西安の空港
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西安咸陽国際空港 (XIY)
- 3.41
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基本情報
どんなとこ?
シルクロードの東の起点として栄えた都市で、旧名は長安。紀元前1100年ごろから約2000年の間に、秦、前漢、西晋、西魏など11王朝の都となった。紀元前3世紀には、秦の始皇帝が万里の長城や壮大な墓を残し、墓を守る兵馬俑は西安最大の歴史遺産となっている。現在の市街地を含む広大な地域に大興城の都が造営されたのは、6世紀末に隋が興ったころで、続く唐の時代に太宗が「貞観の治」によって帝国の基礎を固めた。玄宗皇帝の開元年間には、李白、杜甫といった詩人を輩出したことでも名高い。10世紀初頭に唐が滅亡して以降、首都に返り咲くことはなかったが、現在も中国西北部の政治経済の中心となっている。また、町の内外には各時代の史跡が点在し、町はさながら歴史の博物館といった雰囲気だ。
日本からのアクセス
成田、中部空港などから経由便が運航。中国内都市で国内線に乗り継ぐ場合、北京、上海から1時間40分〜2時間10分。
時差
日本との時差は-1時間。中国の方が遅れている。サマータイムはない。場所によっては3〜4時間の生活時間のずれが生じている。
空港から市内へのアクセス
西安咸陽国際空港(XI'AN XIANYANG INT'L AIRPORT:XIY)から47KM、タクシー 1時間 120元、エアポートバス 25元。
情報提供:株式会社JTBパブリッシング