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台湾のプロ野球観戦

旅行時期:2004/09

評価なし

台湾にもプロ野球があります。台湾のプロ野球観戦について、あれこれ情報を書こうかと思います。因みに台湾では、プロ野球のことを「職業棒球」と言います。


【いつ観戦できるか?】:
シーズンは、日本より1ヶ月前倒しといった感じで、3月~9月(2004年は、台湾チームがオリンピック出場したため、8月に休催期間があったため、3月~11月まで観れました)。試合は、基本的に月曜以外の毎日。18時半開始のナイター開催が殆どです。しかし、台湾の野球場にドーム球場は無いため、雨天中止もあり得えます。


【何処で観戦できるか?】:
台北であれば、主に「台北県立新荘棒球場」で開催され、ド派手なオレンジがチームカラーの「誠泰COBRAS」がフランチャイズとして使用しています。場所は、新荘市という、台北市の隣の街にあるため、アクセスは、台北中心部から結構離れていて、余りよくありません。MRT板南線の終点・新埔駅を下りて、タクシーで10分~15分ほどです。これが最も確実。台北中心部から直接タクシーで行ってもいいでしょう。新埔駅から連絡バスがあるようですが、1度だけ、帰りに乗りました。15分~20分ほどです。

【チケットについて】:
キャパシティはそれほど大きくありませんが、ほぼ確実に「予約なしで、窓口で直接買える」ので、安心。外野席と内野席があって、内野席で250元(約1000円弱)です。外野席は不明。

【いよいよ観戦】:
台湾プロ野球の応援は、内野席で行います。で、応援方法は、ソフトバンク・ホークスの応援に良く似ています。かつてホークスが台湾で公式戦を開催した影響だからかもしれません。ただし、楽器はトランペット・トロンボーンの他に、和太鼓を使用します。客は基本的にメガホンで応援します。2002年に初めて観に行ったときは、無料レンタルだったのですが、今は買わなければいけなくなりました。で、メガホンを使ってのホークス名物「メガホンダンス」があります。また、現在のプロスポーツ応援には珍しく、チアホーンが容認されています。かつてはチアガールもいたのですが、今はいないようです。

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