彰化(台湾) のクチコミ一覧

八卦山のふもとの十八地獄

旅行時期:2006/08

youtiazuさん

評価なし

大仏さまへの参道の手前に、セブンイレブンもある、半円形のお土産屋の集まりがあります。そこから坂道を下るように「南天宮」の看板があります。
坂道(階段だったっけ?)を下っていくと、
「この施設は私共が、巨額の経費をお惜しみなく投入し全電動で造ったものです。より多くの人に見て頂き、各界からの忌憚なきご指導を賜りたい」等と
書いてある看板もあります。
その割には、台湾らしい手入れもしていないルーズな雰囲気。
入り口まで辿り着くも、やはり台湾的におじちゃんとおばちゃんが新聞を
読みつつ、ほかりっぱなしの施設であります。
ここで大人50元を払うだけで、自分がこの世でしてきたことの結果が、あの世
で閻魔様の前でどうなるか、めくるめく絵巻物が観覧できるのであります。
ズバリ、B級スポットなのですが、小6の息子はビビッてしまい、さいごは
逃げ出してしまいました。
痲豆と云う町にある、代天府の十八地獄のほうが、立派で長さもありますが、
(喜捨箱に志をいれるしくみですが、おじさんに40元、とはっきりいわれ、
極楽を見たい場合、も一度40元。地獄だけでいい人はその手前に出口があるのが良心的であります。)
電動人形がやや小さいぶんリアルさが低く、わたし的には南天宮です。
何がこわいかって、客が一人もいないトコロです、はい。
そうそう、南天宮には、私の好きな、おみくじの自販機もあり、10元入れると
なぜか洋楽のBGMと共に巫女さんの人形が神社に入り、おみくじを授かって
来てくれます。神社のバックの絵がスイスアルプスなのは、また感動です。

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