- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- サービス:
- 5.0
- 雰囲気:
- 5.0
- 料理・味:
- 5.0
群馬県庁高層棟正面玄関の右脇にある「昭和庁舎」の1階にある。
群馬県庁はそれ自体観光地のようなものなので、このカフェも、県庁の施設というより一般市民や観光客向けに営業している模様。
店構えは洒落ており、役所の庁舎内食堂という雰囲気は微塵もない。
小さなドリンクメニューの一番最初に別格扱いでメランジェを載せているあたり、本格ウィーン式を意識しているようだ。
メランジェとは泡立てたミルクを乗せたコーヒーで、ウィーンのカフェで一番飲まれているコーヒーはこれらしい。
コーヒーはコーヒーは他にも何種類かあり、ウィンナーコーヒーの元となったとされるアインシュペナーもあった。
メニューのアルファベット表記部分にはメランジェとかアインシュペナーなどと書いてあるが、日本語表記部分は「泡立てたミルクを~~~のコーヒー」のようなやたら長い名前になっているので分かりにくい。
このカフェをより楽しむためには、ウィーンのカフェについての基礎知識が必要かも。
メランジェを注文すると、本場ウィーン同様、銀色の小さなお盆にコーヒーとお冷、砂糖が乗せられたものが来る。
こんな所で、ウィーンのカフェ気分が味わえるとはビックリ。
アインシュペナーはガラスのコップに入っているが、これもウィーン式らしい。
種類はそれほど多くないが、ケーキもかなり凝っていて良い。
他に軽食やディナー営業もある模様。
ジーフェイスカフェ
http://cokyuan.com/gface-cafe/g-face_index.html
- 一人当たり予算:
- 1,000円未満
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