オダランについて
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オダランについて
- 投稿日:2013-03-09
- 回答:5件
締切済
バリ島の祭礼オダランに興味を持っています。
あまり余裕のない旅行日程なので、参加できるかどうかは微妙ですが、apa?情報センターのサイトを見ると、滞在中にウヴドで行われることは行われるようです。
これってやはり、バリスタイルの正装をして、現地の方とご一緒しないと参加できない祭礼なのですか?
もし、参加できたとして、できれば午後11時くらいまでにはホテルに帰り着きたいのですが、もっともっと深夜まで、と言うか午前1時とか2時までそこにいてこそ、醍醐味を味わえるようなものなのですか?
参加したことがある方がいらっしゃれば、お話を聞かせてください。
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みんとんさん
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回答 5件
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回答日:2013-03-10
VW1965さん
あなたは、大変真面目な方ですね。そして、あなたの言うことも一理あります。
昔から、地元の人が大切にしている、宗教行事に異邦人の私たちが、面白半分に参加することにより、神聖で大切なものが壊されていくことへの警戒心、確かにわかります。
とはいえ、そうやってよそ者を排除することが本当に良いことでしょうか。
あるいは、学者先生、研究者のような方しか参加を許さないことが本当に良いことでしょうか。
多くの方に、バリ島の伝統、宗教を知っていただくことが、本当は大切だと思います。
もちろん、VW1965さんがおっしゃるように、宗教行事は神聖で大切なものですから「面白半分に見に行く」ということではなく「見させていただく」「お邪魔させていただく」という謙虚な心が必要です。
作法やマナーを熟知しているガイドさんと一緒に参加するというのもその一つの方法です。
最初は、観光気分でオダランを見たけど、その美しさ、神々しさから、バリ島の宗教に興味を持ち、もっとバリ島のことを知っていきたいと考える人もいます。
その、可能性を全否定してはいけないと思います。
見させていただく、お邪魔させていただくという心があれば、バリ島の宗教、文化に対しリスペクトする心があれば、だれでも参加してもよいと、私は思います。
で、この議論は尽きないと思いますし、質問者様にも迷惑がかかると思いますので、これまでにしたいと思います。
質問者様には、大変ご迷惑をおかけしましたが、「オダラン、どんどん参加してみて」という意見や、「神聖な宗教行事は生半可な気持ちで見てはいけない」という意見もあるということを考えて、オダランに参加するかどうか、ご自分で判断されたらいいと思います。
ただし、くどいようですが、くれぐれもガイドさんや現地の方と同伴して、マナーを守ることをお忘れなくお願いします。
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もんぶぅさん
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回答日:2013-03-10
オダランや火葬式への参加について、お迷いになっていらっしゃる方が多いように見かけましたので、実際バリ島に住んでみて感じたことを書かせていただきます。
まず、日本人は宗教に対してアレルギーがあり、かつ神聖視するところがあるので、ちょっとナーバスになっているように思います。バリ島の宗教は、生活に密着しており「宗教」と大上段に構えるものではなく、日常行事でもあり、娯楽でもあります。
特にオダランは「宗教行事」というより、日本の神社の「お祭り」に近い感覚があります。多くの人々が集まり、舞踊や音楽を楽しみ、屋台や出店を楽しんでいます。
確かに、お祈りをしているときは、厳粛な雰囲気はありますが、それ以外は、おしゃべりをしたり、携帯をいじったりと、厳粛な雰囲気はまったくありません。前でお坊さんがお経を唱えているときでさえ、おしゃべりは止まりませんよ。
また、バリの人たちは、自分たちの宗教行事に外国人が参加することを大変喜びます。自分たちの宗教、文化を認め、それに興味を持ってくれるということを、ありがたく思っています。その理由は長くなるので割愛します。
ですので、観光客が物見遊山な気持でも、宗教行事を見たり、参加することは、失礼でも何でもありません。
もちろん、宗教行事の邪魔をしたり、マナー違反をすることはご法度ですが。
ですので、どうぞ、堂々とオダランに参加してください。
また、火葬式についてですが、火葬式は、完全なセレモニー、お祭り、ショーです。
なるべく多くの人が集まり、なるべくにぎやかに、楽しく行うことが良いこととされています。もちろん、物見遊山な観光客でも構いません。
観光以外に多くの資源を持たないバリ島にとって、火葬式も立派な観光資源なのです。
「しかし、死者に対する冒涜ではないか?」
と思われるかもしれませんが、死者を慈しみ、親しい人や親族との別れをする儀式(日本でいうお葬式にあたるもの)は、火葬式のまえに行われています。もちろん、それは厳粛な儀式で、観光客は参加できません。
ですので、火葬式を観光のハイライトという表現に不快感を持たれた方がいますが、まさに観光のハイライトなのです。それに対して、不謹慎、不道徳といった事はございません。
以前の観光客は、オダランを始めとしたバリ島のいろいろな文化、儀式に積極的に参加して、もっとバリ島のことを知ろうという方がたくさんいらっしゃいました。しかし、最近は旅行日数が短いという理由もありますが、バリ島の表面だけをさらっと見て帰る方が大半です。
風光明媚な場所を見たり、おいしいものを食べたり、スパで癒されるのも、結構なことですが、どうぞ機会があったらぜひ、オダランなどの行事に参加して、もっともっとバリ島のことを知ってください。そして、その中から、今後の人生にプラスになるものが見つけられたら、素晴らしいことだと思います。お礼
もんぶぅさん、在住者ならではの具体的かつ丁寧なアドバイス、ありがとうございます。
