- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 2.0
- サービス:
- 3.0
- バスルーム:
- 5.0
- 客室:
- 5.0
とりあえず、地球の歩き方中欧編に載っていたこのホテルに泊まりました。
ソフィア駅から歩いて10分近くの場所、スリヴニツァ大通りと駅から延びるマリアルイザ通りのクロスする角にあります。のでかなり分かりやすいです。
駅ついて空きを尋ねて1泊シングル朝食付き49Euroでした。シングルベッド二つあり、2002年9月OPENしたばかりというように、部屋もかなり小奇麗でした。現地からみるとここもかなり高級にはなるでしょう。部屋もそこそこ広く、バスルームも結構綺麗で、日本の上級ホテルレベルと同等です。エレベータも最新式。朝食ルームも40インチプラズマディスプレイで映像が流れており、ブルガリアにしてはかなり上等という印象でした。日本人でこの設備で文句言う人はまず居ないかな。
つまり、ブルガリアでは、ソフィア駅構内に深さ25センチ、80センチ四方の落とし穴!工事中?工事跡?が注意喚起物無く突然あったり、駅前の地下道への階段の周りに柵が無かった!!!り(これは怖いです。分かりますか?たとえば地下鉄への入り口があったら長方形四方のうち三方は柵がありますが、無いので、階段以外の方向から来て気づかないと数メートル落下します!段差も一切無しでストンと落ちます!)、旧東欧らしいインフラ環境です。
朝食はごく簡単なビフェですが、料金相応に無難?微妙?なラインでしたが、やはり旧東欧らしく、ビフェにしてはやや物資不足気味でバナナが数本だったり、ジュースも出ているのがやや少ないだの難有り。バナナも後で食べようと思ったら、人に取られて補充も無し。ケーキ類もありましたが、これまた微妙な感じだったのであまり食べなかったです。まあ、客室数も中級クラスなので量もそれなりです。
ブルガリアでは、外食もかなり安い(良い雰囲気のレストランで4品にビールつけて1000円位)ので、外食で楽しみましょう。
ホテルへの内線電話回線を使ってモデムでインターネットを繋ぎましたが、これは料金も安く助かりました。(電話先がホテル内線番号という意味です。現地プロバイダへつなぐ海外ローミングではありません。つなぎ方の説明書はあります。)ソフィア市内のインターネットカフェ(Hotel Sofiaの隣方向)を見つけたものの、Win98オンパレードでろくなマシンもなく、日本語表示はとても不可能状態、持ち込みパソコンの接続方法は誰も知らないという、本当にお粗末でしたので。
あ。ソフィアで6人組の少女スリ団(年齢推定12から16背も不揃いで同年齢ではないと思われます)に狙われました。歩いている最中にバックパックに手を入れられました。未遂です。街中で東洋人は皆無といっていいくらいなので、日本人は目立ちます。昼間からメインストリートで街娼にも声かけられました。ご注意を。
ホテルのホームページ
http://www.hotel-lion.net/
- 1人1泊予算:
- 10,000円 未満
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