英国統治時代を思わせる老舗の「ウィンダミア」（ダージリン）

英国植民地時代に英国人が避暑地として過ごしたダージリン。
その英国人の使った宿舎などが当時の雰囲気のまま保存され、ホテルとして運営されている。

お客が比較的多い、夏のインド（ＧＷ）に行ったため、離れの静かな部屋に泊まれたのでラッキー。
暖房は暖炉。シャワーは薪でたいたお湯を使う。バスタブや洗面台も当時のまま。雰囲気がインドインドしてなくて不思議な気持ちになります。

しかし、３食おやつ付きはいいのですが、食事が今ひとつ。特に洋食！そしてデザート！当時の英国人の味覚なのかもしれないが、あんなすの立ったプリンを食べたの２０年ぶりくらいなんですけど・・・。インド料理は普通なのですが。あれは頂けない。

しかし、お茶の時間にダージリンティーのお代わりをお願いしたら、チベット人のメイドのおばちゃんが、あの中国製のポットを持ち出し、「ぽんっ」とコルクを抜いたのがおかしかったです。
そうですか。こんな高級ホテルでも使われますか、あのポット（笑）

クッキーとケーキはシンプルで美味しかったです。お茶もね。