新千歳~羽田(ANA)
羽田~上海浦東(中国東方航空)
上海浦東~プラハ(中国東方航空)
で、正規PEXで年末年始で5万弱だったので飛びつきました。
エアアジア等LCCの長距離便でも平気で、
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続きを読む5万弱だったので飛びつきました。
エアアジア等LCCの長距離便でも平気で、機内での快適さや過剰なサービスは全く求めていない方なので、機内サービスについては特に何の問題も感じませんでした。
上海まで1食・プラハまで2食出た機内食の内、ビーフ&ライス・フィッシュ&ライスはいずれも味が薄めのあんかけ風で、食べられないほどまずいということも無く、チキンライスは同じく味付け控えめの炒飯でしたが、付いてきた胡椒を振り掛ければ十分美味しくいただけました。
小皿の副食的なものはなかなかによくわからない食べ物でしたが、パンはプラハで食べたどのパンよりも美味しいくらいでしたし、デザートと思われるカットフルーツやチョコチップクッキーも美味しかったです。
下戸なのでドリンクサービスも特にどうでも良く、のどさえ潤わせれば問題ない方なので、暖かいお茶やオレンジジュースも普通に美味しかったです。
ここの一番の問題は今時あり得ない、電子機器類の電源を一切入れちゃいけないというところです。
便やクルーによるのかもしれませんが、帰りのプラハ~上海便ではタブレットの電源を入れるとCAが脱兎のごとく走って来て、今すぐ切るようにと注意されました。
(そのくらいの素早さでドリンクサービスやトイレの掃除もしてくれるといいのに…)
行きの便ではスマホは注意されましたがタブレットは問題無かったです。
4便とも個人モニター付きでしたが、邦画は2本しかない上に映画のラインナップが微妙だったので、起きてる時間は3Dマップを見るかテトリスをやってました。
エンタメが貧弱なのだから、持ち込んだ電子機器は使わせて欲しいところです。
遅れや欠航の多い上に、チェックインカウンターでものすごく待つと聞いていたので、乗り継ぎになるべく時間を取るように手配しましたが、3/4はほぼ定刻でした。
帰りの上海~羽田は、搭乗がすべて済んでからなんとなく1時間近く動かず、理由の説明は特にないままに飛び立ち、多少遅れを取り戻したのか20分遅れで到着しました。
日本を発着する便には日本人のCAさんが乗っているので、乗り継ぎが心配な旨を相談すると、その後は逐一到着予定時間等を報告してくれ、対応はとても良かったです。
中国人のCAさんはとても真面目な印象でした。
通路にはみ出たブランケットを足で押し込むなど、育った環境の違いを感じさせられる事柄は多々ありましたが、概ねよく働くし、真摯に対応してくれてる感じがしました。
シートがすべて前の方だったのと、年末年始で利用者も日本人が多かったせいもあるのか、機内もとても静かで良かったです。
また行きたい国に行ける時期に今回のように安い航空券を見つけられれば、躊躇なく選択すると思います。
帰国便の乗り継ぎ時間もたっぷり取るように気を付けて。
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