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「荷物の話」
団体旅行の場合は、たいていホテルや空港でポーターが自分たちの荷物をバス、あるいは部屋まで運んでくれるが、個人旅行の場合は、荷物を自分で持つ、という厄介な仕事がある。日本人はハード・スーツケースを持っている場合がほとんどだが、このスーツケースが問題である。これだけで5~6キロはある。おまけにキャスターが付いているとはいえ、ほとんどは小さなもので、ヨーロッパの石畳、特にローテンブルク、プラハなどの石畳はかなり凸凹しているので、小さなキャスターではほとんど役に立たず、壊れてしまう危険性が大きい。旅先でよくこの様なスーツケースを汗だくになりながら転がしている人たちを見かけるが、本当に気の毒になる。というわけで、個人旅行の場合は、荷物を両手が自由になるリュックに入れて移動した方がずっと楽である。もしくは、旅客機のクルーが持っている様な、ちょっと大きめの布製のカートをお勧めする。何と言っても軽いし、キャスターが大きくて壊れにくく、取っ手を延ばせば、そのまま引っ張って移動できるので、非常に便利である。最近はかなり安いものも出回っているらしい。壊れ物、あるいは盗まれて困るようなものはスーツケースに入れなければいいわけだし、軽い分、それだけ持ち運びが楽になる。このメリットは大きい。
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