中国での写真撮影

回答日：2019-07-28

人民解放軍施設、公安部関係施設、国家安全部関係施設は撮影禁止です。公安部関係は基本的に表示がありますが、他の関係は表示がないから要注意です（以前は解放軍施設、例えば司令部等には表示看板が掲示されていましたが）。また、武装警察隊員を撮影することも禁止です（西蔵自治区でそれをすれば、間違いなく拘束されます）。このようなことは中国に限ったことではなく、多くの国でもそうです。日本でも警察施設等を撮影中に警察官に職務質問されることもあります。

回答日：2019-07-28

青島にお友達もいらっしゃるので有れば、そのアドバイス通りでよろしいかと思いますよ。青島は開かれた街で特に韓国人と日本人が多いので、街を歩いていても、この人は日本人だろうという人を見かけます。
数が多くなれば必然的にトラブルは増えますので、青島でのトラブルは内蒙古や新疆ウイグルや西蔵に比べれば、とてもリスクが低いかと思いますよ。
兎に角、兵隊さんや警官(特に武警)にカメラを向けない事を気をつけていらっしゃれば、大丈夫かと思いますよ。
私は過去に廈門で兵隊さんを撮って仕舞って怒られた事が有ります。
いきなり、銃剣を向けられたので、固まって謝りました(本当に身動きできませんでした)が、すぐに将校らしい人が来てスマホを確認されて(とても簡単に)注意されて終わりました。
そんな馬鹿な事をされなければ問題無いかと思いますよ。(青島は軍港が有る割には市街地に軍事管理区が少ないと思います)
しかし、今は香港の事で緊張感が上がっていらっしゃるので、刺激はしないのが一番ですよね。
私も夏休みに杭州、哈爾濱、青島へ行きます。今のところこの街はトラブル無いので安心しています。

回答日：2019-07-28

●友人は中国人が撮影してるところでバシバシ撮るのはＯＫ。
それで安心出来ません。その中国人だって公安かもしれないし、公安からマークされている中国人かもしれません。
●中国での写真撮影ってそんなに危険なんでしょうか？
2014年以降は危険だと思います。
中国へは3度行きましたが全て飛行機を使わず上海航路と鉄道で行きました。
上海港では軍事施設かどうか分からない風景を、極めつきは潜水艦も撮って4traにもブログとして書きました。
停車している列車内から隣りのホームの兵器を積んだ長い車両を撮ったり、青島の警察署の目の前で新幹線他をフェンス越しに3，4時間撮ったり、ウルムチ駅前では警察官を正面から撮らず、さりげなく撮りましたが、お咎めなどは一切ありませんでした。さすがに武装警官の10人程の隊列は撮りませんでしたが。
以上の事はここの旅行記に書きました。
最後に中国に行ったのは2012年の6月で半スパイ法が制定されたのが2014年11月1日で今なら拘束されているかも。
多分拘束されているでしょう。
ところが、どうしても中国に行きたい魅力があって計画を立てたりするのですが、拘束の心配があるので、中国東京ビザ申請センター に問い合せしました。
以下、メールの抜粋です。
「実は2012年に上海港から出た辺りで船上からクジラだと思って写真を撮ったら中国の潜水艦だったのです。
これはスパイ行為に該当し今だったら逮捕されるのではと心配しています。
もしかしたら当局のブラックリストとかに私の名前があって入国した途端逮捕される事はないのでしょうか？
こんな事訊く事自体かえって怪しまれるのではと心配している次第です。」
返信は
「過去逮捕されたり、警告されたりしていなければ、大丈夫だと思いますが。」
それでも今は行く決心がつきません。
もし拘束されたら助けてくれる当てがないからです。日本の大使館、領事館も頼りにならないと思っています。

【参考URL】https://ssl.4travel.jp/tcs/t/editalbum/?y=&m=&dmos=os&level1=REGION%3AAS&level2=COUNTRY%3ACN&level3=&sort=&extract=

回答日：2019-07-28

社会主義の国では、軍関係、警察関係等の写真を撮るのは、タブーですよね。
何度か中国に出張しましたが、写真を撮るときは、気をつけていました。


私は、ベトナムのハノイで青くなったことがあります。

散歩していたところ、大通りを挟んで、門に衛兵が数人警備している大きな軍施設がありました。
タブーをすっかり忘れていて、カメラを構えたところ、いきなり警笛が鳴り響きました。
ライフル携帯の衛兵が、おまえじゃぁ、と私を睨んでいました(+_+)
幸い、あっち行け~~~ !!! とジェスチャーされただけで済みました。

中国だったらどうなっていたんだろう(=_=)ってぞっとします。


街中にも普通の建物に溶け込んでいる軍関係、政府の秘密機関の建物があるかもしれません。

あらぬものにレンズを向けて、
いきなり
忍者じゃぁ、間者じゃぁ、と御用にならぬよう、
ご用心(+_+)下さい。

回答日：2019-07-28

他の方も書いていますが、その通りと思います。

私は中国へは30回近く訪問していますが、
数年前に大連で、旧日本家屋（後で空軍官舎であることを知りました）を撮影していて、捕まり4時間拘束されました。
先々週に、国境の満州里へ行った時はツアーメンバーの女性が、2時間拘束されました。
問題は、どこにも、軍施設とは書いてありませんので、難しいところです。

私の注意点としては、
極力、現地中国人に同行してもらう。
以前、中国で撮ったものは写真に残さずに、パソコン等に移しておくです。

満州里については簡単に書いているので、参考に見てみて下さい。

【参考URL】https://4travel.jp/travelogue/11519981

回答日：2019-07-28

中国での写真撮影は危険です。スパイ容疑で拘束されます。高額な罰金、拘束などあり、死刑まであります。軍の施設、建物、公安も同様、外国領事館等は撮影出来ません。軍の施設、建物は離れた場所から望遠で撮っても見つかれば逮捕されます。観光地で皆さんが撮影している場所は問題無いですが、街並みを取っていたら軍の建物が間にあったなんて事もあります。ショッピングセンターでも注意されますが素直にあやっまってすぐに立ち去りましょう。

回答日：2019-07-28

私は２０１１年から2年間北京に駐在していました。私もほとんど同じ意見で空港、軍の施設。政府機関の施設、港、公務員、軍人以外は全く問題ないと思います。私自身もこれ以外は撮りまくりました。この時代、中国では外国人をよっぽどな理由がないと拘束しません。拘束された方はスパイを想起させる撮影や行動をしたのではないでしょうか。

回答日：2019-07-28

あなたの友人のおっしゃる通りです。
私も中国駐在時はどこの地域でも、軍、公安、市政府等の施設と人にカメラ(スマホ)は向けないように注意してました。我々は｢外国人｣で中国人は良くても我々(前は日本人、今はカナダ人が厳しい)は駄目ルールはいくらでも作れますので。
そんな事ない、全然大丈夫、心配し過ぎと言う人もいるかと思いますが、どうでしょうか…
今まで拘束された人達も日本の感覚でいたと思いますが、違います、外国です、共産党の中国です、ニュースで見ただけでもわかるかと思いますが、全然違います。
住んでいると、常に肌で感じられる感覚があるので、友人は注意点としてあげたのだと思いますね。事が有ってからでは遅いので構えておいといた方が良いと言うことですね。

ただ、そうは言っても観光地で観光施設とか前とかで撮影するのは全然問題ないです。私も青島行った時バシバシ撮影した写真で旅行記作ってますので！