タイで下痢になったら．．．

タイの上水は首都バンコクでも良くないということは知られており、下痢になったときのために、ビオフェルミンや正露丸など持ち込む方は多く見られます。

しかし、タイで下痢になったら（原因は色々ありますが特に水であたった場合）、そんなものは全く効果ありません。私も日本の薬を飲み続けて１ヶ月以上ダメだったこともあります。
郷に入れば郷に従え、ではありませんが、効果のない下痢止めなど持ち込まず、現地の薬局（日本以上にどこにでもあります）に入って、お腹さすりながら「Imodium（イモディウム）」と言えば、すぐに出してくれます。
値段はお店によって違いますが、４個入りで５０バーツ、８個入りで１００バーツを上限だと思えばいいかと思います。先月、私が買った店は４個入りで３０バーツでした。
これで大概の場合、ピタッと止まります。

インターネットで５０００円くらいで売られているようですが、現地では１００円くらいから買える訳ですから、事前に入手しようとする必要はありませんよ。