マラッカの空港
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バトゥ ブレンダム空港 (MKZ)
- 3.14
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はたさん
(非公開)
基本情報
どんなとこ?
首都クアラルンプールから南へ約150km。マレー半島西海岸に位置する古都、マラッカ。かつては天然の良港を生かした海洋貿易で栄えた王国だったが、1511年にポルトガルに占領されてからは、王家が国を追われるなどして衰退。1824年には内紛によって君主が暗殺され、王家は途絶えた。現在のマラッカには、インド人街やチャイナタウン、オランダ建築など、王国や統治時代の名残をとどめた街並みが広がる。チャイナタウンでは、中国系移民を祖に持つペラナカンと呼ばれる人々の立派な屋敷も多くみられる。タイルなどを用いた西洋風の華やかな建築が特徴で、建物のほか料理や言語、衣服などにおいて、中国とマレーの特徴が表れた独特の文化が形成されている。街ではニョニャ料理(マレー風の中国料理)なども味わうことができる。
日本からのアクセス
クアラルンプールまで、東京、大阪から直行便が運航している。クアラルンプール空港からマラッカまで、車で約2時間。
時差
日本との時差は-1時間。マレーシアの方が遅れている。サマータイムはない。
空港から市内へのアクセス
クアラルンプール国際空港(KUALA LUMPUR INTERNATIONAL AIRPORT:KUL)から128KM、タクシー又はバス 90〜120分。
市内電話料金
1通話(3分間):0.10リンギットマレーシア。
情報提供:株式会社JTBパブリッシング