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東欧最初のルネサンス様式の街並みが世界遺産に登録されているザモシチ。ここへは、ルブリンから日帰りできます。
ルブリンはワルシャワから鉄道でのアクセスが良いです。ザモシチは鉄道の便が悪いので、ルブリンからバスが良いです。ガイドブックでもたいてい薦めているアクセス方法です。
バスには、PKSバス、すなわち国営バスと、私営ミニバスがあります。お薦めとしては、一応、私営ミニバスです。
まず、便数が多い。おそらくガイドブックに書かれてあるとおり、20分おきに出ているのでしょう。PKSバスの方は、平日でも、1時間か2時間に1本程度でした。
そして私営ミニバスの方は、ミニバンで快適です。料金も、PKSより若干安いです。そしてノンストップでザモシチへ行くので、速く到着します。
かくいう私は、行きはPKSバス、帰りは私営ミニバスを利用しました。
行きにPKSバスを利用せざるを得なかったのは、ルブリンで私営ミニバスのターミナルを見つけることができなかったからです。
ガイドブックには、PKSバスターミナルの隣、とか、すぐそば、とか書かれてありましたが、方向音痴…はこの場合、関係ないかな。状況判断の悪い私には、見つけることができませんでした。
実は、ルブリンのザモシチ行きの私営ミニバスのターミナルは、ルブリン城を背にしてPKSバスターミナルの左手にあるマーケットの建物の裏にありました。マーケットの建物のせいで、バスが見えなかったのです。
仕方がなく、行きはPKSバスを利用しました。これは車両は、市バスのような大型バスです。あちこちの停留所に停車するうえ、途中の町でトイレ休憩があったため、ルブリンからザモシチまで2時間以上かかってしまいました。
ちなみに、帰りは私営ミニバスを利用することができて、1時間半で戻ってこれました。なにしろ、びゅんびゅん飛ばしてましたからね。下りたとき、座っていただけの私の足がガクガクしてしまったくらい!
一方、PKSバスは、ふつうに市内を巡回するバス程度のスピードしか出していませんでした。
でも、代わりにPKSバスは、南東ポーランドの田舎風景と、バスに乗り降りする地元の人の様子を眺めることができました。
折しも夏。ポーランドの中央平原の平坦な大地が続くそっけなさと違って、南東ポーランドの田舎風景は変化に富み、緑あふれ、とても美しかったです。
(その美しさは、ワルシャワ−ルブリン間の鉄道の車窓からも堪能できます。)
地元の人のほのぼのとしたふれあい。言葉はわからないのですが、見ているだけでもどこか心が温まりました。
こんなのんびりしたバスの旅もいいんじゃないか、と思いました。
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