんが、シリアとの国境付近等、外務省が危険と判断している地域に、特殊な理由もなく移動するのは論外です。) -
- ウェンディ さん
- 女性 / イスタンブールのクチコミ : 47件
- 旅行時期 : 2015/05(約9年前)
イスラム教国を旅する時に注意すべき曜日は、金曜日。
通常、金曜日と云うと普通の平日…と考える場合が殆どだと思うのだが、イスラム教国においては金曜日は休日(週末は金・土を指し、日曜は普通に仕事がある平日)である暦を採用している場合が多い。
トルコの場合は暦的には週末は土・日を意味するので、欧州と変わらない感覚でカレンダーを眺めていたのだが、大事なことを一つ忘れていた。
金曜日にある大事な宗教行事のことを…。
金曜日。
この曜日はイスラム教徒にとっては、一週間の中で一番大事な曜日だ。
普段は仕事が忙しく、1日5回の礼拝なんてとても行けるわけない~!!!という超多忙なビジネスマンだって、金曜日の集団礼拝だけはモスクに足を運び、礼拝をする日なのだ。
イスラム教徒にとって、金曜日の礼拝は特別な礼拝。
だから、礼拝に要する時間は他の6日間の曜日よりも長くなる。
更に、礼拝の参加者も多く、旅人がいつもの時間間隔でモスクの見学に行っても、見学する人はあと1時間位してから来てね~。と云われてしまう。
そして、2時間後に出直すと、次の礼拝があと30分で始まるから、早めに退出してください…なんてこともある。
~街歩きをしながらモスク巡りをしよう♪と考えている旅人の方へ~
旅程に街歩きを設定する場合は、金曜日は注意してくださいね。 -
- 楽翁 さん
- 男性 / イスタンブールのクチコミ : 6件
- 旅行時期 : 2015/06(約9年前)