「バリの人たちは、自分たちの宗教行事に外国人が参加することを大変喜ぶ」とお聞きして安心しました。
私も風光明媚な場所やおいしいものやスパが大好きな一短期旅行者ではありますが、どこの国に言っても、路地裏を歩いたり、観光客があまり行かないような場所を訪ねたり、少しでもそこに住む人たちの「生活のにおい」を感じ取る旅が大好きなので・・・
オダランですが、apa?のツアーに申し込むか、ガイドさんやホテルのスタッフに相談してみます。
ただ、深夜に及ぶという点が、そろそろ無理が利かないお年頃になってきたので、かなり体力的に不安ではあります。
火葬式は立派な観光資源であり、「なるべくにぎやかに、楽しく行うことが良いこととされている」と聞いても、個人的にはどうしても抵抗があるので、こちらはちょっとパスですね。
(by みんとんさん)0 票
もんぶぅさん
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回答日:2013-03-09
バリでは毎日のようにどこかしらでオダランが行われているので、何度も行っているうち様々な寺院のオダランを目にしますが、その内容は寺院によって様々で、行ってみないとわからないという感じです。
儀式だけを粛々と行っていて観光客などお呼びでない雰囲気の場合もありますし、小さな近所のお祭りの様な感じの場合もあったり、大きなものになると夜通しワヤンクリやバリダンスが行われ、沢山の出店が出て、集まった近所の人や観光客でごった返すような賑やかな場合もあります。
お祈りなどの儀式に参加する場合は現地の方の仲介や正装は必須だと思いますが、お祭りを覗く程度なら、昼間寺院を観光するのと同じで、サルン(巻きスカート)やスレダン(腰帯)を巻いていれば失礼にはならないと思います。何度か現地の方に誘ってもらって行った時も、それでOKでしたので^^
男性の場合はウドゥン(頭に巻く布)をしている欧米人の観光客なども多いですね。
いずれもお土産屋などでも安く手に入りますので、自分へのお土産も兼ねて買っておくとバリでは観光に便利ですよ。
ちょっと覗く程度であればガイドなどは必要ないかもしれませんが、意外な常識の違いなどもありますし、わからない事も多いので、失礼のないよう最初は現地の方と一緒に行った方が安心だと思います。
それに開始時間も曖昧で現地の人でも直前までよくわからない、なんてことも多いですし、時間のない旅ならばなおさらガイドさんに頼んで事前確認してもらった方がきっといいですね。お礼
nanasさん、ご回答ありがとうございます。
色々なアドバイス、とても参考になります。
オダランと一口に言っても、寺院によって性格は違うのですね。
いずれにせよ、現地入りしてからガイドさんやホテルのスタッフなどに尋ねてみますね。(by みんとんさん)0 票
nanasさん
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回答日:2013-03-09
こんばんわ(こんにちわ)葉巻小僧といいます。
日本人の苦手なものに 宗教と政治 があります。
無宗教 で通じるのは 日本ぐらいじゃないでしょうか?
この2点については 不用意に参加しない のが賢明です。
ほとんどの方が、軽すぎるからです。(私もです)
何も知らないと 知らずのうちに迷惑をかける事 もあります。
行けばわかると思いますが、生活の中に宗教がいきずいている土地柄です。
日本とは宗教も様相もかなり違います。
土地の方と仲良くなって一緒に送ってほしい となったのなら別ですが、観光気分で参加するのはどうかな?と思います。
実は私も誘われて参加したことが有りますが、どうもなじめませんでした。
なぜか? 現地の方は連れていきたがるようですけど・・・
バリの文化を知ってほしいからだと思うのですが・・・
私には 美術品 としか見えないのです。
以前にあったウブドの王家のお葬式ともなると、様相は異なりますが、個人の方の場合は・・・・
遠くから様子を見るくらいがいいのではないかと思うのですが・・・・
参加じゃなくて見学かな?
微妙な回答ですみません。お礼
葉巻小僧さん、ご回答ありがとうございます。
オダラン・・・一般的なガイドブックにも取り上げられていますし、現地の方も外国人を連れて行きたがる儀式であっても、「観光気分」で参加するのはまずいのでしょうか?
物見遊山には違いないかもしれませんが、外国人としてバリの文化の一端を肌で感じる貴重な機会だとは思うのですが・・・(お葬式とかじゃないですよね?)
(by みんとんさん)0 票
葉巻小僧さん
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回答日:2013-03-09
オダランの楽しみ方(?)ですが、
寺院の外から、見るだけでしたら正装する必要はありません。
地元の方が、お供え物を持って寺院に入っていく姿を寺院の外から見ることが出来ます。
寺院の中に入って、地元の方と一緒にお祈りをするのであれば、正装をして地元の方やガイドさんと一緒に行く必要があります。一人で行っても、お祈りの仕方とか、わからないでしょ?
オダランの時の醍醐味は、何と言っても奉納芸能です。
ガムランや踊りなど、普段見れないような芸能を見ることが出来ます。
この芸能は、ほとんどが夜から行われます。
演目によっては、深夜2時、3時まで行われることがありますから、事前にガイドさんや旅行会社にお願いして、いつ、どんな芸能が行われるか調べておくのがいいでしょう。
もちろん、奉納芸能を見るには、正装をしていった方がいいですよ。お礼
もんぶぅさん、ご回答ありがとうございます。
そうですね、確かに個人で出かけて行ってもお祈りの仕方とか、立ち居振る舞い的なことがわからなければ、知らないままに失礼なことをしでかしちゃう可能性がありますものね。
オダランの神秘的な雰囲気とともに、その「普段見れないような」奉納芸能にとても興味があります。
しかし、深夜2時、3時となると、翌日のことを考えるとやはりちょっとキツいですね。(長期滞在なら翌日は昼過ぎまで寝ていても、こんな日もあるさでいいんでしょうけどね)
(by みんとんさん)0 票
もんぶぅさん
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