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一昨年ほど前からNHKで前編、
後編と放映されている映画「シャクルトン」は
乗船した「オルロバ号」でも英語版をビデオ
で流してくれました。実際に
第一次世界大戦のころに南極を訪れた探検の話で、
現地ロケのシーンが素晴らしいです。
この放映で旅行を決意したくらいです。
(最初、高いだけ、寒いだけで
ペンギンを見るのにその価値があるのかと
思っていたくらいです)又、時期や
旅程を選ばないとなかなか見れない
皇帝ペンギンも登場しています。
旅行記にも書きましたが、
荒波のドレーク海峡が怖くなくなってしまいます。
また、この時にハーレー(同行の写真家)が撮った
140枚の写真が
「エンデュアランス号―シャクルトン南極探検の全記録」
ソニー・マガジンズから出版されて
います。それも、必見です。船内でも
英語版が売っていますが、事前に調べておくと
興味が持てて旅の充実度が違ってきます。
本当に、あの時代によくこんなことが
出来たのだと思います。服も装備も
船も全く違うのに、驚きです。
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